April
26
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

25°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > カネロの最低補償額は44億円超え 11.6プラントとS・ミドル級4団体統一戦合意

カネロの最低補償額は44億円超え 11.6プラントとS・ミドル級4団体統一戦合意

2021年8月20日 10時42分

 9月18日ラスベガスで対戦が有力だったサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=写真右)vs.カレブ・プラント(米=同左)が11月6日に挙行される運びとなった。試合はカネロが保持するWBAスーパー&WBC&WBO統一S・ミドル級王座とプラントのIBF同級王座が争われる。19日、ESPNが第一報を伝え、カネロが自身のソーシャルメディアで同様の発信をした。

 アルバレスvs.プラントは契約締結寸前だったが、プラントのプロモーター、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)がフリーエージェントのカネロにパッケージ契約を提示したことで、ひとまず消滅していた。カネロは同じ9月18日、WBA・L・ヘビー級スーパー王者ディミトリ・ビボル(ロシア)と対戦する話があったが交渉は成立しなかった。

 昨年フリーエージェントとなったカネロは最近3試合をエディ・ハーン氏率いるマッチルーム・ボクシングとスポーツ映像配信のDAZNの下で行った。プラント戦はPBCとカネロ・プロモーションズの共同プロモーションとなる。

 ESPNによるとカネロの報酬は4000万ドル(約44億円)以上プラス、メキシコのテレビ放映料とスポンサー収入。プラントは1000万ドル(約11億円)が保証されているという。

Related article
関連記事