ヘイニー勝利のジャッジ尾を引く リナレス、スティーブンソンはロマチェンコ勝利
2023年5月23日 9時18分
2023年5月23日 8時59分
WBC・S・ライト級王者レジス・プログレイス(米=写真)が6月17日、米ニューオーリンズで初防衛戦に臨むことになった。相手はダニエリート・ソリージャ(プエルトリコ)。プログレイスは今月初め、エディ・ハーン氏のマッチルーム・ボクシングとサイン。今回が移籍第1戦となる。複数の米国メディアが報じた。
元WBA・S・ライト級王者でもあるプログレイス(28勝24KO1敗=34)は昨年11月、ホセ・セペダ(メキシコ/米)とのWBC王座決定戦で11回KO勝ち。同級WBO上位のアーノルド・バルボサ(米)との防衛戦が入札に持ち込まれ、マッチルーム社がバルボサをプロモートするトップランク社を抑えて落札した。しかしバルボサは報酬の配分を理由に対戦を拒否。代わって同じくWBO上位のリアム・パロ(豪州)が相手に抜てきされた。
ところがパロは練習中の負傷を理由に辞退。ちなみにラスベガスでライト級4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)のスパーリングパートナーを務めていたパロは、今年3月に英国で予定されたオハラ・デイビスJr(英)戦も顔面のカットを理由に流しており、ツイていない。
パロに代わってプログレイスの相手には再びバルボサが浮上した。だが今回も交渉はまとまらず、最終的にソリージャが名乗りをあげた。この顛末にプログレイスは「ソリージャが試合を受けてくれてうれしい。こちらは何も変わっていない。140ポンド(S・ライト級)で最強を証明するだけだ」とコメントしている。
ソリージャ(17勝13KO1敗=29)は昨年7月、バルボサと10回戦を行い、3-0判定負け。3月に復帰し、今回が世界初挑戦となる。
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