井岡一翔が再起、カリージョに判定勝ち

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宮崎亮、昨年大みそか以来のリングで5回KO勝利

 前WBA世界ミニマム級チャンピオンの宮崎亮(井岡)が9月16日、東京・後楽園ホールに登場。イカル・...
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袴田巌さん9.23全国集会、八重樫東が参加

■元プロボクサーで死刑判決を受け、今年3月に釈放された袴田巌さんを支援する「袴田事件は終わっていない...
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グラビア&東大卒会計士ボクサーあす登場

 雑誌「フライデー」でヌードグラビアを披露した女子ボクサーの郷司利也子(川崎新田)と東大卒会計士ボク...
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2014年9月16日火曜日

井岡一翔が再起、カリージョに判定勝ち

 16日東京・後楽園ホールで行われた「ダブル世界前哨戦」のメインイベントは、元世界2階級制覇王者の井岡一翔(井岡)がフライ級10回戦でWBA同級14位のパブロ・カリージョ(コロンビア)を3-0判定で下して再起に成功した。スコアは98-92、99-93、99-91。

 3階級制覇をかけた4月のIBFフライ級タイトルマッチで、王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に敗れてプロ初黒星を喫した井岡。11年8月のWBCミニマム級タイトル初防衛戦以来となる後楽園ホールが再起戦の舞台となった。

 現在WBAフライ級5位、IBF同級9位につける井岡はスタートからジャブで試合を組み立てるいつもどおりのボクシング。ひとまわり小さいカリージョは右をかぶせようとするがうまくいかない。井岡ペースで試合は始まった。

 カリージョは2回から徐々にリングに慣れ、タイミングのいいジャブを当てたり、連打で井岡に襲い掛かったりするが、井岡は冷静だった。ジリジリとプレスを強め、上下に散らす攻撃の組み立てはさすが。特にボディブローがカリージョにダメージを与えるように思えた。

 井岡は試合中盤を優勢に進めたが、カリージョも簡単には失速せず、井岡にアッパーやジャブをヒットさせるなどして対抗。井岡がチャンスとばかりに攻め込んでも、一歩も引かずに打ち返してガッツのあるところを見せる。

 井岡は9、10回とカリージョを追い込んだが、前日「このチャンスを絶対につかむ」と燃えていたコロンビア人は最後までダウンを拒否。最終回は井岡と激しく打ち合って会場を盛り上げた。再起戦勝利の井岡は15勝9KO1敗。カリージョは15勝8KO3敗1分。

◇53kg8回戦
マルコム・ツニャカオ(真正)[負傷判定5回1分56秒3-0(50-46、49-46×2)]大塚隆太(18鴻巣)
 日本S・フライ級6位の大塚はジャブを突きながら踏み込んでワンツー、フックを狙うが、WBC同級5位の元世界王者ツニャカオが動じることはなかった。懐の深いサウスポースタイルからカウンターで迎撃したり、ボディワークでいなしたり、さらにはいきなり左を打ち込んだりと、ベテランらしくキャリアの差を見せつける。大塚は5回、劣勢を挽回しようと半ば強引に前に出た。すると両者の頭がたびたびぶつかり、大塚は右目上部と鼻柱から出血。この傷が原因で試合は負傷判定となった。


2014年9月16日火曜日

宮崎亮、昨年大みそか以来のリングで5回KO勝利

 前WBA世界ミニマム級チャンピオンの宮崎亮(井岡)が9月16日、東京・後楽園ホールに登場。イカル・トビダ(インドネシア)を5回1分9秒KOで下し、再起戦に勝利した。試合は50.0kg契約8回戦で行われた。

 宮崎が昨年大みそかにプロ初黒星を喫して以来のリングに立った。減量失敗の反省からか、今回は契約体重を300グラム下回って計量をクリア。コンディションを整えた宮崎はやはり強かった。スタートからスピードでトビダを圧倒すると、トビダはたちまちガードを固めざるをえず、手が出せない状態となった。

 宮崎は3回にさらにピッチを上げ、4回には左フックや右ストレート、コンビネーションも盛んに繰り出してトビダを追い込む。守りを固めていたトビダも相打ちに打って出て対抗するが、動きがスローで宮崎にはヒットしない。試合がワンサイドになった5回、宮崎が右ストレートでトビダをキャンバスに突き落とすと、カウント中にタオルが投げ込まれた。

「もう一度強い相手とやって世界チャンピオンになりたい」とホールのファンに訴えた宮崎は21勝12KO1敗3分。今後はL・フライ級で2階級目のベルトを狙う。トビダは10勝8KO13敗。

◇54.5kg8回戦
山本隆寛(井岡)[KO2回31秒](タイ)


2014年9月16日火曜日

袴田巌さん9.23全国集会、八重樫東が参加

■元プロボクサーで死刑判決を受け、今年3月に釈放された袴田巌さんを支援する「袴田事件は終わっていない! 9.23再審無罪を勝ち取る全国集会」が9月23日(火・祝)13時30分から、東京・文京区民センターで開かれる。ボクシング界からは以前から支援活動に協力している前WBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)が参加。袴田さんは釈放されたものの、検察側が袴田さんを有罪にする姿勢を崩しておらず、裁判が続いている。参加費500円で事前申し込み不要。主催は日本プロボクシング協会袴田巌支援委員会ら支援団体で組織する「袴田巌さんの再審無罪を求める実行委員会」。

■OPBF東洋太平洋S・ライト級王者の小原佳太(三迫)がボクシングファンに好評の東京ネットラジオ「ボクシングドキュメンタリー PRAY プレゼンツ だいごのNO BOXING NO LIFE」に出演。きょう16日から放送。詳しくはこちらから→http://www.tokyonetradio.com/ch/daigo_a-yan.html


2014年9月16日火曜日

グラビア&東大卒会計士ボクサーあす登場

 雑誌「フライデー」でヌードグラビアを披露した女子ボクサーの郷司利也子(川崎新田)と東大卒会計士ボクサーの柏野晃平(川崎新田)があす17日、東京・後楽園ホールで行われる「ホープフルファイトVol.16」に登場。16日、日本ボクシングコミッションで行われた計量に合格した。

 カニタ・サックナロン(タイ)とフライ級4回戦に挑む郷司はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサトのコスプレ姿で計量会場に入場。そのコスチュームを脱ぎ捨て、水着姿で計量をクリアすると「グラビアでも水着でも、そこが始まりであっても見てもらえればうれしい。ボクシングで結果を残すのが夢」とプロ2勝目に意欲を見せた。

 東大ボクシング部出身で公認会計士の資格を持つ柏野はこれがデビュー戦。「明日が夢への第一歩。いまは肩書きで注目されていると思うけど、実力でアピールしていきたい」と宣言。こちらはペットサーイファー・ルークメーラムプーイジム(タイ)とL・フライ級4回戦を行う。

 メインには日本フェザー級11位の片桐秋彦(川崎新田)が登場。小泉雄大(川島)と同級8回戦に臨む。セミは元日本L・フライ級王者で4月の日本フライ級タイトルマッチで村中優(フラッシュ赤羽)に敗れた黒田雅之(川崎新田)がポンパユ・チャイヨンジム(タイ)と再起戦。11年11月以来6試合ぶりの白星を狙う。


2014年9月15日月曜日

ボクシング・ビート10月号、好評発売中!

ボクシング・ビート10月号あす13日発売(ボクシングニュース) ボクシング・ビート10月号が13日発売となりました。今月号の表紙、巻頭カラーはもちろん八重樫東とローマン・ゴンサレスのWBC世界フライ級タイトルマッチです。敗れはしたものの、八重樫の奮闘ぶりはボクシングファンを超えて多くの人々のハートをつかみました。ゴンサレスの強さも立派なもので、ビートならではの特別企画「わが心のアレクシス・アルゲリョ」と合わせて読んでいただけると、あの一戦がさらに味わい深いものになるでしょう。9月5日の興行は井上尚弥の初防衛、村田諒太のプロ5戦も余すところなくリポートしています。

 飯田覚士の直撃トークは中京の大器、田中恒成と師匠の畑中清詞会長をゲストに迎えました。10月30日プロ4戦目でOPBFチャンピオン原隆二への挑戦が決まったスーパールーキー田中と畑中会長が、なじみの飯田さんを前に、その意気込みから大橋vs畑中の因縁話まで、必読のトークを繰り広げています。

 そのほかにもWBO&IBFミニマム級王座統一戦に挑んだ高山勝成の試合リポート、井岡一翔&宮崎亮それぞれの誓い、和氣慎吾の「勢い」に迫る、益田健太郎と村中優の鹿児島王者対談、32戦全KO勝利デオンタイ・ワイルダー、などなど自信の企画が目白押し。亀田問題や女子ボクシング王座返上問題などを取り上げたワイド特集「リング外の大丈夫!?」も興味深い内容で、同じ9月に行われた小中学生の大会、U-15、UJ(アンダージュニア)もしっかり取り上げています。

 ビッグマッチ特報に加え、数々の企画をラインアップした今月のボクシング・ビート。ぜひお手に取ってお楽しみください! 編集部一同


2014年9月15日月曜日

村田諒太ドキュメント2時間特番、10.22チケット発売

■WBC世界ミドル級11位の村田諒太(帝拳)を取り上げたBS朝日の2時間特番「プロボクサー村田諒太 世界へ! 完全密着500日&アスリート対談4番勝負」が9月22日(月)19時から放送される。番組は「ドキュメンタリー」で村田諒太というボクサーに迫りながら、元サッカー日本代表の遠藤保仁、ゴルフの丸山茂樹、柔道の野村忠宏、車いすテニスの国枝慎吾と世界で戦うために何が必要かを語り合う「対談」の2部構成。遠藤との対談を終えた村田は以下のコメントを寄せた。

村田「試合に臨む姿勢や練習方法、考え方など、参考になるものがたくさん得られました。次の試合や将来にいかせられればと思います」
遠藤「初めてお会いしましたが、話が面白く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。機会があれば、是非生で試合を拝見したく思いました」

■WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介(帝拳)の防衛戦、粟生隆寛(帝拳)の世界前哨戦が行われる「ワールドプレミアムボクシング20」(10.22東京・代々木第二体育館)のチケットが9月23日、帝拳ジムおよびチケットぴあで発売される。これに先立ち9月15日からWOWOWにて先行予約販売あり。券種はリングサイド席=3万円、指定席A=2万円、指定席B=1万円、指定席C=5000円。WOWOW特別先行発売電話番号0570-02-9593。先行予約販売は9月22日まで。


2014年9月15日月曜日

井岡一翔、宮崎亮あすダブル世界前哨戦

 あす16日東京・後楽園ホールの“ダブル世界前哨戦”に出場する元2階級制覇王者の井岡一翔(井岡)と、前WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(井岡)が15日、日本ボクシングコミッションで行われた計量をクリアした。

 5月にIBFフライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に敗れ、3階級制覇に失敗すると同時にプロ初黒星を喫した井岡は、再起戦でWBAフライ級14位のパブロ・カリージョ(コロンビア=15勝8KO2敗1分)を迎える。

 2010年7月以来11試合ぶりのノンタイトル戦に臨む井岡は「負けてから練習を再開して、いままで以上に葛藤や悩みと戦って、それを乗り越えてここまできた。厳しい試合になるとは思うが、いい内容で勝って世界戦につなげたい」と3階級制覇への再チャレンジを宣言した。

 一方のカリージョは2年前にパナマの強打者ルイス・コンセプシオンに連敗した以降は6連勝と勢いがある。キャリア最大のチャンスに挑むコロンビア人は「私も井岡もレベルの高いボクサー。このチャンスを必ずものにする」と燃えていた。

 宮崎は減量大失敗でプロ初黒星を喫した昨年大みそか以来のリングを迎える。今回は「慎重にいった」との言葉通り、契約ウエートの50.0キロを300グラム下回る49.7キロで計量をクリアした。

 対戦相手イカル・トビダ(インドネシア=10勝8KO12敗)の実力は未知数だが、戦績からすれば問題が起こることはないだろう。2階級制覇を目指す宮崎は「流れの中で倒せたらと思う」とKO勝利で世界挑戦をアピールする意気込みだ。試合の模様はTBS系列で16日午後9時30分から放送される。


2014年9月15日月曜日

大場浩平、川口裕とも再起戦で僅差判定勝ち

 14日夜大阪・ボディメーカーコロシアム第二競技場で行われたトリプル8回戦は、メインの石田vsラデフ戦以外の2試合とも接戦が続いた。元日本バンタム級王者の大場浩平(真正)は相馬圭吾(三迫)に、また日本バンタム級6位の川口裕(グリーンツダ)は高野誠三(真正)に、それぞれ僅差判定勝ちを飾った。


 4月にランディ・カバジェロ(米)との世界挑戦者決定戦に敗れて以来の再起戦となった大場(29)は、高野に立ち上がりから攻められてロープを背負う場面が多い。守りながら機をみてガードの開いたボディー、顔面に的確なパンチを決めるのが「大場流」だが、この日はランキング獲りを狙う相馬が最後まで手を出し続けたため、初回に右目上を切られ出血するなど、手を焼かされっぱなしだった。スコアは3-0だが、採点は77-75、78-75、80-73。試合後の傷ついた勝者の顔を見ても、フルマークの勝利はそぐわない。大場はこれが40戦目で、36勝14KO3敗1分。相馬は6勝3KO10敗1分となった。



 やはり4月に益田健太郎(新日本木村)との日本バンタム級王座決定戦で敗れた川口(29)も、ノーランクの高野に苦闘を強いられた。2回に右を強打してフラつかせたものの、その後は高野の鋭い左に慎重に試合を運び、手数が少なかった。判定は3-0だったものの、採点は77-76の1点差が2人(残る1人は79-74)という接戦だった。川口はこれで21勝8敗、高野は14勝9KO7敗1分となった。


2014年9月15日月曜日

ヘビー級、石田順裕がフランス人に判定勝利

 グリーンツダジム主催のクラッシュボクシングは14日、大阪市のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第二競技場で行われ、ヘビー級転向2戦目の石田順裕(グリーンツダ)が登場。ダビド・ラデフ(フランス)と8回を戦い抜き、判定勝利をあげた。再起戦を飾った39歳・石田は日本ヘビー級王者、藤本京太郎(角海老宝石)との再戦にはずみをつけた。

◇ヘビー級8回戦
石田順裕(グリーンツダ)[3-0(78-74×2、78-73)]ダビド・ラデフ(フランス)
 石田は左ジャブを多用して、距離をとりながら、踏み込んでボディーを狙う立ち上がり。対するひげをたくわえたダビドはオーバースイング気味の右フックで石田の接近を阻む作戦。2回、ダビドのその右がヒットして石田がロープに詰まるシーンがあったが、ここは足を使ってダメージを最小限にとどめた。3回からは石田のペース。ジャブからのワン・ツーがヒット、ボディーへの攻撃も効果的。接近戦をいやがるダビドは4回、プッシングで減点された。流れに乗ってはいたが、石田のパンチはダビドの動きを完全に止めるまでには至らず、判定で石田の勝利。ダビドが意外にタフだっとはいえ、石田としては、切れのあるパンチを見舞いたかった。


2014年9月15日月曜日

MVPはS・フライ級の橋詰将義 西日本新人王決勝

 2014年度西日本新人王決勝は14日、大阪市のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)第二競技場で行われ、12階級(2階級は不戦勝)の新人王が決まった。

 注目は4戦4勝(2KO)の井岡ジムの新星・橋詰将義。大阪・興国高から東洋大に進学したが、1年で中退してプロ入りした。開始ゴングから飛び込んで、右ストレートでダウンを奪うと、立ち上がった相手に再び右一閃、わずか38秒で試合を止め、MVPに選ばれた。敢闘賞は激しい打ち合いを制したバンタム級の田淵圭祐(八尾)、技能賞はパンチに強弱があり、2回TKO勝ちしたミニマム級の小西伶弥(真正)が獲得した。勝者は11月9日ボディメーカーコロシアムで行われる西軍代表決定戦に出場する。

◇ミニマム級4回戦
小西伶弥(真正)[TKO2回1分48秒]吉村尚樹(尼崎亀谷)
◇L・フライ級4回戦
ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)[3-0(40-36、39-37×2)]武藤通隆(勝輝)
◇フライ級5回戦
小阪駿(真正)[3-0(49-46×3)]中島孝彦(ハラダ)

◇S・フライ級4回戦
橋詰将義(井岡)[KO1回38秒]梶川武士(守口東郷)
◇バンタム級5回戦
田淵圭祐(八尾)[2-0(48-48、49-47、49-45)]北川孝明(黒潮)
◇S・バンタム級5回戦
川島翔平(真正)[3-0(48-47、48-46、49-46)]祝井考平(大星森垣)
◇フェザー級4回戦
殿本恭平(ハラダ)[2-1(39-38×2、38-39)]影山徹(倉敷守安)
◇S・フェザー級4回戦
脇田将士(堺東ミツキ)[中止]西条葵(姫路木下)=棄権
◇ライト級4回戦
篠田貴寛(奈良)[中止]塚元斗夢ヤンくん(六島)=棄権
◇S・ライト級4回戦
チョコボーイ大泉(渥美)[2-1(39-38、39-37、37-39)]福山一磨(森岡)
◇ウェルター級4回戦
山元祥多(エディタウンゼント)[3-0(39-37、38-37、39-36)]神田亮一(千里馬神戸)
◇ミドル級4回戦
居川亮太(大星)[2-1(39-38×2、38-39)]ロックハート・ブランドンシェーン(森岡)


2014年9月14日日曜日

角谷淳史が郷里でうれしいTKO勝ち 兵庫篠山市

 日本L・フライ級8位で世界挑戦経験歴もある角谷淳史(金沢)が14日、郷里の兵庫県篠山市の篠山総合スポーツセンターで行われた10回戦で、タイのダウット・マノップカーンチャーンを4回に2度倒しTKO勝ちを飾った。篠山市で初めて行われたプロボクシングは、地元期待の角谷に再度世界を目指してもらおうと、「壮行試合」と銘打って行われ、リングサイドには酒井隆明市長も応援に駆け付けた。

 角谷は、最初とらえどころのない動きをする相手を攻めあぐんでいたが、3回あたりから右のタイミングが合い出し、4回、得意の右ストレートをダウットのアゴにカウンターして痛烈なダウンを奪う。タイ選手はなんとか立ち上がったが、すかさず連打して、最後は右から左フックの返しを決めて再び倒すと、宮崎主審はノーカウントで試合をストップし角谷の手を上げた(記録は4回2分31秒TKO勝ち)。

 地元で試合をしたいという夢が実現し、しかも最後はきれいにKO勝に仕留めて、角谷はガッツポーズ。リングの上からマイクを手に「世界でも日本でも何かタイトルを持って帰り、篠山市の皆さんに恩返ししたい」と駆けつけた地元フアンに向かってアピールしていた。金沢英雄会長は「早ければ12月にも東洋(OPBF)をやらせたい」と、語っていた。角谷(29歳)の戦績は、15勝8KO4敗1分。ダウット(19歳)は10勝3KO7敗1分。


2014年9月14日日曜日

WBA・S・バンタム級 キグがジャモエに圧勝V4

 13日(日本時間14日)英マンチェスターのフォンズ4Uアリーナで行われたWBA世界S・バンタム級タイトルマッチは、王者スコット・キグ(英)が挑戦者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)を3回1分13秒TKOで下し、保持する正規タイトルの4度目の防衛に成功した。

 4月にWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)に敗れるなど、ここ3試合で2敗しているジャモエに対し、無敗のキグは4度目の防衛戦。格上のキグはスタートから試合を優勢に進め、3回にジャモエをボディブローで仕留めた。キグは戦績を無傷の29勝22KO2分とした。ジャモエは26勝16KO6敗。

 キグは9月にキコ・マルチネス(スペイン)から世界タイトルを獲得した同胞のIBF同級王者カール・フランプトンとの対戦を希望している。


2014年9月14日日曜日

村田諒太、今週からトレーニング再開

 WBC世界ミドル級11位の村田諒太(帝拳)が14日、東京・辰巳のWOWOW放送センターでメイウェザーvsマイダナ2のテレビ解説を務めた。

 メイウェザーの完勝に終わった一戦について村田は「マイダナには期待していましたが、フロイドがマイダナに先制攻撃を許さなかったのが勝因。マイダナを空転させて疲れさせ、マイダナの動きが悪くなってきたところでカウンター。スマートというよりはクレバーはボクシングだった」と分析。今後のメイウェザーの対戦ついてに問われると「今日はファイターとボクサーというスタイルのぶつかり合いで、もしスピードのある選手だったらどうなのか。サーマンなら意外性はあるけど…。現状でフロイドに勝てる見当たらないですね」と苦笑いだった。

 自身は9月5日の試合で初めて10回フルラウンドを戦い、連続KO勝利がとぎれたが、「あんなにきつかった試合は初めてだったけど、判定までいったことはポジティブにとらえたい。直さなければいけないところもいろいろと見つかった」と前向き。年内にもう1試合組まれる見通しで、今週にも本格的に練習を再開するという。


2014年9月14日日曜日

速報 メイウェザーがマイダナに3-0完勝

 パウンド・フォー・パウンド最強フロイド・メイウェザー(米)とマルコス・マイダナのリマッチが13日(日本時間14日)、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われ、WBA・WBC世界ウェルター級、WBC世界S・ウェルター級王者メイウェザーが挑戦者マイダナに3-0判定で勝利した。スコアは116-111×2、115-112。

 前回5月の対戦は2-0のマジョリティー・ディシジョンでメイウェザーの勝利。2-0判定の是非は別にして「マイダナの健闘を許した」という評価もあっただけに、37歳メイウェザーのパフォーマンスが注目された。

 そのメイウェザーの立ち上がりは前回と違って意識的にフットワークを使い、マイダナに的を絞らせない作戦。前回はクリーンヒットこそ許さなかったものの、ロープを背負ってマイダナの連打を許し、ポイントを失うことになったが、今回はそれをさせなかった。

 距離が詰められず、手数が伸びないマイダナは3回に初めてメイウェザーをコーナーに詰めてワイルドなパンチで迫る。4回にはメイウェザーを何度かロープに押し込み、いよいよ得意の猛牛ファイトを炸裂させ始めるかに思われた。

 しかしメイウェザーは5回からジャブと打ち終わりの右カウンター、さらにはフットワークも織り交ぜて、再びマイダナをうまくいなし始めた。距離を詰めさせず、ボディへも有効にパンチを送るメイウェザーが完全に試合をコントロール始めた。

 ペースをつかめないマイダナは8回、メイウェザーに頭を抱えられた際、メイウェザーのグローブを噛んだのか、メイウェザーが顔をしかめてアピールし、試合が一時中断する場面も。10回にはマイダナがメイウェザーを押し倒し、レスリング行為で減点1。マイダナは何とか状況を変えようと、終盤に攻勢を強めたが、最後までクリーンヒットを奪うことはできなかった。

 最終ラウンド足を使って逃げ切ったメイウェザーは「(8回に)指をかまれてそれ以降はしびれがあった。(試合の自己評価は)Cマイナス。もっとできたはずだった。パッキャオ? 私は逃げない。彼が望むのであればやりましょう」とコメント。マイダナは「メイウェザーは逃げ回っていただけで、私が勝っていたと思う。(8回は)グローブなんて噛んでいない。彼がグローブで私の目をこすったんだ」と話した。試合の模様はあす15日午後9時からWOWOWプライムで放送される。Photo/SUMIO YAMADA

アンダーカードの結果は以下の通り。
WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ
王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)[TKO2回55秒]挑戦者マヌエル・ローマン(米)
※サンタクルスは3度目の防衛に成功

IBF世界ライト級タイトルマッチ
挑戦者ミッキー・ベイ(米)[2-1(115-113、119-109、113-115)]王者ミゲール・バスケス(メキシコ)
※バスケスは7度目の防衛に失敗

ウンベルト・ソト(メキシコ)[3-0(95-92×2、96-91)]ジョン・モリナ(米)

ジェームス・デラロサ(メキシコ)[3-0(98-90、96-92、99-89)]アルフレド・アングロ(メキシコ)


2014年9月13日土曜日

賭け率13-2でメイ有利、マイダナは保証額倍増

 間もなくゴングとなるメイウェザーvsマイダナ戦のオッズは前日12日現在、13-2(6.5-1)となっている。初戦が11-1だったからやや接近しているが、メイウェザー絶対有利に変わりはない。メイウェザーに80ドルかけてメイウェザーが勝てば賭け金プラス10ドルで90ドル戻る計算。マイダナに10ドルかけてマイダナが勝てば賭け金プラス50ドルで60ドル入る。

 前座カードのIBF世界ライト級戦は王者ミゲール・バスケスが3-1で挑戦者ミッキー・ベイに対し優位。WBC世界S・バンタム級戦は、王者レオ・サンタクルスがノーランカーのマヌエル・ローマンに58-1と超大差で有利と出ている。

 またネバダ州コミッションは選手のファイトマネーを公表。メイウェザーは第1戦同様、3200万ドル(約33億円)。マイダナは前回の150万ドルから300万ドル(約3億円)にアップ。サンタクルスは75万ドル(約7800万円)、ローマンが5万ドル。バスケスが45万円(約4700万円)、ベイが12万5000ドルとなっている。メイウェザー-マイダナは保証額で、PPV売り上げが好調なら増額が見込まれる。Photo/BoxingScene.com


2014年9月13日土曜日

キグvsジャモエ WBA・SB級戦あす英国でゴング

 WBA世界S・バンタム級レギュラー王者スコット・キグ(英国)と挑戦者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー=WBCバンタム級9位)のタイトル戦が13日(日本時間14日)英国マンチェスターのフォーンズ4Uアリーナで開催される。12日行われた計量で、キグは121.4ポンド(55.07キロ)、ジャモエは121.8ポンド(55.25キロ)をマーク。リミット122ポンドをクリアした。

 同日ラスベガスで防衛戦を予定する同級WBC王者レオ・サンタクルスとの統一戦も話題に上がるキグは「誰も過小評価することはないけど、前回のムンヤイとの試合からずっとジムで鍛えているから明日はキャリア最高のパフォーマンスを約束します」とコメント。

 一方、日本で山中慎介(帝拳)のWBCバンタム級に挑んで完敗したジャモエは、前王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)が出場を辞退したための代理挑戦者。「スーパーバンタムへ上がることは私にプラス。明日はエキサイティングな勝利を飾りたい」

 セミで予定されるWBOインターコンチネンタル・ライト級戦は地元の王者アンソニー・クローラ(英=WBO4位)に日本でもお馴染みのガマリエル・ディアス(メキシコ=元WBC世界S・フェザー級王者)が挑戦する。


2014年9月13日土曜日

メイウェザーvsマイダナ 2階級王座かけあす激突

 5月の第1戦に続く注目のリマッチ、フロイド・メイウェザー(米)vsマルコス・マイダナ(アルゼンチン)がいよいよ明日13日(日本時間14日)に迫った。12日午後、会場のラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われた計量で、メイウェザーは146ポンド(66.22キロ)、マイダナは146ポンド1/2(66.45キロ)を計測。ウェルター級リミット147ポンドをクリアした。

 試合はメイウェザーの保持するWBC&WBA世界ウェルター級王座とWBC世界S・ウェルター級王座の3つのベルトが争われる。グローブは8オンスが使用される。計量を終えた2人は以下のようにコメントした。


メイウェザー「トップシェイプに仕上がった。信じられないコンディションだ。ケニー・ベイレスはいいレフェリーだから(マイダナがラフに対処しても)問題なく取り仕切るだろう。これから自宅へ帰り、ゆっくり休養したい。ファンのために素晴らしい試合を披露する」

マイダナ「準備万端。初戦は(メイウェザーのスタイルに)大いに戸惑ったけど、あの試合で経験を積み、今度はリラックスして戦える。冷静さを失わず戦わなければいけない。前回のように計量後、大きく増量することはないだろう」

 同じリングで行われるWBC世界S・バンタム級タイトルマッチは王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)が121ポンド(54.88キロ)、挑戦者マヌエル・ローマン(メキシコ=米)がリミットの122ポンド(55.34キロ)だった。同じくIBF世界ライト級戦は王者ミゲール・バスケス(メキシコ)がリミットの135ポンド(61.23キロ)、挑戦者でメイウェザー・チームの1人ミッキー・ベイ(米)は134ポンド1/2(61.01キロ)をマーク。

 またカネロ・アルバレス戦からの再起戦となるアルフレド・アングロ(メキシコ)は162ポンド(73.48キロ)、相手のジェームズ・デラロサ(米)は161ポンド1/2(73.25キロ)。元3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)がS・ライト級リミットの140ポンド(63.50キロ)、相手のジョン・モリナ(米)は139ポンド1/2(63.28キロ)。これらの試合を含め、全9試合が予定される。Photos/BoxingScene.com 特集ページはこちら→http://boxingnews.jp/%E7%89%B9%E9%9B%86/16897/


2014年9月13日土曜日

八重樫東がL・フライ級3位に、WBC最新ランキング

 WBCの最新ランキングが明らかになり、今月5日の試合でローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に敗れ、フライ級王座から陥落した八重樫東(大橋)が、新たにL・フライ級3位にランクされた。3階級制覇を達成したゴンサレスは月間MVPに選ばれた。

 日本勢では、WBAのL・フライ級でランク入りしている元日本同級王者の田口良一(ワタナベ)がミニマム級14位に入った。OPBFフライ級王者の江藤光喜(白井・具志堅S)は同級15位に。江藤はすでにWBA、IBFでもランキングに名前を連ねている。

 フライ級以外の王座交代はS・ミドル級。アンソニー・ディレール(米)がサキオ・ビカ(豪)とのダイレクトリマッチを制して新王者となった。


2014年9月13日土曜日

メイウェザーvsマイダナ2、村田諒太の分析

 WBA・WBC世界ウェルター級タイトルマッチ、フロイド・メイウェザーvsマルコス・マイダナは13日(日本時間14日)、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われる。注目の大一番を前に、ロンドン五輪金メダリストで現WBCミドル級11位の村田諒太(帝拳)が試合の見どころを語った。

ボクシングに夢を与えてくれるメイウェザー

―まず、メイウェザーに関してどんなボクサーという印象がありますか?
村田「攻撃よりもパンチをもらわないことを第一にしています。今までに見たことがないスピードとテクニックを持っています」
―メイウェザーのどういうところが好きですか?
村田「テクニックが素晴らしいというところと、彼独自の世界観もあります。そこもカリスマでしょうね。素晴らしいボクサーだと思います」
―人間として見たメイウェザーは?
村田「私生活を共にしたわけではないので、なんとも言えませんが、メディアに見せている部分が派手ですよね。それも彼のモチベーションになっていると思います。すべてを自分のためにしていると思うので。一種のパフォーマンスでもあります」

―プロのスポーツ選手として、ここ1、2年で稼いだ金額はご存知ですか?
村田「100億以上を稼いでいますし、スポーツ選手の長者番付でも連続して1位です。スポンサー料なしですからね。純粋なファイトマネーでそれだけ稼いでいます。このスポーツに夢を与えてくれています」
―その額は驚きですか?
村田「驚きですし、夢があります」
―メイウェザーはまだボクサーとして現役です。名誉もお金も手に入れています。その点で何が彼を駆り立てて、次のマイダナ戦、さらに次の上を目指して試合をしているのでしょうか?
村田「何なんでしょうね、そればっかりはさすがに本人じゃないとわからないと思います。なんとも言えませんが、人それぞれゴールが違います。彼にとって、いくら稼いだらゴールとか、有名になったらゴールなのかはわかりません。個人が満足いくまでやればいい話なので。彼の計り知れないモチベーションというのは、僕も聞いてみたいです」

マイダナは期待できる選手

―次の試合はマイダナ選手との再戦です。マイダナに対しての印象は?
村田「ハードパンチャーで、1発で試合を終わらせる魅力があります。ビクター・オルティスとの試合では倒し倒されだったりとか、アミール・カーン との試合も倒されたけど相手を窮地に追いやりました。エイドリアン・ブローナーに対しても初の黒星をつけましたし。メイウェザーに対しても期待できる選手ですよね」
―第1戦目はご覧になりましたか?
村田「生で見ていました」

―マイダナが試合立ち上がり1ラウンドから攻めてきました。印象は?
村田「スタイルとスタイルの戦いなので、それのどこにポイントをつけるかが難しいです。現代のボクシング界で、ポイントを取る天才のスタイルと、無骨なまでに前に行って相手を倒しにいって自分がパンチをもらっても倒すスタイル。このスタイルのぶつかり合いです。そこでポイントがどう流れるかも一つ見どころだと思います」
―すでに結果は知っているわけですが、1ラウンド目を見た時にどういう展開を想像しましたか?
村田「ブローナーの試合もそうでしたが、1ラウンド目で良いパンチを当てればというのがありました。しかしメイウェザーは意外性のある、伸びてくる左フックをもらわないですよね。ブローナーはもらいましたが、メイウェザーはもらいませんし、すごく学習能力が高い。次の試合に対しても、マイダナにとってはすごく難しいと思います」

あんなにリマッチをうまく使う選手はいない

―勝敗予想はずばり?
村田「メイウェザーの中差判定勝ちだと思います」
―今後のメイウェザーは、ボクサーとしてどういう展開をしていくと思いますか?
村田「前はリスク回避している相手が多いと思いました。今はまったくそうではありません。キャリアの終焉に向かって彼自身何かを、自分が完璧だということを証明したいのかな、素晴らしい相手と戦っています。こうなったらスタイルとスタイルの戦いになってくると思います。マイダナのスタイルとどう噛み合ってくるか。マイダナに勝ったら、次は誰と戦うと面白いかというとショーン・ポーターとかですかね。あとはキース・サーマン。違うスタイルのぶつかり合いで、メイウェザーもあっと言わされる瞬間があるんじゃないかと、期待できます」

―ボクシングに詳しくない方に対して、今回の試合の見どころは?
村田「まずは第1戦目を見て頂きたいですね。第2戦に向けてもし見て頂けたら、2戦目に向けてのメイウェザーの学習能力の高さに注目してほしいです。彼ほどリマッチに強い人間はいないと思います。今度はもっと差が出て勝つと思います。その辺りの差が気になります。一戦目を見ていない方に対しては、マイダナの大きなパンチがメイウェザーを捉えるか。メイウェザーのテクニックがそれを凌駕するかですね」
―アップセットはあるのでしょうか?
村田「まあ難しいでしょう。8割方難しいと言って問題ないでしょう。ホセ・ルイス・カスティージョの時もそうでしたが、あんなにリマッチで上手く戦う選手はいないので。難しいと思います」
―WOWOWのファンに向けて試合への熱いメッセージをお願いします
村田「僕はいちファンとして楽しみにしています。皆さんも楽しみにしていると思います。この先のメイウェザーの動きというのが、気になるところだと思いますので、僕と一緒にWOWOWエキサイトマッチを楽しんで頂ければと思います!」(インタビュー/WOWOW)

 試合の模様は14日(日)午前11時からWOWOWで生中継される。メイウェザーvsマイダナ2の特集ページはこちら→http://boxingnews.jp/%E7%89%B9%E9%9B%86/16897/


2014年9月12日金曜日

10.10粉川拓也vs久高寛之、福原力也10.24復帰

■10月10日東京・後楽園ホールの「DANAGAN112」のメインイベントで、前日本フライ級王者の粉川拓也(宮田)と元世界ランカーの久高寛之(仲里)が激突。現日本同級3位の粉川は、今年3月タイでヨドモンコン・ウォーセンティップの持つWBA同級暫定王座に挑み、惜しくも敗れて以来の再起戦。久高は4月に無敗のホープ松本亮(大橋)に苦杯をなめて以来のリングとなる。ともに世界挑戦経験のある両者はそろって連敗中で、生き残りをかけた過酷なサバイバルマッチとなりそう。

■6月23日に決まっていた日本フェザー級チャンピオン細野悟(大橋)への挑戦を眼底骨折によりキャンセルした同級1位の福原力也(ワタナベ)が10月24日、東京・後楽園ホールの「ワタナベファミリーvol.7」で復帰。ティエンダン・マノプルンロット(タイ)とフェザー級8回戦。

■9月7日東京・後楽園ホールで開催された第7回U-15全国大会の写真がインターネットで販売されている。小中学生がボクシングの聖地を舞台に繰り広げた全50試合を網羅。写真を見るだけなら無料。詳しくはホーム―ページから→http://allsports.jp/event/00251375.html


2014年9月12日金曜日

オルティス初回ストップ勝ち、フアンマ2回で沈む

 11日夜(日本時間12日)ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われた2つのWBA暫定タイトル戦のうち、ヘビー級王座決定戦はランク2位ルイス“キングコング”オルティス(キューバ)が5位ラティーフ・カヨデ(ナイジェリア=米)に初回2分55秒TKO勝ちで暫定ベルトを獲得した。

 無敗同士の対決は呆気なく決着がついた。サウスポーのオルティスが放った右で、クルーザー級上がりのカヨデがバッタリ。ここはスマイルを浮かべたカヨデだったが、ラウンド終了前、オルティスは左でダメージを与え、コーナーでめった打ち。ロバート・バード主審は両者を別けるとオルティスのTKO勝ちを告げた。この処置にカヨデは不満。「ガードしていた。まだ戦える」とアピール。

 セミ格で行われたフェザー級戦は開始ゴングとともに暫定王者ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)が積極的に仕掛け、挑戦者フアン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)を圧倒。2回、なおも攻勢を強めたクエジャールが4連打を見舞うと、ロペスは頭からダイブ。トニー・ウィークス主審はノーカウントで試合を止めた。KOタイムは1分36秒。2ヵ月で2度KO負けの元2階級制覇王者“フアンマ”は現役引退が濃厚となった。Photo/SUMIO YAMADA


2014年9月12日金曜日

メイウェザーvsマイダナ2 ゴング間近

 八重樫vsゴンサレスで日本のリングは大いに沸きましたが、海外でもビッグマッチが近づいています! 9月13日(日本時間14日)米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでは、注目の一戦フロイド・メイウェザーとマルコス・マイダナのリマッチが挙行されます。

 5月の第1戦は大方の予想に反して強打マイダナの奮闘ぶりが目立ち、結果はメイウェザーの2-0判定勝ち。メイウェザーの勝利は動かなかったとはいえ、パウンド・フォー・パウンド最強と言われる男が納得する試合内容ではなかったでしょう。

 本サイトではメイウェザーvsマイダナ2の特集ページを開設中。第1戦を踏まえての見どころのほか、両選手の比較、試合直前までのニュースも網羅できるように構成してあります。試合の模様はWOWOWプライムで14日午前11時から生放送されます。サイト右側の窓には番宣動画もあります。特集ページをご覧になって、テレビ観戦をお楽しみください! 特集ページは上のバナーまたはこちらから→http://boxingnews.jp/%e7%89%b9%e9%9b%86/16897/


2014年9月12日金曜日

ジョニゴンvsアルセ発表会見 10.4ロスモチス

 WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)と同国の軽量級複数階級王者ホルへ“トラビエソ”アルセがタイトルをかけ対戦する。試合は10月4日、アルセの地元ロスモチスで予定される。11日、メキシコシティで両者は発表会に臨んだ。

 ゴンサレスは昨年8月アブネル・マレス(メキシコ)を初回KOで破り2度目のフェザー級王座を奪取。マレスとの再戦が有力だったが交渉はまとまらず、1度防衛戦を行っただけ。アルセはノニト・ドネア(フィリピン)にストップされたリングで引退を表明したが、その後翻意。L・フライ級からS・バンタム級まで5クラスを制したキャリアがあるが、その認知度は高くない。

 サイズとパワーで上回るゴンサレス有利は動かないところ。ただホームで戦う挑戦者アルセは久々の世界戦に張り切っており、白熱したファイトが期待される。Photo/Pepe Rodriguez


2014年9月12日金曜日

山中慎介、メイウェザーvsマイダナ2を語る

 メイウェザーに勝つスターが現れてほしい─。10月22日に7度目の防衛戦を迎えるWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が、13日(日本時間14日)米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われるWBA・WBC世界ウェルター級タイトルマッチ、フロイド・メイウェザーvsマルコス・マイダナ戦を語った。

2試合で105億円稼いだ!

―まずはメイウェザー選手について、どのような印象ですか?
山中「メイウェザーはスーパースターでかっこいいですし好きです。メイウェザーのボクシングが好きかと聞かれると、良さも悪さもあるので、好きでも嫌いでもないですね」
―ボクシングをあまり知らない人にも、メイウェザーを分かりやすく説明するとしたら、どんな選手ですか?
山中「圧倒的なスピードですね。あとは目の良さ。クリーンヒットをもらうのをほとんど見たことがないです。目が良くてスピードがあるからできることですね。防御の能力はずば抜けています」
―攻撃はそこまで?
山中「攻撃にも行けるんですが、あえてそこに行かないのがメイウェザーらしいですね。成績が物語っているように、負けないボクシングですね」

―今回注目なのはメイウェザーのファイトマネーですね。どれくらい稼いでいるかご存知ですか?
山中「1年間というよりも6試合で200億という契約をインターネットか新聞で見た記憶があります」
―世界のスポーツ選手の年収ランキングで、メイウェザーはこの1年、サウル・アルバレスとマルコス・マイダナ選手とやったんですがこの2試合のファイトマネーは?
山中「いや知らないです。100億近くもらっているのでしょうか?」
―105億です。
山中「105億!そこまでいくとわからないですね」
―ご自身のファイトマネーや年収と比較してみた時にどうですか?
山中「うーん、丸何個足せばいいのかわからないです(苦笑)。105億だとスポーツ選手全体でも1位ですよね?」
―ボクシングが一番稼げるというのを証明してくれているというか。
山中「確かにそうですね。それだけ稼げるのであれば、もう少し(相手を)倒しにいってほしいですけどね」
―やはりそこが気になりますか?
山中「展開的にはいつも大体一緒なので。あとはメイウェザーがどれだけ行くかという感じじゃないですか」

マイダナのパンチは1発の重みが違う

―今回の相手がマルコス・マイダナなんですが、ボクシングをそこまで知らない人に向けて、魅力をお願いします。
山中「あの攻撃力と1発のパンチの強さでしょうね。誰が見ても迫力があります。ボクシングを知らない方でもすごい!となるでしょう。マイダナのパンチって1発の重みが他の選手とは質が違う感じがします。でないと、ブローナーとの試合の時もああいう効き方はしないと思います。パンチ力がすごいですよね」
―パンチはどうですか?
山中「横から下からというのも独特ですね。真上から(パンチが)飛んで来ますからね。あのパンチは、初めて対戦したらちょっと読めないでしょう。それでもメイウェザーはどこから軌道が来るというよりも、パンチが来ると思ったら反応していたので、まともに喰らわなかった。2戦目ならもっともらわないのかなという気がします」
―第1戦目で少しクリーンヒットもありました。あの立ち上がりを見て、どう思いました?
山中「マイダナとしては作戦通りでしょうね。オープンに詰めて良い攻撃ができたので。よかったのでしょう。パンチも当たって、威力も感じたと思います。メイウェザーはそれでも反応して中から当てたりしていました。ポイントはマイダナに流れたかもしれませんが、あの1ラウンド目を見てもマイダナは難しいなと思いました」

―そのパンチの軌道など、メイウェザーに焦りはありませんでしたか?
山中「逆にロープから回って逃げようとするよりも、軌道を見ようという余裕を感じました。もしくは出られなかったというのもあるかもしれませんが。上にしても横にしても、パンチが来ると思ったら反応していました。なので、反応できている時点でクリーンヒットをもらわない。回が進むごとにさらにパンチをもらわなくなると感じました」
―メイウェザーの視点から見たら、今回の試合に関してどのような印象ですか?
山中「メイウェザーの方が初戦とは違った試合運びができるのかな。マイダナに関してはあの攻め方しかないでしょうから、メイウェザーがもっと圧力を掛けないといけないでしょう。前回の試合で、お互いが納得いかなかったというのは良かったのではないでしょうか」

メイウェザーに勝つスターが現れてほしい

―メイウェザーについて。ファイトマネーも名誉も誰もが最強と認める存在です。そこまでの存在になったにもかかわらず、37歳になった今も戦い続けています。同じボクサーから見てそのモチベーションは何だと思いますか?
山中「それは僕も逆に聞きたいですね。あれだけの地位があるので、モチベーションというのはね。まだお金が欲しいんですかね?メイウェザーにはまだ足らないんじゃないでしょうか。まだまだ戦える、魅せられるという自信があるでしょう。実際負けるような相手が出てこないですから」
―憧れる部分はありますか?
山中「なんでしょうね。ボクシングに関しては、ディフェンスだけであれだけ人を魅了するボクサーはいないと思います。攻撃にいけばまた別の魅力があります。ディフェンスの仕方にしても、すごい華麗です。人を惹きつける魅力があります」
―メイウェザーが負けるところを見たいのか、このまま活躍し続けて有終の美を飾るのを見たいとかどちらですか?
山中「メイウェザーに勝つスターが現れてほしいですね。サウル・アルバレスの時は期待したのですが、やっぱり差がありました」
―現状では厳しいと思いますか?
山中「そうですね。新たに違うスターがでてきてほしいとファン目線では思います」
―メイウェザーを困らせるとしたらどういうタイプの選手でしょうか?
山中「やっぱりマイダナみたいなタイプしか浮かばないですよね。(アミール・)カーンとかでも勝つ想像ができないし」

―マイダナは前半攻めていましたからね。あれもわざとメイウェザーが受けていたかもしれませんが。
山中「それもちょっと感じました。余裕もありました」
―視聴者に向けてこの試合のここが面白いという見どころをお願いします
山中「マイダナに関しては抜群の攻撃力で、初戦と変わらないような展開を期待します。メイウェザーに関しては、初戦よりも攻撃的にいけばもっと面白い試合になるでしょう。そう来ると思いますし、そう信じています。そうなれば盛り上がって初戦より面白くなると思います。かなり注目しています」
―山中さんが同じクラスとして、メイウェザーと戦うならどう戦いますか?
山中「どう戦えばいいですかね。数々のタイプを見てきているので、本当に難しいですね。身体に当てないと始まらないですからね。普通にやっていてもまず当たらないでしょうし」 (インタビュー/WOWOW)
次回は村田諒太選手がメイウェザーvsマイダナ2について語ってくれまます→メイウェザーvsマイダナ2特集ページはこちらからhttp://boxingnews.jp/%E7%89%B9%E9%9B%86/16897/


2014年9月11日木曜日

郷司利也子が「FRIDAY」でヌードグラビア披露

 17日東京・後楽園ホールの「ホープフルファイトvol.16」でプロ4戦目に挑む“オタク”グラドルボクサー郷司利也子(川崎新田)が、あす12日発売の写真週刊誌フライデーで袋とじヌードグラビアを披露。川崎新田ジムが11日記者会見を開いて発表した。

 現在女子ボクサーとしてプロのリングに立つ郷司は、グラビアなどでも活躍する異色の経歴の持ち主。このたびフライデーから話が舞い込み、32歳にして初のヌードグラビアに挑戦した。

 美少女戦士セーラームーンの大ファンで、アニメおたくでもある郷司は、セーラーヴィーナスのコスプレ姿で記者会見に登場。著名カメラマン西田幸樹氏撮影のヌードについて「30代のエロさを出せるようにがんばった。スタッフに恵まれていい作品になったと思うのでぜひ見てほしい」とアピールした。

 ボクシングの戦績はこれまで1勝2敗で、17日のカニタ・サックナロン(タイ)戦でプロ2勝目を狙う。郷司は「いまはまだ大きいことは言えないけど、これからもボクシングでがんばっていきたい」。会見に同席した新田渉世会長は「彼女は幼少期のいじめ体験を芸能活動やボクシングを通じて克服しようとしている。いままでのうちの路線とは違うが、これからも応援していきたい」とエールを送った。なお17日のメインベントは片桐秋彦(川崎新田)と小泉雄大(川島)のフェザー級8回戦。


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