クロフォード&ウォータースが3.21NYに登場

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ミッチェルvsエストラーダ リナレスへの挑戦権争い

 明日31日(日本時間1日)ロンドンのO2アリーナで予定されるWBCライト級挑戦者決定戦の計量が30...
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メイウェザーvsパッキャオ、一両日中に交渉成立か

 今週火曜日27日、米マイアミのNBA(プロバスケットボール)の試合で偶然顔を合わせ、同夜会談したボ...
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ロドリゲスvsファハルド決着戦あすゴング

 前WBO&IBF世界ミニマム級統一王者フランシスコ“チワス”ロドリ...
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2015年1月31日土曜日

クロフォード&ウォータースが3.21NYに登場

 トップランク社は30日(日本時間31日)WBO世界ライト級王者テレンス・クロフォード(米)とWBA世界フェザー級王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)が同じリングに登場する予定だと伝えた。期日は3月21日、場所はニューヨークMSGのザ・シアター。

 ライト級王座返上が濃厚で、S・ライト級転向第1戦となるクロフォード(25勝17KO無敗)の相手はパッキャオと戦ったクリス・アルジェリ(米)が候補に挙がっている。一方、ノニト・ドネアを豪快に沈めてトップシーンへ躍り出たウォータース(25勝21KO無敗)はガマリエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が挑戦者にノミネートされる。


2015年1月31日土曜日

ミッチェルvsエストラーダ リナレスへの挑戦権争い

 明日31日(日本時間1日)ロンドンのO2アリーナで予定されるWBCライト級挑戦者決定戦の計量が30日行われ、ランキング6位ダニエル・エストラーダ(メキシコ)が134.2ポンド(60.87キロ)、7位ケビン・ミッチェル(英)が134ポンド(60.78キロ)をマーク。ライト級リミット135ポンドをクリアした。

 エストラーダ(32勝24KO3敗1分)は昨年8月、当時の正規王者オマール・フィゲロア(米)に挑んだが、9回KOで敗退。幸運にも再起戦でチャンスが巡ってきた。この一戦に備えてトレーナーをナチョ・ベリスタイン氏にスイッチ。自国のカリスマ、フアン・マヌエル・マルケスが特別参謀に就くうわさもあり、敵地リングながら張り切っている。

 一方ミッチェル(38勝28KO2敗)は12年9月、WBO王者リッキー・バーンズ(英)に挑むも、4回KO負け。もうひとつの敗北は元WBO暫定王者マイケル・カツィディス(英)に3回KO負けと世界タイトルとは無縁。だがバーンズ戦後5勝4KOと復調している。

 休養チャンピオンとなったフィゲロアのS・ライト級転向が濃厚な状況だけに、どちらがリナレスの挑戦権を得るか注目される。

 同じリングで行われるWBOインターコンチネンタル・ミドル級戦は王者でWBO10位のジョン・ライダー(英)が159ポンド(72.12キロ)、挑戦者ビリー・ゴドイ(アルゼンチン)が159.1ポンド(72.17キロ)だった。Photo/BoxingScene.com


2015年1月31日土曜日

メイウェザーvsパッキャオ、一両日中に交渉成立か

 今週火曜日27日、米マイアミのNBA(プロバスケットボール)の試合で偶然顔を合わせ、同夜会談したボクシング界の2大巨頭フロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(フィリピン)のスーパーファイトが実現に大きく前進した。30日午後(日本時間31日)米国メディアはこぞって一両日中に交渉は成立するだろうと伝えている。

 総額2億ドル(約240億円)が動くといわれるメガファイトが現実味を帯びてきた。パッキャオのプロモーター、ボブ・アラム氏によると最大のネックになっているテレビ放映権の問題で、ショータイム(メイウェザー)とHBO(パッキャオ)が合意に達したと明言。「あとはペーパーワークだけ。今週末に正式発表があるはずだ」と語っている。メイウェザーの元プロモーターで、“マネー”とは犬猿の仲の同氏の言葉だけになんとも言えないところもあるが、状況はメイウェザーのサインを待つだけという地点まで来ている。パッキャオはすでに契約にサインしたといわれる。

 そのメイウェザーは「5月2日ラスベガスMGMグランドに登場するのは間違いない。相手は誰でも構わない」と強調しており、今度こその期待が膨らむ。1日はアメリカスポーツ界の最大のイベント、アメフトのスーパーボウルが開催される。もしかしたら試合中継中に発表されるのではという意見も聞かれる。


2015年1月31日土曜日

ロドリゲスvsファハルド決着戦あすゴング

 前WBO&IBF世界ミニマム級統一王者フランシスコ“チワス”ロドリゲス(メキシコ=WBO・L・フライ級1位)とフィリピンの新鋭ジョマル・ファハルドとの再戦の計量が30日行われ、両者ともL・フライ級とフライ級中間の110ポンド(49.90キロ)を計測した。試合は明日31日(日本時間1日)メキシコ・チアパス州トゥストラ・グティエレスの闘鶏場で行われる。

 両者は昨年11月、フィリピンのセブシティで対戦し、ロドリゲスが優位に進めたようにも見えたが、三者三様の引き分けに終わった。ロドリゲスは汚名挽回を期してダイレクトリマッチに臨む。試合はノンタイトル10回戦。ロドリゲスを擁するサンフェル・プロモーションズ主催のもと、メキシコと米国へテレビ中継される。Photo/BoxingScene.com


2015年1月30日金曜日

最新日本ランキング、胡朋宏がミドル級に復帰

 日本ボクシングコミッションは30日、ランキング委員会を開き、最新の1月度ランキングを作成した。前回委員会から日が浅く、1月は試合も少なかったことから8階級でまったく変動がなかった。

 1月17日の試合で勝利した元日本ミドル級王者の胡朋宏(横浜光)はS・ミドル級から従来のミドル級に転級し4位に入った。これによりS・ミドル級はランカーがいなくなった。タイトル挑戦経験のあるL・フライ級の知念勇樹(琉球)は試合予定がなく、ランクから外れた。

 1月はミニマム級の榮拓海(折尾)、フェザー級の渡邉卓也(青木)、S・フェザー級の江藤伸悟(白井・具志堅S)が海外で地域タイトルを獲得、防衛したが、対戦相手の力量や試合内容がわからないためランキングには反映されなかった。海外の試合を考慮しないわけではなく、今後同様のケースでは、可能であれば映像を提出してもらうよう、日本プロボクシング協会に要請することになった。


2015年1月30日金曜日

前統一王者ロドリゲスが自国で“リベンジマッチ”

 ミニマム級の前WBO&IBF統一世界王者フランシスコ“チワス”ロドリゲス(メキシコ)が今週土曜日31日(日本時間2月1日)同国チアパス州トゥクスラ・グティエレスに登場する。相手はジョマル・ファハルド(フィリピン)。両者は昨年11月15日フィリピンのセブシティで対戦し、10回3者3様のドロー(98-92、94-96、95-95)に終わった。不本意な結末からロドリゲスと彼をサポートするサンフェル・プロモーションはファハルドをメキシコへ招聘し決着をつけると意気込んでいる。

「初戦はコンディションがよくなかった。でもこっちが勝ったと思っている。ハードで白熱したファイトには間違いなかったけど」と振り返るロドリゲス(21)はメキシコの高地キャンプ地オトミで調整。その後メキシコシティへ降り、パンチョ・ロサレス・ジムでバンタム級の王者候補フリオ・セハをはじめ、精鋭たちとのスパーリングで鍛えた。「高地キャンプをやり体調はいい。前回とはまったく違った試合を披露する」と抱負を語る。

 フィリピンのメルリト・サビージョをストップしてWBOミニマム級王者に就いたロドリゲスは同じく昨年、高山勝成(仲里)との激闘を制してIBFとの統一チャンピオンに君臨。しかし体重苦を理由に2本のベルトを返上。安定政権を築くWBO世界L・フライ級王者ドニー・ニテス(フィリピン)を新たな標的にする。


2015年1月30日金曜日

八重樫東を下したゲバラ、メキシコ年間最高王者に

 メキシコ国内のプロボクシングを統轄する連邦区(メキシコシティ)コミッションは27日、2014年の“カンペオン・デル・アーニョ”(最高チャンピオン)にWBC世界L・フライ級王者ペドロ・ゲバラを選定した。

 もちろん昨年12月30日、東京で八重樫東(大橋)をKOし、タイトルを獲得した金星が評価されたもの。同時にアルマンド・トーレス(日本リングネーム大関一郎)らを下した他の2勝も考慮されたという。また新鋭賞には日本の新人王戦に当たる“シントゥロン・デ・オロ”のウェルター級を制したアレハンドロ“パハロ”ダビラという選手が選ばれた。

 授賞式はメキシコシティの高級レストランで行われる予定だが、期日は未定。なお同コミッションは長年ラファエル・エレラ(元WBC世界バンタム級王者)がコミッショナーを務めてきたが昨年降板。メキシコ・ランキング等はいまだに発表されていない。


2015年1月29日木曜日

片桐秋彦TKO勝ち、西田光は判定決着

 29日東京・後楽園ホールの「ホープフルファイトvol.17」はメインに日本ミドル級3位の西田光(川崎新田)が登場。ミドル級8回戦で美柑英男(渥美)に3-0判定で勝利した。スコアは77-75×3。

 昨年7月にOPBF・日本ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)に挑戦して敗れた西田はこれが再起戦。西田は体を振りながら距離を詰め、美柑は足で距離をキープしながら振りの大きなパンチを打ち込んでいった。

 西田はブロッキングで美柑の荒っぽいパンチを防ぎ、ボディブローや左フックで美柑に迫った。美柑はガードの上からでもパンチを打ち込み手数で攻勢をアピール。ともに決定打は出なかったが、西田のプレスが後半は効いた印象。西田は11勝3KO7敗1分。美柑は7勝2KO8敗1分。

◇フェザー級8回戦
片桐秋彦(川崎新田)[TKO7回2分2秒]横田佳久(厚木ワタナベ)
 初回は横田が積極的な攻撃を見せたが、2回から日本フェザー級9位の片桐がワンツー、右クロスを的確にヒットさせていった。横田の闘志と手数は衰えなかったが、右をもらいすぎ。7回に片桐の右が決まったところで主審が試合を止めた。片桐は16勝7KO7敗2分。横田は7勝2KO11敗1分。

◇フライ級8回戦
黒田雅之(川崎新田)[3-0(77-74、78-73、79-73)]守屋和明(石川ジム立川)
 元日本L・フライ級王者で現日本フライ級7位の黒田は初回、サウスポー守屋にカウンターの左フックを浴びせてダウンを奪う。しかし中盤は守屋の左を被弾するなどなかなか突き放せない。黒田は終盤、KOを狙って左フックを再三ヒットさせて猛攻を見せたが判定決着。黒田は23勝14KO5敗3分。元ランカーの守屋は11勝1KO7敗。


2015年1月29日木曜日

井上真吾トレーナーにエディ賞授与

 2014年に最も活躍したトレーナーに贈られる第25回エディタウンゼント賞の授賞式が29日、東京・後楽園ホールで行われ、受賞者の井上真吾トレーナー(大橋ジム)にエディタウンゼントを偲ぶ会(ガッツ石松会長)から記念品などが贈られた。セレモニーにはWBO世界S・フライ級王者の長男尚弥と世界ランカーの次男拓真も駆けつけた。

 表彰式を終えた真吾トレーナーは「自分がもらってもいいのかと最初は思ったが、尚弥が結果を出してくれ、拓真の世界ランカーも評価されて純粋にうれしい。これからさらに上を目指してがんばりたい」と喜びを語った。

 真吾トレーナーが指導する尚弥は昨年4月、国内史上最短のプロ6戦目でWBC世界L・フライ級タイトルを獲得。この試合が評価されての受賞となった。尚弥は年末にプロ8戦目で2階級制覇を達成して父親の受賞に華を添えた。弟の拓真も無敗をキープし、世界ランキングに名前を連ねている。


2015年1月29日木曜日

メイウェザーとパッキャオがホテルで会談

 27日(日本時間28日)米マイアミで行われたNBAの試合会場で電話番号を交換するなど急接近したフロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(フィリピン)が、試合後に早速パッキャオのホテルでミーティングを行ったと米国メディアが報じている。

 それによると27日の試合後にメイウェザーがパッキャオに電話して、パッキャオの宿泊するホテルに出向き、ミーティングを開いた。ミーティングは1時間以上におよび、5月2日ラスベガスでの対戦について話し合ったとのこと。ともに対戦には積極的で、テレビ放映権を巡る問題(パッキャオはHBO、メイウェザーはSHOWTIMEとそれぞれ契約)が最大の難所であるとの意識を共有したという。

 もし5月2日に両者の対戦が実現しない場合、メイウェザーは同じ日にミゲール・コット(プエルトリコ)と、パッキャオは5月30日にアミール・カーン(英)と対戦するのでは、とも報じられている。5月2日の線はなく、9月に対戦との声もあるなど、米メディアのメガファイトに寄せる関心が高まっている。


2015年1月29日木曜日

田口良一が凱旋、内山&河野と大田区長表敬訪問

 ワタナベジムの3世界チャンピオン、WBA世界S・フェザー級の内山高志、同S・フライ級の河野公平、同L・フライ級の田口良一が29日、東京都大田区の松原忠義区長を表敬訪問した。3選手は昨年の大みそか、大田区総合体育館で行われた世界タイトルマッチでそろって勝利した。

 同体育館で4戦連続世界戦を行い、すべて防衛を成功させているのは内山だが、この日の主役は大田区出身の新チャンピオン田口だった。地元の千鳥小、大森7中、少年野球は千鳥ライオンズ、さらにはボクシングを始めたのが改装前の大田区総合体育館で開かれていたボクシング教室とあって、区長をはじめほかの出席者たちと地元トークに花を咲かせた。

 松原区長から「内山選手、河野選手に続き、大田区で育った田口くんが世界チャンピオンになって喜びもひとしお」と声をかけられた田口は「夢がかなった。ボクシングを始めた大田区総合体育館で獲れてすごくうれしい」と喜びを語った。

 田口はいまでも地元と深くかかわり、中学校の同級生が祝勝会を開いてくれたエピソードを紹介。その際、同級生である人気バンド「SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)」のSaoriも駆けつけたそうで、「地元のみんなが祝ってくれてうれしかった。ただ、ボクの祝勝会だったのに、みんなSaoriのサインをもらっていた」と明かし、報道陣を笑わせた。


2015年1月29日木曜日

高山勝成が始動、防衛戦は5月か6月

 昨年の大みそかにIBF・WBOミニマム級のダブル王座決定戦でTKO勝ちを飾り、日本人選手初の4団体制覇王者の称号を手にした高山勝成(仲里)が28日、大阪市大正区の仲里ジムで本格的な練習を再開した。

 名古屋市の菊華高校1年生でもある高山は、試合後、土日は大阪などであいさつ回り、平日は学校で授業を受ける日々を過ごした。「学校の寮に泊り込んでいます。朝はロードワーク、授業が終わったらボクシング部員らと学校の坂でダッシュを繰り返し、シャドーなどの指導もしています。好きな学科は習字と社会です」と高校生活を満喫している様子だ。

「プラン通り戦いました」と高山は大平剛(花形)とのダブル王座決定戦を振り返った。「開始から4ラウンドまでの戦いは、見ていた友人らはこのままならズルズル負けてしまうと不安だったそうですが、自分にとっては我慢のラウンドでした。王座統一戦なので、どちらかが4回までにバッティングで負傷してしまうと無効試合になってしまうので、それまでは突っ込まないで戦うことにしていました。すごく自制心が必要な戦いでした。試合が成立した5ラウンドから接近してボディを打ち始め、それが効いていたので、7ラウンドはギアを2段階上げました」。7ラウンドの50発以上の乱打は高山の歴戦の経験に基づく猛攻だったと言える。

 これからのプランについては「ミニマム級でやり残したことと言えば、WBAタイトルが暫定王者だったので、正規の王者になりたい気持ちはあります。WBA王者のエッキー・バドラー(南ア)と僕のIBF、WBO王座をかけて戦いたい。場所は米国でもかまわない。それが実現しないなら、L・フライ級に上げて世界王者を目指したい」と語った。

 今回獲得したIBFベルトが最も愛着があるそうだ。「まだ練習生のときに、そのフットワーク、コンビネーションに魅せられたのがIBFバンタム級王者のカニザレスでした。ほしかったIBFのベルトを獲るのに4年もかかったので、4本のベルトのうち一番輝いています」。

 中出博啓トレーナーは「5月か6月に試合を考えています。高山が希望する米国でWBAタイトル獲得に動いていますが、まだ何も決まっていません。国内での防衛戦なら大阪か名古屋で試合をしたい」と語った。


2015年1月28日水曜日

ラウンドアップ TAIKOH小林ジムが休業

■東京都武蔵野市のTAIKOH小林ジム(小林弘会長)が休業していることがわかった。JR中央線武蔵境駅近くのジムはすでに閉鎖されている。TAIKOH小林ジムは、元WBA・WBC世界S・フェザー級チャンピオンの小林弘会長が1991年に設立。元世界王者の山口圭司が在籍していたこともある。

■大みそかのギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)戦で敗れながら人気上昇の前OPBFフェザー級王者、天笠尚(山上)が、ボクシング芸人やすおかだいごさんがホストを務める東京ネットラジオ「だいごのNO BOXING NO LIFE」に出演。収録は終わり2月3日からオンエア。http://www.tokyonetradio.com/ch/daigo_a-yan.html

■テレビ朝日系列できょう1月28日(水)19時56分から放送のバラエティ番組「くりぃむクイズ ミラクル9」にロンドン五輪銅メダリストの清水聡(ミキハウス)が出演。9対9のクイズバトル。おなじみ具志堅用高会長も登場。


2015年1月28日水曜日

メイウェザーとパッキャオが急接近!?

 次戦が注目されているパウンド・フォー・パウンド最強のフロイド・メイウェザー(米)とアジアの英雄マニー・パッキャオ(フィリピン)が27日(日本時間28日)、米フロリダ州マイアミで行われたプロバスケットボールNBAの試合を観戦。ハーフタイムで短い時間ながら会話をかわし、互いの携帯電話番号を交換した。

 米メディアによると、2人はマイアミ・ヒートvsミルウォーキー・バックスの試合をコートを挟んで観戦した。両者はこれまでに個人的に会ったことはなく、2001年のメイウェザーのアンダーカードにパッキャオが出場したことがあるというのが唯一の接点。両者がどんな会話をしたのかは明らかにされていない。

 メイウェザーとパッキャオの対戦は09年あたりから実現を期待する声が高まり、何度か交渉が持たれてきた。ようやく今年になり、5月2日のラスベガスMGMグランドで対戦が実現するかと伝えられたが、今のところ契約にはいたらず、メイウェザーはミゲール・コット(プエルトリコ)との再戦に応じるという情報も流れた。今回の“ミーティング”がどのような意味を持つのか、今後の推移を見守るしかない。Photo/BoxingScene.com


2015年1月27日火曜日

和氣慎吾がパイパとV5戦、2.27ガッツファイティング

 OPBF東洋太平洋S・バンタム級王者の和氣慎吾(古口)が2月27日、東京・後楽園ホールの「第371回ガッツファイティング」で5度目の防衛戦を行う。挑戦者は同級13位のジミー・パイパ(フィリピン)に決まった。

 和氣は昨年11、12月に世界挑戦の話が浮上しながら流れてしまったこともあり、昨年7月以来、半年ぶりのリングとなる。パイパは和氣と同じサウスポーで、戦績は16勝6KO2敗1分。昨年5月に来日し、ヨネクラジム期待の溜田剛士と対戦して3回負傷引き分けに終わっている。21歳と若さのあるパイパだが、キャリアと実績は和氣がはるかに上。“世界前哨戦”と銘打たれた試合で久々に存在感をアピールしたいところだ。

 セミでは日本S・フライ級7位の白石豊土(協栄)が山口祥之(RK蒲田)と対戦。そのほかアンダーカードでは、2014年全日本フライ級新人王で無敗の山下賢哉(古口)が元ランカーのサウスポー田之岡条(小熊)と対決。若手強打者対決と言える好カード、三瓶数馬(協栄)vs末吉大(帝拳)のS・フェザー級8回戦も組まれた。


2015年1月27日火曜日

ホセ・スライマン杯がパナマでスタート

 1年前に死去したボクシング界のドン、ホセ・スライマンWBC前会長を記念する「コパ・ドン・ホセ・スライマン2015」トーナメントが先週水曜日21日(日本時間22日)パナマ市のアトラパ・コンベンション・センターで開幕した。

 地元のプロモーター、ロヘリオ・エスピーニョ氏とWBCマウリシオ・スライマン会長がオーガナイズしたもので、バンタム級、フェザー級、ライト級、ウェルター級4階級でそれぞれ8人ずつ計32人のパナマ人選手が優勝を争う。21日にはライト級とウェルター級各4試合が6回戦で行われ、2回戦(準決勝・3月14日、各8回戦)進出8人が決まった。決勝は5月15日に10回戦で行われる。またバンタム級とフェザー級の1回戦は今月31日挙行される予定。

 WBAの本部国でWBCのイベントが開催されるのは意外な気がするが、これは首脳会議などで融和を図る両団体の歩み寄りと推測される。また12月のWBC総会で副会長に選ばれたパナマ人アルベルト・ゲラ氏の影響もあるようだ。今回の試合と前後しスライマン氏とWBA副会長ヒルベルト・メンドサJr氏がミーティングを行ったこともそれを裏付ける。

 パナマで開催される初のプロ・トーナメント。報酬は1回戦出場者が1000ドル、準決勝進出で2000ドル、決勝進出で3000ドル。優勝者は5000ドルをゲットし、自動的にパナマのナショナル王者に就く。またマウリシオ氏の計らいでメキシコの高地キャンプ地オトミで2週間トレーニングできる特典が与えられるという。


2015年1月27日火曜日

ポンサクレックにWBC歴代ベストベルト贈呈

 WBCフライ級の歴代名チャンピオンに選ばれたポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)が24日、バンコクのプリンス・パレス・ホテルで開かれた名誉ベルト授与式に臨み、WBC役員やタイ軍将軍ら立会いの下、特製のベルトが贈られた。ベルトのサイドラインにはポンサクレック本人とモハメド・アリ、ホセ・スライマン終身会長のほか、もう一人のフライ級ベスト王者ミゲール・カント(メキシコ)の顔写真が添付されている。

 ポンサクレックは12月のWBC総会(ラスベガス)に出席できず、この日セレモニーが開催された。来日経験も多い名チャンピオンは「過去の選ばれたチャンピオンの一人に選ばれ光栄です。WBCのマウリシオ・スライマン会長に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

 13年までリングに上がり90勝47KO5敗2分の戦績を残したポンサクレックは第1期王者時代に17度の防衛に成功。2度目の王座も4度防衛。防衛戦の相手には内藤大助、亀田興毅、マルコム・ツニャカオ、スリヤン・ソールンビサイ、清水智信、エドガル・ソーサらの名前が並ぶ。Photo/WBC


2015年1月26日月曜日

“浪速のタイソン”前原、元王者・佐々木と対戦

 六島ジム(枝川孝会長)は26日、7連続KO勝ちしている所属の日本ミドル級6位、前原太尊康輝(22)が4月5日、大阪市住吉区民センターでメインの8回戦を元日本同級王者、佐々木左之介(ワタナベ)と戦うと発表した。佐々木は1年半のブランクがあるものの、「浪速のタイソン」が元王者とどう戦うか、重量級の注目の一戦だ。

 前原は「佐々木選手はネームバリューがあり、僕には十分な相手です。将来海外で試合をしていくには、勝つのが絶対条件ですが、元王者相手にKOを積み重ねていきたい。生意気と言われようが、強欲に戦いたい」ときっぱりと語った。この試合に備えて、スポーツジムでのアルバイトを今週で辞めて練習に専念、課題のディフェンスを磨いていくそうだ。枝川会長は「クリンチワークやガード面もまだまだ課題もあるが、世界が目標だし、太尊の勢いを殺さぬようキャリアを積ませたい。アドバイスを素直に聞く選手なので、期待している」と語った。前原は7勝7KO1敗1分、佐々木は11勝5KO3敗。

 この興行には、六島ジムのS・バンタム級、ストロング小林佑樹が松岡輝(大成)と、フライ級、最暴愚畷谷が谷口大樹(大成)と対戦。連敗中の仲村正男(渥美)も出場する予定。また、第2回ラウンドガールコンテストも実施して、会場を盛り上げる。


2015年1月26日月曜日

村田諒太「勝負の年」 内山&山中とトークショー

 WBA世界S・フェザー級チャンピオンの内山高志(ワタナベ)、WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)、WBCミドル級9位の村田諒太(帝拳)が26日、東京・原宿のナイキ原宿でトークイベントを開いた。

 トークショーは最年少の村田をいじりながら、3選手が息の合ったところを見せて大いに盛り上がった。3選手はそれぞれミット打ちも披露。続くコーナーでは3選手のパンチをミットを受ける幸運なファンもいて、集まった20人のファンはみんな満足そうだった。

 軽妙なトークで笑いをとった村田だが、2015年の抱負を問われると表情を引き締めた。「(次の試合は)まだ直接聞いていないけど、マカオでもラスベガスでもシンガポールでも世界で名前が売れるのであればどこでもやります。今年は名前を売ることが大事だと思う」。年内の世界挑戦が実現するかは「はっきりしない」と言いながらも、「今年はタイトルをする、しないにかかわらず、世界ランカーの上位とやりこともあるし、勝負の年になると思う」と言葉に力をこめた。

 最年長者としてイベントをリードしたV9王者の内山は「昨年は1試合しかできなかったので、今年は3試合やりたい。防衛を継続させて、統一戦も視野に入れてがんばっていきたい」と抱負。村田が判定勝ちした12月の試合についても触れ「タイトルマッチなら相手も勝ちにいこうと向かってくるからすきができる。いまが一番難しいところ」と解説した。

 4月に8度目の防衛戦を行う予定の山中は「相手も場所もまだ聞いていないが、統一戦を含めて大きな試合がしたいと会長には伝えている。どうなるかはわからないけど、試合が決まれば倒しにいくだけです」と今年も“神の左”炸裂をファンに宣言した。


2015年1月25日日曜日

レイ・バルガス2回TKO勝ち、サンタクルス挑戦へ前進

 メキシコの世界王者候補レイ・バルガス(WBC・S・バンタム級4位)が24日(日本時間25日)同国イスタパに登場。ネストール・パニアグア(アルゼンチン)に2回1分16秒TKO勝ち。WBCシルバー王座を防衛した。

 今年世界挑戦を目指すバルガスは心身ともに充実。初回、落ち着いた身のこなしからパワーで押し込みロープ際にパニアグアを倒す。辛うじて続行に応じたアルゼンチン人だが、次の2回、バルガスは腹へ集中打を浴びせ追い込む。コーナーへ釘付けにするとレフェリーがストップをかけた。

 名伯楽ナチョ・ベリスタイン氏の愛弟子バルガス(24)は23勝20KO無敗。師弟ともWBC王者レオ・サンタクルス挑戦をアピールしている。Photo/Pepe Rodriguez


2015年1月25日日曜日

リオスがアルバラードに圧勝、ラミレス判定勝利

 米デンバー近郊ブルームフィールドで24日(日本時間25日)行われたブランドン・リオス(米)vsマイク・アルバラード(米)の第3戦はリオスが3回終了TKO勝ち。対戦成績を2勝1敗とし、空位のWBOウェルター級インターナショナル王座を獲得した。

 試合はワンサイド。今月、逮捕事件(銃器所持)を起こしたアルバラードは明らかに不調。スタートからリオスの繰り出すパンチを吸収し鼻血に染まる。2回、リオスのアッパーでアゴがはね上がるアルバラードは立っているのが精一杯。3回、右アッパーで倒れたアルバラードはラウンド終了にこぎ着けたものの、インターバルでギブアップした。


 セミのL・ヘビー級10回戦ではWBC・S・ミドル級2位ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)がマキシム・ウラソフ(ロシア=WBC・L・ヘビー級10位)に3-0判定勝ち。ラミレスは序盤ロシア人のスピードに苦しんだが、ボディー打ちで優位に立ちペースを掌握。左目尻が大きく腫れる代償を被ったものの、97-93が2者に96-94のスコアで31連勝(24KO)をマーク。ウラソフは30勝15KO2敗。Photos/TopRank


2015年1月25日日曜日

2.28池原&池山女子ダブル世界戦、4.19冨山vs向井

■2月28日(土)大阪・アゼリア大正の「To The Future vol.19」でフュチュールジムの2王者がダブル女子世界タイトルマッチ。昨年9月にWBO女子世界ミニフライ級王座を奪取した池原シーサー久美子はジョゼベル・パガデュアン(比)と初防衛戦。WBO女子世界アトム級チャンピオン池山直はノル・グロ(比)とV2戦。池原に挑戦のパガデュアンは池山がタイトルを獲得したときの相手で、敗戦はこのときの1敗だけ。アンダーカードには同門の元世界王者、安藤麻里も出場。世界挑戦経験のあるジュジース・ナガワ(比)と対戦。

■4月19日(日)大阪・住吉区民センターで行われる「You will be the champion3」日本S・ウェルター級タイトルマッチのセミで世界挑戦経験者が激突。元OPBF王者で現日本バンタム級5位の冨山浩之介(ワタナベ)と日本フライ級9位の向井寛史(六島)が55キロ契約8回戦を行う。冨山は昨年8月、日本バンタム級タイトル戦に敗れてからの再起戦。同じ興行で2013年全日本S・ライト級新人王のジャンボ織田信長書店ペタジーニ(六島)と日本S・ライト級5位の細川バレンタイン(宮田)と対戦も決定。

■別冊宝島がボクシングムック「日本人ボクサー最強ランキング」を発売。初代世界王者の白井義男から最速世界王者の井上尚弥までを、詳細なデータに基づいてさまざまな部門でランキングを作成。世界王者のインタビュー記事もあり。

■講談社のノンフィクション雑誌「G2」で元プロボクサーで冤罪を訴え続ける袴田巌さんの姉秀子さんが手記を寄稿。「死刑囚の弟を救うためにささげた私の48年」。


2015年1月24日土曜日

カバジェロvsゲレロ弟プレゼン、IBFバンタム級戦

 IBF世界バンタム級王者ランディ“エル・マタドール”カバジェロ(米)vs挑戦者アルベルト“メトロ”ゲバラ(メキシコ)の記者発表が23日(日本時間24日)ロサンゼルス・ダウンタウンのGBPの本社ビルで開催され、両者が抱負を語った。試合はGBPのプロモートで2月27日カバジェロの地元、米カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノで行われる。以下は両者のコメント。

カバジェロ「この試合を受けてくれてアルベルトに感謝したい。このタイトルを求めて私は日本とイギリスへ行った。それはイージーな選択ではなく、私はあきらめなかった。この試合を見るファンはグレート。皆さんを満足させることを約束します。彼も準備万端で臨んでほしい。私はこのベルトをずっと守り続ける」

ゲバラ「私は準備を始めているし、試合が決まりハッピー。モチベーションも上がり、2月27日は勝てる状態へ持っていけると思っています。チャンスを与えてくれたチャンピオンとGBPに感謝したい。ハードトレーニングを積んでレベルを上げている。2月27日はグッドファイトを披露し私はニューチャンピオンになる」

 カバジェロはスチュワート・ホール(英)との決定戦で獲得した王座の初防衛戦。日本で山中慎介に挑戦したゲバラは八重樫東を倒して王座に就いたWBC世界L・フライ級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)の1歳年少の弟。

 プレゼンはオスカー・デラホーヤGBP社長が取り仕切り、同じイベントに出場するいとこのディエゴ・デラホーヤ(メキシコ=8勝6KO無敗)はS・バンタム級8回戦でマヌエル・ローマン(米=昨年レオ・サンタクルスに挑戦)と対戦する。また7フィート(213センチ)とワルーエフ並みの身長を誇る中国人ヘビー級タイシャン(2勝2KO無敗)がプロ3戦目を予定する。Photo/GBP


2015年1月24日土曜日

チャンピオンカーニバル全カードと日程が決定

 日本王者と最強挑戦者が対戦する2015年のチャンピオンカーニバルの対戦カードと日程が23日の年間優秀選手表彰式で正式に発表された。今季は2月9日の日本S・フェザー級タイトルマッチで開幕し、4月30日の角海老宝石勢トリプルタイトルマッチまで続く。今年はどんな名勝負が生まれるのか。全対戦カードを紹介する(S・フライ級のみ日程未定)。

◇2月9日(東京・後楽園ホール)
日本S・フェザー級タイトルマッチ
C内藤律樹(E&Jカシアス)vs伊藤雅雪(伴流)
 元日本・東洋ミドル級王者のカシアス内藤会長を父に持つサウスポー内藤が、同じく無敗のホープ伊藤を迎えて3度目の防衛戦。今季チャンピオンカーニバル注目のスピードスター対決。

◇3月5日(東京・後楽園ホール)
日本フェザー級タイトルマッチ
C細野悟(大橋)vs福原力也(ワタナベ)
 4度目の世界挑戦を目指す細野が、元日本S・バンタム級王者の福原とV2戦。細野が世界に大手をかけるか、けがに泣かされたベテラン福原が完全復活を遂げるか。ともに強打が武器の実力者対決は必見。

◇3月7日(東京・後楽園ホール)
日本S・ライト級タイトルマッチ
C岡田博喜(角海老宝石)vs外園隼人(帝拳)
 昨年プロ8戦目でタイトルを獲得した岡田のV2戦。スタイリッシュなボクシングが売りの岡田はここ数戦でたくましさもアップ。13年4月、小原佳太(三迫)にTKO負けして以来2度目のタイトル挑戦となる外園は背水の陣で岡田に挑む。

日本ウェルター級タイトルマッチ
C高山樹延(角海老宝石)vs新藤寛之(宮田)
 2012年にタイトルを獲得した高山は5度目の防衛戦。タイトル初挑戦の長身サウスポー新藤とは08年の東日本新人王決勝戦で対戦し、最後までつかまえ切れずに小差判定勝ち。今回は日本V4のキャリアがものを言うか。両者の6年間が試される一戦。

◇3月26日(東京・後楽園ホール)
日本ミニマム級タイトルマッチ
C大平剛(花形)vs岨野豊(T&T)
 昨年大みそかに高山勝成(仲里)と世界タイトルを争った大平が再起戦で3度目の防衛戦に臨む。世界戦では敗れはしたものの、序盤は持ち前の変則スタイルで高山を苦しめた。タイトル初挑戦の岨野はジム初の日本王者を目指す。

日本・東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ
C柴田明雄(ワタナベ)vs秋山泰幸(ヨネクラ)
 柴田は日本3度目、OPBF4度目の防衛戦。2013年に村田諒太(帝拳)に敗れて以降は「倒すボクシング」を標榜し、前回防衛戦では淵上誠(八王子中屋)に12回TKO勝ち。今回もKOを狙う。秋山は35歳にしてタイトル初挑戦。失うものはないのが強み。

◇4月4日(東京・後楽園ホール)
日本L・フライ級タイトルマッチ
C木村悠(帝拳)vs小野心(ワタナベ)
 木村は3度目の防衛戦。元全日本アマ王者らしく堅実なテクニックを武器に少しずつ力強さも増してきた。昨年5月、高山との世界戦で善戦したサウスポー小野には正念場となる一戦。勝者が世界タイトル挑戦に大きく一歩を踏み出す。

◇4月8日(東京・後楽園ホール)
日本フライ級タイトルマッチ
C村中優(フラッシュ赤羽)vs林徹磨(セレス)
 昨年のチャンピオンカーニバルMVP村中が林を迎えてV3戦。世界ランクに長く名を連ねる村中には、そろそろ世界の声がかかってもおかしくない。12年4月、粉川拓也(宮田)に敗れて以来の日本タイトル挑戦となる林は満を持して村中撃破に挑む。

◇4月13日(東京・後楽園ホール)
日本バンタム級タイトルマッチ
C益田健太郎(新日本木村)vs大森将平(ウォズ)
 昨年タイトルを獲得、2度の防衛も成功させて才能を開花させた益田と、世界ランカーのクリスチャン・エスキベル(メキシコ)にKO勝ちしてブレイクのサウスポー大森が激突。「チャンピオンには悪いが通過点」と言い切る無敗の大森に益田が立ちはだかる好カード。

◇4月19日(大阪・住吉区民センター)
日本S・ウェルター級タイトルマッチ
C野中悠樹(渥美)vs細川貴之(六島)
 野中と細川のサウスポー新旧王者対決。野中は初防衛戦で不利予想を覆してチャーリー太田(八王子中屋)に競り勝った。昨年けがでタイトルを返上した細川はタイでIBFアジア王座を獲得するなど上り調子。両者ともに「勝って世界へ」と息巻く世界ランカー対決。


◇4月30日(東京・後楽園ホール)
日本ライト級王座決定戦
1位・徳永幸大(ウォズ)vs2位・杉崎由夜(角海老宝石)
 7度防衛した加藤善孝(角海老宝石)のタイトル返上による決定戦。堅実に試合を組み立てる徳永と、安定感には欠けるものの一瞬のスピードが売りの杉崎。互いにこの一戦を突破すればブレイクの可能性あり。

日本S・バンタム級タイトルマッチ
C小國以載(角海老宝石)vs古橋岳也(川崎新田)
 石本康隆(帝拳)との王座決定戦を制した小國の初防衛戦。元OPBF王者でもある小國はテクニック、経験値で挑戦者を上回る。古橋は昨年、大竹秀典(金子)への挑戦が決まりながら、大竹のけがで初挑戦が消滅。待ちに待ったタイトル初挑戦。

日本ヘビー級タイトルマッチ
C藤本京太郎(角海老宝石)vs石田順裕(グリーンツダ)
 昨年4月の対戦は藤本の小差判定勝ち。タイトルマッチに舞台を移しての再戦だ。スピードとテクニックは元WBA・S・ウェルター級暫定王者の石田が上だが、転向1年でどこまでヘビー級に適応したかが見もの。チャンピオンカーニバルのトリを飾るにふさわしい最重量級対決。

◇4月中(場所未定)
日本S・フライ級タイトルマッチ
C石田匠(井岡)vs江藤大喜(白井・具志堅S)
 スタイリッシュなアウトボクサー石田が2度目の防衛戦。江藤が日本王座決定戦で敗れた戸部洋平(三迫)からタイトルを奪取したのが石田だ。ディフェンスのいい石田が好戦的な江藤をどう料理するのか、逆に江藤がどう石田をつかまえるのかに注目の“イケメン対決”。


2015年1月24日土曜日

あすリオスvsアルバラード、引退かけ第3戦

 中量級の好敵手、ブランドン・リオス(米)vsマイク・アルバラード(米)の第3戦が明日24日(日本時間25日)アルバラードの地元に近い米コロラド州デンバー近郊ブルームフィールドで挙行される。23日行われた計量でリオスは146ポンド3/4(66.56キロ)、アルバラードは146ポンド1/2(66.45キロ)と契約体重のウェルターリミット147ポンドをクリアした。試合は空位のWBOインターナショナル・ウェルター級王座が争われる。

 エキサイティングな試合ぶりに定評がある両者。前日の記者会見、計量と和やかな雰囲気で進行したが、この12回戦はサバイバルマッチ。アルバラード(WBOウェルター級10位)は13年3月のリオスとの第2戦に勝った後、同年10月のルスラン・プロボドニコフ、昨年5月のフアン・マヌエル・マルケスに連敗。リオス(WBO同級4位)は12年10月のアルバラードとの初戦でストップ勝ち後、アルバラード、マニー・パッキャオに連敗。再起をかけた昨年8月のディエゴ・チャベス戦は失格勝ちを拾ったものの、不本意な内容と結果に終わった。両者とも「負けたら引退する」と決意を明かしている。

 セミではS・ミドル級の無敗ホープ、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ=WBC&WBO2位)がマキシム・ウラソフ(ロシア=WBC・L・ヘビー級10位)と10回戦。計量でラミレスは170ポンド1/2(77.34キロ)、ウラソフは170ポンド(77.11キロ)だった。Photo/BoxingScene.com


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