比嘉大吾も一夜明け「偉大な浜田さんの記録抜く!」

  村田-エンダム再戦と同じリングでそろって初防衛に成功した比嘉大吾(白井・具志堅S)、拳...
>>続きを読む

拳四朗「テレビに出たい」 V1戦はBSフジでフル放送

  両国のリングで1位挑戦者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)を2-0判定で撃退し、タイトルを守っ...
>>続きを読む

アンドラーデが王座返上、狙うは新王者の村田諒太

■先週土曜日、米ニューヨーク州ベローナでミドル級転向第1戦を飾ったデメトゥリアス・アンドラーデ(米=...
>>続きを読む

村田諒太が会見「着実に海外での地位を上げていく」

  アッサン・エンダム(仏)とのダイレクトリマッチを制し、WBA世界ミドル級チャンピオンと...
>>続きを読む

比嘉大吾も一夜明け「偉大な浜田さんの記録抜く!」
拳四朗「テレビに出たい」V1戦はBSフジでフル放送
アンドラーデが王座返上、狙うは新王者の村田諒太
村田諒太が会見「着実に海外での地位を上げていく」

2017年10月23日月曜日

比嘉大吾も一夜明け「偉大な浜田さんの記録抜く!」

  村田-エンダム再戦と同じリングでそろって初防衛に成功した比嘉大吾(白井・具志堅S)、拳四朗(BMB)の一夜明け会見が23日、都内のホテルで開かれた。両チャンピオンとも、第一声は「タイトルを守ってホッとしました」――。

 トマ・マソン(仏)を7回でギブアップさせた比嘉は「苦しいなりに、いい倒し方ができました」と語った。試合直前のウォームアップでなぜか汗が出ず、決して万全で臨んだ本番のリングではなかったのだ。

計量直後に味噌汁とご飯、具志堅会長あきれ顔

 原因について野木丈司トレーナーは昨夜「これから解明したい」としていたが、この日比嘉自らが計量後の食事摂取でミスがあったのではないかと語った。

 比嘉によると、減量から解放された喜びからスタッフの目を盗んで(?)まず 味噌汁とご飯を胃におさめたのだという。これには具志堅用高会長も「聞いたことがない。計量後は順序よく食事をするのが大事」と呆れ顔だった。一方でそんな状態ながら激しいファイトで勝利した愛弟子を称え、「カンムリワシ2世が出てきたなと思ったね」とも。

沖縄で2月に防衛戦の希望も

 比嘉の今後については、「指名防衛戦の期限が来年の5月あたり。その前に1試合やれたらいいね」と具志堅会長。比嘉ともども井岡一翔(井岡)との統一戦を望んではいるものの、簡単には実現しそうにない。ならば郷里沖縄で来年の2月頃に防衛戦を開催したいという希望を明らかにした。

 次の相手が誰であるにせよ、比嘉にとっては15連続KO勝利の日本タイ記録がかかる試合になる。記録の持ち主はご存じの通り、沖縄の先輩で もある浜田剛史さん(現帝拳ジム代表)だ。この日の会見はその浜田さんも見守っていたが、チャンピオンは「偉大な浜田さんを前に言いにくいのですが……抜けたらうれしいです!」と宣言してみせた。



2017年10月23日月曜日

拳四朗「テレビに出たい」 V1戦はBSフジでフル放送

  両国のリングで1位挑戦者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)を2-0判定で撃退し、タイトルを守った拳四朗(BMB)。4ラウンド終了時の公開採点でリードを許した焦りはあったというが、「終盤にかけてプレッシャーをかけ続ければ大丈夫だと思っていました」と作戦通りの勝利を強調した。

 チャンピオンとして立った初の舞台で最強挑戦者を破ったわけだが、今後の抱負は「決まった試合を一戦一戦勝ってい ければ」と控えめ。続けて「あとはテレビに出たい。誰か呼んでください」とアピールしたのは現代っ子王者らしい。

試合前日にホールで試合観戦

 満員の大会場での初防衛戦の重圧もなかったという。「緊張しませんでした。もともと神経質でないんです。計量後も気にせず(腹に)何でも入れられるし」と拳四朗は平然としたものだ。

 試合前夜も後楽園ホールで試合を観戦していたし、チャンピオンはリラックスのしかたがうまい。これには比嘉も「試合前に映画とか、普通の選手ができないことをして勝つんだからすごい」と舌を巻いていた。

V2戦は前王者ロペスが既定路線

 そんなチャンピオンの次期防衛戦は、前王者ガニガン・ロペス(メキシコ)を迎えるのが既定路線。父の寺地永会長によると、開催時期や場所は白紙の状態だが、「(前回、今回同様)村田選手のトリプル戦でやらせてもらえるのがいい」とした。なお、昨日のゲバラ戦はBSフジで11月4日午後11時からフルラウンド放送される。



2017年10月23日月曜日

アンドラーデが王座返上、狙うは新王者の村田諒太

■先週土曜日、米ニューヨーク州ベローナでミドル級転向第1戦を飾ったデメトゥリアス・アンドラーデ(米=26)が保持したWBA世界S・ウェルター級“レギュラー”王座を返上した。WBAの選手権委員会が通達した。アンドラーデは返上の理由を次戦でミドル級王座に挑戦するためと明かしており、WBA王座に就いたばかりの村田諒太(帝拳)と同“スーパー”王者ゲンナジー・ゴロフキンをターゲットに掲げた。Photo/Matt Heasley – Hoganphotos/Golden Boy Promotions

■女子最強の呼び声高いWBA・WBC・IBF・WBO統一ウェルター級王者セシリア・ブレークフス(ノルウェー)が21日、同国のストッケでミカエラ・ラウレン(スウェーデン)に6回TKO勝ちで防衛に成功した。ブレークフス(32勝9KO無敗)は09年から8年間女王に君臨。記者会見のフェイスオフでラウレンがブレークフスにキスをして話題となった。

■同じく21日、英国リーズで行われたIBFフェザー級1位決定戦は、天笠尚と対戦歴があるジョシュ・ウォーリントン(英)がデニス・セイラン(デンマーク)に10回TKO勝ち。2度倒してストップに追い込んだウォーリントンは同胞リー・セルビーへの挑戦権を手に入れた。



2017年10月23日月曜日

村田諒太が会見「着実に海外での地位を上げていく」

  アッサン・エンダム(仏)とのダイレクトリマッチを制し、WBA世界ミドル級チャンピオンとなったロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)が試合から一夜明けた23日、都内のジムで記者会見を開き、喜びを語った。

 試合後は後援者のあいさつ回り、朝のテレビ出演と忙しくすごし「30分ほどしか寝ていない」という村田。「テレビに出て、こうした記者会見でみなさんが集まって、夢じゃないと思った。でもそろそろ眠いです」と報道陣を笑わせた。

 試合前はホテル住まい。家族とはまだ会えていないが、電話口で息子から「パパさあ、なんで試合が終わったのかさっぱり分からなかった。あとパパが泣いたのを初めて見たよ」と言われ「パパやったね、とか言われると思っていたのに期待外れだった」と苦笑。「でも娘はかわいくて『明日の保育園の送り迎えはパパなの?』と聞かれた」と父親の表情を見せた。

 注目を集めたエンダムとの直接再戦は、完勝と言える内容で7回終了TKO勝ち。エンダムが棄権して試合が終った瞬間を「うれしかったんですね。あのまま続いていてもチャージを緩めるつもりはなかった」。自己採点は70、80点で「ネガティブな意味ではなく1点、1点積み重ねての点数。能力を出したという意味では100点」と自らに合格点を与えた。

 気の早い話だが、今後は3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)やメキシコのスター、サウル“カネロ”アルバレスらトップ・オブ・トップとの対戦が期待される。村田は「自分はまだ海外では『誰だよ』というレベルだと思っている。まずは着実に海外での地位を上げていくこと」と語り、一戦一戦の積み重ねがビッグマッチにつながると強調した。

 また、フジテレビ系列で全国中継された試合の視聴率は、関東地区で平均20.5%、瞬間最高は26.7%をマーク。関西地区は平均で22.7%だった。



2017年10月23日月曜日

村田諒太の初防衛戦は来春日本、夏に米国を計画

  2度目の挑戦で世界タイトルを奪取した村田。相手の棄権に追い込むTKOという結末に「(3、4回にエンダムの息がゼーゼーしていたので)このままいったらあきらめるかもしれないと思っていた。(最後は)少しびっくりしたけど、素直にうれしい」と喜びを口にした。

 日本人の五輪金メダリストがプロで世界チャンピオンになるのは村田が初めて。五輪金メダルとの違いを問われると「夢見心地は金メダル、現実としての重さはいまのほうがある」と表現した。

 今後については、リング上で「自分よりも強いチャンピオンがいる。そこを目指したい」とWBAスーパーを含む3団体のベルトを保持するゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らとの対戦を希望。帝拳ジムの本田明彦会長は、初防衛戦は来春に日本、勝てばその次の防衛戦をアメリカというプランを明かした。

 一方、リマッチに敗れたエンダムは「私は続けたかった」としながらも、チームとして「普段はジャブをもらわないエンダムが、あれだけもらうようになったのは危険と判断した」と棄権の理由を明らかにした。

 9月のトレーニング・キャンプ前に左足首を痛め、マイアミのキャンプに入った直後には40度近い発熱で10日ほど練習を休むなど「体調が万全ではなかった」こともギブアップを後押ししたようだ。村田にメッセージを求められた前王者は「祝福したい。長く防衛してほしい」と語った。



Page 1 of 2,03612345