アマ・台北市カップ 日本勢は金4、銀1、銅2個

 台湾で開かれているアマチュアの「第7回台北市カップ国際トーナメント」が16日最終日を迎え、日本勢は...
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尾川堅一が東上剛司とV6戦 10.7ダイナミックG

 日本S・フェザー級チャンピオンの尾川堅一(帝拳)が10月7日、後楽園ホールで開催の「第564回ダイ...
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山中慎介「もう少し考えさせてください」進退保留

 12度防衛したWBC世界バンタム級王座から陥落した前王者の山中慎介(帝拳)が試合から一夜明けた16...
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王座陥落の山中慎介「これだったらいけると…」

 V13の偉業を逃した前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)は15日、島津アリーナ京都...
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アマ・台北市カップ 日本勢は金4、銀1、銅2個
尾川堅一が東上剛司とV6戦 10.7ダイナミックG
山中慎介「もう少し考えさせてください」進退保留
王座陥落の山中慎介「これだったらいけると…」

2017年8月16日水曜日

アマ・台北市カップ 日本勢は金4、銀1、銅2個

 台湾で開かれているアマチュアの「第7回台北市カップ国際トーナメント」が16日最終日を迎え、日本勢は男女合わせて金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル2個。すべての出場選手がメダルを獲得した。

 金メダルに輝いたのは、L・フライ級の松本流星(日大)、ライト級の齋藤麗王(東農大)、ウェルター級の石灘隆哉(日大)、女子L・フライ級の小村翼(自体校)。

 銀メダルは女子バンタム級の晝田瑞希(自体校)。バンタム級の山内祐季(芦屋大)、L・ウェルター級の平仲信裕(芦屋大)は惜しくも銅メダルだった。



2017年8月16日水曜日

尾川堅一が東上剛司とV6戦 10.7ダイナミックG

 日本S・フェザー級チャンピオンの尾川堅一(帝拳)が10月7日、後楽園ホールで開催の「第564回ダイナミックグローブ」で同級5位の東上剛司(ドリーム)と6度目の防衛戦を行う。

 2015年12月にタイトルを獲得した尾川(22勝17KO1敗)は7月に山本浩嗣(ワタナベ)に2回TKO勝ちして5度目の防衛に成功。世界ランキングはWBC9位、IBF4位、WBO4位にランクされており、いい内容で勝利して、かねて希望している日本タイトル卒業を実現させる意気込みだ。

 東上は13勝2KO15敗5分の戦績を示すように苦労を重ねてきたボクサー。昨年は最強後楽園日本タイトル挑戦者決定戦に出場したものの、杉田聖(奈良)に敗れて涙をのんだ。直近の試合でも元日本王者の金子大樹(横浜光)に敗れているが、37歳にして初めて手にした日本王座戦で、強打の尾川から金星奪取を狙う。

 同日は、WBO・S・フェザー級13位、日本同級2位にランクされる末吉大(帝拳)も登場。ベテランの高畠里望(ドリーム)と日本王座挑戦者決定戦を行う。



2017年8月16日水曜日

山中慎介「もう少し考えさせてください」進退保留

 12度防衛したWBC世界バンタム級王座から陥落した前王者の山中慎介(帝拳)が試合から一夜明けた16日、京都市内のホテルで記者会見を開き、自らの進退について「もう少し考えさせてください」と語った。

 ルイス・ネリ(メキシコ)に4回TKO負けを喫した山中は前夜の試合を振り返り「ストップに関しては、映像を見返したら、効いている感覚はなかったけど、実際にバタバタしてましたし、トレーナーを責めるというのはもちろんないですし、ダメージはないんですけど…。朝までいろいろ考えました」と途切れがちに言葉を絞り出した。

いい内容で勝てば、V13を花道に引退を考えていた

 もし次に試合をするなら誰とやりたいか、と問われると「考えるのはネリだけですね。ほんと、自分の気持ちとしては納得いく勝ち方であれば、それでもういいかなと思っていた。それでもこういう内容になったので逆に悩んでいるところです」と具志堅用高氏に並ぶV13を花道に引退も考えていた事実を告白した。

 進退を考えるにあたっては「周りからみてどうかは分からないですけど、自分自身ではダメージはないつもりですし、身体に関しては大きなけがもなく、いけるのかなという気もしてますけど、ここ最近の試合内容は危なっかしいのもあった。そこは考えるところですね」と総合的に判断していくつもりだ。

続けるのであればダイレクトリマッチ

 帝拳ジムの本田明彦会長は「やるのであれば再戦しかない。ダイレクトリマッチでなければやらない」と話した。非公式な話として、ネリ陣営が再戦に応じる考えを示していることも明かした。

 一方で「気持ちが切れたならやらないほうがいい。やる可能性は低いんじゃないか」との見通しも。5年9か月にわたり王座を守ってきた山中がどのような結論を出すのか。本人は「何か月も引っぱることはない」と結論を長引かせない考えだ。

 なお日本テレビ系列で生中継された山中V13戦のテレビ視聴率は平均10.8%、瞬間最高で16.5%だった(数字はいずれも関東地区)。



2017年8月15日火曜日

王座陥落の山中慎介「これだったらいけると…」

 V13の偉業を逃した前WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)は15日、島津アリーナ京都の試合後、時折涙で声を詰まらせながら報道陣の質問に答えた。

 試合開始直後は「負けたこんなことを言うのはなんですけど、大したことない。これだったらいけると思った。ジャブもあたっていたし、左も狙いやすかった。距離も戦いやすかった」と3回までは好感触をつかんでいたと明かした。

 フィニッシュとなった4回については「そんなにもらっているつもりはなかったですし、大丈夫だったんですけど、セコンドを心配させてしまった」と足を止めて連打をもらったシーンを振り返った。

 コンディションはまったく問題なかったそうで、「みなさんの期待に応えられなかったのが申し訳ない」と目に涙を浮かべた。今後については「何も考えられない」。

 帝拳ジムの本田会長は「相手が前半速く、強いのは分かっていた。勝負は後半からと思っていた。山中のコンディションは万全だった」とコメント。進退については「本人次第」とした。



2017年8月15日火曜日

山中慎介V13ならず、ネリの猛攻に4回TKO負け

 WBC世界バンタム級タイトルマッチが15日、京都市の島津アリーナ京都で行われ、チャンピオンの山中慎介(帝拳)が挑戦者1位のルイス・ネリ(メキシコ)に4回2分29秒TKO負け。具志堅用高氏が1980年に打ち立てた世界タイトル防衛日本記録、13度防衛に37年ぶりに並ぶことはできなかった。

 山中は初回、ジャブをよく突いてネリの前進止め、ネリが打ち込んでくると足をつかってかわすスタイル。作戦通りの立ち上がりだ。ネリはガードを高く上げ、山中の左を警戒した。しかし、ネリも機を見て左右のフックをコンビネーションで打ち込むと、なかなかの迫力に会場が沸く。

 2回、山中が上下に左ストレートを打ち分け、浅いながらもネリの顔面をとらえるが、ネリの左フックが山中にヒット。さらに山中の打ち終わりに左を叩き込んだ。いいのをもらった山中が猛然と打ち返したところでゴングが鳴った。

 3回は山中のジャブが有効で、左も上下に打ち分けるが、ラウンド後半はネリが得意の連打で反撃。どちらのパンチがあたってもKO間違いなしといった雰囲気。ダメージを負っているのは山中のようにも見えた。

4回にネリが攻勢、最後はタオル投入

 迎えた4回、ネリがエンジンをふかして攻勢を強め、左フックがヒットすると、山中が大きくバランスを崩す。ネリがかさにかかって攻めると、追撃を被弾した山中はダウンしそうになりながら、何度か持ち返した。しかし、最後はロープに追い込まれ、ネリの連打にさらされると、大和心トレーナーがタオルを投げながらリングに飛び込み、山中を抱きしめた。

 涙を浮かべて観客にあいさつした山中は「慎介コール」を背に退場。プロ初黒星の山中は27勝19KO1敗2分。世界初挑戦でタイトル獲得のネリは24勝18KO無敗。

 34歳の山中は名門、南京都高(現・京都廣学館)で国体を制し、専修大をへて06年にプロデビュー。10年に日本バンタム級王座を獲得し、11年11月にクリスチャン・エスキベル(メキシコ)との王座決定戦を制して世界王者となった。以来、今年の3月まで5年4か月の間に12度の防衛に成功。世界戦13試合で9KO勝ちを導いた必殺の左ストレートは“神の左”と形容された。王座在位は5年9か月だった。

◇L・フライ級8回戦
堀川謙一(三迫)[3-0(78-74、80-74、80-72)]寺次孝有希(ミサイル工藤)
 WBOアジアパシフィックL・フライ級王者で、日本同級5位の堀川は4月、日本王者の久田哲也(ハラダ)に挑戦して敗れて以来のリング。序盤、小柄な寺次がよく動き、手数の出なかった堀川は4回にペースアップ。接近戦を織り交ぜてボディ攻撃で寺次を追い込んだ。堀川は終盤、寺次をダウン寸前まで追い込んだがKOはならなかった。37歳のベテラン堀川は33勝7KO15敗1分。寺次は7勝4KO14敗1分。

◇S・フェザー級8回戦
山口翔太(真正)[3-0(78-77、78-76、77-75)]伊藤弘一(黒崎KANAO)
 元日本ランカーの山口は右ストレート、左ボディのコンビネーションを放ち、伊藤も左ボディを力強く打ち込む滑り出し。ともに中間距離で手数を出し合う一戦は、山口が2回、パンチで伊藤の右目上部を出血させるなど押し気味に進める。その後も山口は右を打ち下ろし、伊藤も右、ボディを決めるという打撃戦が続き、パンチの精度で上回った山口に軍配が合が合った。山口は15勝8KO4敗。伊藤は11勝10KO56敗3分。



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