川口裕が松井大阪府知事を表敬訪問、8.2初防衛戦

「次は世界のベルトを持ってきます」。1日、OPBFバンタム級王者の川口裕(28=グリーンツダ)が本石...
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チケットプレゼント 7.15東日本新人王戦

 7月15日(水)東京・後楽園ホールで行われる第72回東日本新人王予選のチケットを5組10名さまにプ...
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小原佳太のLA修行が佳境、キム・ミヌクとスパー

 先々週から渡米、ロサンゼルスでスパーリング中心のトレーニングを行っているOPBF・S・ライト級チャ...
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メイウェザーの対戦相手にブラッドリーが浮上?

 9月12日にラストファイトを行うとされているPFPキング、フロイド・メイウェザー(米)の相手に、先...
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2015年7月1日水曜日

川口裕が松井大阪府知事を表敬訪問、8.2初防衛戦

「次は世界のベルトを持ってきます」。1日、OPBFバンタム級王者の川口裕(28=グリーンツダ)が本石昌也会長とともに大阪府庁を訪れ、松井一郎知事を表敬訪問、8月2日の初防衛戦の勝利と世界を目指す決意を表明した。

 川口は4月の王座決定戦で判定勝ちした山本隆寛(井岡)と8月2日に再戦が控えており、6月27日まで1週間、ジムの後輩ら7人と滋賀県守山市で走り込み中心のキャンプを終えたばかり。ベルトを持参した川口は、ブルーの試合用グローブを松井知事に贈り、「応援よろしくお願いします」とあいさつ。松井知事は「ボクシングは厳しい世界。防衛を重ね、次は世界チャンピオンになってください。がむしゃらに苦しさを乗り越えて、高級外車を乗り回す王者に」と激励した。

 試合に備えてアルバイトも辞めた川口は「下半身強化に努めたので、これからスパーリングで仕上げていきたい」とこの日の表敬訪問で再戦へのモチベーションが一段と上がったようだった。


2015年7月1日水曜日

チケットプレゼント 7.15東日本新人王戦

 7月15日(水)東京・後楽園ホールで行われる第72回東日本新人王予選のチケットを5組10名さまにプレゼントいたします(東日本ボクシング協会提供)。3月末にスタートした東日本新人王戦も中盤戦に突入。11月の東日本新人王決勝、12月の全日本新人王決定戦に向けて熱戦が期待されます。対戦カードは以下の通り。

◇対戦カード
L・フライ級4回戦 塚田直之(セレス)×坂本直之(KG大和)
L・フライ級4回戦 阿部義樹(元気)×戸髙達(レパード玉熊)
フライ級4回戦 岸井宗之(協栄山神)×石本純(ワタナベ)
フライ級4回戦 布谷正志(宮田)×志賀弘康(石神井S)
フライ級4回戦 村松崇(協栄山神)×工藤優雅(マナベ)
フライ級4回戦 金田聖博(ドリーム)×矢野乃莉守(花形)
S・フライ級4回戦 新島聖人(帝拳)×横山拓成(フラッシュ赤羽)
S・フライ級4回戦 福永亮次(宮田)×山本大智(KTT)
フェザー級4回戦 白石将晃(帝拳)×中川祐(横浜光)
S・フェザー級4回戦 西村直哉(新日本木村)×神辰郎(厚木ワタナベ)
ライト4回戦 川西真央(三迫)×来山悠一(花形)
ミドル級4回戦 細川チャーリー忍(金子)×アルティン・ペパ(宇都宮金田)
※S・ライト級4回戦の中島祐樹(多寿満)と永吉祐哉(ヨネクラ)の試合は永吉の棄権により中止。

 観戦ご希望の方は、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、下記の宛て先までメールでご応募ください。締め切りは5日(日)。当選の発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。ふるってご応募ください!
宛て先 beat_macc@yahoo.co.jp


2015年7月1日水曜日

小原佳太のLA修行が佳境、キム・ミヌクとスパー

 先々週から渡米、ロサンゼルスでスパーリング中心のトレーニングを行っているOPBF・S・ライト級チャンピオン小原佳太(三迫)が30日(日本時間1日)同地モンテベーロのダニエル・ポンセ・デレオンジムで、前OPBFタイトルホルダーのキム・ミヌク(韓国)と6ラウンズのスパーリングを敢行した。

 両者の手合わせは白熱。距離を置いたアウトボクシングを心がけると思われた小原がアッパーカットを浴びせ、左右ボディー連打で仕掛ける。対するキムは引き締まったボディーからワンツー、右ストレートでのけ反らせる場面をつくるなど負けていない。激しいパンチの応酬は実戦さながらだった。小原は8月10日の「ダイヤモンドグローブ」でノンタイトル戦を予定。キムは今後アメリカを拠点にキャリアを進める方針で、ビッグイベントのアンダーカードに出場を希望する。将来、アジアのトップ同士が本場で対決する日が訪れるかもしれない。

 この日は英国で防衛戦を控えるWBA世界ライト級王者ダーレイス・ペレス(コロンビア)と同級前IBF王者ミゲール・バスケス(メキシコ)も長いラウンドにわたり手合わせ。これもロサンゼルスらしい?豪華なスパーリングが見られた。(三浦勝夫)


2015年7月1日水曜日

メイウェザーの対戦相手にブラッドリーが浮上?

 9月12日にラストファイトを行うとされているPFPキング、フロイド・メイウェザー(米)の相手に、先週末WBOウェルター級暫定王座についた世界2階級制覇王者ティモシー・ブラッドリー(米)の名前が挙がっている。ESPN.comのダン・ラファエル記者がリポートした。

 ブラッドリーは6月27日にジェシー・バルガス(米)との暫定王座決定戦に判定勝利。しかし最終回に右強打を食らってふらつき、主審がラウンド終了10秒前の合図を試合終了と勘違いして試合を止めたことから、一度はTKO勝ちしたと思ったバルガス陣営が抗議。後味の悪い結末に試合終了直後から再戦の声が上がった。

 これを聞いたブラッドリーは「私は12ラウンドを通して試合をコントロールした。確かに効いたパンチはもらったが倒れなかった。再戦? 何のために?」とリマッチには無関心。トップランク社のボブ・アラム氏は「主審がミスを犯したのは事実だが判定は覆らない。2人とも次は別の相手と戦ったほうがいい」とした上で、ブラッドリーvsメイウェザー戦をぶち上げた。

 問題はメイウェザーがアル・ヘイモン&ショータイム、ブラッドリーがトップランク&HBOと契約先が違うため、実現にさまざまなハードルがあること。しかしアラム氏は「メイウェザーが対戦相手にブラッドリーはうってつけだ。多くの人が賛成してくれるだろう。メイウェザー陣営がもし私に連絡してくれるなら、私はこのカードを実現させる」と自信満々。同じ構図のメイウェザーvsパッキャオを5月に実現した実績をその根拠に挙げた。

 いずれにしても、対戦相手を決めるのはメイウェザーであって、外野が何を言ったところでどうにもならないのが現状。メイウェザーがブラッドリーに関心を示さないのであれば、アラム氏は11月に中東UAEのドバイで予定する興行で、ブラッドリーと指名挑戦者サダム・アリ(米)の試合を組むという。


2015年6月30日火曜日

DANGAN132 6.30後楽園ホール結果

「DANGAN132」が30日、東京・後楽園ホールで行われた。B級トーナメントでは、OPBF・S・ライト級14位につける永田大士(三迫)がプロ4戦目に初回KO勝利。4月にB級デビューした拓大出身の鳴海友其(帝拳)はコロンビア出身のエルフェロス・ベガ(平石)に敗れた。アマ高校2冠王者で昨年10月のデビュー戦に敗れた上川隆顕(三迫)はプロ初勝利を挙げた。

◇54.5キロ5回戦 小浜雅哉(UNITED)[TKO2回2分53秒]ニチャオ・チャイヨンジム(タイ)
◇女子フライ級4回戦 石井愛世(高崎)[TKO4回1分31秒]高木千愛(ワタナベ)
◇51.5キロ4回戦 大森建太郎(イマオカ)[3-0(39-36、40-36、40-35)]倉田拓弥(鹿島灘)

◇ライト級4回戦(東日本新人王戦)
冨高信(大橋)[3-0(40-37、39-37×2)]矢部龍征(花形)
◇ミドル級4回戦(東日本新人王戦)
長濱陸(白井・具志堅S)[引き分け1-1(39-37、38-39、38-38)]大間和友(八王子中屋)
※優勢点により長濱が次戦進出

◇S・ミドル級5回戦 上川隆顕(三迫)[3-0(50-44×3)]ドンドン・スルタン(大成)
◇59.5キロ5回戦 上原拓哉(アポロ)[KO2回2分36秒]ワチャラ・スーンギラーバーンモッド(タイ)
◇51.5キロ5回戦 青山功(セレス)[3-0(49-45×3)]木下貴大(石川ジム立川)

◇フライ級5回戦(B級トーナメント準決勝)
海老澤昇治(伴流)[TKO1回1分36秒]植木秀利(ワタナベ)
◇S・ウェルター級5回戦(B級トーナメント準決勝)
エルフェロス・ベガ(平石)[2-1(49-47、49-46、47-49)]鳴海友其(帝拳)
◇S・ライト級5回戦(B級トーナメント準決勝)
永田大士(三迫)[KO1回1分45秒]松坂拓哉(石神井S)


2015年6月30日火曜日

辰吉寿以輝のプロ第2戦、読売テレビが当日深夜放送

 元WBC世界バンタム級チャンピオン辰吉丈一郎の次男、辰吉寿以輝(大阪帝拳)が7月20日に大阪・なみはやドームで行うプロ第2戦を、読売テレビが当日深夜1時29分から放送することが決まった(関西ローカル)。また、インターネットのニコニコ動画が当日14時から全試合を生配信する予定。CS放送の日テレG+も後日放送する方針(日時未定)。

 辰吉は4月、大阪府立体育会館で挙行された世界チャンピオン山中慎介(帝拳)の防衛戦の前座でプロデビュー。読売テレビはこのときも辰吉の試合を当日深夜に放送しており、7月20日はデビュー戦に続く30分番組を予定している。辰吉は岡村直樹(エディタウンゼント)と4回戦。

 当日のメインイベントでは、プロ6戦無敗(4KO)の日本S・バンタム級14位、中澤奨(大阪帝拳)が世界挑戦経験者シルベスター・ロペス(フィリピン)と10回戦を行う。


2015年6月30日火曜日

デラホーヤ氏が声明を発表「現役復帰はしない」

 元世界6階級制覇王者でゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)のトップを務めるデラホーヤ氏が29日、メディアに対して声明を発表し、現役復帰を否定した。デラホーヤ氏は先日、米スポーツ専門チャンネルESPNに対し現役復帰の可能性を示唆。フロイド・メイウェザー(米)、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と具体的な対戦相手の名前まで挙げていた。

 書面でデラホーヤ氏は「人生の大半をボクシングに捧げたきたプロのアスリートとして、カムバックを考えなかった日はない。GBPの選手たちの素晴らしいパフォーマンスもリングに戻りたい気持ちを後押しした」と現役復帰があり得ない話でなかったことを説明。その上で「家族とも話し合い、引退したままでいることにした」と結論づけた。

 デラホーヤ氏は現役復帰の話を歓迎してくれたファンに感謝の意を表し「私はこの素晴らしいスポーツのために残りの人生を捧げたい」とこれまで通りプロモーターとして活躍していく決意を述べて締めくくった。


2015年6月30日火曜日

井上尚弥ブランクによる暫定戦はエルモシーヨで開催

 当初の6月挙行から7月4日に変更されたWBO・S・フライ級暫定王座決定戦、ランク1位ワルリト・パレナス(フィリピン)vs2位ダビ・カルモナ(メキシコ)のカードがメキシコ・ソノラ州エルモシーヨの多目的センターで行われる運びとなった。主催のサンフェル・プロモーションズが29日(日本時間30日)メディアに通達した。

 WBO世界S・フライ級チャンピオン井上尚弥(大橋)の負傷ブランクによる暫定戦。試合まで5日の時点で開催場所が決まった。この日のメインはカネロ・アルバレスの兄、ラモン・アルバレス(メキシコ)が登場。リチャード・グティエレス(コロンビア)とS・ウェルター級10回戦。また元WBAフライ級王者エルナン“タイソン”マルケス(メキシコ)が同国のホセ・アルフレド・ティラードと対戦する。


2015年6月30日火曜日

メイウェザー、最も稼ぐセレブランキングでも1位

 米経済誌「フォーブス」が2015年の「世界で最も稼ぐセレブリティランキング」を発表。5月2日に「世紀の一戦」を行ったフロイド・メイウェザー(米)が3億ドル(約367億円)で1位、マニー・パッキャオ(フィリピン)が1億6000万ドル(約195億円)で2位になった。

 同誌が既に発表している「スポーツ長者番付」で、1、2位を独占したメイウェザーとパッキャオが、俳優やミュージシャンらも加えたセレブリティーランキングでもワンツー・フィニッシュ。メイウェザーはこちらでもぶっちぎりのトップだった。

 3位はアメリカの女性歌手ケイティ・ペリーで1億3500万ドル(約165億円)、4位が英国の人気グループ、ワン・ダイレクションで1億3000万ドル、5位が米ラジオパーソナリティーのハワード・スターンで9500万ドル。他のスポーツ選手ではサッカーのクリスティアーノ・ロナウドが7950万ドルで10位に入った。

 ボクシング関係でほかに目についたのは、ロック・ネーション・スポーツを立ち上げてボクシング界に進出したラップ歌手のジェイZ。5600万ドル(約68億円)を稼いで28位にランクインした。同社はアンドレ・ウォードやミゲール・コットと契約を交わしている。これらの金額は2014年6月1日から1年間の税引き前の収入をフォーブス誌が推計したもの。


2015年6月30日火曜日

最新日本ランキング、L・フライ級は小野心が決定戦に

 日本ボクシングコミッション(JBC)は29日、都内でランキング委員会を開き、最新6月度ランキングを作成した。

 L・フライ級は王者の木村悠(帝拳)が世界挑戦準備のためタイトルを返上。空位の王座決定戦には1位の小野心(ワタナベ)が出場する。小野陣営は9月17日に東京で決定戦を開催する方針。対戦相手は2位の堀川謙一(SFマキ)に優先権があるが、堀川は7月10日に試合を控えているため、この試合に勝つことが決定戦出場の条件となる。敗れた場合は角谷淳志(金沢)に権利が移る。

 フライ級は鈴木武蔵(帝拳)が新たに15位にランクイン。バンタム級は中野敬太(KG大和)を下した2012年全日本新人王の齊藤裕太(花形)が8位に入った。フェザー級は1年4ヶ月ぶりのリングで勝利した元世界王者の下田昭文(帝拳)が4位に。S・ライト級はクウエ・ピーター(KG大和)に初回KO勝ちした青木クリスチャーノ(駿河)が7位に入った。

 S・ライト級王者の岡田博喜(角海老宝石)は右拳の骨折で7月4日にに予定されていた防衛戦を中止したが、暫定王座を作るかどうかは未定。フェザー級3位だった横山大輔(ワールドスポーツ)、ウェルター級3位だったチャーリー太田(八王子中屋)は試合から遠ざかっているためランクから外れた。


2015年6月29日月曜日

柴田明雄「倒して勝つ」 8.8秋山泰幸と防衛戦

 OPBF&日本ミドル級チャンピオン柴田明雄(ワタナベ)の防衛戦が決定。8月8日東京・後楽園ホールの「DANGAN」で同級1位の秋山泰幸(ヨネクラ)を迎えて、OPBFが4度目、日本が3度目の防衛戦を行う。

 柴田はこれが通算12度目のタイトルマッチ。3月のチャンピオンカーニバルで秋山と対戦する予定だったが、秋山のけがで3月は外国人選手とのノンタイトル戦を行った。今回は仕切り直しの一戦で、指名挑戦者の秋山を迎える。この間にIBFミドル級15位にランク入りした柴田は「スピードで凌駕して、パワーのあるところも見せて前半に倒したい」と燃えている。

 一方の秋山はけがが癒えて初のタイトルマッチに挑む。ここまでの戦績は10勝8KO4敗とキャリアでは25勝11KO8敗1分の柴田に劣るものの、一発の強打とタフネスに自信を持つ。10月に36歳になるベテランにとって大きなチャンスとなる。

 セミでは日本S・フェザー級9位の東上剛司(ドリーム)と日本ライト級13位の斉藤正樹(TEAM10COUNT)のランカー対決が予定されている。


2015年6月29日月曜日

松田直樹さんが小田原でジム開き、世界王者ら祝う

 元東洋太平洋フェザー級王者の松田直樹さん(39歳)が郷里の神奈川県小田原市内に開いたフィットネスジム「アンビオ」のジム開きのセレモニーが28日催され、内山高志、山中慎介の現役世界王者のほか、現役時代に所属した帝拳ジムの仲間ら多数も駆けつけ、にぎやかに新ジムの門出を祝った。

 ジムはすでに5月にスタートしているが、改めて「グランド・オープン」としてイベントとパーティーを催したもの。この日は帝拳ジムの葛西裕一、田中繊大両トレーナーがミットを手にアンビオの会員のパンチを受ける特別サービスもあり、粟生隆寛、五十嵐俊幸、石本康隆の現役組も練習を披露し、会員らとの記念撮影に応じるなど精一杯松田会長に協力。また松田会長が元同僚の山中、粟生を相手にマスボクシングを披露して、出席者から喝采を浴びていた。

「素敵なゲストがこんなにたくさん集まってくれて幸せです。スタッフとともにこれからも一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」と喜びの松田会長は決意も新た。「アンビオ」はJRと小田急・小田原駅の目の前。電話0465-24-7788


2015年6月29日月曜日

日大と東農大が最終週で全勝対決 関東大学リーグ戦

 アマチュアの第68回関東大学ボクシングリーグ戦は27日第4週が後楽園ホールであり、一部二部とも3試合が行われた。一部リーグでは、連覇を狙う日本大学が拓殖大学に8-1で圧勝。これに迫る東京農業大学も法政大学に7-2で勝った。今季リーグ戦で不敗を維持する両校が7月11日の最終週で直接対決し、優勝旗を争奪することになった。

 日大に敗れ3敗目を喫した拓大に代わって単独3位となったのは東洋大学。この日も駒澤大学に6-3で破り、2勝目を飾っている。


2015年6月28日日曜日

苦戦7年の近大、歓喜の関西学生リーグ1部昇格

 2015年度第69回関西学生リーグ戦の1部、2部入れ替え戦(9人制)は28日、大阪・吹田市の関西大学千里山キャンパスボクシング場で行われ、2部優勝の近畿大が1部最下位の関西学院大を6-3で破り、1部昇格を決めた。

 近畿大ボクシング部はリーグ36連覇を含む37回優勝、全日本大学王座決定戦10回優勝の名門だったが、09年に部員2人が強盗などの事件を起こして廃部に。浪速のロッキーとして人気ボクサーだった俳優の赤井英和さんらOBの尽力で12年10月に復活。13年のリーグで3部からスタート、来季は7年ぶりに1部リーグで戦うことになった。

「全勝で1部復帰」と近畿大の意気込みは十分だったが、関西学院も意地がある。L・フライで関西学院大が先勝。フライの芝力人(2年)、バンタムの西田凌佑、峯佑輔の1年生コンビが3連勝したものの各選手の動きは硬い。ライト本庄翼(1年)が試合巧者の小藪力勢(4年)に競り負けた。主将のライト城後響(4年)が1回TKO勝ちして、4ポイント目、勝利に王手をかけたが、L・ウェルター中野光揮(2年)は打ち合いに敗れ、1ポイント差に迫られた。

 ウェルター石川捺希(4年)は高校時代野球部所属。復活した部でジャブからボクシングを学んだ。就職活動中とあって入れ替え戦の練習はフルに参加できなかったが、高校からの経験者相手に激しく打ち合いに出た。

「そこだ、手を出せ」と赤井総監督らの声援が飛ぶ中、しっかりパンチをまとめ、2-1の判定勝ち。これで5ポイント目をあげ、近畿大の1部復帰が決定した。最終ミドルは神埼敦志(1年)がパワーで押し切った。

 2年生時に廃部になってもアマのジムで練習を続け、復活した部で指導を任された浅井大貴監督は選手たちと抱き合って1部復帰を喜んだ。「みんな気持ちを込めて戦った。これからもっと強くなるよう練習していきます」と新たな決意。赤井総監督は「全国の高校生が集まって、すばらしい選手が育つ部にしていく。来年はリーグ優勝して、全日本大学王座に出場したい」と新たな目標を掲げた。


2015年6月28日日曜日

ブラッドリー最後にヒヤリ、バルガス下し暫定王者に

 27日(日本時間28日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで挙行されたWBOウェルター級暫定王座決定戦はランク1位ティモシー・ブラッドリー(米)がWBA・S・ライト級王者ジェシー・バルガス(米)に12回3-0判定勝ち。以前君臨した同級正規チャンピオンに続き、ベルトホルダーとなった。

 軽いクラス上がったバルガスに比べても体格で劣るブラッドリーが手数、パンチのインパクトで勝りポイントをリード。バルガスは5回あたりから鼻血を流し、後半に入ると左マブタが腫れてくる。

 バルガスの劣勢に追い込むブラッドリーも無理をせず、試合は淡々と進行。そのままブラッドリーが悠々逃げきるかと思えた終了間際、バルガスの右でブラッドリーは腰砕け。追撃中、レフェリーのパット・ラッセルは試合終了ゴングが鳴ったと勘違いし、試合をストップ。バルガスは勝ったと思い、陣営と狂喜乱舞したが、ラッセル氏はスコアカードによる裁定を主張。116-112、117-111、115-112のスコアでブラッドリーの手が上がった。ちなみにバルガスの幻のTKOタイムは2分53秒。

 セミのS・フェザー級10回戦はホープ、オスカル・バルデス(メキシコ=WBCフェザー級15位)が初回にダウンを喫したものの、その後立て直し、同国のルーベン・タマヨを3-0判定で下した。Photo/Top Rank


2015年6月28日日曜日

注目ヘビー級戦、クリチコvsヒューリーが入札へ

 WBA(世界ボクシング協会)は26日、ヘビー級スーパー王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)と同級2位タイソン・ヒューリー(英)の指名試合の入札を7月6日(日本時間7日)にパナマのWBA本部で行うと発表した。

 クリチコvsヒューリー戦はイギリスもしくはドイツで今秋の実現の見込みだが、交渉の進捗状況はいまいち。ヒューリー側が10月にイギリスのサッカー場での開催を目ざしたこともあったが、これはサッカーシーズンであることから実現しなかった。そこで今回、WBAの指定した期日までにまとまらなければ入札に持ち込まれることになった。入札になった場合、報酬はクリチコが80パーセント、ヒューリーは20パーセントの取り分にとどまるという。

 WBAのスーパー王座のほかIBF、WBOタイトルも保持するクリチコは4月にニューヨークでブライアント・ジェニングス(米)を明白な判定で下して統一王座を防衛。「次はヒューリーとの指名試合になるだろう」と語っていた。

 ヒューリーはWBAをふくめたメジャー4団体で上位につける選手。24戦全勝(18KO)の実力に加え、身長206センチでサイズにも恵まれている。最強クリチコの相手になる数少ない挑戦者として期待されている。


2015年6月27日土曜日

アムナットが地元でV4、カシメロに判定勝ち

 IBF世界フライ級タイトルマッチが27日、タイのバンコクで行われ、王者アムナット・ルエンロエン(タイ)が指名挑戦者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)に3-0判定勝ち。4度目の防衛に成功した。

 最終スコアは116-110、115-110、113-112で3者ともチャンピオン。しかし積極的に仕掛けるカシメロに対し、アムナットがクリンチ、ホールドを連発して、試合はかなりのダーティー・ファイトだった模様。アムナットは11回にホールディングで減点1。アムナットは16勝5KOで無敗をキープ。2階級制覇に失敗したカシメロは21勝13KO3敗。

 同じリングに登場したアテネ五輪金メダリストで北京五輪でも銀メダルを獲得したマヌト・ブーンジャムノン(タイ)はジャーメド・ジャラランティ(インドネシア)との4回戦に3-0判定勝ち。プロデビュー戦を飾った。


2015年6月27日土曜日

山中慎介が東京祝勝会、PFPランクは9位に

 WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介(帝拳)のV8祝勝会が27日に東京・中野で催され、200名ものファンが参加した。4月16日にディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン)を一蹴した山中はすでに故郷の滋賀県で祝勝会を行っているが、今回は東京後援会主催。田中大輔・中野区長はじめ俳優の寺島進も駆けつけ、盛大なパーティーとなった。

 山中は「次戦は秋ごろ。PFPランキング10位に恥ずかしくないような内容でしっかりと勝ちます」とあいさつ。会場からは大きな拍手が起こった。実は山中はすでに米国リング誌のPFPランキングで9位にアップしている。これを聞いて「そうなんですか!?」と驚きつつ喜んでいるようだった。

 なお同誌ウェブサイトの最新PFPランキング(6月23日付)で、10位にはWBA世界S・フェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)が入っている。日本人ボクサーが2名も10傑入りしているわけだ。


2015年6月27日土曜日

ボブ・アラム氏がメキシコでビッグイベントを計画

 トップランク社のドン、ボブ・アラム・プロモーターが9月にメキシコ選手を中心とするPPVイベントを計画していることを明かした。期日は9月26日で、場所はメキシコシティかシナロア州マサトランが候補に挙がる。

 ボクシングシーン・ドットコムが報じるカードの一つはフライ級統一チャンピオンのフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と前王者ブライアン・ビロリア(米)の2年ぶりの再戦。またS・ミドル級王者候補ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)の世界初挑戦。WBO王者アルツール・アブラハム(アルメニア=ドイツ)vsロバート・スティグリッツ(ドイツ)の勝者をターゲットにする。

 また明日リングに上がるフェザー級ホープ、オスカル・バルデス(メキシコ)が登場予定。ライト級のホセ・セペダ(メキシコ=米)がテリー・フラネガン(英)とのWBO王座決定戦に勝てばV1戦を予定。プエルトリコの王者候補フェリックス・ベルデホも出場と豪華なメンバーが並ぶ。

 アラム氏はメキシコのビジネス・パートナー、フェルナンド・ベルトラン(サンフェル・プロモーション)との連携で実現を目指す。


2015年6月27日土曜日

岡田博喜が右拳骨折 7.4防衛戦は中止に

 7月4日(土)に東京・後楽園ホールで開催される予定だった日本S・ライト級タイトルマッチが、チャンピオン岡田博喜(角海老宝石)の右拳骨折のため中止となった。角海老宝石ジムが27日発表した。

 岡田は7位の小竹雅元(三迫)を迎えて3度目の防衛戦を行うはずだったが、スパーリング中に右拳を負傷。診察の結果、骨折が判明したという。26日に都内の病院で緊急手術を受けた。治療期間等は追って発表される見込み。

 当日はセミファイナルの坂本大輔(角海老宝石)vs田中亮治(ヨネクラ)の日本ウェルター級ランカー対決(8回戦)がメインに繰り上げられ、全6試合が行われる。メインの前には小竹と前日本ライト級王者加藤善孝(角海老宝石)のスパーリングが行われるという。日テレG+では予定どおり試合の模様が放送される。

 なお角海老ジムでは同ジム広報室及び後楽園ホールで購入済みのチケットについて払い戻しの対応を取る。チケットぴあでの購入についても、週明けより対応するとしている。詳しくは角海老宝石ジム広報室(03-5974-3993)まで。


2015年6月27日土曜日

亀田和毅に新トレーナー、9月マクドネルと再戦へ

 前WBO世界バンタム級王者の亀田和毅が27日、渡米前の成田空港で報道陣の取材に応じ、新たなボクシングコーチとフィジカルコーチを迎え、9月に米ラスベガスで予定されるWBA同級正規王者ジェイミー・マクドネル(英)との再戦に臨むことを明らかにした。試合の日時と会場は未定。

 5月のマクドネル戦は3回にダウンを奪いながら、後半追い上げられて小差の判定負け。和毅は「全勝のプレッシャーがあったと思う。守りに入って、慎重になってしまったところがあった」とプロ32戦目にしての初黒星を振り返った。マクドネルとのリマッチに向けては「今度は気持ちを切り替えて戦えると思う。失うものはない」といつも通り強気な顔を見せた。

 再出発にあたっては、プロモーターのヘイモン・ボクシングから「トップのトレーナーをつける。お前はトップのスターになれるんだから」とアドバイスを受けてチームを一新。新たなトレーナーの名前は明かさなかったが、和毅は「期待されていると思うので、今回は必ず結果を出さないといけない」と気持ちを引き締める。

 同プロモーションからは、マクドネル戦に勝利した暁には、統一戦やS・バンタム級王者への挑戦など、さまざまなプランを提示されたという。負けられないマクドネル戦を前に、和毅はマック(マクドネル)を食べるというパフォーマンスを披露して、メキシコ経由ラスベガスへと旅立った。試合まで帰国せずに現地で練習する。


2015年6月27日土曜日

ラミレス完封勝利、マグダレノ&ファルカンTKO勝ち

 26日(日本時間27日)米テキサス州ヒダルゴのステートファーム・アリーナで挙行されたS・ミドル級10回戦はWBC&WBO2位、WBA&IBF3位を占めるヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ)がWBC9位デレク・エドワーズ(米)に大差の判定勝ち。ラミレス(32勝24KO無敗)はWBOインターナショナルS・ミドル級王座を防衛した。

 身長、リーチで勝るラミレスがコンビネーションブローを浴びせてリード。4回、ピンチに陥ったエドワーズだが、中盤以降、ハートを誇示して耐え抜き、終了ゴングにこぎ着けた。スコアは3ジャッジとも100-90でラミレスの完勝。エドワーズは27勝14KO5敗1分。

 同じリングのWBOインターナショナル・ライト級王座決定戦はWBO5位ディエゴ・マグダレノ(米)が同3位ホセ“チェオ”ゴンサレス(プエルトリコ)に7回2分43秒TKO勝利。ボディー打ちで倒れたゴンサレスに、主審は低打と判断したが、ゴンサレスが続行の意思を示さずマグダレノがストップ勝ち。

 またロンドン五輪銀メダルのエスキバ・ファルカン(ブラジル)がミドル級8回戦でアーロン・ドラーク(米)に4回TKO勝ち。10勝7KO無敗。Photos/Top Rank


2015年6月27日土曜日

細野悟が3度目の防衛戦、8.20八重樫東も登場

 日本フェザー級チャンピオンの細野悟(大橋)が8月20日、東京・後楽園ホールで同級11位の大坪タツヤ(T&T)と防衛戦を行うことになった。細野は2度目の日本王座の3度目の防衛戦になる。

 細野(27勝20KO2敗1分)は2010年のプーンサワット・クラティンデーンジム(タイ)、11年のセレスティーノ・カバジェロ(パナマ)、13年のクリス・ジョン(インドネシア)と3度の世界戦を経験。現在のタイトルはジョンに挑戦失敗後に獲得したもので、3月のV3戦では福原力也(ワタナベ)からダウンを奪っての判定勝ちを収めた。

 一方の大坪(8勝3KO6敗1分)は3月に日本&OPBFランカー片桐秋彦(川崎新田)を下して初めてのランク入りを果たした。当初は片桐陣営が大坪戦をステップにして細野に挑戦する青写真を描いていたが、そのプランを見事に粉砕した大坪が勢いに乗って細野にチャレンジする。

 細野は現在WBA3位、WBC11位、IBF9位、WBO6位と4団体すべてでランク入りしており、いつでも世界挑戦できる態勢に入っている。“4度目”を実現させるために、勝利だけでなく内容でもアピールしたいところだろう。キャリアで劣る大坪は思い切ったボクシングでアップセットを狙う。

 なお8月10日の興行には、元世界2階級制覇王者の八重樫東、前OPBF・S・フライ級王者で14勝12KO無敗のホープ松本亮、元OPBFミニマム級王者の原隆二ら大橋ジムの主力選手が出場予定。


2015年6月27日土曜日

ブラッドリーvsバルガスあす対決

 明日27日(日本時間28日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで予定される元S・ライト級&ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)と、現WBA・S・ライト級正規王者ジェシー・バルガス(米)の12回戦の計量が26日午後同会場で行われ、両者とも146.4ポンド(66.41キロ)を計測し、リミット147ポンドをクリアした。試合はWBOウェルター級暫定王座決定戦として挙行される。WBOの正規チャンピオンは5月2日の「世紀の一戦」でマニー・パッキャオを下したフロイド・メイウェザー。

 ブラッドリーは08年、WBC世界S・ライト級王座に就き、その後同級WBO王者にスイッチ。12年、パッキャオに幸運な判定勝ちを収め、WBO世界ウェルター級王者に就いた。再戦で王座を明け渡し、昨年12月のディエゴ・チャベス(アルゼンチン)戦は分のいいドローに終わっている。

 ロサンゼルス出身でラスベガス在住のメキシコ系バルガスは昨年4月、ハビブ・アラフベルディエフ(ロシア)を攻略してWBA正規王座を奪取。V2戦はマカオで元王者アントニオ・デマルコ(メキシコ)を下している。26勝9KO無敗と決定力に欠けるが、接戦に強い選手だ。

 セミのS・フェザー級10回戦はメキシコの王者候補オスカル・バルデス(WBCフェザー級15位)が127.4ポンド(57.79キロ)、前回WBAフェザー級王者ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)に挑戦したルーベン・タマヨ(メキシコ)は129ポンド(58.51キロ)だった。Photo/Top Rank


2015年6月27日土曜日

アムナット&カシメロ計量パス IBFフライ級戦

 27日タイ・バンコクで挙行されるIBF世界フライ級タイトルマッチの計量が26日行われ、王者アムナット・ルエンロエン(タイ)、指名挑戦者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)ともリミットの50.80キロ(112ポンド)でクリアした。

 アムナット(15勝5KO無敗)はロッキー・フエンテス(フィリピン)との王座決定戦で獲得したベルトの4度目の防衛戦。V1戦で井岡一翔(井岡=現WBA世界フライ級正規王者)、続いてマックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)、ゾウ・シミン(中国)と強豪相手に王座を守っている。

 IBF世界L・フライ級に続き、2階級目の王座を目指すカシメロ(21勝13KO2敗)は王者より10歳年少の25歳。ルイス・ラサルテ(アルゼンチン)との戴冠戦、ペドロ・ゲバラ(メキシコ=現WBC世界L・フライ級王者)との防衛戦とアウェーで強いところを披露しているだけに注目される。


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