元日本バンタム級王者、大場浩平が引退式

 真正ジムの「REAL SPRITS42」が4日、神戸市中央体育館で開かれ、第63、67代日本バンタ...
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東日本新人王戦、条件緩和で出場選手が大幅増

 第72回東日本新人王トーナメントは、既に組み合わせが決まり、3月30日に後楽園ホールで開幕する。今...
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ゾウvsアムナット迫る、3.7IBFフライ級戦

 オリンピック2大会連続金メダリストの鄒市明(ゾウ・シミン)が今週末7日、中国マカオのベネチアン・リ...
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あす細野悟vs福原力也、日本フェザー級戦

 あす5日後楽園ホールでゴングとなる「第53回フェニックスバトル」の計量が4日、東京・水道橋の日本ボ...
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2015年3月5日木曜日

元日本バンタム級王者、大場浩平が引退式

 真正ジムの「REAL SPRITS42」が4日、神戸市中央体育館で開かれ、第63、67代日本バンタム級王チャンピオン大場浩平(30=真正)の引退式が行われた。リングに上がり、華麗なシャドーボクシングを披露した大場は「この体育館は一番思い出深い会場。まずお客さんにお礼を言いたいし、真正ジムの山下会長、妻にありがとうと言いたい」とあいさつした。同門の元世界2階級王者の長谷川穂積(34)が花束を手渡し、第二の人生の門出を祝った。

 名古屋の大一スペースKジムからデビューし、低いガードで構え、カウンターパンチを放つメイウェザーをほうふつさせるスタイルで頭角を現した大場は、2010年、マルコム・ツニャカオ(真正)が持つ東洋太平洋バンタム級タイトルに挑戦したが初黒星を喫した。その後山下会長に誘われて真正ジムに移籍した。世界にあと一歩まで迫ったが、IBF世界バンタム級指名挑戦者決定戦でTKO負けした。名古屋に帰り、会社員をするという。戦績は40戦36勝(14KO)3敗1分。

 メインのライト級8回戦は日本同級5位、鈴木悠平(25=真正)が大浦純生(27=泉北)を寄せ付けず、3回2分12秒TKO勝ちを飾った。セミのフライ級8回戦は杦本健太(23=明石)が日本同級8位、久田哲也(30=ハラダ)を手数で押し切った。

◇ライト級8回戦
鈴木悠平(真正)[TKO3回2分12秒]大浦純生(泉北)
 鈴木のパワーが全開した。鋭いジャブで距離を測り、2回右ストレートを打ち込んでダウンを奪い、立ち上がった大浦を再び右パンチでダウンさせた。大浦も必死で防戦、右フックなどでこの窮地をしのいだ。しかし、3回に鈴木は大浦を追い詰め、打ち合いで右ストレートを打ち抜くと、主審はためらわず試合をストップした。「前回の試合の内容が悪かったので、自分のボクシングを見直して練習した。大浦選手は気持ちが強く、打ち合ってきたのでいい試合ができた」と鈴木は敗者もたたえた。

◇フライ級8回戦
杦本健太(明石)[2-1(79-75、77-76、76-77)]久田哲也(ハラダ)
 杦本が開始から打ちまくった。久田をコーナーに追い込み、ガードの上からでもお構いなしに乱打。久田は守勢に回るものの杦本の打ち終わりにアッパーを突き上げ、ボディフックをヒットした。しかし、杦本のラッシュは止まらない。久田のセコンドからはロープから離れろとの指示が再三飛ぶが、久田は中間距離での戦いが最後までできなかった。杦本は気迫でランカーを破った。

◇バンタム級8回戦
川端遼太郎(真正)[KO4回2分49秒]若松竜太(勝又)
 川端はスピードがあった。ジャブからのワンツーで立ち上がりから若松の接近を阻んだ。3回、川端は右ショートを決め、スタンディングダウンを奪った。4回、川端のスピードが乗った右ストレートが当たり、若松がダウン。立ち上がったところの再度右でダウンさせた。なんとか立った若松に川端がまたも右パンチを浴びせたところで、試合が止まった。


2015年3月4日水曜日

東日本新人王戦、条件緩和で出場選手が大幅増

 第72回東日本新人王トーナメントは、既に組み合わせが決まり、3月30日に後楽園ホールで開幕する。今年はミニマム級からミドル級までの12階級(S・ウェルター級を除く)に204選手がエントリー。出場選手は昨年よりも50人増えた。最も多い階級がフェザー級の24人、最も少ない階級がミドル級の10人となっている。

 出場選手の増加は、協会の出場条件緩和が功を奏したと言えそうだ。これまでは「最低1勝」が出場の条件とされていたが、これを「最低1戦」に変更。さらに昨年まで新人王には2度までしかトライできなかったが、3度まで出場できるようになった。今大会には3度目の出場となる選手が30人エントリーしている。

 トーナメントは9ヵ月にわたって行われ、9月24、25日に準決勝、11月3日に決勝、12月20日には全日本新人王決定戦が開催される。会場はいずれも後楽園ホール。


2015年3月4日水曜日

ゾウvsアムナット迫る、3.7IBFフライ級戦

 オリンピック2大会連続金メダリストの鄒市明(ゾウ・シミン)が今週末7日、中国マカオのベネチアン・リゾート・マカオでIBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑む。ゾウ、アムナットはともにマカオ入り。決戦に向けての気運が高まっている。

 中国期待のゾウはプロ7戦目で世界初挑戦。2013年のデビュー当初はパワー不足が否めない印象だったが、徐々にプロの水になじみ、昨年11月にWBO3位クワンピチット・13リエン・エクスプレス(タイ)を退けて世界挑戦にゴーサインが出た。

 チャンピオンのアムナットは昨年1月ロッキー・フエンテス(比)との王座決定戦を制してタイトルを獲得。5月に井岡一翔(井岡)を判定で下して初防衛をはたし、9月のV2戦も苦しみながら成功させた。

 両者はアマチュア時代、07年バンコクのキングスカップで対戦して、アムナットがゾウから番狂わせの勝利。はたしてマカオではどのような結果が出るだろうか。Photo/TopRank


2015年3月4日水曜日

あす細野悟vs福原力也、日本フェザー級戦

 あす5日後楽園ホールでゴングとなる「第53回フェニックスバトル」の計量が4日、東京・水道橋の日本ボクシングコミッションで行われた。メインの強打者対決、日本フェザー級タイトルマッチに出場する王者の細野悟(大橋)と指名挑戦者の福原力也(ワタナベ)はともにリミットの57.1キロでパスした。

 既に日本タイトルを2度獲得し、今回が2度目のタイトルのV2戦となる細野。現在WBA5位など世界4団体でランキング入りし、4度目の世界挑戦を狙うだけに、ここでつまづくわけにはいかない。相手は2012年10月に7回TKO勝ちしている相手だが「前回はけっこう打たれて内容的には悪かった。今回はスカッと、打ち合いに持って行って倒して勝ちたい」と快勝を宣言。年内の世界挑戦に向けて、ステップアップの一戦とするつもりだ。

 挑戦者の福原は細野へのリベンジと同時に、06年に失った日本S・バンタム級タイトル以来、9年ぶりの日本王座返り咲き(2階級制覇)を目指す。たび重なるけがを乗り越えてきた36歳のベテランは「(細野の世界ランキングが)一番のモチベーション。彼が試合をしてくれることに感謝したい。来るところまで来た。あとは結果を出すだけ」とこちらも必勝を誓った。

 あすの興行はアンダーカードも充実。セミでは昨年12月にOPBF・S・フライ級タイトルを獲得した松本亮(大橋)がタヌトン・チョーカンワル(タイ)と54.5キロ契約8回戦。WBA女子ライトミニマム級王者の宮尾綾香(大橋)は神田桃子(勝又)と47.0キロ契約6回戦を行う。

 元日本S・フェザー級王者の岡田誠一(大橋)と元日本ランカーの斉藤正樹(TEAM10COUNT)、鈴木徹(大橋)と柳達也(伴流)の元ランカー対決も玄人好みの一戦だ。


2015年3月3日火曜日

有川稔男がランカー対決に4回KO勝ち

「アンタッチャブルファイト22」が3日、東京・後楽園ホールで行われ、メインイベントのランカー対決は日本ウェルター級5位の有川稔男(川島)が同8位の糸山良太(角海老宝石)に4回KO勝ちした。タイムは3分10秒。

 長身の有川に対し、糸山は強引に距離を詰めて左右のフックでプレッシャーをかけた。有川はこれをブロックで対処し、中間距離からは右ストレートなどをヒット。2回、離れ際に有川が右を打ち下ろすと、糸山が膝からキャンバスに崩れ落ちた。

 ここを何とか切り抜けた糸山は3回から再び前に出て果敢に反撃を試みた。糸山は驚異的な粘りで右フックやボディ攻撃を決めて会場を沸かせたが、有川の右も食らってダメージは深刻に。4回、左フックで2度目のダウンを喫すると、ラウンド終了間際に再び左フックで崩れ落ち、10カウントとなった。有川は10勝8KO4敗。4試合連続で勝利から見放された糸山は10勝5KO7敗1分。

◇ウェルター級8回戦
坂本大輔(角海老宝石)[TKO1回2分16秒]大村朋之(イマオカ)
 日本ウェルター級6位の坂本はゴングと同時にエンジン全開。左右の荒っぽいフックで長身の大村をロープに追い込み、早くもダメージを与えた。ラウンド終盤、右フックを叩き込むと防戦一方の大村がダウン。立ち上がったものの、続く坂本のラッシュでストップ。坂本は9勝5KO8敗2分。大村は8勝4KO7敗。

◇バンタム級8回戦
永安潤之介(川島)[負傷判定5回54秒3-0(50-47、50-46、50-45)]品部正秀(Boy's水戸)
 リーチのある永安は初回から右を効果的にヒット。前に出てくる品部に対し、その後もアッパーなどで対処した。5回に偶然のバッティングで品部が左目上部をカットしてストップ。永安は13勝3KO10敗2分。品部は7勝3KO12敗2分。


2015年3月3日火曜日

ラウンドアップ 山中慎介&三浦隆司が沖縄キャンプ

■帝拳ジムのWBC世界王者2人が1日から沖縄でキャンプ中。バンタム級王者の山中慎介は4月16日に8度目の防衛戦が決定済み。S・フェザー級チャンピオン三浦隆司のV4戦も今春に行われる見込みで、本格的なジムワークを前に走り込み中心のキャンプ。

■角海老宝石ジムが3月7日の第535回ダイナミックグローブ「日本ダブルタイトルマッチ」のプロモーションビデオを公開。日本S・ライト級タイトルマッチは王者・岡田博喜vs挑戦者・外園隼人(帝拳)、日本ウェルター級タイトルマッチは王者・高山樹延vs新藤寛之(宮田)。https://www.youtube.com/watch?v=GheYnWYxISg

■元日本S・ライト級王者の岩渕真也(草加有沢)がボクシング芸人やすおかだいごがホストを務める「rsc products プレゼンツ だいごの NO BOXING NO LIFE」に出演。放送は今日3月3日から。http://www.tokyonetradio.com/ch/daigo_a-yan.html


2015年3月3日火曜日

メイウェザーvsパッキャオ プレゼンはLAで一括開催

 スーパーファイト、フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ(5月2日ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナ)の発表記者会見が現地時間の3月11日午前11時から、ロサンゼルスのダウンタウンで行われる運びとなった。試合まで日数が少ないことから今回はツアーという形式を取らず、プレゼンはこの日だけの開催となる。

メイウェザーvsパッキャオ交渉締結(ボクシングニュース)

 メディアに通達があった2日(日本時間3日)現在、会場は「追って発表」となっており、具体的な場所は伝えられていない。またメディアは、このプレゼンにも取材パスを申請することが義務づけらている。最近のプレゼンでは恒例となっている一般のファンの入場は認められない。いよいよボクシングで最高にリッチなファイト“世紀の一戦”が動き出す。


2015年3月3日火曜日

フライ級2冠王者エストラーダがメリダで防衛戦

 WBO&WBA世界フライ級統一王者フアン・フランシスコ“ガジョ”エストラーダ(メキシコ)が3月28日、防衛戦のリングに立つ。挑戦者はWBO8位フロイラン・サルダー(フィリピン)。試合はかつてフライ級の名チャンピオンたちを輩出したメキシコ・メリダのアリーナ、ポリフォルム・サムナーで挙行される。

 試合の発表会見が2日(日本時間3日)メリダで開催された。主役のエストラーダ、セミ格に出場するS・フェザー級ランカー、ミゲール・ベルチェットらのほか、同地出身のミゲール・カント、フアン・エレラの元フライ級王者も出席。エストラーダを激励した。

 エストラーダは昨年12月、当時ランカーのジョーバート・アルバレス(フィリピン)に判定勝ちしたが、タイトルはかけられなかった。防衛戦は9月のジョバニ・セグラ戦以来となる。サルダーは昨年マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)とIBFフライ級の挑戦権を争ったが2回KO負け。その後①勝1KOとカムバックしている。

 イベントは地元のマリオ・アブラハム・サクル・プロモーター(メリダの名プロモーターの子息)とサフェル・プロモーションが共同で主催する。Photo/Zanfer Promotion


2015年3月2日月曜日

井岡一翔、3階級制覇へ 4.22レベコに挑戦

 3階級制覇を目指す井岡一翔(25=井岡)が挑戦するWBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦が4月22日、大阪市のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で行われることが決まった。2日、井岡ジムの井岡一法会長が発表した。正規王者フアン・カルロス・レベコ(31=アルゼンチン)は35勝19KO1敗の強豪で、9度目の防衛戦となるが、一翔は「3階級制覇は井岡家の悲願。必ず王座に返り咲きます」と必勝宣言した。


 フライ級に転向した一翔は昨年5月、IBF王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑んだが、動きが速く、巧みなクリンチワークなど老かいなアムナットをとらえきれず、プロ15戦目で初黒星を喫し、3階級制覇を逃した。この後、ノンタイトル戦を2試合消化、連勝してフライ級での戦いに自信をつけてきている。ジムでは早くからレベコをターゲットに絞って、交渉を続けてきた。

 発表記者会見で一翔の父、井岡会長は「レベコはボクサーとしてすべてに一流だと思う。アムナットとは違い、打ち合ってくる。一翔とかみ合う試合になり、KO決着になると思う。感動する歴史に残る試合で3階級制覇を成し遂げたい」と語り、現役時代3階級王者を目指したものの、達成できなかった一翔の叔父、井岡弘樹・西日本ボクシング協会会長は「初の敗戦から、一翔はやる気が出て、強い気持ちで試合や練習を重ねている。必ず僕の夢を実現してくれるはずだ」と期待を寄せた。

 一翔は「ボクシングを始めた時から、3階級王者になりたいと思ってきた。レベコはバランスのいい選手だと思うが、怖さはない。しっかり練習して、実力の差を見せ付ける試合をして、必ず3階級制覇します」ときっぱり。3日から和歌山・白浜で3日間走り込み、7日には近大ボクシング部でスパーリングを行う予定。陣営では「仮想レベコ」として昨年9月に対戦したパブロ・カリージョ(コロンビア)を招き、15日から1ヶ月近くスパーリングに集中。一翔は相手との間合いの取り方や左右の動きをより鍛え、スピードあふれるボクシングスタイルの確立を目指す。


2015年3月2日月曜日

51歳バージル・ヒルが地元で引退試合

 元ライトヘビー級、クルーザー級王者バージル・ヒル(米)が28日(日本時間1日)地元ノースダコタ州ビスマークで現役最後のリングに立った。ジミー・キャンベル(米)に2回2分TKO勝ちを飾ったヒル(51)は07年、当時のWBAクルーザー王者フィラット・アルスラン(ドイツ)に挑んで以来8年ぶりの試合だった。

 ロサンゼルス五輪銀メダリストからプロ入りしたヒルは87年9月、WBA世界L・ヘビー級王座を獲得。このタイトルを連続10度防衛。一度トーマス・ハーンズ(米)に敗れたが、92年9月、決定戦でフランク・テート(米)を破り再び同王者に君臨。2度目の王座も3冠統一戦でダリウス・ミヒャゾウスキ(ポーランド)に敗れるまで連続10度守った名王者。その後00年9月、ファブリス・ティオゾ(フランス)に初回TKO勝ちでWBA世界クルーザー級王者に就き、初防衛戦で敗れたものの、06年に同王座に返り咲いた。

 13年に国際ボクシング名誉の殿堂入り。ニックネームは“クイック・シルバー”。生涯レコードは51勝24KO7敗。


2015年3月2日月曜日

WBAがウォードvsフロッチをオーダー

 WBAは2日までにS・ミドル級“スーパー”王者アンドレ・ウォード(米)とWBA同級統一王者カール・フロッチ(米)が対戦するよう両陣営にオーダーした。30日以内に交渉を締結し、120日以内に対戦するよう求めている。交渉が成立しない場合は入札となる。

 両者は2011年12月のスーパー6で対戦し、ウォードが3-0判定で勝利した。フロッチはその後、ルシアン・ブーテ(カナダ)を下してIBFタイトルを獲得し、13年にはミケル・ケスラー(デンマーク)との再戦に勝利してWBAベルトも吸収した。昨年5月に同胞のジョージ・グローブスを返り討ちにして以降は試合をしていない。

 一方のウォードはいまだ無敗(27勝14KO)ながら、13年11月のエドウィン・ロドリゲス(米)戦を最後にリングから遠ざかっている。もともとプロモーターとのトラブルに見舞われ、ここ数年は試合枯れが続いているが、今年に入ってロック・ネーション・スポーツと契約し、新たなスタートを切ろうとしている。フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)やバーナード・ホプキンス(米)の名前を挙げ、ビッグマッチを希望するフロッチと、スーパー王者ウォードの再戦は実現するのか。交渉の行方が注目される。Photo/SUMIO YAMADA


2015年3月2日月曜日

チケットプレゼント 3.13ゴールデンチャイルド

 3月13日(金)東京・後楽園ホールで行われる「ゴールデン・チャイルド・ボクシングvol.113」のチケットを5組10名さまにプレゼントいたします(金子ジム提供)。

 メインイベントのウェルター級8回戦には、日本同級11位の藤中周作(金子)が登場。日本ランカーの長島謙吾(角海老宝石)、今野裕介(同)に連敗した藤中はこれが再起戦です。今回は2012年12月に対戦して負傷ドローに終わっている加藤寿(熊谷コサカ)を迎え、持ち前のパワフルなボクシングがよみがえるのか。正念場となるでしょう。

 セミのフライ級8回戦は、ランキング獲得に燃える藤井貴博(金子)とコーヤ佐藤(伴流)がともに再起戦でぶつかります。もう一つの8回戦は成塚亮(ワタナベ)と中村一弘(伴流)の48.3キロ契約。また、出場4選手がデビュー戦と、フレッシュな顔ぶれもそろいました。

 観戦ご希望の方は郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、下記の宛て先までメールでご応募ください。締め切りは6日(金)。当選の発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。ふるってご応募ください!
宛て先 beat_macc@yahoo.co.jp


2015年3月2日月曜日

ボクシング・エクササイズ・アプリ登場

「エキサイトマッチ」でおなじみのWOWOWがこのたびスマートフォン・アプリをリリースした。

ボクシング・エクササイズ・アプリ登場(ボクシングニュース)

 元WBA世界S・フライ級チャンピオン飯田覚士さん監修のボクシング・エクササイズ・アプリで、その名も「ONE TWO エクササイズ」。スマホを利き手で握ってボクシングの動きをすれば、楽しみながら運動ができる。

 内容は基本編から上級編まで様々なコースがあり、ムービーで分かりやすく解説。リズムに合わせてパンチを打つとパンチ音が鳴る。飯田さんのワンポイントアドバイスや、フリートレーニングではジョー小泉さんの応援もある。目標体重を設定して体重の管理も可能。

 エキサイトマッチ公認アプリ、詳しくは下記まで。http://www.wowow.co.jp/service/app/  PHOTO/KEITA SAWA


2015年3月1日日曜日

ジャッキー・ナバが女子2冠を防衛

 WBC&WBA女子世界S・バンタム級チャンピオン、ジャッキー“プリンセサ・アステカ”ナバ(メキシコ)が28日(日本時間1日)メキシコ・ティファナ近郊ロサリートで挑戦者アレハンドラ“グアパ”ゴメス(アルゼンチン)を迎え防衛戦。

 女子ボクシングが隆盛のメキシコでも1、2位を誇る人気選手ナバの登場に州知事も観戦に訪れるほど。2回からペースを握ったナバが5回、ゴメスをロープへ詰めて攻勢。次の6回、パンチをまとめ打ちすると、挑戦者コーナーがタオルを投入した。TKOタイムは1分22秒。2冠を守ったナバは32勝14KO4敗3分。ゴメスは16勝4KO4敗。

 同じリングではL・フライ級ホープ、ルイス・ネリー(メキシコ)がジェッター・オリバ(フィリピン)に5回開始TKO勝ちで16勝11KO無敗。オリバは22勝10KO3敗。

 もうひとつの女子戦はWBO女子フライ級チャンピオン、ケニア・エンリケス(メキシコ)がメリサ・マックモロー(米)に2-1判定負けで王者交代。スコアは98-92、97-93、94-96。エンリケスは初黒星(13勝6KO1敗)。マックローは10勝1KO5敗。Photo/Zanfer Promotion


2015年3月1日日曜日

ロマゴン、無冠戦で3回ストップ勝ち

 28日(日本時間1日)地元マナグアのリングに立ったWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)がバレンティン・レオン(メキシコ)に3回2分27秒TKO勝利。無敗レコードを42勝36KOに伸ばした。

 計量でゴンサレスは115ポンド1/2(52.39キロ)、レオンは114ポンド1/2(51.94キロ)を計測。初回、前進するベテランのレオンにゴンサレスはディフェンスに気を配りながらショートパンチを迎撃する。

 2回終了間際、レオンをマットに這わせたゴンサレスは時間を無駄にしなかった。右でダウンを追加すると、左で3度目のダウンをゲット。レオンはニカラグア人の大振りのブローをブロックするが、ゴンサレスは構わずロープへ送り、猛攻。レフェリーがアクションを止めた。レオンは38勝21KO29敗3分。

 現地の報道によると、米国の有料ケーブルHBOがゴンサレスの試合の放映に関心を示しているという。防衛戦の相手にはエドガル・ソーサ(メキシコ)や無敗のタイ人ナワポーン・ソールンビサイらの名が挙がっている。


2015年3月1日日曜日

ヒューリーTKO勝利、クリチコ挑戦へ前進

 28日(日本時間1日)ロンドンのO2アリーナでメインに登場したWBOヘビー級1位タイソン・ヒューリー(英)が同3位クリスチャン・ハンマー(ルーマニア)を8回TKOで下し、WBOヘビー級インターナショナル王座を守った。

 左右にスイッチしながら対峙する205センチの巨人ヒューリーは3回、強烈な右を叩き込んでリード。5回、右で倒したヒューリーは8回、ハンマーをコーナーへ送り猛攻。アッパーがヒットしたところで、ハンマー・コーナーからタオルが投入された。

 24勝18KO無敗となったヒューリーは「次はクリチコだ」と宣言。「ここ3、4年はとても長く感じたけど、私はより進化したボクサーになった」と意欲を明かしている。ドイツ在住のハンマーは17勝10KO4敗。

 同じ興行のセミで行われたWBAミドル級暫定王座戦は、挑戦者11位クリス・ユーバンクJr(英)が王者ディミトリ・チュディノフ(ロシア)に12回TKO勝利。再起戦でベルト奪取となった。

 前半はチュディノフが優勢に進めた。中盤ほぼ互角の攻防の後、10回に優勢に立ったユーバンクが最終回、一気に勝負をかけストップに持ち込んだ。TKOタイムは2分11秒。

 前戦でライバルのビリー・ジョー・サンダース(英)に敗れ初黒星を喫したユーバンク(19勝14KO1敗)は暫定ながら一足先に王者へ到達。初黒星のチュディノフは14勝9KO1敗2分。


2015年3月1日日曜日

フランプトンがアバロスをTKO、IBF・S・バンタム級

 IBF世界S・バンタム級タイトルマッチが28日(日本時間1日)、英国北アイルランド・ベルファストのオデッセイ・アリーナで行われ、王者カール・フランプトン(英)が指名挑戦者クリス・アバロス(米)を5回TKOで下し、初防衛に成功した。タイムは1分33秒。

 賭け率は10-1で王者有利。地元ファンの声援を受けてリングに上がったフランプトンは早くも2回にペースを掌握。5回にコンビネーションで挑戦者を追い詰めたところで主審がアバロスを救った。

 無敗レコードを20勝14KOとしたフランプトンは「アバロスはスピートがなかった。最初のラウンドで試合をコントロールできると思った」と地元メディアにコメント。同胞のWBA同級正規王者スコット・クイッグとの対戦に意欲を示している。


2015年3月1日日曜日

池山がV2、池原は負傷引き分けで初防衛

 WBO世界女子ダブル王座戦は28日、大阪市の大正アゼリアホールで行われ、アトム級王座戦はチャンピオン、池山直(フュチュール)が2回から挑戦者のノル・グロ(フィリピン)をコーナーに釘付けして打ちまくり、一方的な試合運びで快勝、2度目の防衛に成功した。ミニフライ級王者の池原シーサー久美子(フュチュール)はジョゼベル・バガデュアン(フィリピン)の挑戦を受けたが、1回終了直前にバッティングで池原の右ひたいが大きく切れて出血、試合続行不可能となり、負傷引き分けとなり、池原が初防衛を果たした。フュチュールジムの平山靖会長は2人の次回防衛戦はスリランカで初のプロボクシング試合として7月に開催したい考えを明らかにした。

WBO世界女子アトム級タイトルマッチ10回戦
池山直(フュチュール)[3-0(99-91、98-92×2]ノル・グロ(フィリピン)

 45歳5ヶ月とは到底思えない池山のパワーとスタミナだった。1回はサウスポースタイルで右ジャブ、右フックから攻め込んでくるグロの動きを見ていた池山だったが、2回に猛然とラッシュに転じた。グロを自陣の赤コーナーに追い込んで、上下に連打を浴びせた。グロはガードするのが精いっぱいで、体を入れ替えることも出来ずサンドバッグ状態。3回も池山の攻撃の手は緩まず、グロは後退一途。この後も池山のエンドレスパンチが炸裂して、一方的に攻め込んだ。グロも打たれながらも、手を出して抵抗するため、試合はストップされなかったが、池山の気迫が試合を支配した。池山は「倒せそうで、倒せなかったのが残念。もっとパンチに力をつけたい」とさらなる成長を誓った。

WBO世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦
池原シーサー久美子(フュチュール)[1回負傷引き分け]ジョゼベル・バガデュアン(フィリピン)
 サウスポーで右フックと左ストレートを振るって出てくるバガデュアンに対して、距離を取りながら池原は右カウンターを連続ヒットして、手ごたえをつかみかけた。1回終了直前に飛び込んだバガデュアンの頭と池原のひたいが激突。ゴングがすぐに鳴ったが、池原の右ひたいがぱっくり切れて出血、ドクターが診断した結果、試合続行は不可能となった。池原の傷は右ひたいに横5センチも切れており、試合後10針縫った。「1回に手合わせして、この相手なら倒せると思っていたのに。頭もパンチと思って、少し下がったらバッティングはなかったかも。たくさん試合を見に来ていただいたのに、このような結果で申しわけありません」と初防衛も喜び半分だった。

女子L・フライ級6回戦
安藤麻里(フュチュール)[3-0(58-56、59-56×2]ジュジース・ナガワ(フィリピン)
 9ヶ月ぶりのリングの元世界王者の安藤は実戦の勘を取り戻すためか、攻め急ぐことなく、じっくり相手の動きを見た。頭が低い相手が飛び込んでくるところにカウンターを合わせるが、効果的なヒットができなかった。4回から、攻めのリズムをつかんで、ワンツーをヒット、ボディフックも放つなど終盤は試合を支配した。「復帰戦を支えていただいた松本憲亮トレーナーがきょう誕生日なので、勝利をプレゼントしたかった。もう1回世界を目指します」と安藤は語った。


2015年2月28日土曜日

ヒューリーはロンドン登場、ハンマーと12回戦

 WBO1位など世界4団体で上位につけるヘビー級の注目選手タイソン・ヒューリー(英)が28日、英国ロンドンのO2アリーナに登場。WBO3位クリスチャン・ハンマー(ルーマニア)と12回戦を行う。27日は前日計量が行われ、ヒューリーが260ポンド(117.9キロキロ)、ハンマーが248ポンド(112.4キロ)をマークした。

 昨年11月に同胞のデレク・チゾラを返り討ちにして、WBO王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)への挑戦権を獲得したヒューリーは23勝17KO無敗。上位ランカーであるハンマー(17勝10KO3敗)は決して侮れない相手だが、メジャータイトル初獲得に意欲を燃やすヒューリーには負けられない一戦だ。

 セミは14勝9KO無敗のWBAミドル級暫定王者ディミトリー・チュディノフ(ロシア)がクリス・ユーバンクJr(英=18勝13KO1敗)を迎えての防衛戦。計量の結果はともに159ポンド(72.1キロ)。こちらも注目試合となる。Photo/BoxingScene.com


2015年2月28日土曜日

あすフランプトンvsアバロス、計量で火花

 英国北アイルランドのベルファストで28日ゴングとなるIBF世界S・バンタム級タイトルマッチの計量が27日、同地で行われた。王者カール・フランプトン(英)が122ポンド(55.33キロ)、挑戦者1位のクリス・アバロス(米)が121.9ポンド(55.29キロ)で無事パス。両者が興奮し、激しく罵り合う場面もあった。

 昨年9月にキコ・マルチネス(スペイン)を大差判定で下してタイトルを獲得したフランプトンの戦績は19勝13KOでいまだ無敗。地元で初防衛戦を迎える王者は、アバロスに勝って今夏にも同胞のWBA王者スコット・クイッグとの統一戦を希望しており、さらにはWBAスーパー&WBO王者として君臨するギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)の名前も挙げている。

 アバロスは昨年5月、マカオで行われた挑戦者決定戦で石本康隆(帝拳)を下し、その後1試合はさんで今回のタイトルマッチを迎える。戦績は25勝19KO2敗。Photo/BoxingScene.com


2015年2月27日金曜日

和氣慎吾、初回ワンパンチKOで5度目の防衛成功

 OPBF東洋太平洋S・バンタム級タイトルマッチが27日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの和氣慎吾(古口)が挑戦者10位のジミー・パイパ(フィリピン)に1回2分59秒KO勝ち。5度目の防衛に成功した。またこの日の興行は「金平正紀17回忌追悼記念興行」と銘打たれ、記念セレモニーが行われた。

 世界挑戦を流すなどして昨年7月以来のリングとなった和氣の防衛戦。最初に目を引いたのはパイパだった。スタートからやる気満々で、スイッチを繰り返しながらフルスイングで和氣に迫る。右フックが和氣の顔面をとらえる瞬間もあり、客席をヒヤヒヤさせたほどだ。

 しかし先行きを心配した矢先にクライマックスが訪れる。和氣の左アッパーがカウンターとなってパイパのアゴにジャストミート。パイパは力を振り絞って懸命に立ち上がったが、フラフラで10カウントが数えられた。

 試合後にマイクを握った和氣は「昨年はいろいろあって、ボクシングができない状況になったときもあった。そこから我慢して耐えて、リングに立つことができた。この試合が世界前哨戦だと言っていただきましたが、自分も次は世界タイトルマッチだと思っています。だれでもどこでもやりたい。絶対に今年世界チャンピオンになります」とファンに力強くアピールした。戦績は18勝11KO4敗2分。パイパは16勝6KO3敗1分。

◇53.0キロ8回戦
白石豊土(協栄)[TKO2回2分31秒]山口祥之(RK蒲田)
 2度のタイトル挑戦経験がある日本S・フライ級8位の白石は長身の山口に対してフェイントを駆使して接近。初回から右クロスが効果的だった。迎えた2回、白石が右を打ち込むと、ダメージを受けた山口の身体が石のように硬直。即タオルが投入された。白石は25勝12KO8敗2分。山口は8勝4KO8敗1分。

◇S・フライ級8回戦
田之岡条(小熊)[3-0(78-74×2、79-73)]山下賢哉(古口)
 2014年全日本新人王の山下と13年東日本S・フライ級新人王のサウスポー田之岡の一戦。上背のある田之岡が初回からアウトボクシングを機能させた。よく動きながら素早い出入りでパンチを上下に打ち分け、左ストレートやボディ攻撃で山下にダメージを与えた。山下は後半に入り追い上げを試み、8回に右を当てて盛り上げたが、最後までペースを変えることはできなかった。足が止まらなかった田之岡は10勝2敗3分。プロ初黒星の山下は7勝4KO1敗。

◇S・フェザー級8回戦
末吉大(帝拳)[TKO7回37秒]三瓶数馬(協栄)
 リーチのある末吉が右で距離をコントロールし、2013年全日本新人王のサウスポー三瓶はなかなか手が出せない滑り出し。3回から三瓶がプレスを強めるが、末吉は左でうまく邪魔して逆に右の強打を打ち込んだ。劣勢の三瓶は後半も前に出続けたが、末吉は左右に動きながら左右のパンチをヒット。7回にジャブを立て続けにヒットさせたところでストップとなった。完勝の末吉は9勝6KO1敗。連敗の三瓶は11勝4KO2敗。

◇バンタム級8回戦
佐藤鋼太(協栄)[TKO8回1分24秒]和氣年邦(M.T)
 ワンツーと左ボディブローで攻める佐藤が序盤から優勢。和氣は打たれながらも前に出て手数を出したが、あまりに被弾が多く、最終回にストップ。佐藤は4試合ぶりの勝利で10勝5KO6敗2分。和氣は8勝2KO15敗3分。


2015年2月27日金曜日

あす女子W世界戦、池原と池山が必勝を宣言

 WBO女子世界ダブルタイトルマッチ10回戦(28日、大阪市・大正アゼリアホール)の調印式、前日計量、記者会見が27日、同市内のホテル日航大阪で行われた。初防衛戦を迎えるミニフライ級王者の池原シーサー久美子(30=フュチュール)、2度目の防衛戦に臨むアトム級王者、池山直(45=フュチュール)はともに1回で計量をパス。2人は「タイトルは絶対に渡したくない」と必勝を宣言した。グローブは日本製8オンスを使用する。

 挑戦者の2人はともにフィリピン人。ジョゼベル・パガデュアン(7勝4KO1敗)の挑戦を受ける池原は「王座決定戦でもフィリピン選手と戦ったが、気持ちが強いと思った。日に日にベルトの重みを感じているので、さらにいい試合をして防衛します」ときっぱり。

 池山は21歳年下のノル・グロ(7勝4KO3敗1分)と対戦するが、「今回はかぜを引くこともなく、前回よりうまく調整できた。接近戦になっても間合いをうまくとってパンチを出していきたい。負けたら引退なので、がんばるだけです」と力強く語った。

 プロモーターでもあるフュチュールジムの平山靖会長は「フィリピン選手は思い切りがいいボクシングスタイル。どちらの試合も最後まで目が離せない、女子ボクシングもすごいと感じてもらえる内容になると思う」と話した。池原は6勝3KO1敗1分、池山は7勝1KO2敗。


2015年2月27日金曜日

年間最高試合はマティセーvsモリナ、全米記者協会

 BWAA(全米ボクシング記者協会)が、2014年の表彰選手を発表した。年間最高試合賞にあたる「モハメド・アリ-ジョー・フレージャー賞」には、S・ライト級戦のルーカス・マティセー(アルゼンチン)とジョン・モリナ(米)が選ばれた。最優秀選手賞テレンス・クロフォード(米)は既に発表されている。

 ロサンゼルス近郊のカーソンで昨年4月に行われたマティセーとモリナの試合はダウン応酬の激闘。マティセーは2、5回に2度のダウンを喫しながら盛り返し、8、10回とダウンを奪い返して11回にモリナを沈めた。

 年間最優秀トレーナー賞にあたる「エディ・ファッチ賞」はフレディ・ローチ氏が2013年に続き通算7度目の受賞。ミゲール・コット(プエルトリコ)のWBCミドル級王座戴冠、マニー・パッキャオ(フィリピン)の2勝などが評価された。また、180人を超えるボクサーを傘下に収めるアル・ヘイモン氏にはカス・ダマト賞(最優秀マネジャー賞)が贈られた。受賞者は4月24日、ニューヨークで表彰される。Photo/SHOWTIME


2015年2月27日金曜日

クアドラス、コンセプシオンと3.28防衛戦

 WBC世界S・フライ級チャンピオンのカルロス・クアドラス(メキシコ=帝拳)が3月28日、メキシコで3度目の防衛戦を行う。相手は元WBA世界フライ級暫定王者で現WBC・S・フライ級シルバー王者(2位)の強打者ルイス・コンセプシオン(パナマ)。軽量級注目の好ファイトが決まった。

 クアドラスは昨年5月にシーサケット・ソールンビサイ(タイ)に負傷判定勝ちでWBCタイトルを獲得。9月のホセ・サルガド(メキシコ)との初防衛戦はこれも4回負傷決着(ドロー)に終わったが、11月にマルビン・マバイト(フィリピン)戦は6回TKOで快勝した。

 コンセプシオンは2009年いオマール・サラド(メキシコ)に最終回TKO勝ちでWBAフライ級暫定王座を奪取。11年にエルナン“タイソン”マルケス(メキシコ)に連敗したが、その後もオディロン・サレタ(メキシコ)、パブロ・カリージョ(パナマ)、ネストール・ナルバエス(亜)ら相手に9連勝中だ。32勝23KO3敗。


2015年2月26日木曜日

柴田直子が日本女子初、IBF女子MVP受賞

 IBF女子世界L・フライ級チャンピオンの柴田直子(ワールドスポーツ)が2014年度のIBF女子MVP(最高優秀選手)に選ばれた。26日、所属ジムが明かした。日本の女子選手がメジャー団体でMVPに選ばれるのは初。

 柴田は13年11月にアロンドラ・ガルシア(メキシコ)に10回判定勝ちし、空位のIBFタイトルを獲得。昨年(14年)は3月にグアダルーペ・マルティネス(メキシコ)に3-0判定勝ち、8月にアナ・アラソラ(メキシコ)に9回TKO勝ちでV2に成功した。先だって2月に花形冴美(花形)に10回判定勝ちして3度目の防衛をとげている。

「このような賞に選ばれて光栄です」とチャンピオンは語っている。授賞式は5月17日からカナダ・モントリオールで行われるIBF総会にて催される予定。


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