真道ゴーがメキシコで防衛戦、福原辰弥がタイで試合

■WBC女子世界フライ級王者の真道ゴーが10月4日、メキシコのロスモチスで同級1位アレリー・ムシーノ...
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9.5W世界戦 ゲスト香川照之、Rガールおのののか

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村田諒太を踏み台に世界へ、ルナ野望を語る

 9月5日東京・代々木第二体育館の「ダイヤモンドグローブSP」で、WBCミドル級12位の村田諒太(帝...
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森崎正人がランカーに競り勝つ 8.31大阪

 アポロジム主催の「APOLLO・虎寿司KO LIVE」は8月31日、大阪淀川区民センターで8試合が...
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2014年9月1日月曜日

真道ゴーがメキシコで防衛戦、福原辰弥がタイで試合

■WBC女子世界フライ級王者の真道ゴーが10月4日、メキシコのロスモチスで同級1位アレリー・ムシーノ(メキシコ)と指名防衛戦を行うことになった。真道は所属のクラトキジムと意見の不一致により、7月24日付けで日本ボクシングコミッションに王座返上届けを提出。しかしWBCはこれを受理せず、防衛戦が行われることになった。クラトキジムは防衛戦への出場は認めるとのこと。ムシーノは20勝10KO2敗2分。これが3度目の防衛戦となる真道は14勝9KO2敗。

■日本ミニマム級6位の福原辰弥(本田フィットネス)が9月10日、タイ・ナコンラチャシマで行われるIBF世界フライ級タイトルマッチ、王者アムナット・ルエンロエン(タイ)vs挑戦者マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)の前座に出場。昨年大みそかに前WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(井岡)を下し、今年4月には井上拓真(大橋)に敗れた元世界ランカー、ファーラン・サックリンJr(タイ)と8回戦。福原は昨年12月、拓真のデビュー戦の相手を務めた。8日タイに向けて出発。


2014年9月1日月曜日

9.5W世界戦 ゲスト香川照之、Rガールおのののか

 9月5日東京・代々木第二体育館で行われるダイヤモンドグローブSP「村田諒太第5戦&井上尚弥・八重樫東ダブル世界戦」を放送するフジテレビが1日、当日の番組キャストを発表した。

 ゲストは芸能界随一のボクシングファンとして知られる俳優の香川照之。出演にあたり「無敗の2人―村田と井上が勝つのは当然なのか? 八重樫が勝つのは果たして奇跡なのか? 恐ろしい番狂わせ、アップセットは起こってほしくないと思う一方で、心の中では、実はそれを試合の度に激しく求めてきたこの35年。今宵もドラマが生まれる(抜粋)」などと視聴者にメッセージを寄せた。

 ラウンドガールには「東京ドームのビール売り子No.1」として注目を集め、現在はグラビア、バラエティ、CM、ドラマで活躍するおのののかが参加。おのが自身初めてとなるラウンドガールでリングに華を添える。

 放送時間は午後9時30分~11時22分(延長対応あり)。解説は元世界王者の川島郭志と西岡利晃。写真提供=フジテレビ


2014年9月1日月曜日

村田諒太を踏み台に世界へ、ルナ野望を語る

 9月5日東京・代々木第二体育館の「ダイヤモンドグローブSP」で、WBCミドル級12位の村田諒太(帝拳)と対戦するアドリアン・ルナ(メキシコ)が1日、東京・神楽坂の帝拳ジムで公開練習を行った。

 メキシコ・ミドル級王者の肩書きを持つルナは、ここまでの戦績が17勝11KO2敗1分。アマチュア時代に18勝18KO無敗だったことから“タイソン”のニックネームを授けられたが「私はあのタイソンのようなスタイルではない」と本人が言うように、186センチの長身を生かしたアウトボクシングを得意としているようだ。

 海外で試合をするのは初めてという24歳にとって、ロンドン五輪金メダリストでトップランク社とも契約するホープ村田との一戦は「人生最大のビッグチャンス」であることは間違いない。この好機をものにしようと燃えるのは当然だろう。

「私の目標は世界だ。私の名前を世界に知らしめたいし、ファイトマネーをもっともらえるようになりたい。村田に勝てば世界への道が開けると思っている。村田はスピードがあってパワフルだと知っているが、このチャンスを必ずいかしたい」

 ボクシングは18歳からという比較的遅いスタートを切りながら、アマで無敗、プロでもメキシコ王者になったのだから才能はあるのだろう。公開練習ではシャドーとミット打ち、バッグ打ちなど軽めの内容ながら、なかなかスピードのある動きを見せていた。


2014年9月1日月曜日

森崎正人がランカーに競り勝つ 8.31大阪

 アポロジム主催の「APOLLO・虎寿司KO LIVE」は8月31日、大阪淀川区民センターで8試合が行われた。メインの116P契約8回戦は、森崎正人(アポロ)が昨年の全日本S・フライ級新人王で、同級14位の永仮智洋(本田フィットネス)を2-0の判定で下した。セミの6回戦は福永竜徳(アポロ)がタイ選手に判定負け。

◇116P契約8回戦
森崎正人(アポロ)[2-0(77-77、78-76、79-75)]永仮智洋(本田フィットネス)
 左ジャブを突く、オーソドックスタイプの森崎に対し、永仮はジャブをかいくぐって右のワイルドフックを合わせる戦法。立ち上がり、その右フックが森崎のテンプルにヒットして永仮がペースをつかみかけたが、永仮は連打が出ず、パンチは単発。しっかり距離を取り出した森崎が3回から次第に試合を支配し始めた。だが、森崎もジャブをよくヒットさせるものの、そこからの連打がいまひとつ出ない展開。永仮も低い体勢から左ボディー、右フックとつなげる攻めを読まれ、効果的なパンチを当てることができなかった。森崎も一方的に攻め込むシーンは作れなかったが、フットワークとジャブは最後まで衰えず、僅差の判定を制した。森崎は9勝(5KO)3敗1分、永仮は6勝(1KO)2敗となった。

◇141P契約6回戦
パトムサック・シットサイトーン(タイ)[2-1(58-56、57-56、56-57]福永竜徳(アポロ)
 福永はジャブからのワンツーでペースをつかもうと最初から攻め込んだ。2回、まっすぐ下がったところにパトムサックのたたきつけるようなパンチが福永の顔面にヒット、ダウンを奪った。ダメージはそれほどなく、福永は立ち直って、ジャブからの組み立てで試合を支配し始めたが、相手をふらつかせる効果的なヒットが出ずじまい。終盤の追い上げも届かず、福永の右手は上がらなかった。


2014年8月31日日曜日

原隆二に田中恒成が挑戦 10.30後楽園ホール

 軽量級不敗のホープ同士が激突する注目のビッグカードが実現――OPBF東洋太平洋ミニマム級王者で、WBA同級4位、WBC5位、IBF4位、WBO2位の原隆二(大橋)に対し、名古屋のスーパールーキー、WBA同級12位の田中恒成(畑中)が挑戦することが決まり、31日発表された。試合は10月30日、東京・後楽園ホールで行われる。

 畑中ジムはこの日名古屋市内のホテルでジム創立20周年記念パーティーを開催。これには河村たかし名古屋市長はじめ200人を超える関係者がお祝いに駆けつけた。原の所属する大橋ジム大橋秀行会長は、日本プロボクシング協会長であり、またプロモーターとして1週間後にダブル世界戦を控える多忙の身だが、この日はわざわざ名古屋に出向きパーティーに出席。開宴直後に来賓として挨拶に立つや、いきなり原-田中戦が決まったことを報告した。

「普通なら、原がタイトルを返上し、田中君が空位のタイトルを狙う。でも今回は(交渉で)お互い一歩も引かず、やることになった。業界の中では(ホープの)潰し合いはやめた方がいいという人もいるが、潰し合うのではなく、お互いを高め合うカードになる」と自信の弁。

 原は18勝10KO無敗の24歳。日本タイトルを3度防衛したのち今年3月にOPBFタイトルを獲得。10月が初防衛戦となる。昨年11月にプロデビューした19歳の田中はここまで3戦全勝(1KO)。OPBFタイトルを原から奪い、世界タイトル挑戦につなげる腹積もりだ。


2014年8月31日日曜日

村田諒太とスパーをした無敗ラブ まさかの敗戦

■メキシコ・エルモシーヨで30日(日本時間31日)WBA・S・フライ級暫定王者ダビ・サンチェス(メキシコ)がWBA10位アヌアル・サラス(コロンビア)に5回2分35秒TKO勝ちを飾った。前日の計量も両者リミット115ポンドでパスしサンチェスのベルトが争われるはずだったが、なぜかノンタイトル戦に変更された。

■ベネズエラのカラカスで30日行われたWBAバンタム級暫定王座決定戦はランク5位のヨンフレス・パレホ(ベネズエラ)が6位ルイス・イノホサ(ドミニカ共和国)に11回TKO勝利で戴冠。WBAのバンタム級はスーパー王者にアンセルモ・モレノ(パナマ)、レギュラー王者にジェイミー・マクドネル(英)が君臨している。

■同夜ラスベガスで番狂わせ。主要4団体のS・ミドル級でランクされる無敗のホープ、ジェイレオン・ラブ(米=WBA8位)が中堅のロヘリオ“ポーキー”メディナ(メキシコ)の左フックを食らい、3回39秒KO負けで初黒星。メディナは賭け率16-1の予想を跳ね返した。ラブは今月、ラスベガスで村田諒太とスパーリングをしていた。同じリングで再起戦に臨んだバドゥ・ジャック(スウェーデン=米)は元王者アルフレド・エスカレラの息子ジェイソン・エスカレラに大差の判定勝ち。


2014年8月31日日曜日

フックがタイ記録のV13、KOは認められず

 ドイツのハーレで30日挙行されたWBO世界クルーザー級タイトルマッチは王者マルコ・フック(ドイツ)が挑戦者12位ミルコ・ラルゲッティ(イタリア)に3-0の判定勝利。元WBO王者ジョニー・ネルソン(英)が99年に樹立した13連続防衛のクルーザー級レコードに並んだ。

 試合はフックが試合全般を通じてプレスをかける展開で推移。しかしこの日まで無敗のラルゲッティも耐えて打ち返し、称賛に値するパフォーマンスを披露した。最終12回、フックの猛攻で終了間際ラルゲッティがダウン。そのままフックのKO勝ちかとも思えたが、レフェリーのジャック・レイス(米カリフォルニア州)はKOパンチは終了ゴング後だと判断。公式スコアは116-112が2者に118-110でフックを支持した。


2014年8月31日日曜日

ラウンドアップ きょう明日のテレビ情報

■きょう31日(日)深夜2時15分からフジテレビで「関根&カビラ9.5世界に勝て!SP<SPORT PLUS>」が放送。9月5日同局が放送するサッカー日本代表アギーレJAPAN初陣とボクシング村田諒太第5戦&井上尚弥・八重樫東ダブル世界戦の見どころを伝える1時間10分番組。司会は関根勤とジョン・カビラ。ボクシング解説はWBA世界S・フェザー級王者の内山高志(ワタナベ)。

■31日(日)午後7時58分からフジテレビ系列で放送されるクイズ番組「クイズ30 団結せよ!」に新旧チャンピオンが登場。31日放送はスポーツ選手特集。30人のスポーツ選手の中に、ボクシング界からは現役のOPBF・S・バンタム級王者和氣慎吾(古口協栄)、同S・ライト級王者小原佳太(三迫)、WBA女子L・ミニマム級王者宮尾綾香、元世界王者のガッツ石松、川島郭志、平仲明信、長谷川穂積が参加。

■日本時間9月14日にゴングとなるメイウェザーvsマイダナ2を前に、試合を中継するWOWOWがメイウェザー特集番組「100億円ボクサー フロイド・メイウェザー」を放送。初回放送は9月1日(月)午後3時50分からで、試合当日まで随時放送される。メイウェザーvsマイダナ2の特集ページはこちら→http://boxingnews.jp/%E7%89%B9%E9%9B%86/16897/


2014年8月30日土曜日

亀田興毅、フィリピン“傷心キャンプ”へ出発

 ライセンスの更新が日本ボクシングコミッション(JBC)に却下された元世界王者の亀田興毅が30日、キャンプ先のフィリピンに旅立つ成田空港で記者会見を開き、現在の心境を語った。

 興毅はこれまで、ライセンスを再取得するために、新会長を立てて亀田ジムを再建する道や、複数のジムに移籍を打診するなどして、国内活動の再開を模索。最終的にUNITEDジムへの移籍をJBCに申請し、WBAが指令を出したS・フライ級チャンピオン河野公平(ワタナベ)への挑戦を実現させようとしたが、これが却下されたため、八方塞がりの状況に追い込まれた。

 興毅は移籍に尽力したUNITEDジムに感謝の意を示した上で「申請が却下になって先が見えない状況。海外でという道も選択肢にはあるけど、日本で試合を見たいというファンや後援者もいる。すぐに答えは見つからない」と苦しい胸の内を明かした。

 さらに興毅は「日本でじっとしていても、正直スパーリングの相手もあまりいない。海外で合宿をして、自分を見つめ直し、気持ちをリセットしたい。どうなるかわからないけど、ボクサーは練習するのが仕事。一歩一歩前進したい」と語った。興毅は30日夜、フィリピンのセブ島に向け出発。弟のWBO世界バンタム級王者和毅と一緒にトレーニングに励む。合宿期間は1ヵ月程度としているが、長引く可能性もあるという。


2014年8月30日土曜日

マルコ・フック クルーザー級タイ記録V13にあす挑戦

 30日ドイツ・ハーレのゲリー・ウェバー・スタジアムでゴングとなるWBO世界クルーザー級タイトルマッチの計量が29日、当地で行われ、王者マルコ・フック(ドイツ)が199.9ポンド(90.7キロ)、挑戦者同級12位ミルコ・ラルゲッティ(イタリア)が195.3ポンド(88.6キロ)でリミットをクリアした。

 37勝26KO2敗1分のフックは、ラルゲッティ戦が09年に獲得したタイトルの13度目の防衛戦。これに成功すると、元WBO世界同級王者ジョニー・ネルソン(英)が99年に打ちたてたクルーザー級世界タイトル防衛記録13に並ぶ。また、フックはこの試合に勝てば他団体王者との統一戦や、ヘビー級への再チャレンジの話が持ち上がっている。

 挑戦者のラルゲッティは21勝13KO無敗。世界タイトル初挑戦でフックの記録達成阻止を狙う。Photo/BoxingScene.com


2014年8月30日土曜日

サマートレック公開練習、井上真吾トレーナーは自信

 9月5日東京・代々木第二体育館でWBC世界L・フライ級王者の井上尚弥(大橋)に挑戦する同級13位サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)が30日、横浜市の大橋ジムで公開練習を行った。

 2月からサマートレックとコンビを組む元協栄ジムの篠田誠司トレーナーによると、挑戦者は真面目な性格で、身長157センチながら200戦以上のムエタイ・キャリアで培った馬力が大きな魅力とのこと。日本選手との対戦は過去1度あり、11年11月に沖縄で日本ランカーの知念勇樹(琉球)に敗れているが、今回は初の世界タイトルマッチだけに、3年前とは気持ちの入り方が違う。

「今までの練習が50とすれば今回は100以上の練習を積んできた。井上はスピードもパンチもあっていい選手だが、経験は私のほうが上(17勝5KO4敗)。ガンガン前に出てボディを決めたい」。ファイタースタイルで王者を粉砕すると宣言した。

 記者会見後はWBO・S・フライ級6位ペッチバンボーン・ゴーキャットジムと2ラウンドのスパーリングを披露。視察した井上真吾トレーナーは「頭から入ってくる右クロスさえ気をつければ、それほど怖くないと思う。尚弥がリードで突き放せば、ガードも低いし、けっこう狙いどころがあるのでは」と分析。減量中とはいえ、サマートレックの動き自体もそれほど軽快とは言い難く、真吾トレーナーは息子の初防衛成功に自信の表情を見せていた。


2014年8月29日金曜日

福本雄基が連敗脱出、鬼ヶ島竜は復帰戦ドロー

 29日後楽園ホールで行われた「第57回三迫一門会」はメインに登場した元日本ランカーの福本雄基(三迫)が桜井康弘(レパード玉熊)を8回負傷判定3-0で下し連敗を3でストップ。こちらも元日本ランカーの鬼ヶ島竜(三迫)は2年ぶりのリング復帰もドローに終わった。

◇112P契約8回戦
福本雄基(三迫)[負傷判定8回3-0(79-73、80-72、80-71)]桜井康弘(レパード玉熊)
 OPBFランカー、日本ランカーと立て続けに対戦して3連敗中の福本は初回、サウスポーの桜井に右を決めて先制のダウンをゲット。スピードで大きく上回る福本は3回にもダウンを奪い試合を優位に進めるが、バッティングも多く、後半はいい右を決める場面もありながらサウスポーを攻めあぐた印象。最終回のバッティングで試合終了。

◇64.5kg契約8回戦
松山和樹(山上)[TKO6回35秒]上野雄大(渋谷三迫)
 松山は初回、コンビネーションから右を決めて上野をキャンバスへ。さらに上野の左目じりを切り裂く好スタートを切った。その後も松山は前に出てくる上野をサイドの動きでいなしながら、リードと右ストレートをコンスタントにヒット。初回の傷が原因で6回に試合終了。

◇112P契約8回戦
鬼ヶ島竜(三迫)[引き分け1-0(78-74、77-77、76-76)]平龍太郎(石神井S)
 元日本ランカーの鬼ヶ島が12年9月以来2年ぶりのリング。初回ジャブの差し合いで劣勢の鬼ヶ島は2回から接近戦を仕掛けた。これに平は一歩も引かず、試合はパンチの交換の多い打撃戦に。中盤まで平がパンチの精度で上回り、終盤は鬼ヶ島が執拗に手数を出してアピールした。


2014年8月29日金曜日

村田諒太が帝拳に移籍、近づく世界挑戦に向け新体制

 帝拳、三迫の両プロモーションは29日、ロンドン五輪金メダリストでWBCミドル級12位につける村田諒太が、9月5日のプロ第5戦(東京・代々木第二体育館)から帝拳ジムの所属になると発表した。

 村田は2012年のロンドン五輪に出場。日本人として48年ぶりとなる金メダルを獲得し、13年4月にプロ転向を発表した。記者会見の席には三迫プロモーションの三迫仁志会長(当時)、帝拳プロモーションの浜田剛史代表が同席し、所属は三迫ジムとしながら、海外に強いネットワークを持つ帝拳のサポートを受け、三迫と帝拳で協力して村田を育てていくことを明らかにした。

 両プロモーションは書面で「2015年にも実現の可能性が高まってきた世界王座挑戦に向けて、最良な形で世界王座獲得という目標を達成するために新体制を発表した」と説明。三迫プロモーションは今後も国内活動を中心に共同プロモーターとして村田をサポートするという。

村田諒太のコメント「デビューから支えてくださった三迫ジムには大変感謝しています。これからも国内の活動をサポートしていただくことに変わりはありません。所属ジムは変わりますがやることは変わらないので、これまで通り練習して強くなるだけです」


2014年8月29日金曜日

ドネアvsウォータース“王者対決” ゴロフキン前座で

 WBA世界フェザー級“スーパー”王者のノニト・ドネア(フィリピン)とWBA世界フェザー級“正規”王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)が、WBA世界ミドル級タイトルマッチ、“スーパー”王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vsマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)の前座に組み込まれることになった。試合は10月18日、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われる。

ウォータース

 ドネアは5月31日のマカオ興行でシンピウェ・ベチェカ(南アフリカ)を下してタイトルを獲得。ただし会心の試合内容とは言えず、結末も5回負傷判定という冴えないもの。この勝利でドネアは5階級制覇という偉業を成し遂げたが、本人にとっても手放しで喜べる記録達成とはならなかった。

 一方同じマカオ興行に登場したウォータースは3階級制覇を目指すビック・ダルチニアン(アルメニア=豪州)を5回KOで下す快勝で2度目の防衛に成功。ドネアの威信回復か、ウォータースがドネアを踏み台にしてスター街道に足を踏み入れるのか、興味深い一戦になりそうだ。


2014年8月28日木曜日

天笠尚は竹中良とV3戦、三瓶vsさくらの無敗対決も

 OPBF東洋太平洋フェザー級王者の天笠尚(山上)が10月15日、後楽園ホールの「ガッツファイティング」で同級8位の竹中良(三迫)と3度目の防衛戦を行うことが決まった。当初挑戦者は元日本同級王者の梅津宏治(ワタナベ)に決まりかけたが、竹中で落ち着いた。

 竹中は熊本・九州学院高、明治大で活躍しアマチュアで73勝28KO・RSC17敗の戦績を残した29歳。プロデビュー後、12年に2敗を喫して足踏みするが、今年2月OPBF3位レネ・ベストゥディオ(フィリピン)を下してランキングを獲得した。気の強い正統派ボクサー竹中が、日本タイトル4度防衛、OPBFタイトル2度防衛中の安定チャンピオン天笠の牙城に挑む。

 なおアンダーカードには、日本S・フェザー級13位のホープ三瓶数馬(協栄)が登場。フィリピン出身の日本ライト級14位さくら淳(横浜さくら)との無敗対決に挑む。ほかにも元日本S・バンタム級暫定王者の瀬藤幹人(協栄)、モデルボクサーの高野人母美(協栄)らが出場予定。


2014年8月28日木曜日

クリチコvsプレフは11.15に、来月3団体トップ会談

■王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)の負傷で延期された統一ヘビー級タイトルマッチの新スケジュールが発表され、挑戦者クブラット・プレフ(ブルガリア)との一戦は11月15日ドイツ・ハンブルクのO2ワールド・アリーナで挙行される。9月6日に予定された一戦はクリチコがキャンプ中に左腕の上腕筋を痛めたため、仕切り直しとなっていた。

■6月メキシコ・カンクンで開催された主要3団体WBC、WBA、IBFのトップ会談に続き、第2回目の3団体首脳会談が9月24日、メキシコのプラヤ・デル・カルメンで予定される。今回はより具体的な討議が行われるもようで、WBCが提案している問題シーンの即時リプレー判定などが懸案にあがっている。

■自宅に押し掛けたいとこを銃で撃ったとして逮捕された元世界統一ミドル級王者ジャーメイン・テイラー(米)が釈放された。テイラーは10月8日、IBFミドル級王者サム・ソリマン(豪州)に挑戦する予定。


2014年8月28日木曜日

奥本貴之、渡邉秀行らが日本ランキング入り

渡邉秀行

 JBC(日本ボクシングコミッション)は28日、都内でランキング会を開き、最新の8月度ランキングを決めた。
 
 王者が交代したのはS・フライ級。戸部洋平(三迫)を下した石田匠(井岡)が新たに就いた。またS・ウェルター級は決定戦を制した野中悠樹(渥美)がカムバック。バンタム級の益田健太郎(新日本木村)は初防衛に成功した。
 
 初のランク入りを果たしたのはフライ級の長田瞬志(堺東ミツキ)、渡邉秀行(ワールド日立)、S・フライ級奥本貴之(グリーンツダ)、S・バンタム級西田至孝(塚原京都)。いずれも現役ランカーを食った試合を評価されたものだが、この中で渡邉は日本1位林徹磨(セレス)と引き分けた健闘が効いた。ミニマム級世界王座統一戦で敗れ無冠となった高山勝成(仲里)は2位にランクされた。S・バンタム級では久永志則(角海老宝石)も再ランクされた。
 
 ランキングを外れたのはミニマム級多打魔炸獅(TI山形)、フライ級金沢晃佑(大鵬)、S・フライ級川口勝太(ロマンサ雅)、バンタム級大村起論(ハラダ)、S・バンタム級小林佑樹(六島)。

2014年8月28日木曜日

八重樫東「自分自身へのビッグチャレンジ」

 9月5日東京・代々木第二体育館「ダイヤモンドグローブSP」のメインイベントで、指名挑戦者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を迎え撃つWBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)が28日、横浜市内のジムで練習を公開した。

 4度目の防衛戦で39戦33KO無敗の怪物ゴンサレスと拳を交える八重樫。スパーリング前の記者会見では「ビッグマッチと言われますが、それは相手が偉大というだけの話。どちらかといえば僕の中ではビッグマッチではなく、ビッグチャレンジだと思っています」とコメント。八重樫らしい言い回しでロマゴン戦の位置づけを説明した。

 それにしても八重樫の落ち着きようは別格だった。世界戦前のピリピリしたムードは、どんなボクサーにも多かれ少なかれあるものだが、まったくの自然体なのだ。「相手ありきではあるけど、いきつくところは一緒なんだなと」。これまで世界タイトルマッチを7戦経験しているキャリア、そしてロマゴン戦に向けての充実したトレーニングが、チャンピオンの心を静めているのだろう。

 参謀役の松本好二トレーナーはゴンサレスの試合を詳細に分析。どんな展開になっても対応できるよう、いくつものパターンを八重樫と何度もシミュレートした。土居進フィジカルトレーナーは今回の試合に向けてロマゴン用の新メニューを導入。出入りの鋭さが増すよう下半身強化のトレーニングを増やし、ある程度の被弾に耐えられるよう首の周囲を鍛えるメニューも課した。「首を鍛えたからといってパンチに耐えられるかはわからない。ただ数%でもその可能性が上がれば」とは土居トレーナー。ロマゴン戦に向けては、フィジカルも、技術も、戦術も、とことんこだわったというわけだ。

「対策はいろいろやったけど、正解は試合にならないとわからない。当日リングに立って、そのときの風を感じたい」と八重樫。ここまでくればあとは覚悟を決めてリングに上がるだけだ。


2014年8月27日水曜日

長井が中村に判定勝ち 女子の江畑は無冠戦に勝つ

 27日東京・新宿の新宿フェイスで行われたFACE BOX興行、メインのバンタム級8回戦では、長井一(ワタナベ)が中村量(野口)に3-0判定勝ちを飾った。開始早々中村の先制攻撃に守りを固めた長井。すぐ態勢を立て直し、その後は右ストレート、フックを狙い打ちして優勢裡に試合を運んだ。スコアは77-76(2人)、77-74。長井はこれで19戦11勝2KO6敗2分、敗れた中村は11戦7勝3KO4敗となった。

 セミでは、東洋太平洋女子フライ級王者江畑佳代子(ワタナベ)がタイのペッチパヤ・モークルンテープトンブリとノンタイトル6回戦を行い、3-0判定勝ち。クリーンヒットは少なく、クリンチの多い、噛み合いの悪い展開に終始した試合だった。


2014年8月27日水曜日

メイウェザーvsマイダナ2 特集ページがスタート!

 日本国内のリングが熱くなっていますが、海外のリングも負けずに熱い! 9月13日(日本時間14日)米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでは、注目の一戦フロイド・メイウェザーとマルコス・マイダナのリマッチが挙行されます。メイvsマイダナ2を徹底して楽しむために、本サイトで特集ページを開設いたしました。

 5月の第1戦は大方の予想に反して強打マイダナの奮闘ぶりが目立ち、結果はメイウェザーの2-0判定勝ち。メイウェザーの勝利は動かなかったとはいえ、パウンド・フォー・パウンド最強と言われる男が納得する試合内容ではなかったでしょう。

 特集ページでは第1戦を踏まえての見どころのほか、試合直前までニュースが網羅できる構成。試合の模様はWOWOWプライムで14日午前11時から生放送されます。特集ページをご覧になって、テレビ観戦をお楽しみください!→http://boxingnews.jp/%e7%89%b9%e9%9b%86/16897/


2014年8月27日水曜日

テイラー逮捕、ジャモエがキグに挑戦

■元世界統一ミドル級王者のジャーメイン・テイラー(米)が従弟の男性への発砲に関与した疑いで逮捕されたと米メディアが報じた。男性はアーカンソー州にあるテイラーの自宅で撃たれ重体とのこと。詳細は不明だが、10月8日に予定されているIBF世界ミドル級王者サム・ソリマン(豪州)への挑戦に影響が出るのは必至か。

■26日中国の上海で行われたWBA・L・フライ級暫定王座決定戦は、同級2位のランディ・ペタルコリン(フィリピン)が同級6位ワルテル・テージョ(パナマ)を7回TKOで下し、暫定王座に就いた。試合はスタートからペタルコリンがコントロール。7回に2度のダウンを奪って試合を終わらせた。長身サウスポーのペタルコリンは11月22日、中国マカオで行われるパッキャオvsアルジェリをメインとしたトップランク社イベントに出場する話が出ている。

■英国マンチェスターで9月13日行われるWBA世界S・バンタム級王者スコット・キグ(英)の防衛戦の相手がシュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)に。キグ側はパウルス・アンブンダ(ナミビア)と対戦するはずが、アンブンダの負傷でキャンセルに。急きょ代役に指名されたジャモエは4月、大阪でWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介(帝拳)に挑戦して9回TKO負け。6月に母国で再起している。


2014年8月27日水曜日

井上尚弥、新減量法でコンディション万全

 9月5日東京・代々木第二体育館の「ダイヤモンドグローブSP」で、同級13位サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)を迎えて初防衛戦に臨むWBC世界L・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が27日、横浜市内のジムで練習を公開した。

 井上は4月、国内史上最短記録となるプロ6戦目で世界タイトルを獲得。この試合で減量の影響から試合中に足がつりそうになるピンチを迎えたこともあり、メディアの関心はチャンピオンの減量に集まった。

 この日も暖房を入れた蒸し暑いジムでトレーニングウエアを着こみ、たっぷり汗をかいた井上。今回もやはり減量に苦しんでいるかと思いきや、前回と比べると「全然ラク」なのだそうだ。

 その理由はこれまで我流だった減量をプロの栄養士の指導で激変させたこと。大好きな焼き肉は「店に行く回数は減らなかったけど、注文する肉が変わった」そうで、自宅では「食卓から揚げ物が消えた」(父真吾トレーナー)。たとえ好物でも脂分の多いカルビやから揚げはご法度で、わかめの酢の物、ひじき、鳥のささみなどをよく食べるようになったという。

 サプリメントも新たに加わった強い味方だ。練習の前後や食事後にサプリメントを摂取し、筋肉の疲労回復に役立ているという。おかげで現在は食事を摂りながらトレーニングも順調。「前回の試合ではこの時期に足が動かなかったけど、今回は体がよく動く」と本人も好調ぶりを実感している。

 サマートレックのラフファイトに注意しながらも「今回はインパクトのある勝ち方にこだわっている。スカッと勝って八重樫さんにつなげたい」と意気込みは十分。この試合を最後にL・フライ級に別れを告げ、フライ級に殴り込みをかけるのが井上のプランだ。


2014年8月27日水曜日

鈴木稔弘が銀、村田昴は銅獲得 南京のユース五輪

 中国・南京市で開催中の第2回ユース・オリンピックのボクシング競技で、ライト・ウェルター級の鈴木稔弘(東京・駿台学園高校)が日本選手最高位の銀メダルを獲得した。

 鈴木は24日の準決勝でトゥメノフ(ロシア)と対戦したが、1回終了ゴング後に加撃されてダウン。試合は反則による失格勝ちとなったものの、ダメージを考慮されて決勝戦進出はならず、無念の銀メダルとなった。鈴木(17)は東京都出身。4月のAIBAユース世界選手権では銅メダル獲得。8月の全国高校総体でも優勝を飾っている。右のボクサーファイター。

 ボクシングは4月のユース世界選手権で各級の成績上位者6名ずつに出場資格が与えられ、日本からは3選手が資格を得て参加したが、フライ級の村田昴(和歌山・貴志川高校)、ライト級の保坂剛(福岡・東福岡高校)はいずれも24日の準決勝で判定負けし、ともに25日の「3位決定戦」に出場。このうち村田がアイヒンバイ(カザフスタン)に勝って銅メダルを獲得している。


2014年8月26日火曜日

ゴロフキンとルビオがTVでフェイスオフ

 10月18日ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターで対戦するWBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と挑戦者のWBC暫定王者マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)が初めてフェイスオフした。スポーツ専門局ESPNのロサンゼルスのスタジオで実現したもので、同局のスペイン語チャンネル「ESPNデポルテス」で25日、全米に放送された。

 毎週月曜日午後、フリオ・セサール・チャベス(父)とキャスターがホスト役を務めるボクシング番組に2人がいっしょに出演。標的の人形相手にかなり具体的な戦法を披露するなどヒートアップした。30勝27KO無敗のゴロフキンに対し、ルビオも59勝中51のKO勝ちを誇る強打者だけに、目の離せない攻防が期待できそうだ。Photo/BoxingScene.com


2014年8月26日火曜日

村田諒太、ライト・ヘビー級並みのパワー証明

 9月5日東京・代々木第二体育館で行われる「ダイヤモンドグローブSP」でプロ5戦目に臨むWBCミドル級12位の村田諒太(三迫)が26日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。

 メキシコ・ミドル級王者アドリアン・ルナと10回戦を行う村田は恒例のラスベガス合宿から13日に帰国。公開練習では、村田のパートナーとして来日したL・ヘビー級選手ライオネル・トンプソン(米)と3ラウンドのスパーパーリングを披露した。

 上体が非常に柔らかく、スピードのあるトンプソンに対し、村田はミスブローもあったが、2回には左フックでトンプソンのバランスを崩してキャンバスに横転させる場面も。「あれはパンチが腕にあたっただけ」と村田は涼しい顔だったが、トンプソンは「スリップだと思うけど、試合ならダウンを取られても仕方がないね」と苦笑いした。

 そのトンプソンの村田評がなかなか興味深い。2年前に現WBO世界L・ヘビー級王者セルゲイ“クラッシャー”コバレフ(ロシア)と対戦し、3回TKOで敗れた経験を持つトンプソンは「自分は強い選手と試合を重ねてきたけど、村田は彼らと比べても強い選手だと思う。スピードがあるし、あのパワーはL・ヘビー級でも十分する。コバレフのパワーと同じレベルにある」と断言。いまL・ヘビー級で最もパワフルなパンチャーと言われるコバレフのパワーに、2階級下の村田が匹敵すると力説した。

 当の村田は「いま世界はメイウェザーのようなボクシングが主流で、パワーのボクシングは少ない。けれど自分はコバレフやゴロフキンのような(パワー重視の)ボクシングのほうが面白いと思う。やっぱり倒したいし、たとえボクシングが変わっても、倒しにいくベースは変わらない」と語り、9月5日も当然KOを狙うと宣言した。


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