クアドラスがロマゴン挑発、トークバトル展開

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渡久地ジムの元ドミニカ王者がWBA3位に挑戦

■元ドミニカ共和国S・ライト級王者でピューマ渡久地ジムに所属するデスティノジャパン(写真)が7月8日...
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ノックアウトが王座奪取、WBAミニマム級

 タイのコンケンで29日行われたWBA世界ミニマム級タイトルマッチは、王者バイロン・ロハス(ニカラグ...
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藤北誠也と大橋健典が日本ランク入り、関豪介は引退

 JBC(日本ボクシングコミッション)は29日、都内でランキング会を開き、最新6月度の日本ランキング...
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クアドラスがロマゴン挑発、トークバトル展開
渡久地ジムの元ドミニカ王者がWBA3位に挑戦
ノックアウトが王座奪取、WBAミニマム級
藤北誠也と大橋健典が日本ランク入り、関豪介は引退

2016年6月30日木曜日

クアドラスがロマゴン挑発、トークバトル展開

 WBCがメキシコシティで毎週開催している地元メディアとの懇親会にWBC世界フライ級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア=写真右)が29日(日本時間30日)出席。対戦が噂されるWBC世界S・フライ級王者カルロス“エル・プリンシペ”クアドラス(メキシコ=写真左)と携帯を通じて激しく言葉を交わした。

“口撃”の口火を切ったのは現在、ルディ・エルナンデス・トレーナーの下、ロサンゼルスでトレーニング中のクアドラス。懇親会に出席した父ロサリオさんの携帯電話を通じて「こちらはリングに立つコンディションができている。いつまで待てばいいんだ。あなたは4つ目のタイトルがほしい。あなたは卓越したボクサーで、我々は同じ帝拳チームに所属している。あなたと戦うのはとても誇りだ」(クアドアス)

 これに対してゴンサレスは「カルロスが望むことはまだ何も決定していない。契約もスケジュールも何もない。私も練習に入っており、特に4つ目にはこだわっておらず、まだ112ポンド(フライ級)の防衛戦が可能だ。私はサポートを受けるチームの判断で行動する」と回答。そしてWBA&WBOフライ級統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との統一戦の可能性があることを明かした。

 この発言にクアドラスは「あなたは彼(エストラーダ)のことは忘れるべきだ。もう彼には一度勝ってるじゃないか。唯一、私があなたの関心を引く男だ」とやり返した。これにゴンサレスは「私たちが戦えば、私が他の相手と対戦して出る結果と同じものになる。ただ、あなたをKOするだけでなく、ゆっくりとクラッシュしてやる」と即答。負けじとクアドラスは「それをどうやって実行するんだ? あなたのパンチでは私を捕まえることができない」と返した。

 ゴンサレスは最新の防衛戦(マックウィリアムズ・アローヨ)のあとフライ級に留まる発言したが、今回のクアドラスの挑発で因縁ができた雰囲気。両者の対戦にはHBOが関心を示していると伝えられ、いずれは雌雄を決する時期が訪れるかもしれない。


2016年6月30日木曜日

渡久地ジムの元ドミニカ王者がWBA3位に挑戦

■元ドミニカ共和国S・ライト級王者でピューマ渡久地ジムに所属するデスティノジャパン(写真)が7月8日、タイでPABAウェルター級王者テーラチャイ・クラティンデーンジム(タイ)に挑戦すると同ジムが明らかにした。テーラチャイは34勝25KO無敗の戦績を誇り、PABA王座を21度防衛中。2012年には元日本王者の加藤壮次郎の挑戦を退けた。現在はWBA同級3位にランクされている。デスティノジャパンは21勝19KO2敗2分。渡久地ジム移籍2戦目でビッグチャンス到来。

■入札にかけられたIBF世界バンタム級王者リー・ハスキンス(英)と挑戦者の元王者スチュアート・ホール(英)の一戦は、ホール側のマッチルーム・スポーツが20万1999ドル(約2100万円)で落札。プロモーターのエディ・ハーン氏は今夏の開催を計画。同氏は「いま私たちのチームには8人の世界チャンピオンがいる。できるだけ早くこれを倍にしたい」と怪気炎。岩佐亮佑(セレス)との暫定王座決定戦に勝利し、正規王者に昇格したハスキンスはこれが2度目の防衛戦。両者は2012年に対戦し、このときはハスキンスが判定勝ち。

■7月30日ニューヨークのバークレイズセンターでゴングとなるWBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)vs挑戦者カール・フランプトン(英)のアンダーカードに、元2階級制覇王者で現在は解説者でお馴染みのポール・マリナッジ(米)が出場。ガブリエル・ブラセロ(米)とノンタイトル戦。ほかにIBF世界S・ウェルター級挑戦者決定戦、8位セルゲイ・ラブチェンコ(ウクライナ)vs13位トニー・ハリソン(米)もセット。既報のようにマイキー・ガルシア(米)の復帰戦もアナウンスされている。


2016年6月29日水曜日

ノックアウトが王座奪取、WBAミニマム級

ノックアウトがWBA暫定タイトル獲得(ボクシングニュース) タイのコンケンで29日行われたWBA世界ミニマム級タイトルマッチは、王者バイロン・ロハス(ニカラグア)が1位で暫定王者のノックアウト・CPフレッシュマート(タイ=写真)に判定で敗れ、王者が交代した。

 試合は拮抗したまま後半戦に突入し、終盤はクリンチ、ホールドの連続で荒れた内容になった模様。ジャッジ泣かせの試合は、115-113×3で地元ノックアウトの手が上がった。

 ロハスは3月、スーパー王者に昇格したエッキー・バドラー(南アフリカ)から奪った王座の初防衛に失敗。戦績は16勝8KO3敗3分となった。ノックアウトは13勝6KO無敗。これでミニマム級はタイ勢がWBC王者ワンヘン・ミナヨーティンに続いて2団体を制することになった。

 IBFは高山勝成(仲里)から王座を奪った王者ホセ・アルクメド(メキシコ)が7月2日、同国で15位フリオ・メンドサ(ニカラグア)と初防衛戦を行う。WBOは田中恒成(畑中)のタイトル返上によって王座は空位。1位の加納陸(大成)と2位の高山が8月20日、兵庫県三田市で王座決定戦を争う。


2016年6月29日水曜日

藤北誠也と大橋健典が日本ランク入り、関豪介は引退

 JBC(日本ボクシングコミッション)は29日、都内でランキング会を開き、最新6月度の日本ランキングを議論した。チャンピオン陣に変動はなく、バンタム級の益田健太郎(新日本木村)が初防衛に成功したほか、フェザー級王者細野悟(大橋)は韓国でノンタイトル戦にKO勝ち。ミドル級の西田光(川崎新田)はドゥワイト・リッチー(豪)に敗れて保持していたOPBF王座を失ったが、この敗戦は日本王座には影響を及ぼさない。

 新たにランキング入りしたのはフライ級6位にランクされた藤北誠也(三迫=写真右)、フェザー級15位の大橋健典(角海老宝石=写真左)。また3月にワンヘン・ミナヨーティン(タイ)のWBCミニマム級王座に挑んだ大平剛(花形)と、5月に初黒星を喫したバンタム級ホープ松本亮(大橋)の2名は申請により、それまでの「日本タイトル保留選手リスト」から外れ、あらためて日本ランキングに組み込まれた。大平は4位、松本は5位。

 ランキングを外れたのはフライ級林徹磨(セレス)、フェザー級関豪介(角海老宝石)、ウェルター級渡部あきのり(野口)ら。この中で日本タイトル挑戦経験もある関は一身上の都合により6月30日付で引退届が提出されている。


2016年6月29日水曜日

ウォードがコバレフ戦の前哨戦、8.6ブランドと

■今秋L・ヘビー級統一王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)へ挑戦が有力視される元S・ミドル級王者アンドレ・ウォード(米=写真)が8月6日、地元カリフォルニア州オークランドのオラクル・アリーナに登場することになった。相手はWBC・S・ミドル級4位アレクサンデル・ブランド(コロンビア=25勝19KO1敗)。ウォードがコメンテーターを務めるHBOが全米へ中継する。

■日本で昨年大晦日、高山勝成(仲里)に負傷判定勝ちでIBF世界ミニマム級王者に就いたホセ・アルグメド(メキシコ)の初防衛戦が今週土曜日7月2日、同国ナヤリ州テピックで行われる。相手はランク15位フリオ・メンドサ(ニカラグア)。この試合は当初今月18日に予定されたが、延期されていた。同日はメキシコシティでWBC世界L・フライ級王者ガニガン・ロペス(メキシコ)もジョナサン・タコニング(フィリピン)とV1戦を行う。

■4年以上のブランクから3月に復帰した元世界ウェルター級王者アントニオ・マルガリート(メキシコ=38)とスーパースターサウル“カネロ”アルバレスの兄、ラモン・アルバレス(メキシコ=29)の一戦が7月30日ティファナ開催から8月13日モンテレー挙行に変更された。


2016年6月29日水曜日

チャベスJrが7.30復帰戦の見通し、相手はラブが有力

チャベスJrがロバート・ガルシアとタッグ(ボクシングニュース)■元WBC世界ミドル級王者の2世ボクサー、フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ=写真)の復帰試合が7月30日にセットされる見通し。相手はジェイレオン・ラブ(米)が有力視される。チャベスJrはWBC・S・ミドル級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)挑戦が濃厚といわれたが、トレーニング中の負傷を理由に辞退。現在フレディ・ローチ・トレーナーの下、ジムワークに励んでいる。

■米国大統領選挙で共和党候補の座を確実にしている実業家ドナルド・トランプ氏を元ヘビー級統一王者マイク・タイソン氏が後援する。トランプ氏は28日、自身が指名される7月クリーブランドでの党大会にタイソン氏が参加すると通達。他の著名スポーツ関係者らとともに本選へ向けてバックアップすることになった。タイソン氏は現役時代、トランプ氏の元“城”というべきアトランティックシティで何度もビッグマッチを戦っている。

■WBO・S・バンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)の指名挑戦者ジェシー・マクダレノ(米)がトレーナーをベテランのジョエル・ディアスからロサンゼルスの若手コーチ、マヌエル・ロブレスにスイッチした。ロブレス・トレーナーは現在、アンソニー・ジョシュアに挑んだドミニク・ブラゼール、WBOフェザー級王座決定戦に出場するオスカル・バルデスらを指導。AIBA主催のWSBではロサンゼルス・マタドーレスの監督を務めた。


2016年6月29日水曜日

「ワイルダー戦は年内実現」ポベトキン陣営強気発言

 5月モスクワで予定されたWBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米=写真左)挑戦を薬物違反疑惑のため中止された指名挑戦者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア=写真右)のプロモーター、アンドレイ・リャビンスキー氏が再度、試合締結を図っている。ロシアのメディアによると、「ポベトキンは調整試合をはさまず、ダイレクトに今年中ワイルダーに挑むだろう」と同氏は語っている。

 ポベトキンはVADA(ボランタリー・アンチ・ドーピング協会)が4月に実施した4度の検査の最終日に、今年から同協会が違反物質に指定したメルドニウムが検出された。5月中旬の2次検査では“シロ”の判定が出たが、WBCは今月末まで内部調査を実施している。

 リャビンスキー氏は調査が終了次第WBCと会合を持ち、試合の実現を求めるという。ただ、ワイルダー陣営はポベトキン戦が中止されたため、約5億円の報酬が消えたと裁判に訴えており、リャビンスキー氏もワイルダーとプロモーターのルウ・ディベラ氏を契約不履行で訴訟中。もしWBCがゴーサインを出しても果たしてロシア側の思惑どおり運ぶか予断を許さない。

 一連の騒動を受けてWBCはワイルダーに選択試合を許可。ワイルダーは7月16日、クリス・アレオーラ(米)と地元近くのアラバマ州バーミンガムで防衛戦を行う。


2016年6月29日水曜日

6.28後楽園ホール、DANGAN162結果

 28日後楽園ホールの「DANGAN162」はC級、B級トーナメント、東日本新人王予選など4回戦9試合、5回戦2試合が行われた。B級デビュー戦となったアマ27勝13敗の大嶋剣心(帝拳)はアマ33勝10敗のキャリアを持つ水谷直人(KG大和)を右1発で倒し、初回TKO勝ちでデビュー戦を飾った。結果は以下の通り(左側が勝者)。

◇4回戦
58.5キロ 田中利弥(八王子中屋)[TKO2回2分15秒]小松裕道(相模原ヨネクラ)
ミニマム級 和田優麻(REBOOT)[3-0(40-36×3)]引地昭裕(ヨネクラ)
ミドル級 大間和友(八王子中屋)[TKO1回2分29秒]金澤圭介(ワタナベ)
◇5回戦
フライ級 矢島大樹(松田)[3-0(49-46×2、48-47)]中山和幸(角海老宝石)
フェザー級 石井龍誠(伴流)[TKO4回2分20秒]佐野祐一郎(ドリーム)

◇C級トーナメント4回戦
S・フライ級 小川直樹(越谷634S)[3-0(39-37×3)]蒲山直輝(小熊)
S・フェザー級 江澤宏之(角海老宝石)[2-1(40-37、39-37、38-39)]ライダーヒロ(ナックルS)
S・フェザー級 長谷川慎之介(青木)[3-0(39-37、38-37×2)]納谷和希(三迫)

◇東日本新人王予選
バンタム級 神津徳臣(マナベ)[3-0(38-37×3)]ビバリー塚田(ワタナベ)
ミドル級 あぐーマサル(吉祥寺鉄拳8)[引き分け1-0(39-38、38-38×2)]加藤収二(中野サイトウ)
※優勢点によりあぐーマサルが次戦に進出

◇B級トーナメント5回戦
バンタム級 大嶋剣心(帝拳)[TKO1回1分28秒]水谷直人(KG大和)


2016年6月28日火曜日

和氣慎吾が初回先制攻撃も、7.20IBF世界王座決定戦

 7月20日エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催のダブル世界タイトルマッチで、IBF世界S・バンタム級王座決定戦に臨む同級1位の和氣慎吾(古口)が28日、都内の協栄ジムで練習を公開した。

 和氣は20日からフィリピン人バートナー2人を招いて本格的なスパーリングを敢行。既に12ラウンドのスパーもこなしているサウスポーは、この日は同国S・フライ級王者ジョナス・スルタンとのスパーで軽快な動きを報道陣に披露した。

 和氣によると、ここまでの調整は順調にきているようで、相手のサイドの入る動きなどを徹底して鍛えてきたという。対戦相手の同級2位ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)は21勝21KO無敗の戦績の持ち主だが、和氣は「ガツガツ前に出てはこないのでジャブを打って先手を取っていきたい。自分のスピード、距離感を生かしてポイントを取り、チャンスがあれば倒したい」と試合をシミュレートした。

 参謀役の古口哲会長は「(グスマンの)全KOは怖いけど、穴もあるのでしっかりポイントを取っていきたい」とした上で「相手はアジアで試合をするのが初めてで、サウスポーも苦手にしていると思う。初回にバッと出ていくことも考えている」とジェスレル・コラレス(パナマ)が内山高志(ワタナベ)を下したような先制攻撃を仕掛けるプランも明かした。

 試合当日には故郷の岡山と、東京から大応援団が大阪にかけつける予定。試合はTBS系列で全国放送され、、WBA世界フライ級王者の井岡一翔(井岡)が挑戦者キービン・ララ(ニカラグア)を迎えるV4戦がメインイベントになっている。


2016年6月28日火曜日

内山高志に勝利のコラレスが本格始動

 内山高志(ワタナベ)に衝撃の2ラウンドKO勝利で王座を持ち帰ったWBA世界S・フェザー級スーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ=24)が今月中旬からパナマ市で防衛戦に備えトレーニングを開始した。現地報道ではコラレスはホセ“マコ”アルボレタ(元世界ランカー、日本で下田昭文と対戦、バス事故で死去)ジムで練習に入っている。

 現時点で相手は決定しておらず、持ち前のサウスポースタイルの技巧に磨きをかけている段階。「内山に勝った栄光だけで終わる選手にはなりたくない」と長期防衛に向け気持ちを引き締めている。

 当初はWBA同級レギュラー王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)との一戦が有力だったというが、先週末フォルトゥナは北京でジェイソン・ソーサ(米)にKO負けで墜落。新たに挑戦者を探している。その中に内山以外の日本選手が挙がっているそうだが、現時点で具体的な名前は明かせないと言っている。Photo/Critica.com.pa


2016年6月28日火曜日

藤本京太郎は豪選手と対戦、8.2新宿フェイス

 8月2日に東京・新宿フェイスのリングに上がる日本ヘビー級チャンピオン、藤本京太郎(角海老宝石=写真)の対戦相手が内定した。オーストラリアのアダム・ラブロックとヘビー級8回戦を行うことになったと主催者側が伝えた。

 ラブロック(33歳)は11勝2KO5敗のオーソドックス型。クルーザー級を主戦場にしている選手で、2013年7月にはピーター・ブレンナンに10回判定勝ちして地域タイトル(WBCアジアコンチネンタル)を獲得している。記録サイトによると今年3月に約2年8か月ぶりにリングに立ち、5回判定勝ちしたのが最新の試合。

 当日の興行はこの藤本をメインにした「京太郎祭り」と銘打たれており、前座ではヘビー級の4回戦選手たちによる賞金トーナメント、元日本・OPBF王者のベテラン佐々木基樹(帝拳)と日本S・ライト級8位の岡崎祐也(中内)の8回戦、WBC・S・バンタム級5位など世界3団体でランク入りしている小國以載(角海老宝石)の世界前哨戦が行われる。また藤本と2度対戦した元WBA・S・ウェルター級暫定王者の石田順裕さんとOPBFヘビー級3位の大和藤中(角海老宝石)が特別スパーリングを行う予定。


2016年6月28日火曜日

プンルアンが7.27防衛戦、WBOバンタム級

 WBO世界バンタム級チャンピオンのプンルアン・ソーシンユー(タイ)が7月27日、同国で指名挑戦者マーロン・タパレス(フィリピン)と2度目の防衛戦を行う。ワンソンチャイ・プロモーションがホームページ上で明らかにした。開催地はタイ国内というだけで、まだ発表されていない。

 当初は6月開催の報道もあったプンルアンの防衛戦がようやく7月27日で落ち着きそうだ。WBCチャンピオン山中慎介(帝拳)の対抗王者でもあるプンルアンは昨年8月、赤穂亮(横浜光)との王座決定戦を制し、14年7月に亀田和毅に奪われた王座への返り咲きに成功。2月にジェトロ・パブスタン(インドネシア)を下して初防衛をはたしている。

 挑戦者のタパレスは昨年12月、京都で大森将平(ウォズ)に2回TKO勝ちして指名挑戦権をゲット。28勝11KO2敗のうち日本でも3勝2KOとアウェイでも強さを見せるサウスポーは、少し待たされる形となったが、満を持しての世界初挑戦となる。

 チャンピオンに来日経験こそないものの、日本人選手が多く絡んできたWBOバンタム級だけに、日本国内でも注目の一戦。試合はタイのチャンネル7で放送される。


2016年6月27日月曜日

サーマンvsポーターは高視聴件数、龍斗対決は中止

■25日(日本時間26日)に行われ、CBSでTV放送された全米にWBA世界ウェルター級タイトルマッチ、王者キース・サーマン(米)vs挑戦者ショーン・ポーター(米)の視聴件数が平均で240万件を超える模様。ニールセン・メディアリサーチの速報値。これは2016年に米国で放送されたボクシング番組の中で最大の数字とのこと。試合は王者サーマンが元IBF王者ポーターを接戦の末に小差判定で下した。Photo/SUMIO YAMADA

■25日(日本時間26日)に米テキサス州ダラスで行われた興行は、元WBO世界S・ライト級王者王者マイク・アルバラート(米)がジョシュ・トーレス(米)に8回2-0判定勝ち。スコアは78-74、77-75、76-76。2013年に王座陥落して3連敗を喫したアルバラートは再起後2連勝。元ロシア・五輪代表のマット・コロボフはこちらも8回戦でブライアン・ベラ(米)に3-0判定勝ち。スコアは78-70、79-69×2。ミドル級世界挑戦失敗後2連勝。

■7月2日(土)後楽園ホール「ダイナミックグローブ」で予定されていた2013年全日本フライ級新人王・大保龍斗(横浜さくら=9勝2KO2敗1分)といまだ無敗の20歳、前川龍斗(白井・具志堅S=11勝7KO1分)のS・フライ級8回戦は前川のげがにより中止に。この日のメインはホープ比嘉大吾(白井・具志堅S)が王者アーデン・ディアレ(比)に挑むOPBFフライ級タイトルマッチ。当日は計40ラウンドの興行になる。観戦の方は注意。


2016年6月27日月曜日

マイキー・ガルシアが復帰戦、7.30元王者ロハスと

マイキー・ガルシアがトップランクを提訴(ボクシングニュース) 元2階級制覇王者マイキー・ガルシア(米=写真)の復帰戦が7月30日、ニューヨークのバークレイズセンターにセットされた。この日のメインイベントは、WBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタクルス(メキシコ=米)の防衛戦で、2月にS・バンタム級でIBFとWBAのベルトを統一し、王座を返上してクラスを上げたカール・フランプトン(英)の挑戦を受ける。

 元WBO世界フェザー級&S・フェザー級王者のガルシアはここまで34勝28KOと無敗をキープしながらも、トップランク社と契約問題でもめて裁判闘争となり、このほど和解が成立してリングに立てる身となった。試合は2014年1月のWBO世界S・フェザー級王座の防衛戦以来のこと。復調ぶりが注目される。

 対戦相手のエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)は20097月に粟生隆寛(帝拳)からWBC世界フェザー級王座を奪った元世界王者。2012年4月、2度目の防衛戦でジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に敗れたあとは、14年8月の1試合のみで、かなり不活発な状態だ。現在34歳で戦績は24勝14KO2敗。

 この日はWBAフェザー級戦のほかに、WBA世界ミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米)の防衛戦も予定されている。対戦相手はまだ発表されていない。


2016年6月27日月曜日

山中、三浦、リナレス、長谷川が沖縄キャンプ

 帝拳ジムのWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介、同ライト級王者ホルヘ・リナレス、前同S・フェザー級王者の三浦隆司が27日朝、羽田空港から沖縄キャンプに出発。元2階級制覇王者の長谷川穂積(真正)も沖縄で合流し、同日午後から1週間の走り込みを行う。

 キャンプは山中が「最高のメニューで、最高のトレーニングができると思う」と語るように1日2部練習の厳しい内容だ。中村正彦トレーナーの指導のもと、陸上競技場、クロスカントリー、砂浜と場所を変えて徹底的に下半身を鍛える。山中にとっては必殺の左の土台を作るだけでなく、「こういう機会もなかなかないので長谷川さんにいろいろ話を聞きたい」と先輩王者、長谷川の参加も大きなモチベーションになっているようだ。

 王座陥落から早いもので8ヵ月がたった三浦は、現王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)との再戦が期待されるが、バルガスのコンディションの問題もあり、見通しは立っていない。それでも三浦は「(次戦が)どうなるかはわからないが、いまのうちに足腰を鍛えて、いつ試合になるにしてもしっかり準備をしておきたい」と世界王座返り咲きに高い意欲を示した。

 9月24日に英マンチェスターでWBA王者アンソニー・クローラ(英)との統一戦が決まったリナレスは「本当によかった。大きなチャンス」とWBCダイヤモンドベルト、リングマガジンベルトもかかるビッグマッチを大歓迎した。2月に骨折した右拳はまったく問題ないとのことで、沖縄キャンプ後は帝拳ジムでトレーニングを積み、その後ラスベガスに渡って本格的なスパーリングに入るという。

 リナレスはビザの手続きの関係で30日に帰京。山中、三浦、長谷川の3選手は7月4日にキャンプを切り上げ、以降はジムワークに入る。


2016年6月26日日曜日

芦屋大が関西学生リーグ2連覇、MVPは中嶋一輝

 アマボクシングの第70回関西学生リーグ戦第6週の最終日は26日、大阪・吹田市の関西大学千里山キャンパスボクシング場で1部(9人制)3試合などを行った。芦屋大は大阪商大を寄せ付けず8-1で勝ち、5戦全勝で2年連続2度目の優勝を果たした。

 近大は龍谷大に7-2で勝ち、4勝1敗で7年ぶり復帰の1部リーグは2位。3位は3勝2敗の大商大。ともに1勝同士の関西大―同志社大は同志社大が8-1と関大を圧倒して4位になり、5位は関西大。5敗の龍谷大は最下位の6位で、2部リーグ4戦全勝で優勝した関西学院大と9月に入れ替え戦を行う。最優秀選手賞は芦屋大の主将の中嶋一輝(4年)が獲得した。

 大阪商大の挑戦を受けた4戦全勝の芦屋大の強さが際立った。L・フライの中嶋憂からバンタム中嶋一まで4連勝。ライトの大内は強打の田中に敗れたが、ライト上原から平仲、本間、西村の重量級がそろって勝ち、文句なしの連覇を達成した。なかでも平仲は中谷の意地を見せた打ち合いに応じて、強打を発揮。2回にダウンを奪い、立ち上がったところにパンチを決めてTKO勝ちした。

 近大は1年生のライト堤本が左フックを決めて1回KOでリーグ戦初勝利をマーク。2年の西田、3年の石橋も初勝利を飾るなど、来季の打倒・芦屋大へ向けて手がかりをつかんだ。

【階級賞】▽L・フライ 中嶋憂輝(芦屋大)▽フライ 峯佑輔(近大)▽バンタム 山内祐季(芦屋大)▽ライト 上原大尊(芦屋大)▽L・ウェルター 平仲信裕(芦屋大)▽ウエルター 細野恭兵(近大)▽ミドル 西村祐太(芦屋大)【女子優秀選手賞】千本瑞規(芦屋大)【2部リーグ順位】①関西学院大②京都産業大③立命館大④桃山学院大⑤大阪大


2016年6月26日日曜日

ホープ 井上浩樹がデビュー4連勝、韓国ソウル

 韓国ソウルで26日行われた興行に日本選手が複数出場。メインイベントの64キロ契約6回戦は、井上兄弟の従弟で元トップアマの井上浩樹(大橋)がユ・ヒョヌ(韓国)に判定勝ち。デビューからの連勝を4(3KO)に伸ばした。

 世界王者の井上尚弥をセコンドに従えたサウスポーの井上は初回からジャブと左ストレートで試合を優位に進めた。5勝5KO1敗のユも意地を見せ、3回には力強いボディ攻撃で井上を下がらせたが、井上は4回にダウンを奪い、その後も攻めてユをフラフラの状態まで追い込んだ。

 井上は5回にも強烈な左でユをキャンバスに沈めるも、ユはあきらめずにガッツを見せ続けてKO負けを拒否。井上はプロ初の判定決着ながら海外で貴重な経験を積んだ。

 日本フェザー級王者の細野悟(大橋)はインドネシア選手にKO勝ち。クウエ・ピーター(大橋)も韓国選手にKO勝ちした。女子4回戦に出場した城内詠子(真正)は地元選手にKO負けした。=写真提供:大橋ジム=


2016年6月26日日曜日

サーマンがポーター振り切る、WBAウェルター級戦

 25日(日本時間26日)ニューヨーク・バークレイズ・センターに1万2718人の観衆を集めて行われたWBA世界ウェルター級タイトルマッチは、王者キース“ワンタイム”サーマン(アメリカ)が挑戦者2位で前IBF王者ショーン“ショータイム”ポーター(アメリカ)に小差ながら3-0判定勝利。3度目の防衛に成功し、今後のビッグマッチに勝ち残った。

 ダウンシーンはなかったが、ほぼ毎ラウンド、途中で攻防が入れ替わる拮抗した好試合だった。2回、激しくチャージしてサーマンをロープへ詰めたポーターは3回にも攻勢を持続。しかしラウンド終了間際サーマンの右が炸裂しスリリングな展開となる。その後も突進を続けるポーターにサーマンはロープを背にする場面が多い。5回、果敢なアタックで沸かせたポーターに、サーマンは6回から前進し挽回を図る。しかし8回、王者は弱点のボディーを打たれ、たまらずバックステップ。ポーターはチャンス到来だったが、サーマンはクリンチで凌ぐ。

 9回、ポーターのラッシュでロープへ後退したサーマンは左マブタをカット。追撃でクリンチを強いられ王者は押され気味。だがサーマンはここで踏ん張り、10回には強打でポーターのバランスを崩し、11回にもポーターの出鼻にカウンターを見舞うなどまたもスリルを提供。最終回、出血するサーマンをポーターが追い詰め終了ベルが鳴った。

 スコアカードは3ジャッジとも115-113でサーマンを支持。最後まで勇敢に戦ったポーターの手が上がっても不思議ではない試合だった。Photo/SUMIO YAMADA


2016年6月26日日曜日

山中慎介がV10祝勝会、V11戦は9月中旬大阪

 WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)の10度防衛を祝うパーティーが26日、東京・錦糸町の東武ホテルレバント東京で開かれ、歌手の松崎しげる、俳優の岩城滉一、女子レスリングの吉田沙保里ら各界の著名人をはじめ約500人が出席。山中は11度目の防衛戦が9月中旬、大阪で行われることを明らかにした。正確な日時、会場、対戦相手は後日発表される。

 既に11度目の防衛戦に向けてトレーニングに励んでいる山中。3月4日のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)戦は大差判定勝利ながら2度のダウンを喫する内容だっただけに「練習は前回の試合の反省から入った。自分の主武器は左ストレート。足のバランスを含めてしっくりいかない部分があったのでそこを修正した。いい感じになってきている」と現状を明かした。

 先日は来日したWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)にミットをもってもらい、1時間連続のミット打ちを体験。「足の運びやパンチを打ったあとの動きが徹底していたし、ロマゴンの集中力はすごい」と大きな刺激を受けた様子だ。

 27日には1週間の予定で沖縄キャンプを行う。“神の左”の土台となる下半身を作り、帰京後にV11戦に向けて本格的な準備に入る。


2016年6月26日日曜日

ジョシュアが7回KO勝ち、IBFヘビー級初防衛

 英ロンドンのO2アリーナで25日に挙行されたIBF世界ヘビー級タイトルマッチは、王者アンソニー・ジョシュア(英)が挑戦者ドミニク・ブラゼール(米)に7回1分1秒KO勝ち。チャールズ・マーティン(米)から奪った王座の初防衛に成功した。

 試合はチャンピオンの一方的ペースで進んだ。ウォームアップを終え、ジョシュアは2回から攻勢を強化。この回早くもブラゼールの動きを止めると、その後もスピードある動きからのヒットで挑戦者を弱らせていく。迎えた7回、ロープ際で放った右ストレートでダウンを奪うと、立ち上がったブラゼールを逃さず連打で再び倒す。レフェリーが即座に試合を終わらせた。

 無敗のオリンピアン対決としても注目を集めた一戦だったが、さすがに金メダリスト(ジョシュア)の威力は違った。ジョシュアはプロデビュー以来の連続KO勝ちを17に伸ばし、スターダムへの第一歩を順調に踏み出した。いいところのなかったブラゼールは17勝15KO1敗。

 アンダーカードでは、WBAインターナショナルS・ミドル級王者ジョージ・グローブス(英)が同胞のマーティン・マーレイ(英)に3-0判定勝ち。同王座の防衛に成功するとともにWBA同級の指名挑戦権を得た。スコアは118-110×3。

 3団体統一ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の相手に名前が挙がっているクリス・ユーバンクJr(英)は、トム・ドーラン(英)に4回2分35秒TKO勝ち。


2016年6月26日日曜日

3連覇に勢いづく日大 最終週に東農大と全勝対決

 アマチュアの第69回関東大学ボクシングリーグ戦第4週が25日東京・後楽園ホールで行われた。1部では3連覇を期す日本大学が東洋大学を6-3で破り、不敗を維持。この日法政大学を7-2で撃破した東京農業大学も不敗を維持しており、両校は優勝を懸けて7月9日の最終週で直接対決する。拓殖大学は駒澤大学を6-3で破り、2勝目をあげた。駒大は4戦して依然として白星なし。

 日大はこの日、初戦のL・フライ級で坪井智也が稲嶺光紀を3回TKOで破ると、ライト級で小林将也が秋山佑汰に2-1判定勝ちするまで、東洋大に1勝も許さずに5勝し、勝利を決めた。東洋大もよく食い下がり、接戦、白熱の攻防が相次いだ。

 なお2部リーグ戦では、大きな波乱があった。不敗同士の中央大学と対戦する予定だった日本体育大学が、部員の不祥事が発覚したためこの日の全カードを棄権。これにより、中央大学が9-0で勝利し優勝に一歩前進。最終週でこの日専修大学を5-2で破り3勝1敗となった平成国際大学と対戦する。2部リーグはこの日他にもう1試合あり、明治大学が慶応義塾大学を4-3で破り、2勝目。


2016年6月25日土曜日

井上尚弥&拓真が韓国でスパー披露、バルガス表彰

■WBO世界S・フライ級王者の井上尚弥と弟の前OPBF同級王者の井上拓真が25日、韓国ソウルで開かれたファンイベントでスパーリングを披露した。尚弥は韓国同級チャンピオンを容赦なく攻め立て、ボディーブローでうずくませるなど迫力満点のパフォーマンスで韓国のファンにその実力をアピール。拓真も同国S・バンタム級ランカーに胸を貸した。イベントは韓国側の要望に応えて実現。大橋ジムによると、尚弥は韓国でもかなり人気が高いとのこと。同地ではあす26日、大橋ジム所属の細野悟、井上浩樹、クウエ・ピーターが試合を行う。 =写真提供:大橋ジム=

■全米ボクシング記者協会(BWAA)が選出する2015年の年間最高試合賞を受賞したWBC世界S・フェザー級王者のフランシスコ・バルガス(メキシコ)が24日、BWAAから表彰された。バルガスは昨年11月、三浦隆司(帝拳)から王座を奪った試合がBWAAだけでなく多くのメディアから年間最高試合に認定された。今月4日にオルランド・サリド(メキシコ)と引き分けて初防衛に成功している。 Photo/Gabriel Fiellos

■25日(日本時間26日)米テキサス州ダラスのリングにブランドン・リオス(米)との激闘で知られるマイク・アルバラート(米)が登場。ジョシュ・トーレス(米)とウェルター級8回戦。同じリングでは元無敗のスター候補、マット・コロボフ(ロシア)がブライアン・ベラ(米)とS・ミドル級8回戦。コロボフは14年12月にアンディ―・リー(アイルランド)とのWBO世界ミドル級王座決定戦に敗れて以降これが2戦目。


2016年6月25日土曜日

大橋ジム韓国遠征ネット配信、好川菜々新婚さん出演

■あす26日韓国ソウルで行われる興行がインターネットでライブ配信される。日本からは大橋ジムの元トップアマ井上浩樹(写真左)、日本フェザー級王者の細野悟(写真右)、元日本ランカーのクウエ・ピーター、さらに女子4回戦に城内詠子(真正)が出場する。遠征には世界王者の井上尚弥、八重樫東も同行している。配信は26日16時30分からを予定。https://www.youtube.com/watch?v=w_ZNSaQCCUA&feature=youtu.be

■WBOが13日付けの最新ランキングを公表。フェザー級王者だったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がローマン・マルティネス(プエルトリコ)を下してS・フェザー級新王者に。これに伴いフェザー級王座が空位となった。ロマチェンコは月間MVPを獲得。日本勢はミニマム級の榮拓海(折尾)が15位に復帰。フライ級にランクされていた五十嵐俊幸(帝拳)がS・フライ級7位に。ミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)への挑戦を視野に入れるの村田諒太(帝拳)は3位にランクを上げた。

■OPBF女子L・フライ級王者の好川菜々(堺東ミツキ)が26日昼12時55分からテレビ朝日系列で全国放送される長寿トークバラエティー番組『新婚さんいらっしゃい!』に出演。堺東ミツキジムによると、ボクシング関係者の同番組出演は元世界チャンピオンの井岡弘樹(現西日本協会会長)夫妻以来2組目で、現役選手としては初の出演とのこと。


2016年6月25日土曜日

カネロ次戦はリアム・スミス、WBO・S・ウェルター級戦

 ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は24日(日本時間25日)同社のエース、サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=写真左)の次試合に関してメディアに通達。既報のように9月17日リングに上がるカネロは、WBO世界S・ウェルター級王者リアム“ビーフィー”スミス(英=写真右)に挑戦することになった。GBPによると会場は後日発表。ラスベガス、テキサス、ニューヨークが候補に挙がっている。

 ここ5試合、155ポンド契約のキャッチウエートで戦い、WBC世界ミドル級王座も獲得したカネロは同王座を返上。13年のフロイド・メイウェザー戦以来3年ぶりの154ポンド(S・ウェルター級)リミットの試合となる。同級ではWBCとWBA王者に就いており、3本目のベルト奪取を目指す。「リアム・スミスは本当のKOパワーを持った素晴らしい選手で、試合が決まりとてもうれしい。この一戦は間違いなく、ギブ・アンド・テイクのファイトになるからファンにスペクタクルを提供できる。全力で練習に励み、9月17日、私の手が上がるように努めたい」(カネロ)

 一方、6月4日のV2戦終了あたりからカネロ戦が浮上していたスミス(23勝13KO1分無敗)は手放しの喜びよう。「世界タイトルを現在もっともビッグネームの選手と争えるのは光栄。それもアメリカの地で。ボクシングを始めてからの夢が実現する。私のチーム、フランク・ウォーレン(プロモーター)、GBPに感謝したい。ホームタウンのリバプールにベルトを巻いたまま帰国する自信がある」。現在8連続KO勝ち中と乗っている。

 カネロ(47勝33KO1敗1分)はファン待望のミドル級統一王者ゲンナジー・ゴロフキン戦が来年9月にセットされる見込みが強くなった。本来のS・ウェルター級で再スタートを切り、ビッグマッチを見据えることになりそうだ。


2016年6月25日土曜日

サーマンvsポーター計量合格、NYはウェルター級決戦

 全クラスを通じてもっとも注目度が高いといわれるウェルター級でトップ対決─。明日25日(日本時間26日)ニューヨークのバークレイズ・センターで挙行されるWBA世界ウェルター級タイトルマッチの計量が24日行われ、王者キース・サーマン(アメリカ)がリミット1ポンドアンダーの146ポンド(66.22キロ)、挑戦者で前IBF王者ショーン・ポーター(アメリカ)は147ポンド(66.68キロ)で無事パスした。

 ポーター(26勝16KO1敗1分)はハカリに乗った時点でオーバーだったが、全裸になりリミットでクリアした。「計量ではこういうことがよくある。以前も同様なことがあった」とポーターは気にしていない。1年前のエイドリアン・ブローナー戦(ポーターの判定勝ち)ではキャッチウエートの144ポンドまで落とした実績があり、体重の問題はなさそうだ。2年前にケル・ブロックに奪われて以来の王座復帰を目指す。

 暫定王者から昇格後3度目の防衛戦となるサーマン(26勝22KO無敗1無効試合)は約1年ぶりのリング。当初このポーター戦は3月に組まれたが、自身が交通事故に遭い、延期された。「この一戦は私のキャリア、私のタイトル、無敗レコードがかかる」と計量終了後に発言。そして「自分がすべきことをやるだけ。私は自分の力を実践する。相手は眠るだろう」と自信満々。賭け率は2-1ほどでサーマン有利と出ている。Photo/SHOWTIME


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