WOWOW生中継 リナレスが今週末アメリカで防衛戦

 WBA世界ライト級王者、ホルヘ・リナレス(32=帝拳)が27日(日本時間28日)、米カリフォルニア...
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田口良一が「年内にV10」 5月に京口紘人も防衛戦

 ワタナベジムの世界チャンピオン、WBA&IBF統一L・フライ級の田口良一と、IBFミニマム...
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全米記者協会MVPはロマチェンコ、チームで3冠

 BWAA(全米ボクシング記者協会)は先週末、メンバーの投票により、2017年の「シュガー・レイ・ロ...
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京口紘人ら60人集結、雪中の袴田さん支援行動

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WOWOW生中継 リナレスが今週末アメリカで防衛戦
田口良一が「年内にV10」5月に京口紘人も防衛戦
全米記者協会MVPはロマチェンコ、チームで3冠
京口紘人ら60人集結、雪中の袴田さん支援行動

2018年1月23日火曜日

WOWOW生中継 リナレスが今週末アメリカで防衛戦

 WBA世界ライト級王者、ホルヘ・リナレス(32=帝拳)が27日(日本時間28日)、米カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで同級15位のメルシト・ヘスタ(30=比)を相手に3度目の防衛戦に臨む。3階級制覇王者のリナレスはこれが実に13度目の世界戦。試合の模様は1月28日(日)午後0時からWOWOWプライムで生中継。リナレスがWOWOW独占インタビューに答えた。

■「年末は日本でも戦いたい」

――試合が決まったとき、どう思いましたか。

リナレス「2月か3月になるかもしれないと思っていたので、早く試合ができるのでうれしいですね。前回のキャンベルに続いてサウスポーとの対戦なので大歓迎です。調子はいいしモチベーションも高いですよ」

――前回に続いてアメリカでの試合となります。

リナレス「このところイギリスでの試合が多く、大きなイベントに出ていなかったので前回(アメリカ)はうれしかった。今年は1月にロサンゼルスで戦って、次にイギリス、そして年末に日本で試合ができたらいいと思っています」

――2017年はアンソニー・クローラ(英)、ルーク・キャンベル(英)と戦いましたが、それぞれの感想を聞かせてください。

リナレス「クローラとの初戦(16年9月=リナレスの12回判定勝ち)は戦いにくかったけれど、リマッチは楽でした。一度戦ったあと、相手には策が少なかったと感じました。でもタフでしたね。キャンベルはオリンピック・チャンピオンで、リーチもあってスピードもあった。パンチ力もあったので戦いにくかったけれど、そんな選手に勝ったのでいい経験になりました」

■「へスタはスピードがある。戦うのが楽しみ」

――今回の挑戦者、ヘスタについてはどんな印象を持っていますか。 リナレス「パンチ力があるかどうかは分からないけれど、スピードのあるサウスポーだと思います。タイトルがかかるのでモチベーションも高いだろうし、エキサイティングな試合をしたいですね。戦うのが楽しみです」

※ヘスタは03年10月にフィリピンでプロデビューし、14年3ヵ月のキャリアで34戦31勝(17KO)1敗2分の戦績を収めている。唯一の敗北は12年12月、当時のIBF世界ライト級王者、ミゲール・バスケス(メキシコ)に挑んで判定負けを喫したもの。その後は引き分けを挟んで5連勝(3KO)を収めている。07年から主戦場をアメリカにしている。サウスポーの好戦的なボクサーファイター型。

かつてリナレスとはスパーリングをしたことがあるといい「リナレスは成長したが、どう動くか、どう戦うのか分かっている。自分が不利の予想であることは分かっているが、試合では何が起こるか分からない。ベストを尽くす」と話している。

■マイキーが一番戦いたい相手

――同じライト級のWBC王者、ミゲール・マイキー・ガルシア(30=アメリカ)と戦うプランもあったと聞いています。

リナレス「そう、マイキー・ガルシアは一番戦いたい相手。いまはヘスタに勝つことしか考えていないけれど、そのあとでチャンスがあればマイキーとライト級で戦いたい。もしもライト級が難しいのならばS・ライト級でもやれます。ワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ WBO世界S・フェザー級王者)とも対戦したい。彼の年末の試合(ギジェルモ・リゴンドウに6回終了TKO勝ち)も見ていたしね」

――山中選手の試合(3月1日、WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリと東京・両国国技館で再戦)も決まりました。

リナレス「この前、久しぶりに山中選手とトレーニング・キャンプをしました。(ヘスタと同じ)サウスポーだし、シャドーボクシングなどで感覚がつかめたので個人的には本当によかった。山中選手も今度は絶対に勝てると思う。僕は敗戦にも意味があると思っているんです。僕は3回負けているけれど、それによって考えが変わる部分もあるし、モチベーションも変わる。だから次の試合は全然違う山中選手が見られると思います」

――今回の試合、そして今年にかける意気込みを聞かせてください。 リナレス「まずは、『いつも応援してくれてありがとうございます』と日本のファンにお礼を言いたいですね。1月にロサンゼルスで戦うことが決まったので、その試合に向けて頑張ります。これからも負けられないし、また日本でも試合をしたいと思っています」

◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
★生中継!エキサイトマッチ リナレス&マティセー ダブル世界戦
【放送日】1月28日(日)午後0:00~[WOWOWプライム]※生中継

WBA世界ライト級タイトルマッチ ホルヘ・リナレス(ベネズエラ・帝拳)/3階級制覇王者
 vs
メルシト・ヘスタ(フィリピン)/WBA世界ライト級14位

WBA世界ウェルター級王座決定戦 ルーカス・マティセー(アルゼンチン)/元WBC暫定世界S・ライト級チャンピオン
 vs
テーラチャイ・クラティンデーンジム(テワ・キラム=タイ)/WBA世界ウェルター級1位



2018年1月23日火曜日

田口良一が「年内にV10」 5月に京口紘人も防衛戦

 ワタナベジムの世界チャンピオン、WBA&IBF統一L・フライ級の田口良一と、IBFミニマム級の京口紘人が23日、東京・五反田のジムで報道陣に練習を公開。昨年大みそかにそろって防衛をはたした2王者が始動した。

 田口はIBF王者ミラン・メリンド(比)を下して王座を統一。WBA王座は7度目の防衛を成功させた。あらためて映像を見て「最後は良かったけど、もうちょっと早くスパートをかけていればKOできたかな。そこが課題」と早くも次期防衛戦に向けて気持ちを新たにした。

 渡辺均会長によると、その防衛戦は5月ごろを見込んでいる。対戦相手はIBFの指名挑戦者である元WBAミニマム級王者のエッキー・バドラー(南ア)でほぼ決まりだ。WBAから承諾も得ているという。

 田口は18年の目標を「V10」と色紙にしたためた。今年は年間3試合をしており、すべて勝利すればV10達成となる。「世界チャンピオンになったとき、10回はまったく意識していなかったけど、ここまでいたら二ケタにいきたい」と意気込んだ。

 カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)を8回TKOで下し、初防衛に成功した京口は「試合が終わって70点くらいと言ったけど、ジャブがよく出ていたし、上下にも打ち分けられていたし、理想に近いボクシングができたと思う」と暮れの試合を振り返った。

京口「価値を高める」 統一戦にも意欲

 京口が色紙にしたためた文字は「価値を高める」だ。「ミニマム級は日本、地域王座と比べて価値が変わらないという疑問の声も聴く。しっかり防衛を重ねて価値を高めていきたい」と最軽量級王者のプライドを見せた。

 京口の防衛戦も田口と同じリングで行われる予定。V2戦は選択試合となり、渡辺会長は「その次は統一戦をやりたい」と大きな構想をぶち上げた。

 ターゲットはWBO王者の山中竜也(真正)が有力。山中は3月18日、神戸でモイセス・カジェロス(メキシコ)と初防衛戦が決まっており、その行方に注目が集まる。また、IBFは前王者ホセ・アルグメド(メキシコ=7位)と・マーク・バリーガ(比=4位)に挑戦者決定戦をオーダーしており、この勝者とも年内に対戦することになりそうだ。



2018年1月23日火曜日

全米記者協会MVPはロマチェンコ、チームで3冠

 BWAA(全米ボクシング記者協会)は先週末、メンバーの投票により、2017年の「シュガー・レイ・ロビンソン賞」(年間最優秀選手)にWBO世界S・フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)を選出した。ロマチェンコはノミネートされたテレンス・クロフォード、アンソニー・ジョシュア、マイキー・ガルシア、シーサケット・ソールンビサイを抑えての受賞となった。

 ロマチェンコは昨年、ジェイソン・ソーサ、ミゲル・マリアガ、ギジェルモ・リゴンドウをいずれも棄権TKOに追い込む一方的な試合で快勝。米国の他のメディア、リング誌、USA TODAY、ファイトニュースでもMVPに選ばれている。

 また「モハメド・アリ-ジョー・フレイジャー賞」(年間最高試合)にはロンドンのウェンブリースタジアムに9万人の観衆を集め、ダウン応酬の激闘が展開されたアンソニー・ジョシュア-ウラジミール・クリチコがシーサケット-ローマン・ゴンサレス第1戦などを抑えて選ばれた。

 今回ロマチェンコ陣営は「エディ・ファッチ賞」(最優秀トレーナー)に父のアナトリー・ロマチェンコ、「カス・ダマト賞」(最優秀マネジャー)にエギス・クリマスが選ばれ、チームで“3冠”を達成した。授賞式を兼ねたディナーが4月予定される。Photo/SUMIO YAMADA



2018年1月22日月曜日

京口紘人ら60人集結、雪中の袴田さん支援行動

 日本プロボクシング協会袴田巌支援委員会は22日、元プロボクサーの死刑囚で無罪を訴えている袴田巌さんを支援する『1.22“The最終ラウンド”支援アピール』を開催。東京高裁に対し、検察の即時抗告を棄却するよう求める要請書を提出した。

 この日は要請書を提出するだけでなく、委員会の呼びかけに応じた現役世界王者の京口紘人(ワタナベ)、元世界王者の輪島功一会長、同じく花形進会長ら約60人のJBCライセンス保持者が集結。雪が降り続ける悪天候の中、東京高裁前で、袴田さんの無罪をマイクで訴えるなどのアピール活動を行った。

 現役王者で参加したのはIBF世界ミニマム級チャンピオンの京口紘人(ワタナベ)、OPBFフライ級王者の中山佳祐(同)、WBOアジアパシフィック・ライト級王者の荒川仁人(同)、日本フライ級王者の黒田雅之(川崎新田)。京口は「再審を開始するため自分が少しでも力になれたらいいと思う。みなさん、がんばっていきましょう」と呼びかけた。

 参加者すべてが裁判所の前で袴田さん支援グローブをつけ、ひと言アピールを動画撮影(この日の模様を含めて後日公開予定)。支援の思いが込もった“袴田さんグローブ”は、輪島会長が代表して高裁職員に手渡した。

 強盗殺人などの罪で死刑判決を受けた袴田さんは48年間の獄中生活をへて、14年3月に静岡地裁の再審開始決定により釈放された。

 しかし、検察がこれを不服として即時抗告をしたため、現在は即時抗告審が進行中。年度内に結果が出る見込みで、場合によっては袴田さんが再び収監される恐れがあり、今回の要請活動となった。



2018年1月22日月曜日

4.15村田諒太がV1戦、欧州の“カメレオン”が相手

 22日都内のホテルで開かれた会見で、WBA世界ミドル級チャンピオン村田諒太(帝拳)の初防衛戦は4月15日(日)に横浜アリーナで、10位挑戦者エマヌエーレ・ブランダムラ(伊)を迎えて行われることが発表された。

 この日の会見には、対戦相手のブランダムラもイタリアからはるばる来日して出席した。昨年10月アッサン・エンダム(仏)に7回終了TKO勝ちして手に入れたWBAベルトを肩にかけた村田は「これを一晩たりとも渡したくはない」とブランダムラ撃退を誓った。

 チャンピオンの立場に回って重圧のかかる初防衛戦。村田は精神的なプレッシャーを認めつつ、「そのあたりも含めて、自分が防衛をできる選手なのか、この先のある選手なのかをみられる」と気を引き締めた。

村田「この一戦にすべてをささげたい」

“先”とは、ゴロフキンやカネロらとのビッグファイトであるのはご存じの通りだが、それもこれもブランダムラに勝たねば始まらない。「この一戦にすべてをささげたい」と村田は集中を高めている。

 ブランダムラは27勝5KO2敗の右ボクサーファイターで元欧州王者の肩書きを持つ。プロデビューが27歳と遅く、昨年12月に38歳になった選手だが、今回の世界初挑戦のチャンスに意欲を燃やしている。

ブランダムラ「きょうは人生最高の日」

「きょうは人生最高の日です。ボクシングにかけてきた、その結晶となる試合を発表できるのだから」と挨拶をし、「スポーツマン精神を存分に発揮して、いい試合をしましょう」と村田に敬意を払った。

 ブランダムラ本人の説明によると、テクニックを武器にしたスタイルで、リングで相手に合わせた戦いができる実戦的なタイプとのこと。その戦いぶりは周囲から“カメレオン”と称されているそうだ。

 ブランダムラのようなタイプについては村田も「KO数は少なくても勝ち続けている選手のほうが逆にやりづらい部分はあります」と警戒している。対抗王者(WBO)のビリー・ジョー・サンダース(英)が2014年7月にブランダムラに8回TKO勝ちしているから、それなりに比較されることにもなりそう。

 試合の正式発表を機に、チャンピオンはいよいよ試合モード。来週中に再び沖縄で走り込み合宿をスタートさせ、初防衛戦に備えていく。



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