カバジェロIBFバンタム級戴冠、バドラー防衛

 モナコのモンテカルロ・カジノで25日挙行されたタイトル戦のうち、IBF世界バンタム級王座決定戦は1...
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宮尾綾香がKOでV5、長野凱旋試合飾る

 WBA女子世界L・ミニマム級タイトルマッチが25日、長野県千曲市の戸倉体育館で行われ、地元出身のチ...
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ペレス暫定王座守る、パーラまたボディで撃沈

 コロンビアのバランキーヤで24日夜(日本時間25日)行われたWBAライト級暫定王座タイトルマッチは...
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ポベトキン、トロヤノフスキーら快勝 モスクワ

 ロシア・モスクワで24日、同国のトップクラスが出場するイベントが開催され、予想有利の選手がいずれも...
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2014年10月26日日曜日

カバジェロIBFバンタム級戴冠、バドラー防衛

 モナコのモンテカルロ・カジノで25日挙行されたタイトル戦のうち、IBF世界バンタム級王座決定戦は1位ランディ・カバジェロ(米)が3位スチュアート・ホール(英)に判定勝ち。プロキャリア22戦目で王座に就いた。

 カバジェロ(24)にはラッキーな勝利だった。2回に先制のダウンを奪い、幸先よいスタートを切ったカバジェロに前王者ホール(34)は中盤から激しくチャージ。頭をつけた体勢からカバジェロにロープを背負わせる。そのまま押し気味に進めたホールが有利にも見えたが、公式スコアは116-111が2者に118-110と3-0で米国人が支持された。

 一方のWBA世界ミニマム級戦はダウン応酬。2回、挑戦者で元WBC王者の熊朝忠(中国)の左で王者エッキー・バドラー(南アフリカ)が背中から倒れる。しかし3回にはバドラーの右で熊が仰向けになる。以後、試合は拮抗。プレスをかけるバドラーに体格で劣る熊は執拗に食い下がり、勝負の行方は混沌とする。だが最終12回、バドラーが畳みかけ、勝利を決定づけた。スコアは114-112が2者に118-108の3-0でバドラーが防衛。

 メインのWBCミドル級シルバー王座戦は王者でWBC1位のマーティン・マーレイ(英)がドメニコ・スパダ(イタリア)に7回1分19秒負傷判定勝ち。スコアは67-66、68-63、69-67の3-0。マーレイはリングサイドで家族連れで観戦したWBA王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とモナコで来年2月相見る可能性が出ている。

 またWBC・L・ヘビー級シルバー戦は挑戦者エレイデル・アルバレス(コロンビア=カナダ)が王者レイノ・リーベンベルク(南アフリカ)に7回1分52秒TKO勝ち。


2014年10月25日土曜日

宮尾綾香がKOでV5、長野凱旋試合飾る

 WBA女子世界L・ミニマム級タイトルマッチが25日、長野県千曲市の戸倉体育館で行われ、地元出身のチャンピオン宮尾綾香(大橋)が挑戦者8位の西村聡美(折尾)を10回1分58秒KOで下し5度目の防衛に成功した。

 スピードが売りの宮尾だが、初回は西村が得意の左フックをカウンターで決めて先制した。これで宮尾は本来の出入りの激しいボクシングを機能させることができず、前半は西村が健闘しているという印象。しかし宮尾は中盤からリズムをつかみ、素早いステップワークからジャブ、右クロス、左フックをヒットさせ、徐々に挑戦者を突き放していった。

 迎えた最終10回、右で西村にダメージを負わせた宮尾は、すぐさま左、そして右で追撃すると西村がロープへバッタリ。立ち上がったものの主審が10カウントを数え、残り2秒での劇的なKO勝利となった。「地元で勝ててほっとした」と話した宮尾は15勝4KO1敗。西村は7勝1KO2敗。

 また長野県上田市出身の元日本ミドル級、OPBF・S・ミドル級&L・ヘビー級チャンピオン西澤ヨシノリの引退記念セレモニーも行われた。世界タイトルにも2度挑戦し、40歳を過ぎた2011年まで海外で試合をした西澤は、一度東京の後楽園ホールで引退式を行っているが、あらためて地元リングでファンに感謝の意を表明。10ゴングを聞いた。女子世界戦にあたっては、リング上で君が代を斉唱して大会を盛り上げた。西澤はヨネクラジムで大橋秀行会長の後輩。


2014年10月25日土曜日

ペレス暫定王座守る、パーラまたボディで撃沈

 コロンビアのバランキーヤで24日夜(日本時間25日)行われたWBAライト級暫定王座タイトルマッチは、王者でWBA1位のダーレイス・ペレス(コロンビア)が挑戦者WBA19位ハイデル・パーラ(ベネズエラ)に6回1分29秒TKO勝ち。V1に成功した。試合は第30回WBA主催「KOドラッグ」フェスティバルのメイン試合として挙行された。

 互角の序盤の後、3回、ワンツーを巧打したパーラだったが、ラウンド後半ペレスが反撃。4、5回攻勢をかけたペレスが6回、左フックをボディに見舞うと、パーラはリングに悶絶。トニー・ウィークス主審(米)はカウント中に試合をストップした。パーラは昨年5年、WBA世界S・フェザー級チャンピオン内山高志(ワタナベ)に挑戦した際もボディブローで沈んでいる。

 同じリングで行われたWBA女子S・バンタム級暫定王座決定戦はリリアナ・パルメラ(コロンビア)が大差の3-0判定でアナ・ロサノ(ベネズエラ)を下した。


2014年10月25日土曜日

ポベトキン、トロヤノフスキーら快勝 モスクワ

 ロシア・モスクワで24日、同国のトップクラスが出場するイベントが開催され、予想有利の選手がいずれも勝利を飾った。メインでは元WBA世界ヘビー級レギュラー王者で現WBC3位のアレクサンドル・ポベトキン(ロシア)が出場。WBC5位カルロス・タカム(カメルーン=仏)に9回終盤ダウンを奪った後、10回、左フックで倒しKO勝ち。ポベトキン(28勝20KO1敗)はWBCシルバー・ベルトを獲得。

 セミ格ではWBCクルーザー級1位ラヒーム・チャキエフ(ロシア)が元WBC王者のベテラン、ジャコッベ・フラゴメニ(イタリア=45歳)に4回痛烈なKO勝利。チャキエフ(20勝15KO1敗)は空位の欧州クルーザー級王座に就いた。一方、前回ポベトキンにKO負けを食らったマヌエル・チャー(シリア=WBCヘビー級15位)はこれもベテランのマイケル・グラント(米=42歳)に5回終了TKO勝ち。

 またリチャード・アブリル(キューバ=WBA世界ライト級王者)に挑戦が決まりながら、キャンセルされたライト級王者候補エドワード・トロヤノフスキー(ロシア=WBA4位)は元王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)に5回スペクタクルなTKO勝利。トロヤノフスキー(19勝16KO無敗)は空位のWBAインターナショナル・ライト級王者に就いた。日本で小堀佑介にタイトルを奪われたアルファロは27勝23KO9敗1分。


2014年10月25日土曜日

モナコのタイトル戦、出場選手計量パス

 モナコで明日25日挙行される試合の計量が24日、会場のモンテカルロ・カジノで行われた。タイトルマッチのひとつ、IBF世界バンタム級王座決定戦は1位ランディ・カバジェロ(米)が53.48キロ、3位スチュアート・ホール(英)が53.05キロ。リミットの53.52キロをクリアした。この王座は前々チャンピオンのホールがポール・バドラー(英)に敗れて失ったが、バドラーが返上したため、空位になったもの。カバジェロは日本で大場浩平(真正)をストップして1位に躍り出たホープ。勢いに乗ってベルトを狙う。

 WBA世界ミニマム級戦は王者エッキー・バドラー(南アフリカ)が47.60キロを計測。挑戦者で元WBC王者の熊朝忠(ユウ・チョウ・チュウ=中国)は最初30グラムオーバーだったが、1時間後リミットの105ポンド(47.62キロ)に落とし事なきを得た。

 メインは昨年セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)に挑戦して善戦した英国人マーティン・マーレイ(WBCミドル級1位)がドメニコ・スパダ(イタリア)を相手にWBCミドル級シルバー・ベルトの防衛戦。両者ともリミットアンダーで計量をクリアした。


2014年10月25日土曜日

バァトがメキシコでWBCシルバータイトル戦

 あす25日(日本時間26日)メキシコのゴメスパラシオで行われるWBCバンタム級インターナショナル・シルバータイトルマッチの計量が24日行われ、王者のロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)と挑戦者の日本S・バンタム級13位ジョナタン・バァト(カシミ)が出席した。


 昨年9月、日本で亀田大毅とIBF・S・フライ級王座決定戦に敗れたゲレロは、今年7月に重江誉寛(真正)とWBCインターナショナル・シルバー王座を争ってタイトルを獲得。今回は初防衛戦となる。フィリピン出身のバァトにとってはメキシコで名前を売るチャンス。


2014年10月24日金曜日

木村隼人が再起戦勝利、福原力也は復帰戦勝利

 24日東京・後楽園ホールの「ワタナベファミリーvol.7」のメイン、バンタム級8回戦は木村隼人(ワタナベ)が小野木協栄(協栄)を負傷判定5回2分58秒で下した。スコアは50-45×2、49-46。世界ランカーのマーロン・タパレス、OPBFランカーのマイケル・ダスマリナスと比国勢に連敗していた木村は再起に成功した。

 スピードのあるアウトボクサーの木村はしっかり距離を取って初回から右カウンターをヒット。2回からは小野木も強気なボクシングで木村に抵抗したが、カウンターの精度とスピードで木村が優勢に試合を進めた。

 4回に偶然のバッティングで小野木が右目上部をカットすると、木村は5回に猛攻を仕掛ける。右ストレートやアッパーを何発もあてたが、最後は小野木を傷が深く負傷判定となった。木村は17勝11KO4敗。小野木は6勝3KO7敗1分。

◇フェザー級8回戦
福原力也(ワタナベ)[2回1分52秒]ティエンダン・マノプルンロット(タイ)
 けがで6月の日本タイトルマッチを棒に振った元日本S・バンタム級王者で現日本フェザー級1位の福原が復帰戦。初回様子を見た福原は2回から本気モード。強烈な左ボディブロー1発で格下のティエンダンに10カウントを聞かせた。

◇53.0kg8回戦
船井龍一(ワタナベ)[TKO4回1分15秒]和氣年邦(M.T)
 日本S・フライ級5位の船井は開始早々に和氣の右を食らってヒヤリとしたが、危ない場面はここだけ。ラウンド終盤に伸びのある右ストレートでダウンを奪うと、2回には右をバシバシ決めて和氣の左目じりを切り裂き血だるまに。この傷が原因で3回TKOとなった。

◇65.0kg6回戦
小口幸太(宮田)[2-1(58-57、59-56、57-58)]島村国伸(ワタナベ)
 日本S・ライト級11位のサウスポー島村は今年2月以来のリング。試合は小口が右をよくあて、荒れた試合展開に島村を引き込んだ。島村は4回に小口のパンチで右目じりをカット。終盤は島村のボディ攻撃が有効だったが、軍配は小差で小口にあがった。うれしいランカー撃破の小口は10勝1KO13敗。


2014年10月24日金曜日

井上尚弥、年末出陣に向けて準備万端

 WBC世界L・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が24日、東京・辰巳のWOWOW放送センターで、ゲストを務める「エキサイトマッチ」の収録に臨んだ。番組は27日21時からWOWOWライブで放送される。

 井上がゲスト解説をしたのは、WBA&WBOフライ級タイトルマッチ、統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)vs挑戦者ジョバニ・セグラ(メキシコ)、IBFフライ級タイトルマッチ、王者アムナット・ルエンロエン(タイ)vs挑戦者マックウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)の2試合。いずれも今後対戦の可能性があるチャンピオンだ。

 苦戦の末に防衛に成功したアムナットについて、井上は「ダウンもしていたし、崩しずらいと思っていたけど、崩せるという印象を持った」と分析。終盤KO勝ちしたエストラーダについては「バランスもいいしオールマイティーだった。やってみたい。頭を使わないと崩せないと思う」と表情を引き締めた。

 自身の試合は「年内としか言えない」そうだが、年末の出場は決定的。この日は、WBAフライ級王者フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)がけがを理由に今月31日の防衛戦をキャンセルしたとのニュースが入るなど、年末に向けてフライ級戦線は何やら落ち着かない雰囲気だ。周囲の喧騒をよそに井上は「いまの体重は59キロないくらい。意識して押さえている」と出陣の日が待ちきれないといった様子。収録を終えた井上はジムでのスパーリングのため足早に去っていった。


2014年10月24日金曜日

レベコ負傷、WBAフライ級タイトル戦は中止

 今月31日アルゼンチン・メンドサ地方のサンマルティンで予定されたWBA世界フライ級レギュラー王者フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)と暫定王者ヨドモンコン・ウォーセンティップ(タイ)のタイトル戦が中止となった。理由はレベコが左腕上腕の筋肉を裂傷したためと報じられる。

 はじめこの試合は今月17日に組まれ、2週間延期したものの、メンドサ地方の厚生省のトップから直々診断を受けたレベコは、団体内の統一戦を打ち切らざるを得なかった。明日24日サンマルティンで陣営と記者会見を開き、正式にキャンセルを発表する予定。

 なお同日はこのメインを抜いて他の試合が行われる運びとなっている。元WBOクルーザー級王者ビクトル・ラミレス(アルゼンチン=IBF4位)がデオン・エラム(米)を相手にIBFラティーノ同級王座の防衛戦。またアルゼンチン女子の人気選手ジェシカ・マルコスがエストレージャ・バルベルデ(メキシコ)を迎え、WBA女子世界S・バンタム級王座の防衛戦を予定する。


2014年10月24日金曜日

ペレスvsパーラ コロンビアでWBAライト級暫定戦

 南米コロンビアのバランキーヤで開催されるWBA主催「KOドラッグ」フェスティバルの計量が23日行われ、メインイベントで挙行されるWBAライト級暫定タイトルマッチは、王者ダーレイ・ペレス(コロンビア)が132ポンド(59.87キロ)、挑戦者ハイデル・パーラ(ベネズエラ)が134.20ポンド(60.87キロ)をマーク。リミット135ポンド(61.23キロ)をクリアした。試合は明日24日(日本時間25日)北バランキーヤ大学の体育館で予定される。WBAライト級正規王者はリチャード・アブリル(キューバ)。

 ペレス(31)は6月行われた暫定王座決定戦で、アルヘニス・ロペス(ドミニカ共和国)に判定勝ち。今回が初防衛戦になる。「自分にとり新たなチャンス。心身とも100%に仕上がった。タイトルはコロンビアにとどまる。最終ラウンドまで戦い抜く。金曜日は強い者が勝つ」と抱負を口にした。

 一方のパーラ(31)は昨年5月、日本でWBA世界S・フェザー級チャンピオン内山高志(ワタナベ)に挑み5回KO負けで敗退。だがその後3連勝2KOと復調。「再度世界タイトルに挑戦できてうれしい。強いチャンピオンに挑戦でき光栄。24日はベターな準備をした方が有利」と語った。

 イベントは名リングアナ、ジミー・レノンJrのマイクで進行する。ゲストにノニト・ドネアを倒したWBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)が招かれている。


2014年10月24日金曜日

アマ メダル拒否で資格停止、主審に暴行で永久追放

 アマチュアボクシングの世界的統括団体AIBA(国際ボクシング協会)は、先のアジア大会でメダルの受け取りを拒否したインドの女性ボクサーとコーチら関係者に対し、21日付で暫定的な「資格停止処分」を科したと発表した。問題を起こした選手、ライシュラム・シャリト・デビ(32)と監督、コーチらが処分の対象。

 デビはアジア大会のライト級準決勝で韓国の朴に0-3で判定負けしたが納得せず、翌日の表彰式で一度は銅メダルを受けとったものの、これを朴(銀メダリスト)に押し付けようとし、拒否されるとメダルをリング内に残して立ち去った。その後自らの行為を謝罪したとAIBAは伝えていた。この処分により、デビは11月韓国済州市で開催される女子世界選手権大会に出場できない。


 これちらもアマチュアボクシングの椿事。クロアチアのザグレブで開催中のヨーロッパ・ユース選手権大会で、地元選手が審判を殴り倒して負傷させ、警察に逮捕される事件が起きた。

 問題の選手は20日の81kg級(L・ヘビー級)予選に出場したヴィド・ロンカーで、リトアニア選手に3度のカウントをとられた直後ポーランドのジューゴー主審にストップされたが、これに納得せず、勝敗のコールが発表される直前、無防備のレフェリーにいきなりパンチを数発見舞い、失神させた。一時会場は混乱したが、関係者に取り押さえられたロンカーは、そのまま警察に引き渡され、逮捕された。受難のジューゴー氏は救急車で病院に搬送されたが、生命に別状はないという。

 AIBAは21日付で、ロンカーを永久追放処分とし、セコンドらの関係者についても、懲罰委員会の結論が出るまでライセンス停止の処分に科している。http://www.youtube.com/watch?v=wjjKnjFZcww


2014年10月24日金曜日

三浦隆司の挑戦者プエルタ、ティファナで猛練習

 11月22日の「TOUCH! WOWOW2014エキサイトマッチスペシャル」(横浜国際プール)でWBC世界S・フェザー級チャンピオン三浦隆司(帝拳)に挑む同級1位でシルバー王者のエドガル・プエルタ(メキシコ)が対決に向けて調整に余念がない。場所はメキシコのボーダータウン、ティファナ。実は以前からティファナに居住しており、同地のベテラン・トレーナー、ロムロ・キラルテ氏と同氏の息子2人の指導のもと、決戦に備えている。

 三浦戦まで1ヵ月となったプエルタはこの日(21日)ジムメートのライト級ランカー、マルビン・キンテロ(ミゲール・バスケスに挑戦。ラスベガスでリナレスのスパー相手も務める)と4ランドのスパーリングを敢行。サウスポー、キンテロを相手に意識的にディフェンスを固める場面もあったが、随所に自慢の強打を叩き込み、コンディションの良さを印象づけた。その後サンドバッグ、スピードボール打ちなど一連のメニューを実行。「今の状態では70パーセント、ミウラに勝てる」と語った。

 なお以前チャベス・シニアやマヌエル・メディナ、アントニオ・デマルコらをコーチしたキラルテ氏は日本へ行かず、息子のロベルト、ロムロ・ジュニアがプエルタへ同行する。明日はWBCが義務づける試合30日前の予備計量に臨む。(三浦勝夫)


2014年10月23日木曜日

ラウンドアップ アンドラーデvsチャーロ決定

■内定の報が出たデボン・アレキサンダーvsアミール・カーン戦と同じ12月13日ラスベガスのリングで、WBO世界S・ウェルター級王者デメトゥリアス・アンドラーデ(米)が双生児兄弟の1人でホープのジャメール・チャーロ(米)と防衛戦。チャーロは前戦5月にチャーリー太田(八王子中屋)を下している。またWBAウェルター級暫定王者キース・サーマン(米)が欧州王者レオナード・ブンドゥ(イタリア)と対戦を予定。元3階級王者アブネル・マレス(メキシコ=米)も試合が組まれるもよう。

■WBAヘビー級暫定王者に就いたルイス・オルティス(キューバ)に薬物検査でステロイド反応が検出された。オルティスは9月11日ラスベガスでラティーフ・カヨデ(ナイジェリア=米)と王座決定戦を戦い、初回KO勝ちで暫定王座を獲得。しかしネバダ州コミッションは22日、オルティスに一時的なサスペンドを言い渡した。オルティス陣営は再検査と公聴会を主張している。

■5月ベルマン・スティバーン(ハイチ=カナダ)とのWBC世界ヘビー級王座決定戦で敗れたクリス・アレオーラ(米)が再起を決意。12月11日カリフォルニア州テメキュラでメインに出場する。相手は未定。同じリングには元WBA世界S・ウェルター級王者オースティン・トラウト(米)も登場予定。


2014年10月23日木曜日

大竹秀典、英国でWBA正規王者キグに挑戦

 前日本S・バンタム級チャンピオンの大竹秀典(金子)がWBA世界同級レギュラー王者スコット・キグ(英)に挑戦することになった。期日は11月22日、会場は英国リバプールのエコーアリーナ。キグは5度目の防衛戦となる。金子ジムが23日明らかにした。

 日本タイトルを4度防衛した大竹(22勝9KO1敗3分)は、7月に5度目の防衛戦を行う予定だったが、これをけがによりキャンセル。世界挑戦に向けて9月にタイトルを返上していた。一部の海外メディアは以前に、キグ(29勝22KO2分無敗)がOPBF王者の和気慎吾(古口協栄)と対戦すると報じたが、チャンスが巡ってきたのは大竹だった。大竹はWBAランキングには入っていないが、IBFが3位、WBOは11位につけている。近く記者会見を開いて決意表明をする予定。

 一方、前回の防衛戦でシュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー=山中慎介に挑戦して敗退)を倒しているキグは現地メディアに「オオタケ戦は私のキャリアでもっともタフな試合を予想している。上位にランクされており、エキサイティングなスタイルを持っている。最近KO勝ちが続いているけど、ストップ勝ちは狙っていない」とコメント。ちなみにWBA・S・バンタム級は、スーパー王者にギエルモ・リゴンドウ(キューバ)が君臨している。

 同日はキグvs大竹のほか、クルーザー級英国対決、トニー・ベリューvsネイザン・クレバーリーの再戦や、WBAバンタム級レギュラー王者ジェイミー・マクドネル(英)がワルベルト・ラモス(コロンビア)を迎えての防衛戦などが組まれている。


2014年10月23日木曜日

山中慎介一夜明け会見、テレビ視聴率は11.8%

 WBC世界バンタム級タイトルの7度目の防衛に成功したチャンピオン山中慎介(帝拳)が試合から一夜明けた23日、東京・神楽坂のジムで記者会見した。

 明け方3時間ほど寝たという山中は、序盤リードを許しながら後半に突き放した前夜の試合について「判定にはなってしまったけど、序盤を取られながら、3回ダウンを取って勝てたことは自信になった。この経験を次に生かしたい」と笑顔で振りかえった。

 今後については「防衛回数にはこだわっていない。統一戦にはすごく興味があるので、そうなればうれしい」とあらためてビッグマッチをアピール。「だれとやりたいか?」という問いかけには「WBO(亀田和毅)がいいですか?」と笑いを誘いながら、最後は「いいチャンピオンが多いので、どのチャンピオンでもいいです」ときれいに締めた。

 なお日本テレビ系列で放映された中継番組の視聴率は平均11.8%(関東地区)で、同局のボクシング中継では、11年4月の西岡利晃、長谷川穂積、粟生隆寛のトリプル世界タイトルマッチ以来となる二けた視聴率をマークした。


2014年10月23日木曜日

坂井祥記がメキシコシティでメインに登場

 メキシコを拠点にリングに上がる日本人ライト級ボクサー坂井祥記が11月1日、メキシコシティで試合が決まった。相手はWBC・S・フェザー級11位ネリー“パンテラ”サギラン(メキシコ)。サギランは7月、元日本同級王者の岡田誠一(大橋)にTKO勝利を収めている。

 坂井(17勝11KO4敗)は現在、ナチョ・ベリスタイン氏のコーチを受けている。殿堂入りの名将は「ハポネス(坂井)は美しいスタイルを持ったいいボクサーだ。試合はアクション満載の好ファイトになるだろう。いいコンディションに仕上げ、よりクレバーな者が勝利をつかむ」と発言。同時にもし坂井が負ければ、マネジャー料を徴収しない、とも語っている。

 なお会場は同地の老舗会場アレナ・コリセオが使用されると報じられる。以前、定期ファイトが開催された同アリーナで約5年ぶりに試合が行われる。


2014年10月23日木曜日

亀田興毅、1年ぶりの試合はアメリカデビュー戦

 日本ボクシングコミッションがライセンスの更新を認めないため、日本国内で試合のできない元世界3階級制覇王者の亀田興毅が11月1日(日本時間2日)、米シカゴのUICパビリオンで1年ぶりのリングに立つことが決まった。亀田プロモーションが23日発表した。同じシカゴの興行では、WBO世界バンタム級王者の亀田和毅が暫定王者アレハンドロ・エルナンデス(メキシコ)と3度目の防衛戦を行う。

 興毅の試合は116ポンド契約10回戦。対戦相手のオマール・サラド(メキシコ)は24勝15KO8敗2分の戦績を持つ34歳のベテランだ。2006年にIBFフライ級王者ウリセス・ソリス(メキシコ)と対戦してドロー。09年にルイス・コンセプシオン(パナマ)とWBA同級暫定王座を争って敗れ、11年7月にはWBA世界L・フライ級王者だったローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の前に7回TKOで散っている。直近の試合は5月で、昨年12月に八重樫東(大橋)に敗れた元L・フライ級世界王者エドガル・ソーサ(メキシコ)の再起戦の相手を務めて黒星。最近は負けが込んでいるが、対戦相手はいずれもビッグネームというのが特徴だ。

 興毅は「この試合が『亀田興毅』の最終章の始まりで、その始まりにふさわしく今回はアメリカデビュー戦となり、さらに階級をひとつ落としてS・フライ級での試合となるので、自分の中では新たなデビュー戦と位置付けています。アメリカのボクシングファンに『KAMEDA』をアピールし、強烈なインパクトを残したろうと思います」とメディアにファクスでコメントを寄せた。


2014年10月22日水曜日

山中慎介が判定でV7、6試合連続KO防衛ならず

 WBC世界バンタム級タイトルマッチが22日、東京・代々木第二体育館で行われ、王者の山中慎介(帝拳)が指名挑戦者スリヤン・ソールンビサイ(タイ)を3-0判定で下し、7度目の防衛に成功した。スコアは114-110、116-108、115-109。具志堅用高の持つ6連続KO防衛記録に並ぶことはできなかった。

 初回は背の低いスリヤンが小さな構えから右を繰り出し、浅いながらも右をヒット。山中戦にそなえてOPBF・S・フェザー級王者のジョムトーン、世界挑戦経験もある同級世界ランカー、ターサクら重いクラスの選手とスパーリングを重ねてきた成果なのか。タイ陣営は大騒ぎだ。

 2回もスリヤンが積極的に仕掛けて、山中がバックステップとブロッキングでそれを防ぎ、距離を取ろうと試みる展開。ラウンド終盤、山中の左が初めて不十分ながらもヒットするが、クリンチ際でもしゃにむにパンチを繰り出すスリヤンを相手に、やや受けに回っている印象。4回を終わっての採点は、38-38×2に1者は39-37で、スリヤンを突進が評価された。

 その後も右を軸にプレスをかけるスリヤンと、距離を取りながら左を狙う山中という構図は変わらない。やられてはいないものの、狙いすぎなのか、中に入られ過ぎなのか、いまひとつ調子に乗れない山中だったが、この日もやはり強打は炸裂した。

 7回だった。スリヤンの右を外した山中の左がカウンターとなって炸裂。グラリときたスリヤンに左を追撃するとスリヤンが横倒しにキャンバスへ。山中は8回にも右アッパーから左ストレートのコンビネーションを叩き込み、この試合2度目のダウンを奪う。あとはフィニッシュを待つだけになった。

 スリヤンは9回にも左アッパーでダウンを奪われたが、ここから山中に執拗に体を密着させて抵抗。山中は強打を打ち込めず、フィニッシュに手こずる。この回スリヤンはレスリング行為で減点1。最終12回はスリヤンは最後の力を振り絞って前へ。山中は途中で左を決めて最後のチャンスを作ったが、結局KOはならなかった。

 戦績を22勝17KO2分とした山中は「序盤からスリヤンがうまくて単調になってしまったところがあった。ただ、途中から冷静に戦えた。KOはできなかったけど、次はバンタム級で最強を証明する統一戦をしたい」とアピール。2階級制覇に失敗したスリヤンは37勝16KO6敗1分。


2014年10月22日水曜日

粟生隆寛、サルガドとの元世界王者対決制す

 元2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)が22日、東京・代々木第二体育館の「ワールドプレミアムボクシング20 The Real」のセミファイナルに登場。元WBA、IBF世界S・フェザー級王者のフアン・カルロス・サルガド(メキシコ)と137ポンド契約10回戦を行い、3-0判定で勝利した。スコアは97-94、97-93、98-92。

 12年10月、ガマリエル・ディアスにまさかの判定負けで、WBC世界S・フェザー級王座から陥落して2年。再起4戦目の今回は3階級制覇に向けての“世界前哨戦”と銘打たれただけに、粟生がいかにしてサルガドを料理するかが注目された。

 体格で勝るサルガドは大きなパンチをラフに振ってくる予想通りのボクシング。初回を落ち着いて対処した粟生が徐々にピッチを上げるかに思われたが、それほど甘い展開は待っていなかった。

 粟生は「倒す」という意識が強いのか、ミスブローが目立つ。逆に5年前に同じ会場でホルヘ・リナレス(帝拳)を衝撃の初回KOで世界タイトルを奪取したサルガドは好調。長い右を粟生の顔面にヒットさせていく。3回にはサルガドの右フックが炸裂し、バランスを崩した粟生がダメージを負ったように見えた。粟生はボディ攻撃や左ストレートで反撃するが、サルガドの右も効果的で、試合は拮抗した展開が続いた。

 後半に入ってサルガドが徐々に落ちてくると、それに合わせて粟生が少しずつ上昇。終盤は優勢に試合を進め、最終10回、左を決めてからの猛攻でサルガドをダウン寸前に追い込み、見せ場を作った。「最後だけでした」と試合内容に不満顔の粟生は27勝12KO3敗1分。サルガドは26勝16KO4敗1分1無効試合。

◇S・フェザー級8回戦
尾川堅一(帝拳)[TKO7回44秒]高畑里望(ドリーム)
 日本S・フェザー級12位の高畑はリーチを生かして距離を取り、強打の尾川(同級15位)を近づけない作戦。1、2回と高畑はうまく戦ったが、尾川のパワーが試合を支配するまでに時間はかからなかった。4回、尾川が踏み込んで右を打ち込むと高畑がグラつき、追撃を受けてキャンバスに転がる。尾川がさらに2度目のダウンを奪うと試合は完全なワンサイド。5、6回をよく耐えた高畑だったが、目が大きく腫れ、7回にセコンドが棄権を申し入れた。尾川は13勝11KO1敗。高畑は10勝2KO5敗1分。


2014年10月22日水曜日

ゴロフキンvsルビオが高視聴件数マーク

 18日大手有料ケーブルTVのHBOで全米に中継されたWBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)のテレビ視聴件数が、ニールセン・メディア・リサーチの調査で130万4000件と判明。今年の有料ケーブルTVで中継されたボクシング中継で2番目の高記録をマークした。

 今回の試合は米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われ、ゴロフキンが米西海岸に初進出したファイトとして注目を集めた。7月のダニエル・ゲール戦が同じHBOで放送されて98万4000件だったから、前戦から33%アップしたことになる。

 ちなみに今年の有料ケーブルTV最高視聴件数は、3月のフリオ・セサール・チャベスJrとブライアン・ベラ第2戦が記録した139万件。ゴロフキンとルビオの試合は、同じ時間に人気のカレッジフットボールが放映されていたこともあり“GGG”が広く全米に浸透してきたと言えそうだ。

 ゴロフキン戦の前に放映されたニコラス・ウォータース(ジャマイカ)とノニト・ドネア(フィリピン)のWBA世界フェザー級対決も110万件を超えた。


2014年10月21日火曜日

カーンvsアレキサンダー内定、興行対決も注目

 元王者同士が仕切り直しをへて対決する運びとなった。元世界S・ライト級&ウェルター級王者デボン・アレキサンダー(27=米、26勝14KO2敗)と元S・ライト級王者でウェルター級でキャリアを進めるアミール・カーン(27=英、29勝19KO3敗)が12月13日ラスベガスのマンダレイベイ・ホテルかMGMグランドで顔を合わせる。まだ正式にサインを交わしていないが、プロモーターのGBP、オスカー・デラホーヤ氏は20日「2人は確実に対戦する」と米国メディアに語っている。

 アレキサンダーとカーンは1年前、試合が締結していたが、メイウェザー戦がクローズアップされたカーンがリスクを避けるために降りた経緯がある。その背景から内定の報にヤル気満々なのはアレキサンダー。「カーンはグッドでソリッドなボクサーだけど、何も特筆すべきものがない。彼はパンチを食らうと一気に逃げてしまう。それが今までの敗戦の理由。私はスピードあるグッドなカウンターパンチャーで通っている。私は彼を捕まえて自分のペースに引き込んでみせる」と意気込みを明かしている。試合はショータイムが全米に放映。

 同日はGBPのライバル、トップランクが同じラスベガスでティモシー・ブラッドリー(米)vsディエゴ・チャベス(アルゼンチン)をメインにする興行を開催する。会場はコスモポリタン・ホテル。こちらはHBOが放送。12年9月のカネロ戦(MGM)、セルヒオ・マルティネスvsフリオ・セサール・チャベスJr(トーマス&マック・センター)に続き、両プロモーションとテレビががっぷり四つで対決する。


2014年10月21日火曜日

池原と池山WBO女子月間賞、マイキーはS・ライト級へ

 WBOの最新10月度ランキングが明らかになり、女子月間最優秀選手にはミニフライ級新王者の池原シーサー久美子、アトム級の初防衛に成功した池山直がそろって選ばれた。フュチュール所属の2人は9月20日のダブル世界戦に出場して勝利した。男子は防衛テープを11に伸ばしたS・フライ級王者のオマール・ナルバエス(アルゼンチン)。

 大きな変動はS・フェザー級。王者だったマイキー・ガルシア(米)に代わり、9月にターサク・ゴーキャットジム(タイ)を下して暫定王者となったオルランド・サリド(メキシコ)が正規王者に昇格した。1月から試合をしていないガルシアは2階級アップしてS・ライト級の8位にランクされた。

 日本勢に大きな変化はなく、OPBF東洋太平洋S・バンタム級王者の和氣慎吾(古口協栄)が13位に復帰。再び4団体すべてのランカーとなった。


2014年10月21日火曜日

山中慎介に死角なし、あす代々木第二体育館でV7戦

 あす22日東京・代々木第二体育館でゴングとなるWBC世界バンタム級タイトルマッチの計量が21日、都内のホテルグランドパレスで行われ、王者の山中慎介(帝拳)が53.5キロ、指名挑戦者のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)が53.1キロでパスした。

 前日に150グラムの国産ヒレステーキ肉を食べたという山中は余裕の一発合格。計量後にスッポンエキス入りの特製スープを飲むと「もう元気になってちょっと走りたいくらい。脂ぎったものはよくないと言われているが、いろいろ考えて結局は自分の好きなものを食べるのが一番いいという結論にたどり着いた。今晩はうなぎを食べようと思っている」と自信満々に言い切った。

 5連続KO防衛中とパフォーマンスが充実している上に、最後まで食べながら調整を終えたのだから景気のいいコメントも当然だろう。「調子がいいので(神の左は)見ていてくださいという感じです」と語るチャンピオンに、死角はなさそうだ。

“世界前哨戦”と銘打たれたセミの137ポンド契約10回戦に出場する現WBCライト級4位の粟生隆寛(帝拳)は62.1キロ、元S・フェザー級世界王者フアン・カルロス・サルガド(メキシコ)は61.5キロを計測。世界3階級制覇を目指す粟生は気合いの入った表情だった。S・フェザー級の日本ランカー対決に臨む15位の尾川堅一(帝拳)と12位の高畑里望(ドリーム)はともに58.9キロだった。


2014年10月21日火曜日

OPBF王者の沼田康司が引退

 日本ボクシングコミッションは20日、迫力満点のファイトで後楽園ホールを沸かせたOPBF東洋太平洋S・ウェルター級王者の沼田康司(30=真闘)が19日付けで引退届けを提出したと発表した。同王座は返上となる。

 沼田は高校在学中の2002年にプロデビュー。右の強打者としてならし、08年4月に湯場忠志を4回KOに下して日本ウェルター級王座を獲得した。2度目の防衛戦で中川大資に敗れ王座陥落。その後は10年9月の加藤壮次郎との日本王座決定戦、13年6月のOPBF・S・ウェルター級王者チャーリー太田への挑戦にいずれも敗れるなど苦しんだ。

 今年8月のOPBF・S・ウェルター級王座決定戦で、3月に引き分けた下川原雄大に勝利してタイトルを獲得。これがラストファイトとなった。これまでにも引退を口にしてきた沼田だが、今回は本当の幕引きとなりそうだ。生涯レコードは22勝17KO7敗2分。


2014年10月20日月曜日

ゴロフキンが来年4試合を予定、初戦はモナコ濃厚

 米カーソンのリングでマルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)を倒し、12度目の防衛に成功したWBA世界ミドル級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の次回リング登場は来年2月になりそうだ。ゴロフキンをプロモートするK2プロモーションのマネージング・ディレクター、トム・ルーファー氏は「2015年は4試合を予定している」と発言。第1戦が2月、モンテカルロ(モナコ)にセットされると語っている。

 今回WBA王座12度目の防衛を果たしたゴロフキン(31勝28KO無敗)は試合前、体重オーバーでルビオが失ったWBCミドル級暫定王座もゲット。WBC正規チャンピオン、ミゲール・コット(プエルトリコ)とのビッグマッチがクローズアップされる。しかし陣営のアベル・サンチェス・トレーナーは「コット側が今、対戦に応じるとは思えない。むしろ、チャベス・ジュニアの方がファンに感激されるだろう」と会見でコメント。ともあれ、2月予定の試合は別の相手が選ばれると推測される。


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