原田門戸ダウン応酬制す、中野和也に4回KO勝ち

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負傷の河野公平が練習再開、打倒亀田興毅誓う

 左肋軟骨を骨折して治療にあたっていたWBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)が4日、東京・...
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小國以載、源大輝と日本S・バンタム級V2戦

 日本S・バンタム級チャンピオンの小國以載(角海老宝石)が9月30日、東京・後楽園ホールの「第541...
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有川稔男がタイ人選手に初回KO勝ち

「アンタッチャブルファイト23」が3日、東京・後楽園ホールで行われ、メインのウェルター級8回戦は、日...
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2015年8月4日火曜日

原田門戸ダウン応酬制す、中野和也に4回KO勝ち

「ザ・グレイテスト・ボクシングvol.22」が4日、東京・後楽園ホールで行われ、メインのライト級8回戦は、日本ライト級8位の原田門戸(横浜さくら)が強打のサウスポー中野和也(花形)に4回2分10秒KO勝ちした。

 5月に初回負傷引き分けに終わった両者の再戦。KO勝ちが多く、KO負けも多い中野は慎重なスタートを切ったが、2回に原田が仕掛けると試合は一気に動き出した。まずは中野だ。前に出てくる原田に左アッパー、さらに左をフォローすると原田がキャンバスに転がった。

 しかしこれで原田にスイッチが入った。左右のフックをブンブン振り回して中野に肉薄。中野も左を強振して対抗したが、徐々に原田の圧力が中野を飲み込んでいく。4回に右で最初のダウンを奪うと、さらに右で中野をキャンバスへ。続く場面で連打したところで主審が試合を止めた。フィリピン出身の原田は29勝13KO8敗2分。またしてもランカー挑戦失敗の中野は8勝7KO5敗1分。

◇53.0キロ8回戦
ガンバレ将太(戸髙秀樹)[3-0(77-74、78-74、78-73)]品部正秀(Boy's水戸)
 拳の骨折などで1年4ヵ月ぶりのリングとなった将太は初回から積極的。よく動き、よく手を出して試合を優勢に進めた。ところが5回に品部の右カウンターを食らってダウン。ここから激しい打撃戦となったが、将太は品部の追い上げを許さなかった。将太は11勝2KO5敗1分。品部は7勝3KO13敗2分。

◇58.1キロ8回戦
河野洋佑(新日本木村)[3-0(76-75、77-76、77-75)]オリオン拓也(セレス)
 河野が距離を取りたい拓也に圧力をかけ、ボディ攻撃を軸に再三ロープ際に追い込んだ。2年5ヵ月ぶりの試合となった拓也は随所で印象的な右ストレート、アッパーを決めたが、決定打にはならない。押し気味に試合を進めた河野に軍配が上がった。河野は10勝4KO4敗1分。復帰戦を飾れなかった拓也は9勝4KO11敗3分。


2015年8月4日火曜日

負傷の河野公平が練習再開、打倒亀田興毅誓う

 左肋軟骨を骨折して治療にあたっていたWBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)が4日、東京・五反田のジムで本格的なトレーニングを再開。秋に予定されている亀田興毅との指名試合に闘志を燃やした。

 河野は5月下旬、7月開催が伝えられていた興毅との試合に向け、サウスポー選手とスパーリングをしていたところ「バキッという感じ」がして肋軟骨を骨折。全治1ヵ月と診断された河野は「次が亀田戦だと気合いが入って練習していた。スパーリングも80ラウンドくらいはこなしていたので、骨折したときは放心状態になった」と振り返った。

 ここからはロードワークもできず、笑うのも、くしゃみをするのも苦痛だったというが、1ヵ月の安静と治療をへて徐々に回復。「練習したい気持ちでたまらなかった」という王者はこの日、シャドーボクシングとミット打ち、サンドバッグ打ちと、まだ軽めの内容ながら、久々となるボクシングらしい練習を報道陣に披露した。

 仕切り直しとなる亀田戦はアメリカで行われる見通しで、9月開催希望の興毅陣営と、10月希望の河野陣営の間で交渉が進められている。9月からはスパーリングも再開するという河野は「敵地に乗り込むつもりで戦う。倒さないと勝てないと思っている」と打倒亀田に再び闘志を燃やした。


2015年8月4日火曜日

小國以載、源大輝と日本S・バンタム級V2戦

 日本S・バンタム級チャンピオンの小國以載(角海老宝石)が9月30日、東京・後楽園ホールの「第541回ダイナミックグローブ」で同級6位の源大輝(ワタナベ)と2度目の防衛戦を行う。

 2012年にOPBF王者となった小國は4度目の防衛戦で現王者の和氣慎吾(古口)敗れたあとジムを移籍。昨年12月の王座決定戦で石本康隆(帝拳)に競り勝って日本王座を獲得した。しかし初防衛戦では古橋岳也(川崎新田)に大苦戦。辛くも引き分けで王座を守った。スタイリッシュなボクシングが売りで、ここまで14勝4KO1敗1分の戦績を残している。

 タイトル初挑戦となる源は11年にプロデビューした24歳。ここまでの戦績は10勝9KO4敗で、長身から繰り出す強打が武器だ。

 またこの日は、ダブル日本タイトルマッチとして、日本ウェルター級王者の高山樹延(角海老宝石)が6度目の防衛戦を行う予定(対戦相手はJBCの承認待ち)。ほかに日本フェザー級6位の緒方勇希(角海老宝石)と元ランカー上野則之(RK蒲田)の一戦なども組まれている。


2015年8月3日月曜日

有川稔男がタイ人選手に初回KO勝ち

「アンタッチャブルファイト23」が3日、東京・後楽園ホールで行われ、メインのウェルター級8回戦は、日本同級4位の有川稔男(川島)がペットマハラート・イミネントエアー(タイ)に1回2分14秒KO勝ちした。

 有川が速攻で試合を終わらせた。コーナーにペットマハラートを追い込んでボディブローを打ち込むと、ペットマハラートがダウン。10カウントを聞いた。戦績を11勝9KO4敗とした有川は11月2日、日本タイトル挑戦権をかけた「最強後楽園ミリオンマッチ」で元日本・OPBFウェルター級王者の渡部あきのり(野口)と対戦する予定。ペットマハラートは7勝3KO4敗1分。

◇ウェルター級8回戦
藤中周作(金子)[TKO1回47秒]大村朋之(イマオカ)
 試合開始から20秒ほどだった。日本ウェルター級8位・藤中が思い切り振った右が、カウンターとなってモロに大村を直撃、大村はキャンバスにグシャリと崩れた。何とか立ち上がったが、今度は左を食らって2度目のダウン、即ストップとなった。強打炸裂の藤中は12勝8KO5敗2分。3戦連続ランカー挑戦失敗の大村は8勝4KO8敗。


2015年8月3日月曜日

中垣龍汰朗、荒本一成が1年生王者に アマ高校総体

 高校総体の第69回全国高校ボクシング選手権大会最終日の3日は兵庫県西宮市の県立総合体育館で8階級の決勝が行われ、ピン級・重岡優大(熊本・開新)、ミドル級・梅村錬(岩手・江南義塾盛岡)が連覇を果たした。L・フライ級・中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)は松本圭佑(神奈川・みなと総合)との1年生対決を制し、L・ウェルター級の荒本一成(奈良・王寺工)も1年生優勝を飾った。学校対抗の部は日章学園(宮崎)が20年ぶり3回目の優勝。決勝の結果は以下の通り(記録の丸囲み数字は学年)。

◇ピン級
重岡優大(熊本・開新③)[3-0]松本流星(東京・日出②)
◇L・フライ級
中垣龍汰朗(宮崎・日章学園①)[3-0]松本圭佑(神奈川・みなと総合①)
◇フライ級
井上彪(宮崎・日章学園②)[2-1]堤駿斗(千葉・習志野①)
◇バンタム級
今永虎雅(奈良・王寺工③)[2-1]井上颯(宮崎・日章学園③)
◇ライト級
齋藤麗王(宮崎・日章学園②)[2-1]堤本銀次郎(大阪・興国③)


◇L・ウエルター級決勝
荒本一成(奈良・王寺工①)[3-0]細野恭兵(北海道・札幌工定④)
◇ウエルター級決勝
原田健太(広島・安芸南③)[2-1]岩崎淳平(大阪・中央③)
◇ミドル級決勝
梅村錬(岩手・江南義塾盛岡③)[3-0]正木建伸(広島・広陵③)

◇団体の部(学校対抗)
①日章学園(宮崎)39②王寺工(奈良)22③興国(大阪)16④開新(熊本)14⑤広陵(広島)12⑥作新学院(栃木)10


2015年8月3日月曜日

パヤノが辛勝、WBAバンタム級スーパー王座

 WBA世界バンタム級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)が2日(日本時間3日)、米フロリダ州フルセイル大学のウィンター・パークで同級9位ルーシー・ウォーレン(米)と対戦し、2-1判定で初防衛に成功した。スコアは113-112×2でパヤノ、115-109でウォーレンだった。

 昨年9月、V12王者アンセルモ・モレノ(パナマ=9月22日にWBC王者の山中慎介に挑戦)に6回負傷判定勝ちしたパヤノの初防衛戦。五輪ドミニカ代表のパヤノと、同じく米国代表ウォーレンの一戦は“オリンピアンズ・クラッシュ”と銘打たれたが、試合は元アマエリート対決とは思えない内容となった。

 パヤノは3回にラビットパンチ、ウォーレンは9回にレスリング行為でそれぞれ減点が与えられるなど荒れ放題。ジャッジ泣かせの試合をチャンピオンが辛うじて拾う形となった。パヤノは17勝8KO無敗。ウォーレンは13勝4KO1敗1無効試合。

 前座には日本でもおなじみのOPBF・S・ウェルター級王者デニス・ローレンテ(フィリピン=WBC11位)が登場。結果はWBC7位ジョン・ジャクソン(バージン諸島)の10回判定勝ちだった。スコアは100-89×3。


2015年8月3日月曜日

ダウン応酬、山本隆寛がOPBFバンタム級新王者に

 OPBFバンタム級タイトルマッチ、チャンピオン川口裕(グリーンツダ)と同級4位・山本隆寛(井岡)の12回戦は2日、大阪府立体育会館第2競技場で開かれ、ダウンの応酬の白熱した展開の末、川口の出血が激しく、7回TKOで山本が新王座に就いた。川口は初防衛に失敗した。セミの8回戦で田中一樹(グリーンツダ)がタイ人選手を68秒でKO、デビューから3連続KOをマークした。

◇OPBFバンタム級タイトルマッチ12回戦
山本隆寛(井岡)[TKO7回50秒]川口裕(グリーンツダ)
 今年4月の王座決定戦で川口に敗れた山本が1回から積極的に攻めた。右ストレート、フックを放って川口を後退させた。このパンチで川口は右まぶた上をカット、2回から出血した。この回終了前に、山本は狙っていた右アッパーをヒットしてダウンを奪った。しかし、川口も3回に反撃。打ち合いから左フックを顔面にヒットして、山本をダウンさせた。4回もジャブがよく決まり、川口ペース。4回終了時の採点は3者ともに37-37で、互角の展開。だが、川口の出血がひどくなり、6回は2度試合を止めてドクターチェック。7回序盤に川口がスリップ気味のダウンを取られ、立ち上がったもの流血がひどく、ここで試合がストップ。山本のTKO勝ちがコールされた。両者激しく打ち合いタイトル戦にふさわしい好試合だった。

◇54キロ8回戦
田中一樹(グリーンツダ)[KO1回1分8秒]ガムライヨック・オーワンダヴィー(タイ)
◇S・フライ級8回戦
奥本貴之(グリーンツダ)[3-0(78-74、79-74、80-73)]桜井康弘(レパード玉熊)
◇S・ライト級8回戦
岡本和幸(奈良)[3-0(77-76、76-77、79-74)]金本祥平(グリーンツダ)


2015年8月3日月曜日

なにわのタイソン前原、7連続KO勝利

 六島、グリーンツダ、真正3ジム主催の「リアルファイトボクシング」は2日、大阪府立体育会館第2競技場で開かれ、OPBFミドル級1位、日本同級7位、前原大尊康輝(六島)が持ち前の強打を発揮、2回にタイ人選手を沈め、7連続KO勝ちを飾った。セミは前日本S・ウェルター級王者、細川貴之(六島)が韓国王者と対戦、判定勝ちしたが、決め手不足が目立った。

◇74.5キロ8回戦
前原大尊康輝(六島)[KO2回2分59秒]クンサックイーブ・オーブンチャイ(タイ)
 ともにサウスポーの対戦。前原は初回、しっかりガードを固めて、右ジャブを突いて、間合いを測った。クンサックイーブは大振りの左フックを放つが、前原は余裕で交わし、2回終盤にクンサックイーブを赤コーナーに追い込むと、左ストレートをヒット。リング外に飛び出る格好で倒れたクンサックイーブはダメージが深く、カウントアウトされた。前原は「12月には東洋タイトルに挑戦します」と語った。

◇68.5キロ8回戦
細川貴之(六島)[3-0(78-75、78-76、77‐76)]梁正勲(韓国)
◇ミニマム級10回戦
山中竜也(真正)[3-0(100-93、100-92、100-90]若原義敬(協栄)
◇S・バンタム級8回戦
ジョナタン・バァト(カシミ)[3-0(79-73、78-73、80-72)]琉球ダド・キャビントイ(琉球)
◇54.5キロ8回戦
マーク・ジョン・ヤップ(六島)[3-0(77-76、79-73、79-75)]石橋俊(仲里)


2015年8月2日日曜日

石田順裕が引退式、ボクシング人生に悔いなし

 ボクシング人生に悔いなし――。元WBA・S・ウェルター級暫定王者の石田順裕(グリーンツダ)が2日、大阪府立体育会館第2競技場のリングで引退式を行った。石田は4月に藤本京太郎(角海老宝石)の持つ日本ヘビー級王座に挑み、惜敗した後に引退を表明していた。

 この日は現役時代に2度対戦した元東洋3階級王者のクレイジー“タイガー”キムさんと3ラウンズのスパーリングを披露。「2度とも勝てず、目標だった」(石田)というキムさんに借りを返すつもりでパンチを繰り出したそうだ。

 スパーを終えて、石田はファンに「6歳からボクシングを始めて30年以上になります。長い間応援ありがとうございました」とあいさつ。客席から「よう頑張った!」との声が飛んだ。「今日は泣くと思っていましたが、泣く以上に第2の人生が楽しみです」と語ったは、すでに大阪・寝屋川市でアマチュアジムを開くことが決まっており、笑顔でリングに別れを告げた。


2015年8月2日日曜日

L・フライ級決勝は1年生対決 高校総体準決勝の結果

 兵庫県立総合体育館(西宮市)で開催中の全国高校総体ボクシング競技は2日、準決勝戦が行われ、明日の決勝戦に出場する8階級16選手が勝ち残った。

 ピン級重岡優大、ミドル級梅本錬はこの大会連覇を狙う。宮崎の日章学園は井上彪、颯の兄弟を含む4選手が決勝に残り、団体優勝が確実視される。1年生の活躍も目立った今大会、L・フライ級は松本圭佑が選抜王者の田村拓実に勝ち、決勝はジュニア・アジア選手権金メダリストの中垣龍汰朗との1年生同士で争うことになった。フライ級の堤駿斗、L・ウェルター級の荒本一成も1年生。決勝戦は明日午前10時半からスタートする。

■各級準決勝の結果(学校名の次の○数字は学年)
◇ピン級
重岡優大(熊本・開新③)[3-0]豊嶋海優(神奈川・横浜総合②)
松本流星(東京・日出②)[2-1]鶴林嶺(奈良・奈良朱雀③)

◇L・フライ級
中垣龍汰朗(宮崎・日章学園①)[3-0]飯村樹輝弥(東京・日出③)
松本圭佑(神奈川・みなと総合①)[3-0]田村拓実(広島・崇徳②)

◇フライ級
井上彪(宮崎・日章学園②)[2-1]大湾硫斗(沖縄・美来工科②)
堤駿斗(千葉・習志野①)[3-0]増田陸(広島・広陵③)

◇バンタム級
井上颯(宮崎・日章学園③)[3-0]小田川文也(岐阜・岐阜工③)
今永虎雅(奈良・王寺工③)[2-1]金子虎旦(東京・日出③)

◇ライト級
齋藤麗王(宮崎・日章学園②)[3-0]玉城康平(沖縄・沖縄水産②)
堤本銀次郎(大阪・興国③)[3-0]森下心一朗(京都・京都学園②)

◇L・ウェルター級
細野恭兵(北海道・札幌工定④)[3-0]中井龍(兵庫・西宮香風③)
荒本一成(奈良・王寺工①)[3-0]中勇人(大阪・興国③)

◇ウェルター級
原田健太(広島・安芸南③)[3-0]櫻井二世(京都・京都学園③)
岩崎淳平(大阪・中央③)[2-1]黒柳禅(栃木・作新学院②)

◇ミドル級
梅村錬(岩手・江南義塾盛岡③)[TKO2回1分32秒]新城奈津(兵庫・芦屋学園②)
正木建伸(広島・広陵③)[2-1] 国本陸(大阪・興国③)


2015年8月2日日曜日

ジョニゴン圧勝、橋本和樹は金星ならず

 メキシコのモレリアで1日(日本時間2日)行われたS・フェザー級12回戦、ジョニー・ゴンサレス(メキシコ=WBCフェザー級6位)と橋本和樹(真正)の一戦は、はゴンサレスが2回2分56秒TKO勝ちで再起を果たした。

 開始ゴング早々、ゴンサレスの左フックで橋本の脚が震える。前回WBCフェザー級ベルトを失ったゲーリー・ラッセル(米)戦の反省か、ガードが高いゴンサレスは左右コンビネーションを浴びせて楽々ラウンドをリード。続く2回は相手の出方をうかがっていたが、前進した橋本に右をクリーンヒット。そこへ左ジャブをフォローすると橋本は背中からマットへダイブ。カウント中に起き上がるもグラつき、ストップがかかった。

 WBCインターナショナルS・フェザー級王座を獲得したゴンサレス(58勝49KO9敗)は3階級制覇を目指してWBCチャンピオン三浦隆司(帝拳)へ挑戦を希望する。金星ゲットはならなかった橋本は11勝7KO5敗。

 同じリングでは昨年、三浦に挑んだエドガル・プエルタ(メキシコ)がライト級8回戦に登場。相手のフアン・ホセ・マルティネス(メキシコ)と激しい打撃戦を展開したが、初回に喫したダウンも響き0-3判定負け。スコアは80-72、77-74、78-74でマルティネス。

 またWBC女子L・フライ級挑戦者決定戦は、出産でリングを離れていた元王者エスメラルダ・モレノ(メキシコ)が同国のジェシカ・ネリー・プラタ(WBCユース王者)に3-0の勝利。スコアは96-94、98-92、97-93だった。


2015年8月2日日曜日

中日本新人王決定、丸木和也は判定勝ち

 2日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターあいおいホールにて中日本新人王決勝が行われ、各階級の新人王が決定した。全10階級のうち、8階級がKOによる決着だった。またメインのリングでは日本S・ライト級8位の丸木兄弟の兄、丸木和也(天熊丸木)が、日本で亀海喜寛(帝拳)、土屋修平、岡田博喜(ともに角海老宝石)と戦ったヘリ・アンドリヤント(インドネシア)を相手に判定勝ちを収め、昨年12月、後楽園ホールで喫した敗北からの再起2連勝を果たした。

◇65.0kg契約10回戦
丸木和也(天熊丸木)[3-0(98-93×2、100-92]ヘリ・アンドリヤト(インドネシア) 
 先週の日曜、同じ刈谷のリングで弟凌介がユースタイトルを守った試合後のリング上。マイクを向けられた和也は宣言した。「来週ここ(刈谷)で凌介と同じくインドネシアの選手と試合します。どっちが強いか見に来てください」。しかし当日コールされたウェイトは149ポンド1/2。規定のリミットより2.8キロも重いものだった。

 試合は丸木が動きながら左を突き、強烈な左ボディを放つ。更に力強い右ボディブローを加えるが、アンドリヤントは怯まず、丸木のパンチにショートで合わせてくる。アンドリヤントの返しに丸木は追撃を躊躇した。

 リプレイを思わせるようなラウンドが続き、丸木はポイントこそ取るもののペースを変えられず、山場のないまま規定のラウンドを終了。試合前に熱中症になったという丸木は動きが重く、腫れた顔がポイント差以上の苦闘を物語っていた。

■中日本新人王決勝(4回戦、ライト級のみ5回戦)
◇L・フライ級 矢島大樹(松田)[KO2回2分38秒]下方智裕(富士)
◇フライ級 吉房克曜(トヤマ)[TKO1回2分6秒]棚瀬大(緑)
◇S・フライ級 松下拓磨(市野)[2-1(39-38×2、37-39]柴田亮(中日)
◇バンタム級 水野拓哉(松田)[KO3回2分32秒]久保田祐介(岐阜ヨコゼキ)
◇S・バンタム級 伊藤真嗣(カニエ)[2-1(39-37×2、37-39)]梅本美智隆(畑中)


◇フェザー級 メンドーサ・ケビン(駿河男児)[KO1回1分54秒]益川直樹(市野)
◇S・フェザー級 島倉裕矢(岐阜ヨコゼキ)[TKO4回1分19秒]岡田和晃(富士)
◇ライト級 市川大樹(駿河男児)[TKO2回1分5秒]古澤康平(尾張水野)
◇S・ライト級 山口鉄也(カニエ)[TKO4回2分19秒]原英右(岐阜ヨコゼキ)
◇ウェルター級 斉木新悟(コパン星野)[KO1回1分41秒]河合正哲(浜松堀内)

MVP 水野拓哉(松田) バンタム級
技能賞  市川大樹(駿河男児)ライト級
敢闘賞  山口鉄也(カニエ)S・ライト級

 ミニマム級の安藤勇太(畑中)とミドル級の河内大悟(和光)は不戦勝で中日本新人王が決定。各階級の新人王は9月20日、刈谷で西部日本新人王との対抗戦を行い、勝者が11月の西日本新人王決定戦に進出する。


2015年8月2日日曜日

五輪金のキャンベル、WBCライト級挑戦権獲得

 英ヨークシャーのキングストン・アポン・ハルで1日(日本時間2日)行われた興行では、ロンドン五輪金メダリストの英国ホープ、ルーク・キャンベル(英)がトミー・コイル(英)に10回1分41秒TKO勝ち。WBCライト級挑戦者決定戦を制した。

 キャンベルはこれで12勝10KO無敗。ひとまずWBC同級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)への挑戦権を得た。コイルは21勝10KO3敗。

 セミのS・ウェルター級12回戦は、ブライアン・ローズ(英)がWBC14位カーソン・ジョーンズ(米)に3-0判定勝ち。2月に初回KOでジョーンズに敗れたローズが雪辱した。元WBO世界ライト級王者リッキー・バーンズ(英)はプリンス・オフォツ(ガーナ)に5回1分43秒TKO勝ち。5月のオマール・フェゲロア(米)戦に敗れて以来の試合に勝利した。元IBFバンタム級王者スチュアート・ホール(英)は6回戦で勝利。連敗から脱出した。


2015年8月2日日曜日

ガルシア9回TKO勝ち、ジェイコブス防衛

 米ニューヨークのバークレイズセンターで1日(日本時間2日)プレミア・ボクシング・チャンピオンズが行われ、前S・ライト級統一王者ダニー・ガルシア(米)は元世界王者ポール・マリナージ(米)に9回2分22秒TKO勝ち。ウェルター級進出戦を飾った。

 終始試合を支配して勝利のガルシアは31勝18KO無敗。今後の対戦相手には、WBAウェルター級正規王者キース・サーマン(米)、元IBF同級王者ショーン・ポーター(米)の名が挙がり、ガルシアは「サーマンもポーターも偉大な選手だ。(契約を結ぶ)ヘイモンが望めば喜んで試合をする」と語った。

 昨年4月のポーター戦に続き2試合連続TKO負けのマリナージは33勝7KO7敗。34歳の元世界王者は試合後「おそらく次はない」と引退を示唆した。今後はコメンテイターとして活躍する可能性が高いという。

 同じリングで行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチは、正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)が元S・ウェルター級世界王者セルジオ・モーラ(米)に2回2分55秒TKO勝ち。2度目の防衛に成功のジェイコブスは30勝27KO1敗。モーラは28勝9KO4敗2分。


2015年8月1日土曜日

木村悠がメキシカンに判定勝ち、WBC王者挑戦を希望

 前日本L・フライ級王者でWBC・L・フライ級3位など4団体で世界ランク入りする木村悠(帝拳)が1日、東京・後楽園ホールの「第540回ダイナミックグローブ」に登場。109ポンド契約10回戦で、ヘスス・ファロ(メキシコ)に3-0判定勝ちを収めた。スコアは100-90×2、100-91。試合の模様は6日22時30分からCS放送日テレG+で放送される。

 3度防衛した日本タイトルを6月に返上。世界を目指す木村はファロの攻撃をバックステップでかわし、機を見て右ストレート、コンビネーションをまとめて試合を組み立てた。小柄はファロはビッグパンチが不発に終わり、ストレスを高めていく。木村の技術が試合を支配するまでに時間はかからなかった。

 ペースをつかんだ木村は6回に右ストレートからチャンスを広げ、上下に連打を見舞ってファロを追い詰める。ストップに持ち込めるかに思われたが、ここからファロが意地を見せる。木村は最後までよく攻めたものの判定決着。試合後「ゲバラとやりたい」とWBC王者を逆指名した木村は17勝3KO2敗1分。ファロは13勝8KO10敗。

◇S・ウェルター級8回戦
清水優人(木更津グリーンベイ)[3-0(78-75、79-74×2)]切間庸裕(折尾)
 日本S・ウェルター級2位・清水と同3位・切間のランカー対決は静かな前半戦。ジャブとワンツーを繰り出す清水がやや優位な印象だ。切間は中盤から攻勢を強めたが、逆に清水の右をもらうシーンが増える。清水は10勝3KO2敗2分。切間は21勝14KO5敗2分。

◇L・フライ級8回戦
大野兼資(帝拳)[3-0(77-75、78-75、78-74)]元木謙太(レパード玉熊)
 昨年の全日本新人王で日本L・フライ級15位のサウスポー大野はよく動き、よく手を出してリズムよくスタート。4連敗後2年のブランクからあけた元木は中盤に入ると打撃戦を仕掛け、これに大野が応じて試合は白熱。終盤は両者とも疲れが見えたが、最終回は再び打ち合って終了。大野は9勝4KO1敗。元木は6勝1KO8敗1分。

◇S・フェザー級8回瀬
山元浩嗣(ワタナベ)[3-0(80-72×2、80-71)]伊藤弘一(黒崎KANAO)
 元ランカーの山元がサウスポースタイルから左を打ち込み、2、3回に伊藤の左右の目付近を切り裂くなど優勢。その後も山元は足を使いながら、前に出てくる伊藤に次々とパンチをヒットさせた。サウスポーにしてバランスがよくなった山元は17勝2KO11敗2分。伊藤は10勝9KO4敗3分。

◇ライト級6回戦
正木脩也(帝拳)[3-0(60-54×2、60-55)]中村槙太郎(角海老宝石)
 4月にB級デビューした元国体王者・正木のプロ2戦目。正木は初回からジャブ、右ストレートでサウスポーの中村に侵入を許さず、ボディ打ちも加えて中村にダメージを与えていった。正木は最終回にダウン寸前まで中村を追い込んだがKOはならず。正木は2勝1KO。中村は5勝2KO5敗1分。


2015年8月1日土曜日

ロマゴンの相手候補はアローヨ、ビロリア、セグラ

 10月17日ニューヨークのMSGで防衛戦を予定するWBC世界フライ級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア=43勝37KO無敗)の対戦者候補が3人いることがゴンサレスのマネジャー、カルロス・ブランドンから公表させた。ゴンサレスは同日、WBAミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vsIBF同級王者デビッド・レミュー(カナダ)の統一戦のカードに出場。5月のエドガル・ソーサ戦に続き、ゴロフキンと“共演”する。

 第一候補はマックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ=16勝14KO2敗)。会場がニューヨークということで、プエルトリコ系ファンの集客力に貢献すること受けあい。昨年IBF王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑戦し、1-2判定で惜敗。もうひとつの敗北は4回戦時代に日本の岡田隆志(元MT)に喫したもの。

 3人の中で大物は元フライ級統一王者で2階級を制覇したブライアン・ビロリア(米=36勝22KO4敗2無効試合)。イベントがPPV放映されるため、ビロリアが抜擢されれば、一段とファンの関心が高まるだろう。

 もう一人は元L・フライ級王者のジョバニ・セグラ(メキシコ=32勝28KO4敗1分)。ビロリアやWBO&WBA統一フライ級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)にストップされているが、そのスラッガースタイルから激闘は必至と見られる。


2015年8月1日土曜日

松本圭佑ら1年生4人がベスト4進出 アマ高校総体

 高校総体の第69回全国高校ボクシング選手権大会第5日の1日は兵庫県西宮市の県立総合体育館で各級準々決勝が行われた。連覇を目指すミドル級の梅村錬(岩手・江南義塾盛岡)がしっかりしたボクシングで勝ち進んだのをはじめ、L・フライ級で中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)、松本圭佑(神奈川・みなと総合)、フライ級で堤駿斗(千葉・習志野)、L・ウェルター級で荒本一成(奈良・王寺工)の4人の1年生がベスト4に進出、ニューパワーの台頭も目立っている。第6日の8月2日は午前10時半から8階級の級準決勝16試合が行われる(記録の丸囲み数字は学年)。

◇ピン級準々決勝
重岡優大(熊本・開新③)[TKO2回1分45秒]太田蓮(香川・英明③)
豊嶋海優(神奈川・横浜総合②)[2-1]長谷部大地(岡山・倉敷翠松②)
鶴林嶺(奈良・奈良朱雀③)[2-1]豊嶋智輝(兵庫・相生学院②)
松本流星(東京・日出②)[3-0]小川寛樹(千葉・千葉経大附②)

◇L・フライ級準々決勝
中垣龍汰朗(宮崎・日章学園①)[3-0]森川省吾(岐阜・中京③)
飯村樹輝弥(東京・日出③)[3-0]山下空(栃木・作新学院③)
松本圭佑(神奈川・みなと総合①)[3-0]坂本達也(青森・青森山田②)
田村拓実(広島・崇徳②)[3-0]山本貴章(福岡・豊国学園③)

◇フライ級準々決勝
井上彪(宮崎・日章学園②)[3-0]小川達也(鳥取・境港総合技術①)
大湾硫斗(沖縄・美来工科②)[3-0]金元文汰(愛媛・新田③)
増田陸(広島・広陵③)[3-0]長尾大志郎(福岡・東福岡③)
堤駿斗(千葉・習志野①)[TKO2回1分3秒]関拳児(佐賀・佐賀学園②)

◇バンタム級準々決勝
井上颯(宮崎・日章学園③)[3-0]坂口夏樹(熊本・開新③)
小田川文也(岐阜・岐阜工③)[2-1]渡来美響(神奈川・武相②)
金子虎旦(東京・日出③)[3-0]山田雄大(佐賀・高志館③)
今永虎雅(奈良・王寺工③)[3-0]木村蓮太朗(静岡・飛龍③)

◇ライト級準々決勝
齋藤麗王(宮崎・日章学園②)[3-0]津田光(岐阜・岐阜工③)
玉城康平(沖縄・沖縄水産②)[2-1]佐藤眞男(東京・駿台学園③)
森下心一朗(京都・京都学園②)[2-1]藤山義範(兵庫・西宮香風③)
堤本銀次郎(大阪・興国③)[TKO1回1分37秒]岡田尚大(熊本・九州学院②)

◇L・ウエルター級準々決勝
細野恭兵(北海道・札幌工定④)[TKO3回54秒]堀尾裕司(神奈川・武相③)
中井龍(兵庫・西宮香風③)[2-1]末吉雄士(福岡・東福岡③)
荒本一成(奈良・王寺工①)[2-1]河津勇輝(熊本・九州学院③)
中勇人(大阪・興国③)[3-0]杉本涼汰(京都・朱雀②)

◇ウエルター級準々決勝
原田健太(広島・安芸南③)[3-0]河津光貴(神奈川・武相③)
櫻井二世(京都・京都学園③)[2-0]横内龍也(埼玉・花咲徳栄②)、
黒柳禅(栃木・作新学院②)[TKO3回1分18秒]安部裕(福岡・東福岡②)
岩崎淳平(大阪・中央③)[2-1]谷田瞳磨(兵庫・相生学院③)

◇ミドル級準々決勝
梅村錬(岩手・江南義塾盛岡③)[3-0]田島正樹(神奈川・武相③)
新城奈津(兵庫・芦屋学園②)[TKO3回1分25秒]秋山直人(埼玉・花咲徳栄②)
国本陸(大阪・興国③)[2-1]宮本大樹(熊本・開新③)
正木建伸(広島・広陵③)[3-0]三上瑛司(青森・青森工③)


2015年8月1日土曜日

WBOがS・ウェルター級王者アンドラーデの王座剥奪

 最近、米国の業界、メディアの間で話題となっていたデメトゥリアス・アンドラーデ(米=WBO世界S・ウェルター級王者)のタイトル問題にひとまず決着がついた。WBOは31日付でアンドラーデに王座はく奪を通達した。

 はく奪の理由は不活動。アンドラーデは昨年6月の初防衛戦以来リングに立っていない。WBOはアンドラーデの共同プロモーター、アルティ・ペルーロ(バンナー・プロモーションズ)とジョー・デグァルディア(スター・ボクシング)に対して防衛戦を締結するよう何回か警告していたが、アンソニー・マンディン(豪)戦など、いずれの試合も契約に至っていない。

 北京五輪米国代表からプロ入りしたアンドラーデは未来を嘱望されるホープで、13年11月、同じオリンピアンのバネス・マルティロスヤン(アテネ五輪代表)との決定戦に勝って戴冠。しかし昨年12月に組まれたジャメール・チャーロ(米)とのV2戦をキャンセルしたのがケチのつきはじめ。55万ドルとキャリア最高の報酬が用意されていたが、ライバル・プロモーションのロック・ネーション・スポーツから同額で誘いがあり、それ以来試合から遠ざかっている。ベルト剥奪にあたり、前記の両プロモーターはロック・ネーション・スポーツに多額の損害賠償訴訟を起こしている。


2015年8月1日土曜日

あすの世界タイトルマッチ&海外注目試合

 あす日本時間2日に世界各地でゴングとなるタイトルマッチ&注目試合の計量が31日各地で行われた。日本の橋本和樹(真正)はメキシコで元世界王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)にチャレンジ。ゴンサレスは対日本人3勝1敗。09年にWBC世界S・バンタム級王者の西岡利晃には敗れているが、11年のWBCフェザー級戦で長谷川穂積(真正)を、13年の無冠戦で片桐秋彦(川崎新田)を下している。

米ニューヨーク(バークレイズセンター)
WBA世界ミドル級タイトルマッチ
正規王者 ダニエル・ジェイコブス(米)=159.8ポンド(72.48キロ)
挑戦者セルジオ・モーラ(米)=159.2ポンド(72.21キロ)

ウェルター級12回戦
ダニー・ガルシア(米)=146.6ポンド(66.49キロ)
ポール・マリナージ(米)=146.8ポンド(66.58キロ)

 WBAミドル級“レギュラー”王者ジェイコブスが元世界S・ウェルター級王者モーラを迎え撃つ。S・ライト級で無敗を貫いたガルシアはウェルター級進出第1戦。元2階級制覇王者マリナージと対戦。

メキシコ・モレリア
S・フェザー級12回戦
ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)=129.8ポンド(58.87キロ)
橋本和樹(真正)=129.3ポンド(58.64キロ)

 同じリングでは、メキシコ女子の期待のジェシカ・プラタ(15勝2KO無敗)が同胞の元WBC女子世界L・フライ級王者エスメラルダ・モレノと対戦。

英キングストン・アポン・ハル
WBCライト級挑戦者決定戦
ルーク・キャンベル(英)=134.4ポンド(60.96キロ)
トミー・コイル(英)=134ポンド(60.78キロ)

 2012年ロンドン五輪バンタム級金メダリストのキャンベル(11勝9KO無敗)が世界挑戦に大手。同胞のコイル(21勝10KO2敗)と王者ホルヘ・リナレス(帝拳)への挑戦権を争う。前座には最近不調の元WBO世界ライト級王者リッキー・バーンズ(英)、元IBF世界バンタム級王者スチュアート・ホール(英)も出場。Photos/BoxingScene.com


2015年7月31日金曜日

シード勢らベスト8に進出 アマ高校総体

 高校総体の第69回全国高校ボクシング選手権大会第4日が31日、兵庫県西宮市の県立総合体育館で各級の3回戦(ピン、ミドルは2回戦)を行い、それぞれのベスト8が出そろった。各級とも大きな波乱はなく、ピンの重岡優大(熊本・開新)らシード選手はそれぞれ実力を発揮、順調に勝ち進んだ。第5日の8月1日は午前10時半から準々決勝32試合が行われる。以下、ベスト8進出者。

◇ピン級
重岡優大(熊本・開新)、太田蓮(香川・英明)、長谷部大地(岡山・倉敷翠松)、豊嶋海優(神奈川・横浜総合)、豊嶋智輝(兵庫・相生学院)、鶴林嶺(奈良・奈良朱雀)、小川寛樹(千葉・千葉経大附)、松本流星(東京・日出)
◇L・フライ級
中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)、森川省吾(岐阜・中京)、山下空(栃木・作新学院)、飯村樹輝弥(東京・日出)、松本圭佑(神奈川・みなと総合)、坂本達也(青森・青森山田)、山本貴章(福岡・豊国学園)、田村拓実(広島・崇徳)
◇フライ級
井上彪(宮崎・日章学園)、小川達也(鳥取・境港総合技術)、大湾硫斗(沖縄・美来工科)、金元文汰(愛媛・新田)、増田陸(広島・広陵)、長尾大志郎(福岡・東福岡)、関拳児(佐賀・佐賀学園)、堤駿斗(千葉・習志野)
◇バンタム級
井上颯(宮崎・日章学園)、坂口夏樹(熊本・開新)、小田川文也(岐阜・岐阜工)、渡来美響(神奈川・武相)、金子虎旦(東京・日出)、山田雄大(佐賀・高志館)、木村蓮太朗(静岡・飛龍)、今永虎雅(奈良・王寺工)
◇ライト級
齋藤麗王(宮崎・日章学園)、津田光(岐阜・岐阜工)、佐藤眞男(東京・駿台学園)、玉城康平(沖縄・沖縄水産)、森下心一朗(京都・京都学園)、藤山義範(兵庫・西宮香風)、岡田尚大(熊本・九州学院)、堤本銀次郎(大阪・興国)
◇L・ウエルター級
細野恭兵(北海道・札幌工定)、堀尾裕司(神奈川・武相)、末吉雄士(福岡・東福岡)、中井龍(兵庫・西宮香風)、荒本一成(奈良・王寺工)、河津勇輝(熊本・九州学院)、杉本涼汰(京都・朱雀)、中勇人(大阪・興国)
◇ウエルター級
原田健太(広島・安芸南)、河津光貴(神奈川・武相)、横内龍也(埼玉・花咲徳栄)、櫻井二世(京都・京都学園)、黒柳禅(栃木・作新学院)、安部裕(福岡・東福岡)、岩崎淳平(大阪・中央)、谷田瞳磨(兵庫・相生学院)
◇ミドル級
梅村錬(岩手・江南義塾盛岡)、田島正樹(神奈川・武相)、秋山直人(埼玉・花咲徳栄)、新城奈津(兵庫・芦屋学園)、国本陸(大阪・興国)、宮本大樹(熊本・開新)、三上瑛司(青森・青森工)、正木建伸(広島・広陵)


2015年7月31日金曜日

東日本新人王準々決勝、31日の結果

 東日本新人王準々決勝が31日、東京・後楽園ホールで行われ、全勝のフェザー級・萱沼徹平(帝拳)ら12選手が次戦にコマを進めた。準決勝は9月24、25日、同会場で行われる。

◇試合結果
ミニマム級4回戦 池谷優樹(マーベラス)[3-0(39-38×2、40-37)]デシエルト長池(青木)
バンタム級4回戦 西原俊樹(伴流)[2-1(39-37×2、38-39)]上田有吾(宮田)
バンタム級4回戦 山口結人(協栄)[引き分け1-1(39-37、38-39、38-38)]堤アキラ(帝拳)
※優勢点で山口が次戦進出
S・バンタム級4回戦 梶龍治(帝拳)[KO4回16秒]三浦泰明(RK蒲田)
フェザー級4回戦 岩原慶(本多)[2-0(39-38×2、38-38)]坂井祥吾(久米川木内)
フェザー級4回戦 石田凌太(宮田)[2-1(39-38×2、38-39)]舟山大樹(帝拳)
フェザー級4回戦 萱沼徹平(帝拳)[TKO4回20秒]小池和博(ヨネクラ)


ライト級4回戦 阿久津光生(協栄)[TKO2回1分31秒]冨高信(大橋)
ライト級4回戦 中嶋龍成(山龍)[KO3回1分7秒]森田陽(M.T)
ライト級4回戦 上村優(ドリーム)[2-1(39-37×2、38-39)]市山怜(M.T)
S・ライト級4回戦 河田神二郎(宮田)[KO1回2分15秒]らいす林(青木)
ウェルター級4回戦 海藤正晴(シュウ)[3-0(39-37×3)]荒木悟(EBISU K'sBOX)


2015年7月31日金曜日

ラウンドアップ 天海ツナミの世界戦が延期

■8月1日(日本時間2日)に南米のチリで予定されていたIBF女子バンタム級タイトルマッチが22日(同23日)に延期。同国の王者カロリナ・ロドリゲスに元WBA女子世界S・フライ級王者の天海ツナミ(アルファ)が挑む一戦だが、ロドリゲス側が延期を申し入れてきたとのこと。

■日本S・ライト級2位の麻生興一(三迫)が9月3日、東京・後楽園ホールの三迫一門会で宮崎辰也(マナベ)と対戦。昨年7月、岡田博喜(角海老宝石)に挑戦して惜しくも敗れた麻生は再起2戦目。宮崎は3戦連続でランカー挑戦。

■デビューから9戦連続KO勝利中のOPBFウェルター級9位、別府優樹(久留米櫛間)が10月18日、地元の久留米県立体育館で8回戦。相手はインドネシアS・ウェルター級1位ヤスメット・スター。当日はダブルメインイベントで、WBO&WBAミニマム級4位の榮拓海(折尾)が貴島宗人(千里馬神戸)と8回戦。


2015年7月31日金曜日

ガルシアがウェルター級進出、明後日マリナージと

 ウェルター級進出を決めた前S・ライト級世界統一王者ダニー・ガルシア(米)が1日(日本時間2日)、米ニューヨークのバークレイズ・センターで開催されるプレミア・ボクシング・チャンピオンズに登場。元世界王者ポール・マリナージ(米)と対戦する。

 ここまで30勝17KO無敗のガルシアは「私は140ポンド(S・ライト級)で多くのことを成し遂げてきたが、今度は147ポンド(ウェルター級)でそれをやる。土曜日はスペクタクルなダニー・ガルシアを見てほしい」とウェルター級での活躍をアピール。一方、昨年4月にIBFウェルター級王者だったショーン・ポーター(米)に敗れて以来のリングとなるマリナージ(33勝7KO6敗)は「私は強い相手、大きなチャンスが大好きだ。ガルシアとの対戦をとても楽しみにしている」とコメントした。

 同じ興行では、WBA世界ミドル級正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)が元世界王者セルジオ・モーラ(米)を迎えて2度目の防衛戦。ベテランのモーラは08年、バーノン・フォレスト(米)にWBC・S・ウェルター級タイトルを奪われて以来の世界タイトルマッチ。WBAミドル級はスーパー王者にゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が君臨する。Photo/BoxingScene.com


2015年7月31日金曜日

ジョニゴンvs橋本和樹、明後日メキシコでゴング

 1日(日本時間2日)メキシコのモレリアで対戦する前WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)と日本の橋本和樹(真正)が30日、現地で開かれた記者会見に出席した。

 ゴンサレスは言わずと知れた元世界王者で、3月にゲイリー・ラッセルJr(米)にKO負けで王座を失って以来の試合となる。再起戦に臨むゴンサレスは「スタートからノックアウトを狙っていく」と現地メディアにコメントした。

 ゴンサレスは王座陥落後、長年タッグを組んできた名トレーナー、イグナシオ“ナチョ”ベリスタインをコンビを解消。今後S・フェザー級に上げて3階級制覇を狙っており、ターゲットにはWBC王者・三浦隆司(帝拳)の名前が挙がっている。試合はS・フェザー級12回戦で、WBCの地域タイトルがかけられる模様だ。

 57勝48KO9敗のゴンサレスに対し、橋本の戦績は11勝7KO4敗。実績から圧倒的不利は否めないが、現在4連続KO勝ちと波に乗る橋本がメキシコでアップセットを狙う。Photo/BoxingScene.com


2015年7月31日金曜日

アマ 高校総体連日熱戦展開中 兵庫・西宮

 アマチュアの高校生最大のイベント、全国高校総体(インターハイ)のボクシング競技が兵庫県西宮市の兵庫県立総合体育館で熱戦を展開している。一昨日の1回戦、昨日の2回戦と、リング2面を使用してピン級からミドル級まで連日約90試合が行われた。

 昨年の同大会で優勝し今回連覇を狙うピン級重岡優大(熊本・開新)、ミドル級梅村錬(岩手・江南義塾盛岡)らはシードされて今日の3回戦から出場する。地元のL・ウェルター級中井龍(兵庫・西宮香風)ら春の選抜の優勝組も白星発進。この大会で3人が優勝した宮崎・日章学園は団体優勝の本命視されている。また、この春高校に入学したばかりにもかかわらず、アジア・ジュニア選手権大会で入賞した金メダルの中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)ら「驚異の一年生」がどこまで好成績を上げるかも注目だ。

 元プロのチャンピオンのジュニアも数名出場しており、元世界王者畑中清詞さんの息子・畑中建人(岐阜・中京)は1-2で惜敗したが、松本圭佑(神奈川・みなと総合=父は元東洋太平洋王者の松本好二さん)、湯場海樹(宮崎・日章学園=父は元日本王者の湯場忠志さん)は勝ち残っている。みどころの多い今回のインターハイ。8月2日に準決勝、3日に決勝戦が予定されている(入場無料、試合開始は午前10時半)。


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