波田大和が神足茂利迎えV2戦 8.2ダイナミック 浦川大将-齊藤陽二の挑戦者決定戦も
2025年6月29日 10時05分
2025年6月28日 21時25分
28日(日本時間29日)米カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)とモースト・バリアブル・プロモーションズ(MVP)がイベントを開催する。メインのクルーザー級10回戦で、ユーチューバー・ボクサー、ジェイク・ポール(米)が元WBCミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)と対戦する。27日、同会場で計量が行われ、ポールは198.4ポンド(90.45キロ)、チャベスは198.4ポンド(89.99キロ)を計測した。
ポール(11勝7KO1敗=28)は昨年11月、58歳の元ヘビー級4団体統一王者マイク・タイソンと公式試合を行い3-0判定勝ち。動画配信サービス「ネットフリックス」で中継された試合は驚異的な視聴件数をマークし、自身も巨額ファイトマネーを手にした。次の目標はメジャータイトル獲得だといわれ、同じリングに立つクルーザー級2冠統一王者“スルド“ラミレスやWBC王者バドゥ・ジャック挑戦を目指す。
チャベス(54勝34KO6敗1分=39)は私生活の乱れが災いしキャリアが停滞。格闘技選手とのボクシング試合で判定負けするなど醜態をさらけ出した。それでも今回はキッチリ仕上げた様子がうかがわれ、最後のひと花を咲かせるか注目される。オッズは7-1でポール、チャベス4.5倍とポール有利と出ている。
セミではWBA・WBOクルーザー級統一王者ヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ)がWBA1位ユニエル・ドルティコス(キューバ)との指名試合に臨む。ラミレスは199.8ポンド(90.63キロ)、ドルティコスは198.6ポンド(90.08キロ)でリミットの200ポンドをクリア。
ラミレス(47勝30KO1敗=33)は元WBO・S・ミドル級王者で、L・ヘビー級王座挑戦は現同級4団体統一王者ドミトリー・ビボルに跳ね返されたが、クルーザー級で2階級制覇と統一王座獲得に成功。IBF王者ジェイ・オペタイアとの3団体統一戦やポールの挑戦を受ける話が浮上しており、試合後の動向も話題となっている。
ドルティコス(27勝25KO2敗=39)は元WBA、IBF王者。強打に定評があるが、近年リングから遠ざかる時期が長く、年齢的にもこれがラストチャンスだと思われる。オッズは14-1でラミレス、ドルティコスは7.5倍と大きくラミレス有利となっている。
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