2014年3月16日日曜日

ガルシア2-0辛勝、ワイルダーは初回KO勝ち

 プエルトリコのバヤモンで15日(日本時間16日)行われたWBC&WBA世界S・ライト級タイトルマッチは統一王者ダニー・ガルシア(米)が挑戦者WBA3位マウリシオ“エル・マエストロ”エレラ(米)に2-0判定勝利。WBC王座は5度目の防衛成功。

ガルシア2-0辛勝、ワイルダー初回KO勝ち(ボクシングニュース)

エレラをロープに追い詰めるガルシア(右)

 各ラウンドともパワーパンチのヒット数ではガルシアが上回ったが、エレラはコツコツと左ジャブを上下に決めて対抗。派手さがないが、エレラは相手の長所を殺すのがうまい。この試合はオープンスコアが採用され、4回までは2-0でガルシアが優勢。8回終了時には2-1でガルシアと拮抗する。終盤も10、11回攻勢をかけた王者に、最終回エレラがクリーンヒットを連発して終了。公式スコアは116-112が2者に114-114でガルシアが支持された。

初回KO勝ちのワイルダー

 セミで行われたWBCヘビー級挑戦者決定戦はKOセンセーション、デオンタイ・ワイルダー(米=WBC3位)がマリク・スコット(米)に初回1分36秒KO勝ちで31勝31KO無敗。ワイルダーの左から右を浴びたスコットはロープ際に横倒しとなり立てなかった。ワイルダーは今夏メキシコで予定されるスティベルンとアレオーラによるWBC王座決定戦の勝者に挑むことが濃厚。Photos/SHOWTIME