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2014年8月25日月曜日

亀田興毅の移籍は宙に、JBCライセンスの更新認めず

 日本ボクシングコミッション(JBC)は25日、元世界チャンピオン亀田興毅のUNITEDジム移籍に伴うライセンスの更新申請について、これを認めないとの結論を下した。

 昨年12月の世界戦を巡るトラブルで、ライセンスの更新が認められず、国内で試合ができない亀田は7月4日、JBCにUNITEDジムへの移籍とライセンスの更新を申請。JBCは亀田本人とUNITEDジムの三好渥義会長にヒアリングを行った上で、25日に2度目の資格審査委員会を開いた。

 委員会では、UNITEDジムが亀田本人とスムーズな連携を取り、ジムオーナーとしてこれまで多くのトラブルを起こしてきた亀田をコントロールできるかが議論の焦点となった。記者会見したJBCによると、委員会では、三好会長が病気がちでジムに顔を出していないことなどから、亀田の活動を管理することに関して「非常に憂慮、懸念している」との結論に至ったという。

 JBCは申請却下の詳細な理由について説明を避けたが、そもそも2月に亀田ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めなかった理由のひとつが、会長がいわば名義貸しのような状態で、クラブオーナーとしてまったくジムを管理していないということだった。今回も同様に、亀田が所属だけ変更し、亀田ジムで練習を積むなど実態のない移籍・所属になるのではいか、という点が懸念されたようだ。

 JBCから連絡を受けたUNITEDジムの加藤マネジャーは「明後日、担当の人に会う。(却下の理由は)ルールブックの11条3項(ライセンスを更新できない特別な事情)にあたる、としか電話で言われていない。細かい話を聞かないことには、詳しくは分からない。これ以上、何も答えようがない」とコメントした。JBCは今後、亀田から新たな申請があった場合には再び審議するとしているが、どのような策を打つにしても、亀田の国内復帰はしばらく見通しが立ちそうにない。