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2014年8月30日土曜日

亀田興毅、フィリピン“傷心キャンプ”へ出発

 ライセンスの更新が日本ボクシングコミッション(JBC)に却下された元世界王者の亀田興毅が30日、キャンプ先のフィリピンに旅立つ成田空港で記者会見を開き、現在の心境を語った。

 興毅はこれまで、ライセンスを再取得するために、新会長を立てて亀田ジムを再建する道や、複数のジムに移籍を打診するなどして、国内活動の再開を模索。最終的にUNITEDジムへの移籍をJBCに申請し、WBAが指令を出したS・フライ級チャンピオン河野公平(ワタナベ)への挑戦を実現させようとしたが、これが却下されたため、八方塞がりの状況に追い込まれた。

 興毅は移籍に尽力したUNITEDジムに感謝の意を示した上で「申請が却下になって先が見えない状況。海外でという道も選択肢にはあるけど、日本で試合を見たいというファンや後援者もいる。すぐに答えは見つからない」と苦しい胸の内を明かした。

 さらに興毅は「日本でじっとしていても、正直スパーリングの相手もあまりいない。海外で合宿をして、自分を見つめ直し、気持ちをリセットしたい。どうなるかわからないけど、ボクサーは練習するのが仕事。一歩一歩前進したい」と語った。興毅は30日夜、フィリピンのセブ島に向け出発。弟のWBO世界バンタム級王者和毅と一緒にトレーニングに励む。合宿期間は1ヵ月程度としているが、長引く可能性もあるという。