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2014年9月14日日曜日

速報 メイウェザーがマイダナに3-0完勝

 パウンド・フォー・パウンド最強フロイド・メイウェザー(米)とマルコス・マイダナのリマッチが13日(日本時間14日)、米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われ、WBA・WBC世界ウェルター級、WBC世界S・ウェルター級王者メイウェザーが挑戦者マイダナに3-0判定で勝利した。スコアは116-111×2、115-112。

 前回5月の対戦は2-0のマジョリティー・ディシジョンでメイウェザーの勝利。2-0判定の是非は別にして「マイダナの健闘を許した」という評価もあっただけに、37歳メイウェザーのパフォーマンスが注目された。

 そのメイウェザーの立ち上がりは前回と違って意識的にフットワークを使い、マイダナに的を絞らせない作戦。前回はクリーンヒットこそ許さなかったものの、ロープを背負ってマイダナの連打を許し、ポイントを失うことになったが、今回はそれをさせなかった。

 距離が詰められず、手数が伸びないマイダナは3回に初めてメイウェザーをコーナーに詰めてワイルドなパンチで迫る。4回にはメイウェザーを何度かロープに押し込み、いよいよ得意の猛牛ファイトを炸裂させ始めるかに思われた。

 しかしメイウェザーは5回からジャブと打ち終わりの右カウンター、さらにはフットワークも織り交ぜて、再びマイダナをうまくいなし始めた。距離を詰めさせず、ボディへも有効にパンチを送るメイウェザーが完全に試合をコントロール始しめた。

 ペースをつかめないマイダナは8回、メイウェザーに頭を抱えられた際、メイウェザーのグローブを噛んだのか、メイウェザーが顔をしかめてアピールし、試合が一時中断する場面も。10回にはマイダナがメイウェザーを押し倒し、レスリング行為で減点1。マイダナは何とか状況を変えようと、終盤に攻勢を強めたが、最後までクリーンヒットを奪うことはできなかった。

 最終ラウンド足を使って逃げ切ったメイウェザーは「(8回に)指をかまれてそれ以降はしびれがあった。(試合の自己評価は)Cマイナス。もっとできたはずだった。パッキャオ? 私は逃げない。彼が望むのであればやりましょう」とコメント。マイダナは「メイウェザーは逃げ回っていただけで、私が勝っていたと思う。(8回は)グローブなんて噛んでいない。彼がグローブで私の目をこすったんだ」と話した。試合の模様はあす15日午後9時からWOWOWプライムで放送される。Photo/SUMIO YAMADA

アンダーカードの結果は以下の通り。
WBC世界S・バンタム級タイトルマッチ
王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)[TKO2回55秒]挑戦者マヌエル・ローマン(米)
※サンタクルスは3度目の防衛に成功

IBF世界ライト級タイトルマッチ
挑戦者ミッキー・ベイ(米)[2-1(115-113、119-109、113-115)]王者ミゲール・バスケス(メキシコ)
※バスケスは7度目の防衛に失敗

ウンベルト・ソト(メキシコ)[3-0(95-92×2、96-91)]ジョン・モリナ(米)

ジェームス・デラロサ(メキシコ)[3-0(98-90、96-92、99-89)]アルフレド・アングロ(メキシコ)