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2015年5月30日土曜日

カーンがアルジェリに判定勝ち、メイ戦に名乗り

 29日(日本時間30日)米ニューヨークのバークレイズ・センターで行われたウェルター級12回戦は、アミール・カーン(英)がクリス・アルジェリ(米)に3-0判定勝ち。9月にラストマッチを公言しているフロイド・メイウェザー(米)の対戦相手に名乗りを上げた。

 元世界S・ライト級王者同士の一戦は、体格で勝るアルジェリが、スピードで上回るカーンを追いかける展開となった。カーンは動きながらジャブで距離を取り、軽打ながら要所でコンビネーションを決めてポイントを稼いだ。アルジェリは初回に右をかぶせてカーンをたじろがせるなど、時折右をヒットさせるるが、カーンをつかまえられずミスブローが目立った。

 カーンは10回にアッパーや左ボディブローを決めるなど終盤に攻勢をアピール。アルジェリはカーンにうまくいなされ、終盤はややスタミナ切れ。最後までエキサイティングなシーンはなかったものの、スコアは115-113、117-111×2で、カーンが無難に勝利を収めた印象。リング上でカーンは「アミール・カーンはフロイド・メイウェザーと戦いたい。次の試合だ。私はWBCのナンバーワン(指名)挑戦者だ」とあらためてメイウェザー戦をアピールした。

 セミで行われたWBA世界S・フェザー級王座決定戦はハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国)が元暫定王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)に3-0判定勝ち。スコアは117-111×2、116-112。決定戦の開催は内山高志(ワタナベ)のスーパー王者昇格によるもの。