河野の会見に亀田興が乱入「オレには通用しない」
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2015年8月30日 16時06分
米ロサンゼルスのステープルズ・センターで29日(日本時間30日)行われたフェザー級12回戦、WBC世界S・バンタム級王者レオ・サンタクルス(メキシコ=米)と元3階級制覇王者アブネル・マレス(メキシコ=米)の一戦は、サンタクルスが2-0判定勝ち。スコアは117-111×2、114-114だった。試合はWBCフェザー級ダイヤモンドベルトに加え、WBAフェザー級“スーパー”王座もかけられた。
距離をつぶそうと前に出るマレスに対し、長身のサンタクルスは3回あたりから距離を取る時間帯を増やし、中間距離からワンツーをヒットさせていった。形勢の悪くなったマレスは中盤から再びプレスを強めていくが、上体が前に出すぎてしまい、効果的な攻撃に結び付かない。それでも打撃戦のシーンはふんだんにあり、観客は大興奮だ。両者ともによく手を出し、白熱した攻防は最後まで続いたが、パンチの精度で上回ったサンタクルスに軍配が上がった。
ともにロサンゼルスを本拠地とするメキシコ系対決を制したサンタクルスは31勝17KO1分と無敗をキープ。「彼が望むなら再戦をしてもいい。私はビッグファイトを望んでいる」と現地メディアにコメント。「接戦だったが、勝ったのは私だ」と語ったマレスは初回KO負けしたジョニー・ゴンサレス(メキシコ)戦以来の黒星で29勝15KO2敗1分。
アンダーカードのWBC・S・バンタム級暫定王座決定戦は、3位フリオ・セハ(メキシコ)が1位ウーゴ・ルイス(メキシコ)に5回2分34秒TKO勝ち。このクラスは正規王者サンタクルスのタイトルを返上する見込みで、セハは正規王者に昇格する可能性がある。
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