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粟生隆寛が足負傷、11.28仙台の試合を欠場

2015年11月14日 18時06分

 帝拳ジムは14日、ゼビオアリーナ仙台で28日に行われる「TOUCH! WOWOW2015」に出場予定だった元2階級制覇王者でWBO世界ライト級7位の粟生隆寛(写真)が、左足首の負傷により予定していたライト級10回戦に出場しないと発表した。

 粟生はWBC世界S・フェザー級王者だった2012年に不覚を取ったガマリエル・ディアス(メキシコ)と対戦する予定だった。しかし練習でマスボクシングをした際に左足首を痛め、診断の結果、左足関節腓骨筋腱脱臼でドクターストップとなった。回復には数週間程度かかる見込み。粟生は対戦相手の体重超過と違反薬物検出のため無効試合となった5月のWBO世界ライト級王座決定戦以来のリングになるはずだった。

 当日のメインイベントはダブル世界タイトルマッチでこちらは変更なし。WBC・S・フライ級2位の江藤光喜(白井・具志堅S)が王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に挑み、WBC・L・フライ級3位の木村悠(帝拳)が王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)にチャレンジする。

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