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2015年11月18日水曜日

WBCがコットの王座はく奪、カネロは勝てば王者に

 WBC世界ミドル級王者ミゲール・コット(プエルトリコ=コット)と挑戦者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)のビッグマッチが21日(日本時間22日)に迫る中、WBCがコットの王座をはく奪すると急きょ発表した。

 WBCは文書で「コット陣営とはこれまで話し合いを持ってきたが、彼らはWBCのルールに従う意思がなかった」としてコットの王座はく奪を決定。さらに21日の試合でカネロが勝利した場合は“空位”となったミドル級王座に就くことも発表した。はく奪に関して、コット陣営が具体的にどのようなルールを守らなかったのかは説明していない。

 これについてスポーツ専門局ESPNは、関係者筋の話として、コット陣営が30万ドル(約3700万円)の承認料の支払いを拒否したことがはく奪の理由だと報じている。それによると、コットと契約するロック・ネーション・スポーツはカネロ戦を実現するため、指名挑戦者である暫定王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に“待ち料”として80万ドル(約9800万円)を支払うことに合意しており、これとは別の30万ドルの支払いには難色を示したとのこと。陣営が最終的に支払いを拒絶したため、WBCがベルトはく奪に踏み切ったという。