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コブラ諏訪がPABA王座獲得、日中韓戦1勝2敗1分

2015年12月14日 11時22分

■日本S・ウェルター級8位のコブラ諏訪(ピューマ渡久地=写真)が13日、タイ・バンコクでPABA・S・ウェルター級王座決定戦に出場。コムペッチ・シットサイトーン(タイ)を2回TKOで下してタイトルを獲得した。当初はモーゼス・セラン(インドネシア)との対戦が予定されていたが、セランの都合により8月に小原佳太(三迫)と対戦したコムペッチに変更となった。諏訪は今年7月のWBCアジアシルバータイトルに続く地域タイトル獲得。陣営は来年、WBCアジアタイトルを狙う方針。同じリングで日本S・フェザー級5位の渡邉卓也(青木)がタイ人選手に初回KO勝ち。渡邉は10月に日本王者・細野悟(大橋)に惜敗して以来の再起戦だった。他に出場した日本人4選手も勝利。

■ 東日本ボクシング協会は14日に都内で月例の理事会を開催。12日に韓国済州島の新羅ホテルで行われた日中韓戦で、日本勢は1勝2敗1分。ライト級の遠藤健太郎(大橋)がチャン・タオ(中)に2回KO勝ちで唯一の勝利を手にした。大野顕(川崎新田)は韓国チャンピオンとドロー。日本フェザー級15位の大坪タツヤ(T&T)と福山一磨(森岡)は敗れた。
 また来年のチャンピオン・カーニバルについては、1月20日の日本ウェルター級王座決定戦後に全カードを最終決定し、発表することが明らかにされた。今年は年内にも日本タイトル戦数カードが予定されており、例年よりも遅めの進行となりそう。

■12日オーストラリアのシドニーで行われた元世界S・フライ級統一王者ビック・ダルチニアン(豪)とクリス・ポリーノ(比)の試合はダルチニアンの2回TKO勝ち。ダルチニアンは42勝31KO8敗1分。ポリーノは14勝4KO2敗。

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