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ゴロフキンの有力挑戦者候補、ジョンソンが肩を負傷

2016年1月21日 15時49分

■WBA&IBF世界ミドル級統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン=写真)が4月23日に予定している次期防衛戦で、挑戦者の有力候補だったIBF指名挑戦者トレアノ・ジョンソン(米)が肩を負傷。GBPのエリック・ゴメス副社長は「手術になる可能性もあり、ゴロフキン戦は厳しい」とボクシング・シーンに語った。もう一人の候補者、WBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)も今回は統一戦を見送る模様で、陣営は新たな対戦者選びを迫られそうだ。

■今週末23日(日本時間24日)米ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われるWBC世界ウェルター級王座決定戦、ダニー・ガルシア(米)vsロバート・ゲレロ(米)の勝者は、6月までに同級1位アミール・カーン(米)との指名試合を行わなければならないと確認。マウリシオ・スライマンWBC会長が発言。

■WBCのホームページによると、マウリシオ・スライマンWBC会長が、昨年11月に激闘を演じ年間最高試合賞を総なめした三浦隆司(帝拳)とフランシスコ・バルガス(メキシコ)の再戦について言及。同会長は両陣営に対し、ダイレクトリマッチではなく、それぞれ1試合挟むように“アドバイス”するとのこと。

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