2016年2月14日日曜日

ロマチェンコがビッグマッチ希望、内山挑戦もある!?

 オリンピック2連覇、396勝1敗などアマチュアで伝説をつくったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ=WBO世界フェザー級王者、写真)がプロでもいよいよ勝負に出る構えを見せている。母国からのニュースでロマチェンコ(5勝3KO1敗)は4月16日のリング登場を示唆。この日は同じくトップランク社と契約する王者候補フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)の試合が組まれているが、同時興行に参戦するかは決まっていない。

 ロマチェンコは昨年、トップランクを通じて、もう一人の五輪2連覇ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)との対決をオーダーした。しかしボブ・アラム・プロモーター(トップランク社CEO)によると、S・バンタム級王者だったリゴンドウはフェザー級リミットの体重設定を拒否。同時に多額のファイトマネーを要求したため交渉は決裂した。

 それでもキューバ人がロマチェンコのターゲットには変わらない。「今年2016年、私はトップ選手とのビッグファイトを希望している。リゴンドウと対戦できるのなら、いつどこでも構わない。これまで私はこの試合に関して“30万回”もディスカッションしてきた。でもプロモーター同士の問題があるので合意に達していない。彼と戦いたい私の願望も薄れてきている」とウクライナ人は語る。

 トップランクからロック・ネーション・スポーツに移籍したリゴンドウ(16勝10KO無敗)は3月12日、英国リバプールでジャザ・ディケンス(英)との一戦に臨む。一方でアラム氏はロマチェンコが130ポンド(S・フェザー級)転向を決意した場合、標的はWBAスーパー王者の内山高志(ワタナベ)というから驚きだ。


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