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京都府城陽市に拳四朗後援会が発足

2016年3月3日 0時51分

 日本L・フライ級王者、拳四朗(24=BMB)の地元、京都府城陽市に後援会が発足、2日、文化パルク城陽でタイトル獲得のお祝いを兼ねた記念パーティーが開かれた。あいさつに立った拳四朗は「必ず世界チャンピオンになります」と出席した120人の前で固い決意を表明した。

左から奥田・城陽市長、拳四朗、石田・後援会長、寺地会長

 拳四朗の父でBMBジム会長の寺地永さん(51)は城陽市議を2期8年務めたことから、「世界チャンピオンを城陽から」との機運が高まり、後援会発足総会に続いて祝賀会開催となった。会長に選出された石田實・城陽福祉会理事長はじめ、奥田敏晴・城陽市長、地元選出国会議員、府議、市議、経済団体代表らが集い、城陽市の隣の宇治市、久御山町を含めた洛南地域での応援体制が組織された。

 4月14日、後楽園ホールで角谷淳志(金沢)との関西勢対決の2度目の防衛戦を控えている拳四朗は「盛大に祝っていただき、びっくりしています。しっかり防衛して世界ランキングを上げていきたい」と意欲十分。寺地会長も「拳四朗はL・フライ級で戦わせます。日本人の世界王者が3人もいるので、ランキングが上がればチャンスはあるし、いつでも挑戦したい」と地元の追い風に乗っていく構えだ。

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