2016年4月19日火曜日

岡田博喜が麻生興一を7回TKO、日本S・ライト級V4

 日本S・ライト級タイトルマッチが19日、後楽園ホールで行われ、WBO同級10位にランクされるチャンピオンの岡田博喜(角海老宝石)が挑戦者1位の麻生興一(三迫)に7回2分15秒TKO勝ち。4度目の防衛に成功した。

 試合は2014年の初対戦と同じ構図。ガードを固めて徹底して前に出るファイターの麻生に対し、岡田は足を使いながらアッパーや右ストレート、ボディにもパンチを細かく入れて試合を組み立てた。前半は岡田が優勢。チャンピオンのパンチを浴びて、麻生は2回に左まゆ、3回に右目上部から出血した。岡田が有効打を積み重ね、麻生がプレスをかけ続ける展開。5回終了時の採点は50-45×2、49-46で岡田がリードした。

 麻生のプレスは少しずつ効いてきているようにも見えたが、形勢を逆転するほどではない。岡田は6回にコンビネーションをいくつも繰り出し、KO勝利へのこだわりを見せた。麻生もガッツを見せてよく手を出し、逆転勝利に望みをつないだが、2、3回に負った傷が悪化して試合続行が不可能に。最後は岡田のTKO勝ちとなった。

 接戦となった前回の試合よりも差をつけて勝利の岡田は12勝10KOで無敗をキープ。2度目のタイトル挑戦に失敗した麻生は20勝13KO7敗1分。