2016年4月23日土曜日

クロフォードvsポストル内定、7.23ラスベガス

 S・ライト級の世界チャンピオン同士、WBO王者テレンス・クロフォード(米=写真左)とWBC王者ビクトル・ポストル(ウクライナ=写真右)がタイトル統一戦で対戦する。22日、両者をプロモートするトップランク社ボブ・アラム氏がメディアに伝えた。試合は7月23日ラスベガスのMGMグランドで予定され、HBOが全米へPPV放送する運びとなった。

 アラム氏は「クロフォードはすでにサインしたし、ピストル側も事実上、合意に達している。2点ほど細部の確認事項があるけど、マネーの件は決着済み。2点のうち1点はポストル・サイドがヨーロッパからニュートラルな国のジャッジを2名要求しているんだが、ラスベガスは中立地だから彼らは了承するに違いない」と事情を説明する。

 ポストル(32=28勝12KO無敗)は昨年10月、強豪ルーカス・マティセー(アルゼンチン)にKO勝ちでダニー・ガルシア(米)が返上した王座を獲得。その後リングに上がっておらず、V1戦でいきなり統一戦出場となる。対するクロフォードはWBO世界ライト級王者から同S・ライト級で2階級制覇達成。ネブラスカ州オマハのスイッチヒッターは今まで2度防衛を果たしている。

 クロフォード(28=28勝20KO無敗)は初のPPVイベントの主役に抜擢され荷が重い印象もあるが、アラム氏はパッキャオvsブラッドリーⅢのリングでWBO世界S・ミドル級王座に就いたヒルベルト・ラミレス(メキシコ)のV1戦を計画。また5月14日香港でフェリペ・サントス・ペドロソ(ブラジル)と対戦する村田諒太(帝拳)の米国2戦目をセットする方針。サポートカードの充実を図る。