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アムナット&カシメロ、計量失格は一転合格に

2016年5月25日 8時56分

  IBF総会で行われる予定のIBFフライ級タイトルマッチで、王者アムナット・ルエンロエン(タイ)と挑戦者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が前日計量に失格した問題で、IBFは1回目の計量は「アトラクションだった」と説明。その後行った“本物の”計量で両選手とも合格したと発表した。試合は予定通り行われる。

 海外メディアの報道によると“1回目の計量”は元世界ヘビー級王者のマイク・タイソン氏などを招いて万里の長城で行った。ここでアムナットとカシメロがリミットをオーバー。IBFはこれを撮影用のアトラクションであり、低地のホテルに戻ってからオフィシャルの計量を済ませ、両選手とも合格したとアナウンスした。

 しかし、現場にいた関係者は両陣営、メディアを含めてこの事実を知らされていなかった。「両者とも計量失格」のニュースが流れ、総会参加者たちの間でも大きな話題となっていた。一連の出来事についてIBFは「残念ながら正確な情報が伝わらなかった」と説明しているが…。

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