2016年11月21日月曜日

臼井欽士郎KO勝ち、金子大樹はダウンでヒヤリ

「ダイナマイトパンチ103」が21日、後楽園ホールで開催され、メインのフェザー級8回戦は、日本フェザー級11位の臼井欽士郎(横浜光)が元日本ランカーの松崎博保(協栄)に5回20秒KO勝ち。横浜光ジム期待の新鋭、千葉開は徐東旭(韓国)を1回2分58秒TKOで下し、デビューから3連続KO勝ちをマーク。

◇フェザー級8回戦
臼井欽士郎(横浜光)[KO5回20秒]松崎博保(協栄)
 スピードで勝る臼井はロングレンジからのフック、接近戦では左のダブルを打ち込むなどスタートから優勢。2年9ヶ月ぶり復帰の松崎も接近戦で右のショートを打ち込むなど抵抗した。やや疲れが見えたかに見えた臼井は5回、右で松崎をキャンバスへ。何とか立ち上がったが10カウントとなった。臼井は27勝11KO4敗。松崎は22勝11KO8敗2分。

◇60.0キロ8回戦
金子大樹(横浜光)[TKO2回2分14秒]ラートパカーン・ナコンーパトムスポーツスクール(タイ)
 日本S・フェザー級3位の金子は初回、サウスポーのラートパカーンに打ち終わりを狙われ、左を食らってダウンを喫した。しかし体格とパワーで勝る金子はすぐさま立て直し、2回にタイ人をロープ際に追い込み、左ボディから右につなげてダウンをゲット。さらに右で2度のダウンを追加してフィニッシュした。金子は25勝17KO5敗3分。ラートパカーンは8勝4KO2敗。

◇60.0キロ8回戦
中嶋龍成(山龍)[3-0(77-74、78-74、78-73)]太田啓介(レパード玉熊)
 昨年の全日本新人王で日本ライト級15位のサウスポー中嶋が初回、2回と左を決めて太田の動きを止め、4回に右フックでダウンを奪った。一気に試合を決めると思われた中嶋だが攻撃が単発。後半はしつこさと手数が身上の太田が前に出続け、7、8回は疲れの見える中嶋に次々とパンチを当てて終了ゴングとなった。逃げ切った中嶋は10勝3KO1敗。4連敗の太田は9勝2KO11敗。

◇S・バンタム級8回戦
鈴木英樹(横浜光)[TKO4回2分6秒]チャナチャイ・シットサイトーン(タイ)
 スタートから押し気味に試合を進める鈴木は、3回に左ボディ一撃でサウスポーのチャナチャイを沈めた。続く4回に左フックと右で2度、最後はラッシュで3度目のダウンを奪ってフィニッシュ。鈴木は8勝3KO4敗2分。