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1月の月間MVPは藤本京太郎、敢闘賞に荒川仁人

2017年2月13日 17時17分

  東日本ボクシング協会の月間賞選考委員会は13日、1月の月間三賞を発表した。最優秀選手賞にはOPBFヘビー級王座を獲得した藤本京太郎(角海老宝石)が選ばれた。敢闘賞はWBOアジアパシフィック・ライト級王者に就いた荒川仁人(ワタナベ)に決まった。

左からMVP藤本、敢闘賞の荒川、新鋭賞の井上

 日本ヘビー級王者の藤本は1月14日、ランク1位ウィリー・ナッシオ(豪州)と王座決定戦で対戦し、2回にダウンを奪って12ラウンド判定勝ち。アジア人初のOPBF王者となり、世界ランキング入りもはたした。

 元日本・OPBFライト級王者のベテラン荒川は31日にアンソニー・サバルデ(比)との王座決定戦で12回判定勝ち。日本で2度、OPBFで1度頂点に立っている荒川は通算4本目のベルトを腰に巻いた。

 新鋭賞は日本S・ウェルター級2位の井上岳志(ワールドスポーツ)。井上は元日本・OPBFウェルター級王者の渡部あきのり(角海老宝石)に8回判定勝ちを収めた。表彰式は3月4日、後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」で行われる予定。

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