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2017年6月18日日曜日

ジーゲが判定勝ち、WBA・S・ミドル級正規王座V2

 WBA世界S・ミドル級“レギュラー”王者タイロン・ジーゲ(ドイツ)が17日(日本時間18日)、ドイツで挑戦者5位のポール・スミス(英)に3-0判定勝ち、2度目の防衛に成功した。スコアは119-108×3。

  前回3月のV1戦ではアイザック・エクポ(ナイジェリア)を相手に負傷判定勝ちと不本意な結果に終わったジーゲ(25)。ジャブの差し合いでスタートした一戦は王者がやや優勢。3回、右強打をアゴに見舞ったスミス(34)が反撃。だが盛り返したジーゲが手数と的確さで中盤、有利に進める。

 プレスを強めたい挑戦者だが思うように運ばず、リードを許したまま最終回へ。ここでジーゲがダウンを奪い、勝利にダメを押した。公式スコアは3者一致の119-108でジーゲの大差の勝利。

 ジーゲは21勝11KO1分。このクラスは先月、スーパー王座決定戦が開催され、ジョージ・グローブス(英)が同王座に就いたばかり。WBAが打ち出した王者削減方針に逆行するスーパー王者誕生だが、いずれジーゲと“統一戦”という運びになりそうだ。

 敗れたスミスは38勝22KO7敗。WBO王者だったアルツール・アブラハム(アルメニア=ドイツ)に14、15年に2度挑戦して連敗して以来の世界挑戦にまたしても敗れた。