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2017年9月15日金曜日

近藤明広の世界挑戦決定、11.4NYワイルダー前座

 IBF世界S・ライト級3位の近藤明広(一力=写真)が11月4日、ニューヨークのバークレイズ・センターで同級1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)とIBF同級王座決定戦を行うことになった。

会場はバークレイズ・センター

 IBFのS・ライト級は、先月にテレンス・クロフォード(米)がジュリアス・インドンゴ(ナミビア)を下して4団体王座を統一。その後、クロフォードがタイトル返上を表明し、IBFが1位のリピネッツと3位の近藤に決定戦の交渉をするようオーダーしていた(2位は空位)。

 32歳の近藤は栃木・白鴎大学足利高でインターハイ準優勝などの成績を収め、進学先の東洋大を中退してプロデビュー。09年に三垣龍次を下して日本ライト級王座を獲得し、2度目の防衛戦で荒川仁人(ワタナベ)に敗れて王座から陥落した。

 その後、13年に一度は引退を表明したものの、一力ジムに移籍して再起。昨年9月にはWBOアジアパシフィック王座を獲得した。これまでの戦績は29勝16KO6敗1分で世界初挑戦。一力ジムによると、今後は国内で調整を重ね、重いクラスの選手とスパーリングをして、パワーのあるリピネッツ対策を進めるという。

リピネッツは12勝10KO無敗

 カザフスタン生まれでロシア国籍のピネッツはキックボクサーとして活躍したのち14年にプロデビュー。16年12月に挑戦者決定戦に勝利したが、IBFがジュリアス・インドンゴ(ナミビア)とクロフォードの統一戦を認めたため、待たされる形となっていた。戦績は12勝10KO無敗。

 11月のイベントはメインに38勝37KO無敗のWBC世界ヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)が登場。ルイス・オルティス(キューバ)と6度目の防衛戦を行う。