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2018年3月17日土曜日

神戸W世界戦計量、山中竜也&小西伶弥ら4選手合格

 WBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦、WBA世界L・フライ級王座決定12回戦(18日・神戸ポートピアホテル)の前日計量が17日、神戸市の同ホテルで行われた。

 WBO世界ミニマム級王者、山中竜也(22=真正)と挑戦者の同級4位、モイセス・カジェロス(28=メキシコ)はともにリミットの47.6キロで合格。WBA世界L・フライ級2位、小西伶弥(24=真正)はリミットの48.9キロ、同級1位のカルロス・カニサレス(24=ベネズエラ)は48.3キロでパスした。

カジェロスは一瞬ヒヤリ

 午前11時30分、ミニマム級の挑戦者カジェロスが予備計量したところ400グラム・オーバーが判明、JBAが永久追放処分したルイス・ネリに続いて、またメキシカンボクサーが体重オーバーかと関係者に緊張が走った。

 カジェロスはサウナに入り、部屋でミット打ちをするなど必死に体重を落とし、午後1時からの計量はトランクスを脱いではかりにそっと乗り、なんとかリミットでパスしてことなきを得た。

「ちょっとした誤算だ。日本では体重オーバーが問題になっているが、ネリと僕とは別人格。抜群のコンディションなので、あとは勝つだけ」とカジェロスはヒヤッとしたことは隠して、強気のコメント。

 山中は「ばっちり、完ぺきです」と笑顔。神戸市内のマンションで、トリ、ブタ、牛肉が入った母理恵さん(46)特製のナベを「しっかり食べます」と初防衛に備えた。

小西「勝ち負けをはっきりさせる」

 小西は計量直後に母晴海さん(58)が作った野菜スープを味わった。「いつの計量の後に飲んでいるが、L・フライ級に上げたことで、ミニマム級の時より、胃の調子がよく、体が戻ってきている実感がする。(世界戦で引き分けた)田口(良一)さんより僕は弱いと、カニサレスは言っているそうですが、明日のリングで勝ち負けをはっきりさせる」と必勝を誓った。

 カニサレスは600グラム・アンダーについて「ハードな練習を積んできた結果。(ドローに終わった)田口戦のあと経験を積んできたので、明白は形で勝ちます」と気勢をあげた。

 山中は15勝4KO2敗、カジェロスは28勝16KO7敗1分。小西は15勝5KO、カニサレスは19勝16KO1分。引き分けは2年前の大みそかに同級王者、田口良一(ワタナベ=現WBA統一王者)に世界初挑戦するも、三者三様のドローだった。

 試合はCS放送のフジテレビNEXTで午後6時~9時生放送、有料ボクシングサイトのボクシングモバイルで生配信される。関西テレビでは1日置いた19日深夜24時25分から録画放送される(関西地区のみ)。