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2018年4月16日月曜日

矢田良太が日本W級新王者 有川稔男との激戦制す

 日本ウェルター級タイトルマッチが16日、後楽園ホール「アンタッチャブルファイト27」のメインで行われ、挑戦者1位の矢田良太(グリーンツダ)が王者の有川稔男(川島)に8回58秒TKO勝ち。新王者になった。有川は3度目の防衛に失敗。

 試合はスタートからスリリング。スピードのある矢田がしかけると体格で上回る有川が応じ、先に矢田の右がヒットして有川の身体が揺れた。矢田は畳みかけて左フックを打ち込む。有川の尻がロープにもたれるが、有川はこれをしのぐと、右を叩き込んで形勢を逆転。今度は矢田が足元をふらつかせた。

 2回以降も目の離せない展開。有川はジャブがよかったが、矢田の右が有川の顔面をとらえるシーンがあり、守っても有川の右をよく防いでやや優勢。しかし5回、有川がボディにアッパーを集めると、矢田が苦しくなった。5回終了時の採点は48-47×3で矢田がリードした。

 迎えた6回、有川が右を決めて矢田を弱らせ、試合の流れを引き寄せたかに見えたが、ラウンド終盤に矢田が右を決め返し、有川をダウン寸前に追い込む。

 矢田にもダメージはあったが、「毎日10時間練習した」との言葉通り、有川よりも力は残っていた。8回、矢田がカウンターの左フックを決めると有川がバッタリとダウン。辛うじて立ち上がり試合続行に応じたが、矢田が襲い掛かったところでストップとなった。矢田は16勝13KO4敗。有川は15勝13KO5敗。

◇S・フライ級8回戦
川浦龍生(川島)[3-0(78-74、79-74、79-73)]マージュン・パンティルガン(比)

 身長で大きく上回る川島ジムのホープ川浦は距離を取りながらジャブを上下に打ち分け、左ストレートもよく出した。

 小柄なパンティルガンは4回からガードを上げて前進し、近づくと左右のフックを思い切り振り下ろし始める。6回にはパンティルガンがボディ攻めから連打で襲い掛かり、川浦も応戦して打ち合いに。川浦はたまに被弾するもののダメージはなく、最後まで有効打で上回った。川浦はデビューから4連勝(3KO)。パンティルガンは18勝14KO6敗。

◇バンタム級8回戦
若松竜太(勝又)[KO4回1分26秒]冨田正俊(川島)

 若松は2回、サウスポー冨田に右を決め始めると、3回にも右ストレート、右アッパーをヒットさせ、ラウンド終盤に右、左ボディとつなげてダウンを奪った。若松はダウン後の加撃で減点1。若松は4回、右フックを決めると冨田がダウン。カウント中にタオルが投入された。若松は3年8ヵ月ぶりの勝利で11勝8KO13敗1分。連勝が3で止まった冨田は8勝1KO10敗2分。