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六島ジムの新鋭 桑畑凛生&国本陸が中国で快勝

2018年9月30日 16時33分

 大阪商大ボクシング部出身で六島ジムに入門したバンタム級、桑畑凜生(22)とミドル級の国本陸(21)が29日、中国雲南省昆明市で開催された興行に出場、桑畑は2回TKOでデビュー戦を飾り、国本もタフな相手に6回判定勝ち、プロ2連勝をマークした。

デビュー戦を海外で飾った桑畑(右)

 市内中心部の金源ショッピングセンターに特設リングが設けられ、会場は満員。女子選手を含む若手選手の8試合が行われた。

 主将として今年の関西学生リーグで3戦3勝とチームを引っ張った大阪商大4年の桑畑は楊志梁(中国)とのS・バンタム級4回戦に登場。1回に右ストレートでダウンを奪い、2回は左ボディフックを再三ヒットして、張をロープに詰めて連打、2分5秒、レフリーストップを呼び込んだ。

国本(右)はデビュー2連勝をマーク

 大学を2年で中退した国本は張華望(中国)との70.2キロ契約6回戦に臨み、ガードを固めながらジャブをヒット、3回からはボディを攻めて、左右フックのフォローでダウン寸前に追い込んだが、仕留め切れなかった。スコアは60-54、59-55×2。

 枝川孝会長は「2人は初の海外試合でいい経験を積んだと思う。これからしっかり練習して、ジムの看板選手になってほしい」とルーキーに期待していた。=写真:六島ジム提供

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