2018年11月24日土曜日

ビボルvsパスカル あすWBA・L・ヘビー級ゴング

 明日24日(日本時間25日)米アトランティックシティのハードロック・ホテル&カジノで挙行されるWBA世界L・ヘビー級タイトルマッチの計量が23日行われ、王者ディミトリー・ビボル(ロシア)が174.4ポンド(79.11キロ)、挑戦者9位ジャン・パスカル(ハイチ=カナダ)が174.6ポンド(79.20キロ)をマーク。リミット175ポンドに合格した。

 当初ビボルは上位のジョン・スミスJr(米)を迎える予定だったが、スミスがIBF王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)挑戦になびいたため、ベテランのパスカルが抜擢された。ちなみにベテルビエフが12月に予定されたスミス戦を延期したため、スミスは割を食うことになった。

 パスカル(36)は昨年、引退を発表したが今年7月、地元カナダで元総合格闘技家でアイスホッケーの選手にストップ勝ちして復帰。

「私はアンダードッグだけどビボルの戦い方を熟知している。彼は若くてハングリーだけど私のチャンピオン時代を知らない。私はスタミナ抜群でパワーもあるプリティーボーイだった」(パスカル)。しかし予想賭け率は14-1と大きくビボルが支持されている。

 ビボル(27)は8月、同会場でアイザック・チレンバ(マラウイ=南ア)に判定勝ちで防衛。今回がV4戦になる。「彼はストロングで本当にタフな男だ。グッドファイターで大いにリスペクトしている。でもリングに上がれば彼の相手は私だ」とコメント。

 バーナード・ホプキンス、セルゲイ・コバレフとそれぞれ2度ずつ戦い、現WBO王者エレイデル・アルバレス、カール・フロッチ、ルシアン・ブーテら一線級と対戦しているパスカルを倒して統一戦を見据える。