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2018年11月25日日曜日

ヤファイ苦戦 メキシカン下しWBA・S・フライ級V4

 24日(日本時間25日)モンテカルロ(モナコ)のカジノで行われたWBA世界S・フライ級タイトルマッチは、王者カリド・ヤファイ(英)が挑戦者14位イスラエル・ゴンサレス(メキシコ)に3-0判定勝ち。4度目の防衛に成功した。

 前回5月、米国で行ったV3戦でダビ・カルモナ(メキシコ)を4度倒して7回終了TKO勝ちしたヤファイ。対するゴンサレスは2月、IBF同級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)に挑み10回TKOで撃退されたが、以後2連勝してこの日を迎えた。

 序盤はヤファイがハイテンポな攻撃でボディーに的を絞りリード。5回に発生したヘッドバットでカットを負ったゴンサレスだが、中盤、ヤファイの打ち終わりにカウンターを決めて挽回を図る。

 手数が増えたメキシカンにヤファイは強打を返して対抗。最終回、打ち勝って要所を締めたが、物足りなさを残して終了となった。スコアカードは117-111、116-112×2でヤファイがベルトを守った。

 S・フライ級は、井岡一翔が大みそかに日本人選手初の4階級制覇に挑戦するほか、船井龍一がIBF指名挑戦権を獲得している。

■S・フライ級世界タイトル戦線

WBA王者 カリド・ヤファイ(V4)

WBC王者 シーサケット・ソールンビサイ(V3)

IBF王者 ジェルウィン・アンカハス(V6)

IBF指名挑戦者 船井龍一

WBO王座決定戦 ドニー・ニエテスvs井岡一翔(12.31マカオ)

 同じリングのメインでは、WBAクルーザー級休養王者デニス・レベデフ(ロシア)がマイク・ウィルソン(米=WBA11位)に12回3-0(117-111、119-109×2)判定勝ちした。

 またマイケル・ハンター(米)が約30キロの体重差にもかかわらず、世界挑戦歴のあるアレクサンデル・ウスティノフ(ロシア=WBA14位)に9回TKO勝ち。空位だったWBAインターナショナル・ヘビー級王者に就いた。一方、IBFインターコンチネンタルL・ヘビー級戦は、王者メン・ファンロン(中国=IBF11位)がフランク・ブリオーニ(英)に5回TKO勝ちで防衛。ロンドン五輪代表のメンは14勝9KO無敗。