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安藤がWBC女子ミニフライ級決定戦 12.14大阪

2013年10月4日 16時11分

安藤麻里

 前WBA女子世界L・ミニマム級王者の安藤麻里(25=フュチュール)が12月14日、大阪のアゼリア大正でハセス・ノリエガ(23=メキシコ)とWBC女子世界ミニフライ級王座決定戦を争うことになった。王座決定戦は藤岡奈穂子(竹原&畑山)のタイトル返上に伴うもの。フュチュールジムが4日発表した。

 現WBC同級3位の安藤は11年にWBA女子世界L・ミニマム級タイトルを獲得。翌年に2度目の防衛戦で現王者の宮尾綾香(大橋)に敗れてタイトルを失った。その後、宮尾へのリベンジに失敗し、今年8月には敵地でWBO女子世界ミニフライ級王者の弘蘇云(韓国)に挑むも1-2の判定で敗れた。世界挑戦で3連敗は許されず、今回の一戦は正念場と言えそうだ。戦績は10勝5KO6敗。

 対する同級4位のノリエガは16勝5KO2敗。直近の2試合は連敗しているが、デビューから1分を挟んで16連勝したメキシコ期待の女子ボクサーだ。

 前王者の藤岡は11月13日、後楽園ホールでWBA女子世界S・フライ級王者の山口直子(白井・具志堅S)に挑戦することが決まり、タイトルを返上していた。

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