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2017年3月18日土曜日

コンランTKOデビュー、世界戦並みの盛り上がり

   17日夜(日本時間18日)ニューヨークMSGのザ・シアターでトップランク社が開催したカードのメインで行われたS・バンタム級6回戦で、ロンドン五輪銅メダルの実績があるマイケル・コンラン(アイルランド)がプロデビュー。ティム・イバラ(米)に3回59秒TKO勝利を飾った。

 バグパイプに先導されるなど世界戦並みの派手な入場。コーナーに著名トレーナーのマヌエル・ロブレス、ゴロフキンと戦ったマシュー・マックリン、兄のS・フライ級ランカー、ジェイミー・コンランが就いたコンラン。

 そしてフロイド・メイウェザーとの対戦が話題のUFC王者コナー・マクレガー(アイルランド)がバックアップ。万全の体制でリングに上がったコンナンが3回、パンチをまとめてストップを呼び込んだ。

 同じリングではリオデジャネイロ五輪ライト級金メダリストのホブソン・コンセイサン(ブラジル)がアーロン・ホリス(米)に2回36秒TKO勝ちで3勝2KO無敗。

 ウェルター級の新鋭アレックス・サウセド(メキシコ)がジョニー・ガルシア(米)に2回2分42秒TKO勝ちで24勝15KO無敗。また米国出身ながらリオ五輪にホンジュラス代表で出場したテオフィモ・ロペスがダニエル・バスティエン(メキシコ)に2回39秒KO勝ちで3勝3KO無敗。



2017年3月18日土曜日

あすゴロフキンvsジェイコブス、ロマゴン初防衛戦

 ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで明日18日(日本時間19日)開始ゴングが鳴るミドル級統一戦とWBC世界S・フライ級戦をメインとするイベントの計量が17日行われた。通常よりも数時間早い午前9時に開始された計量には地元ニューヨークのファンのほか、出場する選手の国のファンも多数参加した。

 ミドル級のWBA“スーパー”、WBC、IBF統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)は159.6ポンド(72.39キロ)、挑戦者WBA“レギュラー”王者ダニエル“ミラクルマン”ジェイコブス(米)は159.8ポンド(72.48キロ)を計測。リミット160ポンドに合格した。フェイスオフではニューヨーカーのジェイコブスにも声援が飛んだが、カザフスタン人ファンの「GGGコール」にかき消されるシーンがあった。

 なお報酬はゴロフキンが250万ドル(約2億8000万円)、ジェイコブスが150万ドル(約1億7000万円)が保証額。PPV放映の売り上げにより増額もある。

 一方WBC・S・フライ級戦はV1戦となる王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が114.6ポンド(51.98キロ)、挑戦者で元王者のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)が114ポンド(51.71キロ)でリミット115ポンドをクリア。報酬はゴンサレスが55万ドル(約6200万円)、シーサケットが7万5000ドル(約840万円)と発表されている。Photos by Tom Hogan/Hoganphotos

 またゴンサレスvsシーサケットの勝者に挑戦を望む前王者カルロス・クアドラス(メキシコ)は115.6ポンド(52.44キロ)、相手の井上尚弥に昨年挑戦したダビ・カルモナ(メキシコ)は115.8ポンド(52.53キロ)をマーク。クアドラスがハカリの上でパフォーマンスをし、笑いを誘った。



2017年3月17日金曜日

大竹秀典がOPBF王座獲得、日本に続き2冠目

   OPBF・S・バンタム級王座決定戦が17日、後楽園ホールの「ゴールデン・チャイルド・ボクシングvol.119」で行われ、同級1位の大竹秀典(金子)が同2位ジェルビルト・ゴメラ(フィリピン)に3-0判定勝ち。日本王座に続く2本目のベルトを獲得した。スコアは115-112×2、116-111。決定戦は前王者、久保隼(真正)のタイトル返上によるもの。

 スタートはサウスポーのゴメラが積極的。大竹は距離を取って組み立てようとしたが、ゴメラに攻め込まれるシーンもあった。ゴメラはそれほどパワフルではないが、強振する左ストレート、左アッパーに大竹は対応しきれない。それでも3回、大竹は圧力を強めてゴメラを下がらせ、離れ際に右を決めてダウンを奪う。4回を終わっての採点は38-37×2で大竹がわずかにリードした。

 大竹は5回に左ボディブローでゴメラをダウン寸前に追い込み、6回にもみぞおちに右を打ち込んで、比人の動きを止めるが、ゴメラもガッツを見せてすぐさま抵抗。大竹は圧力をかけ続けて中盤を制し、8回を終わって76-75、77-74、78-73とリードを広げた。

 大竹は9回も攻めたが、ラウンド終盤にゴメラの左ボディをもらってダメージを受ける。ゴメラは10回、ボディを集中的に狙っていくが、大竹はこれをしのいで右をヒット。終盤はゴメラが回復し、最終回は左アッパーで大竹を追い込んでゴングとなった。

 IBFフェザー級11位にランクされる35歳のベテラン大竹は28勝12KO2敗3分。「4回くらいにボディがきいてしまった。右に合わせきていたのはわかっていたけども」と振り返った。健闘したと言えるゴメラは13勝5KO3敗。

◇ウェルター級8回戦
尹文鉉(ドリーム)[負傷判定7回2分7秒秒2-0(68-65、69-64、67-67)]藤中周作(金子)
 日本ウェルター級3位の尹と同5位の藤中の一戦は初回から打撃戦。2回に尹は左ボディで藤中にダメージを与えるが、藤中もこれに耐えて連打で反撃し、会場を盛り上げる。藤中はよく攻めるが、尹のボディで一気に失速するので印象が悪い。6回に尹の右目上部が切れ、ドクターチェック後に藤中がラッシュ。これを耐えた尹が藤中にボディを決めて優位に立つ。7回に尹が左目上部を負傷し、これでストップ。尹は18勝4KO4敗3分。藤中は15勝10KO7敗2分。

◇ミドル級8回戦
秋山泰幸(ヨネクラ)[2-0(77-75×2、76-76)]細川チャーリー忍(金子)
 スピードで上回るOPBFミドル級5位の細川がジャブを出しながら大きくサークリング。日本ミドル級3位の秋山が追いかける展開となった。細川はスタミナが切れてきたのか、中盤に入ると手数が減り、何発かまとめてあとはランニングというスタイル。秋山はボディから崩そうとするが、こちらも相手の反撃を警戒していまひとつ思い切り攻められない。それでも秋山が7回に左を決めるなど、後半のポイントを獲得した。37歳の秋山は3連敗から脱出で11勝8KO7敗1分。細川は6勝5KO3敗。

◇S・フライ級8回戦
コーヤ佐藤(伴流)[3-0(76-75×2、77-75)]藤井貴博(金子)
 スイッチを駆使する変則の佐藤がカウンターのフックを単発で決め、サウスポー藤井がコンビネーションを打ち込む展開。6回に佐藤の右フックで藤井がダウン。これはスリップ気味で、藤井は最終回に左を決めて追い上げたが及ばなかった。佐藤は9勝2KO4敗1分。藤井は9勝3KO6敗1分。

◇ミニマム級8回戦
デシエルト長池(青木)[2-1(77-76、77-75、76-77)]若原義敬(協栄)
 両者ともに近距離でパンチを出し合う打撃戦。長池は2回に右カウンターを決め、ボディ攻撃も有効。しかし若原もアッパー、コンビネーションを打ち込み、一進一退の展開が続いた。両者ともダメージ与えながら、ともに手数は衰えず、最後まで打ち合ってフィニッシュ。競り勝った長池は9勝1KO2敗1分。若原は8勝4KO7敗。



2017年3月17日金曜日

ウェルター級統一王者サーマン、後楽園ホール登場

 プライベートで来日中のWBA&WBC世界ウェルター級王者キース“ワンタイム”サーマン(米)が17日、後楽園ホールで行われた金子ジムの興行を観戦した。

 サーマンは今月5日、ニューヨークで開催された注目の世界ウェルター級統一戦で、WBC王者ダニー・ガルシア(米)を下してベルトを統一。既に先週来日したそうで、ひいきの日本でオフを満喫している。

 サーマンは昨年11月から12月にかけても日本を訪れており、このとき金子ジムの細川チャーリー忍と知り合ったことから、金子ジムでトレーニングも行った。17日は金子ジムの招待を受けて、後楽園ホールを訪れ、後ろから3試合を観戦した。

  ウェルター級統一王者はリラックスした様子で、多くのファンからの写真やサインの求めに応じた。メイン前にはリングに上がり、軽くシャドーボクシングをサービスして大きな拍手を浴びた。



2017年3月17日金曜日

ゴロフキンvsジェイコブス、ゲスト村田諒太が予想

 WBA、WBC、IBF3団体統一世界ミドル級王者、ゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン)と、WBA同級レギュラー王者、ダニエル・ジェイコブス(30=アメリカ)が3月18日(日本時間19日)、アメリカのニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで拳を交える。世界的な注目度が高いミドル級の頂上決戦だ。このクラスで世界を狙う村田諒太(31=帝拳)にWOWOWが独占インタビューを行い、当日ゲスト解説を務めるゴロフキン対ジェイコブス戦の勝敗の予想を聞いた。

■だれもが認めるミドル級世界一の戦い

――ゴロフキン対ジェイコブスについて、どんな位置づけの試合だと思いますか。
世界中の誰もが認めるミドル級の世界一を決める戦いです。ひとりのボクシングファンとしては楽しみですが、これから世界王座を狙うボクサーとしては複雑で、いろんな思いが混在しています。

――ゴロフキンのストロング・ポイントは?
左ジャブの強さ、全体のパンチの強さ、それと自信を持っている点でしょう。多少は相手のパンチをもらったとしても自分のパンチが当たれば倒せるという自信があるうえ経験もある。

――アメリカでスパーリングをしたことがありますね。
パンチはアマチュア、プロを通じて一番ありました。特に左ジャブとフックは硬さと重さが異質でしたね。グローブで殴られている感じではなく、硬くて重いものがドーンと飛んでくる感じなんです。

――ジェイコブスのストロング・ポイントはどこでしょう。
スピード、そして右ストレートなど思い切りのいいパンチでしょう。止まって打つパンチではなく、(懐に)入って動いて打つパンチに強みがあります。一瞬のスピードではゴロフキンを上回るので、それをいかに活かして戦うかがカギだと思います。

――ジェイコブスは骨肉腫を克服して戦線復帰を果たし、そのうえ世界王座も獲得した「奇跡の人」です。
誰もがリスペクトの気持ちは持っていると思いますが、それをボクシングに繋げて考えるかといったら別で、いざ戦うとなったらそんなことはいっていられないじゃないですか。

――ジェイコブスは耐久力に課題がありそうですね。
打たれ弱いと思います。だからゴロフキン有利とみられているのだと思います。

■予想はゴロフキン有利、番狂わせのシナリオとは

――オッズは6対1と出ています。 けっこう離れましたね。
この前のケル・ブルック戦(16年9月、ゴロフキンが5回TKO勝ち)で、けっこう隙をみせたと思うんですが、それでも評価を落としていないということなんですね。

――どんな試合展開を予想しますか。
ゴロフキンがプレッシャーをかけ、ジェイコブスは足をつかいながら一瞬の隙を狙ってパンチを出していくそんな展開でしょうか。おもしろい試合になると思います。ジェイコブスのスピードが落ちてくる中盤、4ラウンド以降からゴロフキンのジャブがコネクトされれば自然に距離が詰まり、5、6、7ラウンドぐらいでゴロフキンが仕留めると思います。

――番狂わせが起こるとしたら?
最近、ゴロフキンはパンチをもらうことがあり、特にアッパー系のパンチをもらっています。一瞬のスピードで勝るジェイコブスが強いパンチを一発入れてペースをつかみ、そのあと足さばきでどう対応できるか。ジェイコブスとしては一発で仕留めることがベストですが、倒せない場合でも一発入れたあと出入りしてポイントを拾えるかどうか。そのあたりにかかっていると思います。

■村田ならゴロフキンとどう戦うのか

――村田選手自身、主要4団体すべてで世界挑戦圏内にいます。近い将来、ゴロフキンと対戦する可能性もありますが、どう戦いますか。
ガードが固くてプレッシャーが強く、パンチが強いという自分の良いところを活かして戦うだけです。ゴロフキンは打ったあと休む時間があるんです。そのときにこちらがどれだけ打てるか、どれだけ耐えられるか。第三者的に考えればゴロフキンの方が有利だと思いますが、他者より引けを取っていると思ったらその時点で勝負にならないという根本的な考えなので、「やったらいける」そう思っています。

 試合の模様は19日午前10時からWOWOWライブで生中継される。ゲスト解説は村田とWBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)。井上のライバル、WBC王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア=帝拳)が指名挑戦者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)を迎えての防衛戦も行われる。



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