京口は19歳パラスと無敗対決 IBFミニマム級V2戦

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35歳の小野心 涙の日本ミニマム級王座獲得

 千里馬神戸ジム主催の「第55回ペガサスファイト」は22日、神戸市の神戸芸術センターで開かれ、メイン...
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前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定

 22日福岡県春日市のクローバープラザで行われた三松スポーツジムの興行、「第23回ドリームファイトシ...
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丸田陽七太が快勝 世界見すえレベルアップ誓う

 森岡ジム主催の「第5回アートオブボクシング」は22日、兵庫県川西市市民体育館で開かれ、メインの56...
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2018年4月16日月曜日

矢田良太が日本W級新王者 有川稔男との激戦制す

 日本ウェルター級タイトルマッチが16日、後楽園ホール「アンタッチャブルファイト27」のメインで行われ、挑戦者1位の矢田良太(グリーンツダ)が王者の有川稔男(川島)に8回58秒TKO勝ち。新王者になった。有川は3度目の防衛に失敗。

 試合はスタートからスリリング。スピードのある矢田がしかけると体格で上回る有川が応じ、先に矢田の右がヒットして有川の身体が揺れた。矢田は畳みかけて左フックを打ち込む。有川の尻がロープにもたれるが、有川はこれをしのぐと、右を叩き込んで形勢を逆転。今度は矢田が足元をふらつかせた。

 2回以降も目の離せない展開。有川はジャブがよかったが、矢田の右が有川の顔面をとらえるシーンがあり、守っても有川の右をよく防いでやや優勢。しかし5回、有川がボディにアッパーを集めると、矢田が苦しくなった。5回終了時の採点は48-47×3で矢田がリードした。

 迎えた6回、有川が右を決めて矢田を弱らせ、試合の流れを引き寄せたかに見えたが、ラウンド終盤に矢田が右を決め返し、有川をダウン寸前に追い込む。

 矢田にもダメージはあったが、「毎日10時間練習した」との言葉通り、有川よりも力は残っていた。8回、矢田がカウンターの左フックを決めると有川がバッタリとダウン。辛うじて立ち上がり試合続行に応じたが、矢田が襲い掛かったところでストップとなった。矢田は16勝13KO4敗。有川は15勝13KO5敗。

◇S・フライ級8回戦
川浦龍生(川島)[3-0(78-74、79-74、79-73)]マージュン・パンティルガン(比)

 身長で大きく上回る川島ジムのホープ川浦は距離を取りながらジャブを上下に打ち分け、左ストレートもよく出した。

 小柄なパンティルガンは4回からガードを上げて前進し、近づくと左右のフックを思い切り振り下ろし始める。6回にはパンティルガンがボディ攻めから連打で襲い掛かり、川浦も応戦して打ち合いに。川浦はたまに被弾するもののダメージはなく、最後まで有効打で上回った。川浦はデビューから4連勝(3KO)。パンティルガンは18勝14KO6敗。

◇バンタム級8回戦
若松竜太(勝又)[KO4回1分26秒]冨田正俊(川島)

 若松は2回、サウスポー冨田に右を決め始めると、3回にも右ストレート、右アッパーをヒットさせ、ラウンド終盤に右、左ボディとつなげてダウンを奪った。若松はダウン後の加撃で減点1。若松は4回、右フックを決めると冨田がダウン。カウント中にタオルが投入された。若松は3年8ヵ月ぶりの勝利で11勝8KO13敗1分。連勝が3で止まった冨田は8勝1KO10敗2分。



2018年4月16日月曜日

村田諒太「ゴロフキンは強さの象徴」さらなる高みへ

 WBA世界ミドル級王座の初防衛に成功したチャンピオンの村田諒太(帝拳)が試合から一夜明けた16日、都内のジムで記者会見を開いた。

 早速前夜の試合を振り返った村田は「思ったより相手が逃げたので、8ラウンドでKOできたのは良かったと思う。右を打つときに体が開いてパンチのノリが悪かったけど、そこを修正できた」と試合内容を評価した。

 ただし疲労はかなりあるようで、「珍しく体を休ませたい気持ちがある」とも語った。いつも以上に疲れを感じる原因は筋肉痛。「追いかけて打っていたので、バランスを崩しながら打っていた。打ち合いならその場なんですけどね」というのがその理由だ。

 また、最後にダウンを取った右フックは普段あまり打たないパンチで、その影響で右の上腕二頭筋も筋肉痛だという。

 気になる今後については「ゴロフキンはあこがれの存在でもあるし、強さの象徴でもある。彼のクリーンなところも含めて理想的な目標」と語り、3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)をターゲットにしていくとあらためて宣言した。

 4月いっぱいは休養にあて、様子を見ながら練習を再開するとのこと。気になる次戦は9月か10月にラスベガスを予定している。対戦相手は決まっていない。

 なお、フジテレビ系列で全国放送された番組の視聴率は村田の試合が平均14.7%、瞬間最高が17.0%。比嘉の試合は平均が10.5%だった(数字はいずれも関東地区)。



2018年4月15日日曜日

村田諒太は8回TKOで初防衛「ゴロフキン目指す」

 WBA世界ミドル級タイトルマッチが15日、横浜アリーナ「FUJI BOXING」のメインイベントで行われ、チャンピオンの村田諒太(帝拳)が挑戦者6位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)に8回2分56秒TKO勝ち。初防衛を成功させた。

 パワーで上回る村田が前で出て圧力をかけ、ブランダムラは足を使いながら打っては離れのボクシング。予想通り、ブランダムラに一発のパワーはなかった。

 村田がどの段階でブランダムラをつかまえられるかがポイントだったが、この日の村田はジャブがよかった。早くも3回、立て続けにワンツーを打ち込んで挑戦者を下がらせる。村田の右を警戒するブランダムラは左を高く掲げて対処を試みるが、手を出しながらも押し込まれるシーンが増えていった。

 村田は戦前の言葉通り「距離を詰めすぎないように」注意しながら、愚直に右を打ち込んでダメージを与えていく。5回はボディへの右が有効。ブランダムラはパンチを返すもののの、状況を打開するにはあまりに非力だ。6回になるとブランダムラがペースダウンし、村田がスパート。会場が沸いた。

 劣勢のブランダムラは8回、ネジを巻きなおして手を出したが、村田のワンツーがヒット。下がった挑戦者にさらに右を打ち下ろすと、ブランダムラがついにダウン。何とか立ち上がったが主審が試合を止めた。

 村田は14勝11KO1敗。リング上で村田は「ゴロフキンを目指してやりたいと思います」と高らかに宣言した。次戦は今秋、ラスベガスのMGMグランドが有力。ブランダムラは27勝5KO3敗。



2018年4月15日日曜日

計量失格の比嘉大吾はTKO負け ロサレスが新王者

 WBC世界フライ級タイトルマッチが15日、横浜アリーナのセミで行われ、計量失格で前日に王座をはく奪された比嘉大吾(白井・具志堅S)は同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)に9回1分14秒TKO負け。ロサレスが新王者となった。

 前日にまさかの計量失格となった比嘉は、減量苦による肉体的影響と、タイトル喪失による精神的ショックを引きずってのリングとなった。

 序盤はロサレスが手数で上回った。長身から打ち下ろすジャブは鋭く、左をダブル、トリプルで打ち込んでくる。比嘉もボディブローで応戦するもののロープを背負うシーンが多く、いつものようなアグレッシブさを欠いた。4回終了時の採点は39-37×2でロサレス、39-37比嘉。ロサレスがリードした。

 5回は接近戦となり、比嘉のボディ攻撃が冴えてロサレスが効いたようにも見えた。このあとも頭をつけて打ち合う展開が続く。比嘉が攻めるシーンもあるが、ロサレスの反撃を食らってペースを引き寄せることができない。8回終了時の採点は77-75、79-73でロサレス、残りが76-76だった。

 迎えた9回序盤、比嘉陣営が棄権を申し出てあっけない幕切れとなった。もともと比嘉の体調が悪かったこと、8回の採点で差がついていたことで、棄権を決断したという。比嘉は15勝15KO1敗。ロサレスは27勝18KO3敗。

◇113ポンド10回戦
中谷潤人(M.T)[負傷判定8回43秒3-0(79-74、80-73、80-72)]マリオ・アンドラーデ(メキシコ)

 日本フライ級3位の中谷が初の世界ランカー戦。WBCフライ級11位のアンドラーデがプレスをかけ、長身サウスポーの中谷がフットワークを使いながらジャブで距離を取った。

 アンドラーデはスピードがあったが、中谷は負けていない。メキシカンに接近を許さず、左ボディを多く使いながら、顔面につなげ、着実にポイントをピックアップ。5回の左ボディでアンドラーデにダメージを与えると、中谷は完全にKO狙いとなった。

 劣勢のアンドラーデはそれでもガッツを見せていたが、8回に偶然のバッティングで鼻を負傷。ストップとなった。中谷は15勝11KO無敗。アンドラーデは13勝3KO7敗5分。

◇136ポンド6回戦
小田翔夢(白井・具志堅S)[3-0(58-56×2、59-55)]ロルダン・アルデア(比)

 昨年の全日本新人王で日本ライト級10位の小田がフィリピン・ライト級王者と対戦。小田は2回、サウスポーのアルデアの左をもらうと、3回から攻勢を強めてアルデアをコーナーに押し込むシーンを再三作った。小田はミスブローが多く、アルデアの左カウンターも少なからず被弾したが、パワーと手数で上回り、最終回はボディを効かせた。小田は8勝7KO。連続KOはストップしたが無敗はキープ。アルデアは12勝6KO5敗1分。



2018年4月15日日曜日

テイル渥美が初回TKO勝ち 地元宇部の菅能は無念

「吉永企業グループ杯 BOX-1菅能祭り」が15日、山口県宇部市の宇部ココランドで行われ、メインのフェザー級10回戦は、日本S・バンタム級11位のテイル渥美(渥美)が地元の菅能克彦(宇部フィットネス)に1回1分58秒TKO勝ちした。

 36歳のベテラン菅能はキャリアを通じて敵地を渡り歩き、プロ15年目にして初めて地元宇部で迎えた一戦。ランキング獲得に燃えたリングだったが、初回にテイルの右ストレートを浴びると右まぶたをカット。ドクターチェックをへて無念のストップとなった。

 1年5ヵ月ぶりの試合だった菅能は10勝4KO11敗7分。37歳定年まであと10ヵ月。韓国出身のテイルは昨年12月、河村真吾(堺東ミツキ)に敗れてからの再起戦に勝利。戦績を13勝6KO2敗とした。



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