モンティエルが再起戦 ソト-佐々木戦と同日
前WBC世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)が6月25日、再起をかけてリングに上がることになった。メキシコ・シナロア州クリアカンで行われる試合でモンティエルは、前WBA世界バンタム級暫定王者ネオマル・セルメーニョ(ベネズエラ)と対戦する。 2月、ノニト・ドネアに痛烈なTKO負けを喫したモンティエル。クリアカンで8日行われたプレゼンテーシ ... 続きを読む
2011年6月9日 木曜日
前WBC世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)が6月25日、再起をかけてリングに上がることになった。メキシコ・シナロア州クリアカンで行われる試合でモンティエルは、前WBA世界バンタム級暫定王者ネオマル・セルメーニョ(ベネズエラ)と対戦する。 2月、ノニト・ドネアに痛烈なTKO負けを喫したモンティエル。クリアカンで8日行われたプレゼンテーシ ... 続きを読む
2011年6月9日 木曜日
元IBF日本代表の池田久氏が8日、前立腺がんのため亡くなった。73歳だった。 奈良市内で印刷業等を営むかたわら、昭和40年代初期に奈良市内に池田ボクシングジム(後に奈良池田ジム)を開き、西日本ボクシング協会の会長を務めたこともある。東京から移籍したバトルホーク風間を擁して日本ライト級王座を取らせ、1980年には風間―サムエル・セラノのWBA世界J・ライト級 ... 続きを読む
2011年6月9日 木曜日
日本のファンにも知られた元チャンピオンの訃報である。J・ライト(S・フェザー)級の名チャンピオンだったヘナロ“チカニート”エルナンデス(米)が7日午後3時5分、ロサンゼルス近郊ミッション・ビエホの自宅で亡くなった。45歳だった。 無冠時代から日本の帝拳ジムと契約して、再三日本のリングに上がった。1984年プロデビューしたエルナンデスさんは無敗のまま91年フ ... 続きを読む
2011年6月9日 木曜日
フロイド・メイウェザーが16ヶ月の沈黙を破り、リングにカムバックする。メイウェザーは7日朝(現地時間)自身のツイッターで「オルティスと対戦する」と発信。その直後、主催プロモーターの一つGBPから「メイウェザーがリターン。9月17日、WBCウェルター級チャンピオン、ビクター・オルティスに挑戦」というニュースがメディアに配布された。 場所は今のところ、ラスベガ ... 続きを読む
2011年6月8日 水曜日
7日の後楽園ホール、メイン8回戦で波乱。元日本ウェルター級王者で現6位の沼田康司(トクホン真闘)が、元ランカー、36歳の塩谷智行(レパード玉熊)に6回終了TKOで敗れた。 沼田はスタートからなぜか覇気を感じさせなかった。フック、アッパーと手数は出て塩谷を押し込むシーンを何度かつくるもパンチに力が入らず、塩谷の反撃を受けてロープに詰まる。攻防分離のはっきりした ... 続きを読む
2011年6月7日 火曜日
6日の後楽園ホール、OPBF女子S・フライ級タイトルマッチは、王者・山口直子(白井・具志堅S)A.7位の挑戦者リアントン・ロングレアーンギラコラート(タイ)を5回TKOに下してアナマリア・トーレス戦敗退から再起し、3度目の防衛に成功した。山口は、下がりながら左フックカウンターをセットした挑戦者を崩すのに手間取ったが、4回にダウンを奪い、5回にストップした。 ... 続きを読む
2011年6月6日 月曜日
2002年6月愛知で行われて(杉田真教がアネス・デミューハに勝ってS・バンタム級王座獲得)以来国内開催認められなかったWBC世界ユース王座戦が解禁。メキシコで同バンタム級王座を獲得した亀田和毅(亀田)が7月8日、福岡・九電記念体育館で防衛戦を行うことになった。挑戦者はボーイ・ドンディー・プマール(比)。 プマールは8勝2KO1敗3分のフィリピン6位。同王座 ... 続きを読む
2011年6月6日 月曜日
親子チャンピオンが誕生――。メキシコの英雄フリオ・セサール・チャベスの長男チャベスJrが王者セバスチャン・ズビック(ドイツ)に2-0判定勝ち。WBC世界ミドル級王座を獲得した。 4日(現地時間)米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われた同タイトル戦はズビックが回転の速い左右フックで攻め立てれば、チャベスは父直伝の重厚なボディーブローで対抗。激しいペー ... 続きを読む
2011年6月5日 日曜日
4日(現地時間)ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われたチャベスJr-ズビック戦のリングで、バネス・マティスロスヤン(米)がサウル・ローマン(メキシコ)に7回TKO勝ち。WBC・S・ウェルター級挑戦者決定戦を制するともにシルバーベルトを獲得した。 アテネ五輪代表のマティスロスヤンに、初回ローマンの左フックが決まりダウン。波乱の幕開けとなったが、マティ ... 続きを読む
2011年6月5日 日曜日
五十嵐-吉田の日本フライ級タイトル戦のセミの10回戦に登場した前日本S・ライト級チャンピオンの亀海喜寛(帝拳)は、フィリピンのジョエル・デラ・クルスを2回左フック一発でロープ外に吹っ飛ばし、そのまま10カウント勝ち。ドタキャンして日本タイトルを返上後の第1戦を飾った。当面ウェルター級で戦うというから、日本王者渡部あきのり(協栄)は要警戒? 注目のフライ級 ... 続きを読む
2011年6月5日 日曜日
4日夜後楽園ホールで行われた日本フライ級タイトルマッチは、王者五十嵐俊幸(帝拳)が1位吉田拳畤(ワタナベ)の挑戦を8回1分14秒負傷判定でくだし、初防衛に成功した。 いつもの五十嵐らしいスマートな試合運びは2回まで。この回バッティングで右目上の古傷を破られると、その後は作戦を変更し吉田の距離で足を止めて打ち合った。頭から突っ込む吉田のラフファイトに苦戦しな ... 続きを読む
2011年6月5日 日曜日
聴覚障害のハンデを負いながらプロのリングに上がる「4回戦ガール」が自分の生い立ちと思いを綴った『負けないで!』(創出版)が発売になっている。=定価1100円+税= 著者の小笠原恵子さん(32)は、トクホン真闘ジムに所属する現役のフライ級ボクサー。生まれた時から耳が聞こえず、しゃべることもほとんどできなかったため、幼い頃からいじめに遭うなど苦労した。しかしボ ... 続きを読む
2011年6月4日 土曜日
財団法人日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛本部事務局長(50)=休職中=の不正疑惑が取りざたされている件につき、JBCの審判らで構成する東京試合役員会(浦谷信彰会長)は2日、安河内氏の解任要求と、斎藤慎一JBC専務理事の監督責任を問うことなどを盛り込んだ意見書をJBC側に提出した。 安河内氏については、金銭疑惑や女性問題を糾弾する怪文書が出回り ... 続きを読む
2011年6月4日 土曜日
6月6日、後楽園ホールで行われるOPBF女子S・フライ級タイトルマッチ、山口直子-リアントン・ロングレアーンギラゴラート(タイ)戦は、東日本大震災復興支援チャリティー。プロモーターの白井・具志堅スポーツジムがチャリティーオークションを行う。 そこにファン垂涎のレアグッズが出品されることが明らかとなった。最大の目玉はパッキアオのサイン入りグローブと、モズリー ... 続きを読む
2011年6月4日 土曜日
4日夜後楽園ホールで行われる日本フライ級タイトルマッチに出場する選手たちの計量が3日午後行われ、前座も含めて全員が規定体重内でパスした。 メインの日本タイトル戦は、王者五十嵐俊幸(帝拳)がフライ級リミットの50.8kg、挑戦者1位(元王者)吉田拳畤(ワタナベ)がやや軽く50.6kg。このところ進境著しい五十嵐が、混戦を得意とし対戦者の誰もがやりにくさに音を ... 続きを読む
2011年6月3日 金曜日
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