最優秀・柘植、技能・松本、敢闘・田中 中日本新人王決勝
中日本地区の新人王が決まった――7日、愛知県名古屋市公会堂で中日本新人王決定戦9試合が行われ、各級で熱戦が繰り広げられた(ライト、S・ライト級は不戦、ミドル級は参加者なしだった)。結果は下記の通り。 MM級 北原和馬(畑中) KO1R2分11秒 大前博史(中日) LF級 菖蒲晋也(松田) 判定 杉原良雄(駿河) (40-37、40-36、40 ... 続きを読む
2010年8月7日 土曜日
中日本地区の新人王が決まった――7日、愛知県名古屋市公会堂で中日本新人王決定戦9試合が行われ、各級で熱戦が繰り広げられた(ライト、S・ライト級は不戦、ミドル級は参加者なしだった)。結果は下記の通り。 MM級 北原和馬(畑中) KO1R2分11秒 大前博史(中日) LF級 菖蒲晋也(松田) 判定 杉原良雄(駿河) (40-37、40-36、40 ... 続きを読む
2010年8月7日 土曜日
調整に手間取っていた河野公平のWBC・S・フライ級王座決定戦出場が正式に決まり、今日発表会見が行なわれた。ビック・ダルチニアン(豪)が名誉チャンピオンへと繰り上がり、空位となった王座を河野と2位トーマス・ロハス(メキシコ)が争う。 名城戦以来2年ぶりのチャンスを得た河野は、「勝って、いままでの苦しみがこの日のためだったと思えるよう全力を尽くします」と時に涙 ... 続きを読む
2010年8月6日 金曜日
元グリーンツダジムのトレーナーとして井岡弘樹や山口圭司らの世界王者誕生に貢献した竹本吾一さんが亡くなっていた。2日兵庫県尼崎市の自宅で死去していたのを、自宅を訪れた親戚に発見された。62歳だった。 竹本さんは宮崎県小林市出身。東京の田辺ジムでプロ生活を送った後、大阪・天下茶屋にグリーンツダジムがオープンすると、津田博明会長(故人)から請われてトレーナーに就 ... 続きを読む
2010年8月4日 水曜日
沖縄県豊見城高校体育館で熱戦が展開された全国高校総体ボクシング競技は3日最終日を迎え、8階級のインターハイ王者が誕生した。昨年に続き連覇達成はL・フライ級の野邊と、バンタムからライト級に上げた藤田弟の2人だけ。藤田兄は前年フェザー級からバンタムに落として今大会に臨んだが、昨年準優勝の中澤が8-5で接戦を制し、藤田兄弟の連覇を阻止した。松本、高橋、西條はいず ... 続きを読む
2010年8月4日 水曜日
44歳の元東洋太平洋S・ミドル&・L・ヘビー級王者、西澤ヨシノリが31日オーストラリア・サウスウェルズ・カンウォルのワイオン・ラグビーリーグ・クラブで、地元のピーター・ブレナン(豪)とクルーザー級で対戦したが、12回3-0判定で敗れた。採点は120-109、120-108、116-112だった。 日本ではコミッションから引退勧告を出され、3年半前を最後にリ ... 続きを読む
2010年8月4日 水曜日
東日本ボクシング協会選定の7月の月間賞が決まった。最優秀選手賞は、20日の東洋太平洋S・ライト級タイトルマッチで王者ランディ・スイコ(比)との激闘を制し、ダウンを奪って判定勝ちし東洋太平洋2階級制覇を果たした佐々木基樹(帝拳・34)が選ばれた。月間MVPはこれが3度目の受賞となる。 同じリングで行われた日本S・ライト級タイトルマッチで挑戦者塩谷智行(レパー ... 続きを読む
2010年8月3日 火曜日
沖縄全国高校総体(インターハイ)準決勝の全試合結果は下記の通り(左端は階級)。P 安納佑樹(栃木・作新学院) ポイント 下岡詢平(福井・羽水)P 中嶋一輝(奈良・奈良朱雀) ポイント 橋詰将義(大阪・興国)LF 内山雄平(愛知・享栄) ポイント 本間佳佑(新潟・巻総合)LF 野邊優作(兵庫・西宮香風) ポイント 吉房克曜(富山・星槎国際)F 松本 亮( ... 続きを読む
2010年8月3日 火曜日
イギリス訪問中のWBC世界S・バンタム級王者西岡利晃(帝拳)が、次期挑戦者(1位)レンドール・ムンロー(英国)と初のご対面――同僚の粟生隆寛(前WBC世界フェザー級王者)とともにロンドン経由でカーディフ入りした西岡は31日、市内のカーディフ・インターナショナル・アリーナで催された「WBCチャンピオンの夜」と題したパーティの会場で、つかの間遭遇したムンローと ... 続きを読む
2010年8月2日 月曜日
1日全国高校総体(インターハイ)のボクシング競技は4日目を迎え、沖縄県豊見城市の豊見城高校体育館で8階級の準々決勝32試合が行われた。 注目のL・フライ級は、昨年度の優勝者同士が激突。モスキート級から1階級上げた井上尚弥(神奈川・相模原青陵)がこの階級で2連覇を狙う野邊(のべ)優作(兵庫・西宮香風)と接戦を展開した。1、2ラウンドとやや野邊が押し気味。井上 ... 続きを読む
2010年8月2日 月曜日
31日ドイツのハンブルクでダブル世界タイトル戦が行われ、いずれもドイツの王者がタイトルを守っている。 WBC世界ミドル級暫定王者セバスチャン・ズビック(ドイツ)は、同級14位ホルヘ・エイランド(亜)をテクニックで圧倒し3-0判定勝ち。1年前に獲得した暫定王座の3度目の防衛に成功した。スコアは117-111(2人)、116-111と大差がついた。ズビック(2 ... 続きを読む
2010年8月1日 日曜日
WBA&WBO世界ライト級王者フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)-元世界ライト級3冠王者フアン・ディアス(米)の一戦が31日(現地時間)ラスベガスで行われ、マルケスが大差の判定勝ちを収め、2冠を守った。 昨年の対決はマルケスの痛烈なKO勝ちに終わったが、今回ダウンシーンはなし。前半から両者持ち味を発揮したテンポの速い試合になった。その中でスキルとパワー ... 続きを読む
2010年8月1日 日曜日
1日に大阪・IMPホールで2部興行が開催され、1部のメーンでは日本スーパーフェザー級4位の仲村正男(22=仲里ATSUMI)がノンタイトル10回戦(59・5キロ契約)に登場。06年全日本フェザー級新人王の加治木了太(22=大鵬)を8回58秒TKOで下し、デビュー戦からの連続KO勝利を11に伸ばした。 スピードで勝る仲村は開始から左ジャブをヒットさせて主導 ... 続きを読む
2010年8月1日 日曜日
リナレス-フアレス戦などと一緒に行われたWBO世界ミドル級王座決定戦は意外な結末。戴冠を予想された“ゴールデンチャイルド”ダニエル・ジェイコブス(米、1位)がディミトリ・ピログ(ロシア、2位)に5回57秒KO負けを喫した。 2回、右でジェイコブスの腰を落としたピログ。3,4ラウンドとジェイコブスがコンビネーションでリードしたが、5回、ロシア人の右クロスが命 ... 続きを読む
2010年8月1日 日曜日
ラスベガスのマンダレイベイ・ホテルで31日、ロッキー・フアレス(米)と再起2試合目を戦った元フェザー級、S・フェザー級2階級制覇王者ホルへ・リナレス(帝拳)は、巧妙なアウトボクシングを見せ大差の判定勝ちを飾った。リナレスは空位だったWBAフェデラティン・ライト級王座を獲得した。 リナレスはシャープな左ジャブ、アッパーを軸に攻撃を組み立て、5回終了間際には左 ... 続きを読む
2010年8月1日 日曜日
沖縄県豊見城市の豊見城高校体育館で開催されている全国高校総体(インターハイ)第64回全国高校選手権は31日大会3日目を迎え、3回戦64試合が行われた。 注目の前年度モスキート級(今年からピン級)優勝・井上尚弥(相模原青陵)は1階級上げL・フライ級で勝ち進み、同級前年度優勝の野邊優作(西宮香風)と1日の準々決勝で対戦することになった。岡山の藤田兄弟は、ライト ... 続きを読む
2010年8月1日 日曜日
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