関西学生ボクシングリーグ戦第4週は21日、京都市伏見区の龍谷大学ボクシング場で1部、2部の6試合が行われた。1部はともに3戦全勝の前年2位の大商大と4位の芦屋大が対戦。芦屋大が5-4で大商大を下し、優勝に王手をかけた。芦屋大は最終週の関西大戦に勝利すれば、5年ぶり5度目の優勝を果たす。関西大は立命館大を7-2で破って今リーグ初勝利、同志社大は関西学院大に5-4で競り勝って2勝目をマークした。

芦屋大・親川㊧-大商大・森藤戦
大阪商大のフライ級・國川勇飛(2年)は今リーグ不戦勝続きだったが、ようやく昨年のリーグで敢闘賞と階級賞を獲得した上窪星(2年)と対戦。前半は上窪がショートパンチで優位に立った。3回に國川の右ストレートがヒットしてダウンを奪って逆転が見込まれたが、2-1で上窪が際どくポイント勝ちした。バンタム級は芦屋大の大山龍成(東海大星翔)、川口列來(西宮香風)の1年生コンビがともに3-0のポイント勝ち。
3連勝で芦屋大が主導権を握りかけたが、大商大はライト級の太田在音(3年)が強烈なダウンを奪って1回ABD勝ち、もうひとつのライト級も1年生の遠藤空我(京都すばる)が力強くパンチを繰り出して青木大樹(2年)に競り勝ち、2ポイントを返した。
しかし、芦屋大はウェルター級2試合を制し、大商大の反撃を止めた。吉永羚将(2年)は長身の江崎銀(2年)の懐に飛び込んで連打を見舞って3回RSC勝ち。これであと1勝として主将・親川奨(4年)が森藤彰一(2年)との打ち合いを制して、5ポイント目をマークした。大阪商大はミドル級の主将・川村陸(4年)が強打でABD勝ちしたが、時すでに遅しだった。

勝利を決めて喜ぶ芦屋大
2部は桃山学院大が龍谷大を5-2で下し、京都産業大も近畿大に4-3で勝利してともに4勝目をマーク、最終日に優勝をかけて争う。大阪大は京都大を4-3で倒し、今リーグ初勝利。
最終週の第5週は7月5日、京都市の龍谷大学ボクシング場で1部の芦屋大-関西大、関西学院大-立命館大、同志社大-大商大などが行われる。


