寺地拳四朗の3階級制覇挑戦決定 世界4度挑戦のゴンサレスと対決 7.20「U-NEXT BOXING6」発表

「U-NEXT BOXING 6」の発表会見が19日、都内ホテルで開かれた。7月20日(月・祝)、東京・両国国技館でトリプル世界戦が開催される。1位増田陸(帝拳)-2位比嘉大吾(志成)のWBA世界バンタム級王座決定戦をメインに、3位寺地拳四朗(BMB)-4位イスラエル・ゴンサレス(メキシコ)のWBO世界S・フライ級王座決定戦、王者岩田翔吉(帝拳)-1位エリック・バディージョ(メキシコ)のWBC世界L・フライ級戦というラインナップ。U-NEXTでライブ配信される。photos/Naoki Fukuda

WBO・S・フライ級王座決定戦は寺地拳四朗(BMB)-イスラエル・ゴンサレス(メキシコ)のカード。寺地にとってはL・フライ級、フライ級に続く3階級制覇へのチャレンジとなる。

寺地は昨年12月のサウジ興行でIBF同級王座に挑む予定だったが、当時の王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)が計量後に体調異変を訴えて試合はキャンセルに。寺地は涙を流して悲しんだ。あれから半年が過ぎ、巡ってきたチャンスとなる。

この試合はバンタム級に進出した前王者ジェシー・ロドリゲス(米)の返上に伴うもの。対戦相手のゴンサレス(29歳)は32勝12KO5敗2分のベテラン。2014年、17歳でプロデビューして以来ずっとこの階級で戦っている。世界挑戦は4度経験。ジェルウィン・アンカハス(比)、カリド・ヤファイ(英)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、そしてロドリゲスの壁に戴冠を阻まれた。左右ボディーを果敢に繰り出す粘り強い選手。19年12月に大阪で石田匠(井岡)に判定勝ちしている。

WBO王座で3階級制覇を狙う寺地

寺地は「あの時(ガルシア挑戦の前日中止)は頭真っ白になって本当に辛かった。でも意外とすぐに切り替えて、またチャンスが来るまで頑張ろうと思って練習を続けてきました」と明かした。この間には、肉体も以前より大きくなった実感があると言い、「いまのほうがスーパーフライ級に向いている」と自信をうかがわせた。

「ゴンサレスは距離がちょっと遠い印象。詰めるのに時間がかかるかもしれないけど、徐々に自分の距離に詰めていければ」と寺地は試合を想定した。

「U-NEXT BOXING 6」の前売り券は、きょう18時からローソンチケットにて販売がスタートしている。券種は、5万5千円、3万3千円、4万4千円(マス2名)、2万2千円、1万1千円。

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