一道宏が際どく雪辱 ニューサンダー照屋に2-0

23日、東京・後楽園ホールで行われた『PRIDE for FIGHT』のメインイベント、ライト級8回戦は、一道宏(T&T)が日本スーパーフェザー級15位にランクされるニューサンダー照屋(琉豊BS)に2-0判定で勝利し、4月(照屋の4回TKO勝ち)からのダイレクトリマッチを制して雪辱を果たした。

照屋との再戦で際どい勝利を収めた一道㊧

◆ライト級8回戦
一道宏(T&T)[判定(2−0)76-76,77-75,78-74]ニューサンダー照屋(琉豊BS)
互いに倒し合った激闘(照屋の4回TKO勝利)からのダイレクトリマッチは静かな立ち上がり。よく見て動いて、リズミカルに回転を上げていく一道に対し、照屋はガードを上げて前に出る。

前回決着の4回、照屋の出力が上がり、赤コーナーに詰めて乱打する。1度はリング中央へと戻した一道だが、照屋は左右フックを振って攻める、攻防の目まぐるしいラウンドとなった。

前進する照屋を下がりながら迎え撃つ一道だが、後半はプレスに押し込まれてクリンチするシーンが増えてくる。それでも一道の右アッパーがヒットする場面も再三あったが、照屋は怯まずパンチを出し続けた。

「人生で一番頑張った」と語り、「前回の経験があったからこそ乗り切れた」と言う一道は、階級を下げて日本タイトルを目指す。戦績は11勝8KO4敗1分。「まぐれで勝ったと思われたら嫌なので、もう一度倒してやろう」と意気込んで臨んだ照屋は9勝5KO13敗2分。「ど突き合いじゃない、くっつき合い。自分は逃げずにちゃんとやった」と悔しさを滲ませ、4ポイント差の採点には納得のいかない様子だった。

熊谷㊨の右ストレートが安田をとらえる

◆バンタム級8回戦
熊谷祐哉(M.T)[判定(3−0)77-75×3]安田聖典(金子)

◆48.5kg契約6回戦
篠塚将希(鹿島灘)[TKO2R39秒]清木場哲生(T&T)

◆60.0kg契約6回戦
中谷清彩人(EBISU K’s BOX)[判定(2−0)57-57,58-56×2]柿原健太(レイスポーツ)

◆スーパーライト級4回戦
〈東日本新人王予選〉
竹内凰騎(T&T)[TKO3R1分50秒]北大輝(湘南龍拳)

◆バンタム級4回戦
〈東日本新人王予選〉
青木裕仁(セレス)[引分(1−0)
39-37,38 -38×2]林勇汰(T&T)

◆バンタム級4回戦
〈東日本新人王予選〉
小上晟陽(三迫)[TKO4R55秒]中島侑太郎(ミナノ)

◆50.0kg契約4回戦
梅澤圭吾(ワタナベ)[判定(3−0)39-37×3]中山利貴(T&T)

◆63.0kg契約4回戦
鈴木爽空(T&T)[判定(3−0)39-36×3]渡辺海人(花形)

◆スーパーバンタム級4回戦
〈東日本新人王予選〉
小林蓮(RK蒲田)[TKO2R2分15秒]木地本竣太(湘南龍拳)

試合結果(日本語)
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