フルトン超過でウィルソン戦中止 豪州のチューvsスペンス戦興行

26日にシドニーで行われるティム・チュー(豪州)-エロール・スペンスJr(米)戦のサポーティングカードだったスティーブン・フルトン(米)-リアム・ウィルソン(豪州)戦が中止となった。フルトンが体重(133ポンド契約)をつくれなかったため。

チャーロ戦そしてフルトン戦がキャンセルに

この試合はWBA・S・フェザー級挑戦者決定戦と銘打って行われるはずだったが、フルトンが130ポンドに落とすのが難しいため、直前になって133ポンドのキャッチウェイトに変更されていた。しかしフルトンの体重は133ポンドにも到達できず、139.5ポンド(6.5ポンド超過)。さすがに試合はキャンセルされた。対戦者のウィルソン側はカンカン。

フルトンは前回(昨年12月)にも体重超過を犯している。この時はWBC世界S・フェザー級王者オシャキー・フォスター(米)に挑む試合だったが、体重をつくれず、本番前日になってWBCライト級暫定王座決定戦に仕立てられた。

今回の興行は「USA vs. AUS」とキャッチコピーが付いていたように、当初はスペンス×チュー、フルトン×ウィルソン、ジャモール・チャーロ×コーエン・マズーディエの米豪対決を目玉にしていた。ところがチャーロもビザの問題で試合が中止となり、ここにきてフルトンの体重超過とあって泣きっ面に蜂。

メインのミドル級12回戦はスペンスJrとチューがともに159ポンドで計量をクリアしている。スペンスJrは28勝22KO1敗、チューは27勝18KO3敗。

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