寺地拳四朗が片山さつき財務相を表敬訪問 

WBO世界S・フライ級チャンピオンの寺地拳四朗(BМB)が25日、財務省(東京・千代田区)を訪れ、片山さつき大臣と面会した。同席した三迫貴志・三迫ジム会長が橋渡し役を務めてこの日の表敬訪問となったもの。

片山大臣を挟んで寺地㊧と三迫会長

寺地は過去にボクシング議員連盟のトップだった加藤勝信元財務相・厚労相を2度表敬訪問したことがあるが、片山大臣とはこの日が初めて。「とても気さくな方で、話しやすかった」と感想を述べ、「チャンピオンになるとこういう機会も増えるのでありがたい」と、改めて1年ぶりの王座復活を喜んでいた。寺地は京都出身だが、高校は奈良だったことから、奈良が地盤の高市総理と会えればという話題も出たとか。

一方片山大臣とボクシングの繋がりはといえば、10年前にマニー・パッキアオが来日した際に対面したことがあったという。しかしこの時はフィリピンの大統領候補としてのパッキアオと会ったと言い、パッキアオが有名なボクシングのチャンピオンだったと知らなかったというエピソードもある。

ボクシング界も清水智信(福井県会議員)、坂田健史(稲城市会議員)と、世界チャンピオンが引退して政界に転じるケースも出てきたが、寺地にそんな気はないようだ。「お父さんを見ているんで、すごく大変だったから……」(寺地)。父の寺地永・BМBジム会長は現役引退後に短期間だが地元城陽市会議員を務めたこともあった。

7月に1年ぶりに世界王座に復帰し3階級制覇を達成した寺地は、現在はオフを満喫している。ゴルフも楽しんでいるそうだ。3階級の統一チャンピオンを目指して本格的な練習に入るのは9月に入ってからという。

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