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クロフォードと戦わせたい強豪ナンバーワン、ジャロン・エニス紹介

2023年8月18日 2時00分

 スペンスとのチャンピオン対決を見事制し、名実ともにウェルター級の支配者となったテレンス・クロフォード。そのクロフォードとの対戦を望む声も多く出ているのが、IBF暫定王者のジャロン“ブーツ”エニスだ。《文:三浦勝夫/ボクシング・ビート9月号より》

 無双の強さを発揮してスペンスを一蹴したクロフォードに勝てる男がいる――と言ってもすぐには信じてもらえないだろう。だがジャロン・エニス(米)の試合を見れば多くの人が納得するに違いない。なんと言っても、その迫力満点に攻撃に圧倒される。パワーとスピードがあるだけでなく、パンチはタイミングが抜群で相手の急所を正確に打ち抜く。ボクシングファンがリングに求めてやまないものをこれほど具体的に提供するボクサーはあまりいない。それがエニスの最大の魅力だと断言していいだろう。

 もう一つ彼のすごいところは、すでに4年ほど前から「もしかしたらクロフォードやスペンスに勝てるしれない」と評判になっていたことだ。その背景から逆に早熟型の天才と受け取られるかもしれないが、そんなことはない。「私は決して現状に満足しない。常にハードルを高く設定し努力している」とモットーを掲げ、自身を磨くことを怠らない。

 井上尚弥と対戦したスティーブン・フルトンと同じフィラデルフィアでエニスは1997年6月26日に生まれた。“ボジー”のニックネームを持つ父デリック・エニスが元プロ選手だったことで自然とグローブを握った。

 15年全米ゴールデングローブ大会L・ウェルター級優勝。翌年のリオデジャネイロ五輪を目指したが選考会で敗退し、16年4月にプロデビュー。アマチュア戦績は58勝3敗。愛称は最初“ブープス”だったが、ジムで父が彼を呼ぶ声が“ブーツ”と聞こえたため、そのまま定着したという。

 兄のファラー、デリックも元プロボクサーというボクシングファミリーで、現在も父がトレーナー兼マネジャー。プロ転向後フィラデルフィアを中心にリングに上がり連戦連勝。..

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