ロドリゲスがロペスを完封 最終回3度倒す猛攻 4年ぶりにIBFバンタム級王座に君臨
2023年8月13日 14時56分
2023年8月13日 9時50分
元ヘビー級3団体統一王者のアンソニー・ジョシュア(英=写真)が12日(日本時間13日)、ロンドンO2アリーナで同級12回戦を行い、ロバート・ヘレニウス(フィンランド)に7回1分27秒KO勝ちを収めた。ジョシュアは来年、元WBCヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米)との対戦が計画されている。
対戦予定だったディリアン・ホワイト(英)のドーピング違反が発覚し、急きょ抜擢された“ノルディック・ナイトメア”ヘレニウスは2週間の試合間隔。コンディションが心配される中、格上のジョシュアがジャブで先制する立ち上がりとなった。
ジョシュアは慎重な試合運びで途中、ブーイングも浴びるシーンもあったが、重いジャブで優位にゲームを進めた。長身のヘレニウスは5回に反撃を試みるものの、ジョシュアは徐々に右を増やす。迎えた7回、上体の起き上がったヘレニウスに対し、ジョシュアがボディジャブから右ストレートを伸ばすと、これをアゴに食らったヘレニウスがバッタリと倒れてフィニッシュとなった。
33歳のジョシュアはウシクに連敗後、2連勝で26勝23KO3敗。39歳のヘレニウスは32勝21KO5敗。昨年10月、ワイルダーの復帰戦に敗れて以来の黒星となった。
ジョシュアをプロモートするマッチルームボクシングのエディ・ハーン氏は「我々には3試合のプランがある。ヘレニウス、ワイルダー、そしてタイソン・フューリーだ。それが野心だ」とコメント。1月のサウジアラビア開催に向けて交渉を進めるという。
セミはIBFヘビー級1位のフィリップ・フルコビッチ(クロアチア)が同級13位のデムシー・マッキーン(豪)に12回1分1秒TKO勝ちした。
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