グッドマンがIBF挑戦権獲得 S・バンタム級トップ戦線 4団体の状況まとめ
2023年6月19日 13時17分
2023年6月18日 22時24分
関西の老舗ボクシングジム、尼崎ジム(宇久正治会長)が内装などをリニューアル、18日に地元の市民も招いて内覧会を開いた。宇久会長とエディタウンゼントジムで同期だった元ミニマム級4団体世界王者の高山勝成(石田)もお祝いに駆け付けた。
尼崎ジムは親和ジムの選手だった先代の小島祥一会長(故人)が家業の畳店の作業所を改築して1979年12月に尼崎拳闘会として開設。93年にJR尼崎駅前から現在地の立花駅近くに移転、仲宜明がバンタム級、洲鎌栄一がフェザー級の日本王者になった。
2人が活躍していた時に入門した野中悠樹(現渥美)は08年に日本S・ウェルター級王座を獲得、ジム3人目の王者に。先代会長の長女と結婚した宇久会長が後を継ぎ、現在はプロ選手8人(いずれもC級)、ダイエットなど目的の練習会員は120人。
ジムは天井、壁面などを一新、すっかり明るいジムに生まれ変わり、リングの奥には150インチの高輝度プロジェクターを設置。試合観戦や映画上映、地元との交流会などで利用する。
19年のジム開設40周年にも訪れて、宇久会長とボクシングトークショーを行ったことがある高山は、花束を渡してジムの新しい門出を祝福。高山は今月11日に2年1カ月ぶりの再起戦の判定勝ち、試合前の練習で負傷した右腕の回復次第としながらも、次戦を9月に予定。「世界につながる戦いをして、年内にL・フライ級の世界ランクに入りたい。」と意気込んだ。
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