マッチルームボクシングは12日(日本時間13日)にロンドンO2アリーナで開催するイベントのメイン、元3団体統一王者アンソニー・ジョシュアとディリアン・ホワイトによるヘビー級英国対決の中止を発表した。ホワイトがドーピング検査で違反物質が検出された。

ホワイトはSNSで、検査の結果を知って「ショックを受け、打ちのめされた」と心情をつづりながら「私は完全に無実であり、それを証明する時間を与えてほしい」とコメント。ホワイトは19年にもドーピング違反を指摘されたことがあり、このときは最終的に処分は解除された。
ジョシュアは昨年8月、タイトルを奪われたオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)戦からの再起2戦目だった。ジョシュアをホワイトは15年12月、同じO2アリーナで対戦してジョシュアの7回TKO勝ち。第1戦はホワイトの奮闘があり、今回の再戦のチケットはソールドアウトとなっていた。
これによりマッチルームは代役を探している。ESPNは同じイベントに出場するIBF1位のフィリップ・フルコビッチ(クロアチア)が代役の有力候補だと報道。同じく出場予定の古豪、デレク・チゾラ(英)の名前も挙がっている。


