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2017年2月18日土曜日

井岡一翔はこうして倒している その緻密さに迫る

 3連続KO防衛中のWBA世界フライ級王者、井岡一翔(井岡)。最近のKOパターンは「井岡のKOに偶然性はなし」を印象付ける、マシーンのような精密さが際立つ。それはチャンピオンの話を聞いても分かる通りだ。いよいよ自らのボクシングを確立させてきた感があるが、ここらでもう一度井岡のスタイルをチェックしておきたい。=ボクシング・ヒート3月号より=

 昨年大みそかのV4戦(対スタンプ・キャットニワット)はビックリのダウンを喫したものの、それ以外はいつもの井岡ペース。7回のフィニッシュまでイヤというほど相手を痛めてつけた。

 唯一の反省点(ダウン)については「向き合って全然イケると感じたので、普段なら1、2のパンチで終わっているところを3、4までつなげにいってしまった。状況判断を間違えました」という。井岡らしからぬミスとも言えるが、世界戦初のダウンにもかかわらず、再開後の一糸乱れぬボクシングは見る者を十分にうならせるものだった。

 これで3連続KO防衛。年間表彰では「KO賞」を山中慎介(帝拳)と分け合った。井岡と山中、タイプの異なるKOアーチストが「KO賞」を同時受賞したことは興味深い。山中のKOが研ぎ澄ました一撃で斬って落とすものならば、井岡のそれは相手に崩壊を強いるようなアプローチだ。

 こと井岡の場合、ここ3試合でKOパターンが定着してきた。序盤で相手の戦力をたしかめ、終盤にかけて徐々に、確実に崩して倒す──最近の好調ぶりをみていると、そのボクシングはいよいよ完成の域に近づいたのではないかと思えるほど盤石である。

 井岡本人も「必ずどこかで倒せるやろうなと思ってます。後半に入れば相手が持ちこたえられなくなる展開をつくる自身がついてきました」と語る……。

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