May
10
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

19°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ロドリゲス IBFバンタム級王座決定戦迫る 井上尚弥に敗れて以来の王座返り咲きなるか

ロドリゲス IBFバンタム級王座決定戦迫る 井上尚弥に敗れて以来の王座返り咲きなるか

2023年8月11日 10時05分

 12日(日本時間13日)米メリーランド州オクソンヒルのMGMナショナルハーバーでゴングが鳴るPBCイベントの記者会見が10日現地で開かれた。IBFバンタム級王座決定戦に出場する元王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とメルビン・ロペス(ニカラグア)が意気込みを語った。

ロドリゲス(左)とロペス

 19年5月、英グラスゴーで井上尚弥(大橋)に敗れてIBF王座を失って以来、4年ぶりに王座返り咲きを目指すロドリゲス(31=21勝13KO2敗1無効試合)は「土曜日は必ず勝つと保証する。私がこの階級で最高のファイターであることを証明する。4から7ラウンドの間に彼を止められそうな気がする」と中盤のノックアウト勝利を宣言した。

 フロリダ在住のニカラグア人、ロペス(25=29勝19KO1敗)は世界初挑戦。「彼の話は安っぽい。私はノックアウトなど保証しない。私は獲物を狩る動物だ」と決意表明。下馬評で大きく劣る中、アップセットを誓う。

 バンタム級は昨年4団体制覇を果たした井上が今年1月、タイトルをすべて返上。王座決定戦でWBAは井上拓真(大橋)、WBOがジェーソン・モロニー(豪)、WBCがアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)が王座に就き、残りはIBFだけとなっている。Photo from Amanda Westcott / SHOWTIME

Related article
関連記事