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世界3階級制覇目指す京口紘人あす出陣 フィリピン1位選手に「KO勝ちがテーマ」

2023年9月21日 16時14分

 あす22日、後楽園ホールで開催される「DANGAN260」の計量が21日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのフライ級10回戦に出場する元2階級制覇王者の京口紘人(ワタナベ)は50.7キロで合格。フィリピン同級1位のジャーベン・ママ(フィリピン)は400グラム超過。試合当日16時に53.5キロ以内という条件で試合は行われる。

あす激突の京口(右)とママ

 昨年11月、寺地拳四朗(BMB)に敗れて王座を失った京口(17勝11KO1敗)は再起2戦目。初来日のママ(13勝7KO3敗1分)を迎える。前回5月のフライ級進出第1戦は途中で拳を痛めた影響もあって判定勝ち。現在の世界ランキングはフライ級でWBA4位、WBC8位、IBF7位につけており、3階級制覇に向けてアピールしたい一戦を前に京口は「KOで勝つことが大きなテーマ。今回は倒して勝ちたい」と意気込む。

 京口が後楽園ホールのリングに上がるのは18年9月以来5年ぶり。久々に聖地を味わう元王者は「後楽園ホールの雰囲気は好きなので楽しみたい」とベテランらしいコメントも発した。

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