リナレスがカテラルに3-0判定負けで引退示唆 勝者はテイラーとの再戦希望
2023年10月22日 9時53分
2023年10月21日 11時04分
いまをときめく井上尚弥(大橋)の強さの秘密に迫る『井上尚弥と闘うということ 怪物に出会った日』(講談社)が26日、全国の書店で発売となる。アマゾンなどで予約販売が始まっている。
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本書は井上と対戦したボクサーの証言を中心に構成。著者の東京新聞運動部記者、森合正範氏は強すぎてどう説明したらいいか分からない井上の強さを知ろうと、日本国内のみならずメキシコやアルゼンチンまで足を運び、井上と拳を交え「絶望を味わった」ボクサーたちの話に耳を傾けた。
難攻不落の井上はバンタム級で4団体を制したあと、今年7月にS・バンタム級で2団体のベルトを獲得。年末にはマーロン・タパレス(フィリピン)との同級4団体統一戦に挑む予定だ。大一番を前に、記者として井上の実像に1ミリでも迫ろうとする森合氏の情熱と、人生をかけて“怪物”に立ち向かったボクサーたちのストーリーが織りなす渾身のノンフィクションをぜひ読んでおきたい。単行本2090円。
【本書の内容】
プロローグ
第一章 「怪物」前夜(佐野友樹)
第二章 日本ライトフライ級王座戦(田口良一)
第三章 世界への挑戦(アドリアン・エルナンデス)
第四章 伝説の始まり(オマール・ナルバエス)
第五章 進化し続ける怪物(黒田雅之)
第六章 一年ぶりの復帰戦(ワルリト・パレナス)
第七章 プロ十戦目、十二ラウンドの攻防(ダビド・カルモナ)
第八章 日本人同士の新旧世界王者対決(河野公平)
第九章 ラスベガス初上陸(ジェイソン・モロニー)
第十章 WBSS優勝とPFP一位(ノニト・ドネア)
第十一章 怪物が生んだもの(ナルバエス・ジュニア)
エピローグ
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