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リナレスがカテラルに3-0判定負けで引退示唆 勝者はテイラーとの再戦希望

2023年10月22日 9時53分

 英国リバプールのM&Sバンク・アリーナで21日(日本時間22日)行われたWBAインターコンチネンタルS・ライト級タイトルマッチは王者ジャック・カテラル(英)が挑戦者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ=帝拳)に3-0判定勝ちで防衛成功。リナレスはライト級統一王者デビン・ヘイニー(米)に挑戦して以来4連敗となった。

 リング上で“ラストサムライ”とコールされたリナレスにはお馴染みのイスマエル・サラス・トレーナーがコーナーに就く。サウスポーのカテラルは右ジャブで距離を置きながら左ストレートを繰り出す。2回、左を命中させたカテラルにリナレスは右を返して譲らない。

 5回、左をボディー、顔面に決めたカテラルがラウンド終了間際、左ストレートを突き刺すとリナレスはロープへエスケープ。カテラルが追撃を見舞ったところで終了ゴング。6回、奮起したリナレスが反撃に出て後半に希望をつなぐ。

 しかし8回終了間際にも左ストレートでリナレスにロープを背負わせた英国人が距離を保ってアウトボクシングを徹底。リナレスは右を放って食い下がったが、ディフェンススキルに優れたカテラルを崩すことはできなかった。公式スコアは117-111に116-112が2者でカテラルの勝利。

 WBC&WBO5位のカテラル(28勝13KO1敗=30)は「彼はレジェンドの一人」とリナレスを称えた後、次回対戦したい相手に元S・ライト級4団体統一王者ジョシュ・テイラー(英)を挙げた。初戦の判定が論議を呼んだことで「テイラーと決着をつけたい。これはパーソナルな問題だ。世界王座挑戦よりも優先させたい」とアピール。エディ・ハーン・プロモーターも来年中の締結を約束した。

 一方、38歳のリナレス(47勝28KO9敗)は「彼は実質的に世界チャンピオン。その男に負けてハッピーだ」と相手を祝福。そして「私はもうファイトする必要がない」と現役引退を匂わす発言も聞かれた。

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