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東洋太平洋ミドル級王者の竹迫司登が10月MVP、日本タイトル戦ドローの石井渡士也は敢闘賞

2023年11月9日 17時15分

 東日本ボクシング協会月間賞選考委員会は9日、10月の月間三賞を発表した。最優秀選手賞には東洋太平洋ミドル級王座に返り咲いた竹迫司登(ワールドS)が選ばれた。

再び東洋太平洋王者となった竹迫

 元日本、東洋太平洋ミドル級王者の竹迫は10月7日、マ・ウーヒョン(韓国)との王座決定戦に10回TKO勝ち。序盤は調子が出なかったものの、実力の違いを見せつけて勝利した。

石井(右)は下町と引き分けた

 敢闘賞には石井渡士也(RE:BOOT)が選ばれた。石井は日本S・バンタム級王者の下町俊貴(グリーンツダ)に挑戦し、接戦を演じた末に1-0判定のドロー。惜しくもベルト獲得はならなかったが、長身サウスポーの王者と好勝負を演じた試合が評価された。

 新鋭賞は日中対抗戦のメインで勝利した金子虎旦(帝拳)が選ばれた。金子はツァイ・ファン(中)とのフェザー級8回戦で白熱したファイトを繰り広げ、最後は6回TKO勝ちで試合を締めた。表彰式は今月30日の「DANGAN261」内で行われる予定。

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