May
20
Monday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 日本フェザー級9位の亀田京之介 苦しみながらKO勝ち 浅海勝太は逆転のTKO勝ち

日本フェザー級9位の亀田京之介 苦しみながらKO勝ち 浅海勝太は逆転のTKO勝ち

2023年11月25日 23時10分

 ハラダジム主催の「Fighting Beat Boxing」は25日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第2競技場で開かれ、メインの57.8キロ8回戦は日本フェザー級9位の亀田京之介(25=ハラダ)が元日本ユース同級王者、松岡輝(28=大成)が対戦、亀田が7回右アッパーを決めてKO勝ちした。

亀田は7回、右アッパーでフィニッシュ

 セミの51キロ8回戦は日本フライ級8位、浅海勝太(28=ハラダ)が高埜響(25=六島)のアウトボクシングに劣勢を強いられたが、6回に右クロスでダウンを奪い、立ち上がった高埜に連打を浴びせて逆転のTKO勝ちを飾った。

 亀田は余裕を見せて、松岡に打たせてカウンター狙い。4回、開始早々に右ストレートをヒットしてダウンを奪った。しかし、松岡はここから反撃、ボディ、顔面と打ち込んで亀田を後退させた。

 5、6回も松岡が攻め込むシーンが目立ち、観客は大いに沸いた。7回、亀田は踏み込んで右アッパーを突き上げて松岡を倒し、ダメージが深い松岡にテンカウントが数え上げられた。松岡の気迫が目立った一戦で、亀田は11勝8KO3敗、松岡は17勝3KO7敗3分。

浅海は逆転TKO勝ちでジャンプ

◇57.8キロ8回戦
亀田京之介(ハラダ)[KO7回58秒]松岡輝(大成)

◇51キロ8回戦
浅海勝太(ハラダ)[TKO6回51秒]高埜響(六島)

◇ウェルター級8回戦
矢野翔斗(ハラダ)[KO6回3分3秒]橘ジョージ(三迫)

◇62.5キロ8回戦
山本ライアン・ジョシュア(ワタナベ)[2-0(76-76、77-75、79-73)]湯川翔太(江坂)

Related article
関連記事