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エストラーダは井岡戦を希望していた マネジャー明かす 来年2月にノンタイトル戦

2023年12月28日 14時13分

 WBC・S・フライ級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)のマネジャー兼トレーナーのでもあるホセ・アルフレッド・カバジェロ氏が28日、WBA同級王者井岡一翔(志成)とエストラーダとの対戦について説明した。

取材に応じるカバジェロ氏

 大みそかに井岡に挑戦するホスベル・ペレスのトレーナーとして来日したカバジェロ氏は、「エストラーダは本当に井岡との試合を望んでいた。今回(大みそかの日本での試合)成立しなかったのはビジネス上の理由だ」と説明。金銭的な理由でもないとした。

 今後、井岡と対戦する可能性については、「私は31日、ペレスを全力でサポートする。その話は31日の試合が終わるまでできない」と説明した。

 昨年12月のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)第3戦を最後に、試合から遠ざかっているエストラーダは来年2月にバンタム級ウエートでノンタイトル戦を予定しているという。本格的なバンタム級進出について、カバジェロ氏は「24年、25年にそういうことがあるかもしれない」と話すにとどめた。

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