米メディアが続々と井上尚弥を年間MVPに ボクシングシーンも
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6日(日本時間7日)ラスベガスのバージン・ホテルのザ・シアターでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が開催したイベントのメインに強打者バージル・オルティスJr(米=写真)が出場。22年8月から17か月ぶりのリングとなるオルティスは速攻でフレデリック・ローソン(ガーナ)に初回2分33秒TKO勝ち。デビュー以来のレコードを20勝20KO無敗と伸ばした。
オルティス(25)が左で効かせて一気にチャージ。ガードを固めるローソンだが、ロープを背に乱打を浴びるとトニー・ウィークス主審がストップをかけた。止めるのが早過ぎたという声もメディアから出ている。ローソン(34)は30勝22KO4敗。
前日の計量でS・ウェルター級リミット約2ポンドオーバーだったオルティスは今後同級で世界を目指す。すでにWBA3位にランクされ、試合後WBO王者ティム・チュー(豪州)挑戦を希望した。
セミのWBA・S・ライト級暫定王座決定戦は、同級3位イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)が1位オハラ・デービス(米)にこれも初回TKO勝ちで戴冠。サウスポーのバロッソが左フックで倒し、追撃でダウンを追加。デービスは起き上がったが慎重にダメージを確認したセレスティーノ・ペレス主審は続行を許さなかった。TKOタイムは1分53秒。
40歳のバロッソは昨年5月にローランド・ロメロ(米)とWBA正規王座を争い9回TKO負けしたが、約8年ぶりに暫定王者に返り咲いた。25勝23KO4敗2分。デービス(31)は25勝18KO3敗。WBAは現在、けがで防衛戦ができないロメロを休養王者としている。
セミセミのS・ライト級10回戦は、GBPに移籍したWBO1位アーノルド・バルボサ(米)がゾリサニ・エンドンゲニ(南アフリカ)に8回終了TKO勝ちを収めた。Photos by Cris Esqueda / Golden Boy Promotions
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